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現役高校生が選ぶ「なりたい職業」ランキング2026年 発表!7月1日高校就活が本格スタート!

2026.07.04
現役高校生が選ぶ「なりたい職業」ランキング2026年 発表!7月1日高校就活が本格スタート!

〜なりたい職業1位「接客業」3年連続/就職希望者が選ぶ業界は「製造・ものづくり」〜

高校生の就職を支援する「ジンジブ」(大阪市)は、5月~6月に開催した、高校生向け職業体験イベント「おしごとフェア2026」に参加した高校生に対して「なりたい職業」「働きたい業界」に関するアンケートを実施しました。(調査期間:5月8日~6月19日 有効回答数:898人)会場に訪れた高校生の職業観をひも解く一助とします。

 

<ランキング結果サマリー>

●2026年の「なりたい職業」1位は「接客業」で3年連続トップ。

●働きたい業界では昨年首位の「製造・ものづくり業界」を抑え、「エンタメ・クリエイティブ業界」が1位。就職を希望する高校生では「製造・ものづくり業界」が1位。

●進路選択の不安は「自分のやりたいことが見つかっていないこと」がトップ

 

<調査実施背景>

高校生の就職市場では求人倍率4.12倍(※1)という高水準で、企業の採用競争の激化が続いています。一方で就職希望の高校生は学校生活で、働く大人や様々な職業に触れる機会が十分ではなく、7月の求人情報公開から9月の応募まで約2か月で希望する職業や会社を決めています。自己理解と社会理解の不足から、早期離職の一因とも指摘されています。

 

当社では2023年より高校生のなりたい職業のアンケートを実施し、今の高校生の職業観の変化を追ってまいりました。今年は「おしごとフェア2026」に参加した898人の高校生にアンケート協力をいただき、全体だけではなく、「就職を希望する高校生」にしぼったランキングも作成しています。

高卒採用を検討する企業や、現場の高校生・先生の皆さまへの参考になりますと幸いです。

 

※1 出典:厚生労働省:令和7年度 「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ(3月末現在)

 

  • 調査名:現役高校生が選ぶ「なりたい職業」アンケート2026 ~おしごとフェア編~

  • 調査期間:2026年5月8日〜6月19日

  • 調査対象:高校1年生〜4年生(4年生は定時制課程) 有効回答:n=898

 

<ランキング結果>

現役高校生の「なりたい職業」ランキング TOP10【全体】 n=898

おしごとフェア来場の現役高校生898人に聞いた「なりたい職業」アンケートの1位は「接客業(14.6%)」で、3年連続のトップとなりました。

選んだ理由では、アルバイトを通じた仕事の実体験や「人と関わる仕事がしたい」「人と関わることが好き・楽しい」といった声が多く、高校生にとってイメージしやすい職業として根強い人気を誇っていることがわかります。

次に「経理・事務(11.7%)」が選ばれました。理由には「自分に向いていそう」「土日休みが良い」などの声がありました。

 

また「デザイナー(11.2%)」「イラストレーター(11.0%)」「YouTuber・インフルエンサー(10.5%)」「ゲームクリエイター(7.2%)」など創作系の職業が上位に集まったことが特徴的な結果でした。SNS・動画プラットフォームの普及を背景に、自己表現をする仕事に人気が反映されていることが推察できます。

理由の中でも「(イラスト・アニメ・ゲームなどが)好きなため」という声が多く、高校生の「好きなことを仕事にしたい」志向がより鮮明に表された結果と言えます。

 

続けて、働いてみたいと思う業界のアンケートを行いました。

 

現役高校生の「働きたい業界」ランキング TOP10【全体】n=898

「働きたい業界」の1位は「エンタメ・クリエイティブ業界(22.2%)」で、昨年1位だった「製造・ものづくり業界」を抜きトップの回答でした。なりたい職業でも声が多かった、ゲーム・動画・芸能などへの興味関心がランキングにも表れる結果となりました。

「製造・ものづくり業界(18.3%)」は2位となりました。選んだ理由では、「身近な人がやっている職業」「面白そう」「ものづくりが好き」という声が多くありました。

続いて「宿泊・飲食・観光業界(15.8%)」「動物・環境業界(15.5%)」「公務員・行政(13.6%)」「IT・通信業界(12.4%)」と上位に並び、高校生の興味が幅広い分野に広がっていることが分かります。

 

ランキングを通して、「好きなことを仕事にしたい」「身近な人が就いている」「向いていると思う」などの傾向が見られる一方で「おしごとフェアで話を聞いて興味をもった」という声もあり、イベントが興味を広げるきっかけになったと言えます。

 

では、おしごとフェアに来場した高校生は進路についてどのように考えているのでしょうか。

 

卒業後の進路希望の予定【全体】n=898人

卒業後の進路希望の予定について質問したところ、「就職」を希望する高校生は41.4%でした。対して「迷っている(19.9%)」「まだ決めていない(9.6%)」を合わせると29.5%の高校生が進路を模索している状況でした。

 

進路選択で不安に感じていること【全体】n=898

進路選択で不安に感じていることを聞いたところ、最も多かった回答は「自分のやりたいことが見つかっていないこと(40.2%)」でした。

次いで「希望通りの進路に進めるか不安なこと(31.0%)」「自分の向いていることが見つかっていないこと(27.4%)」と続き、多くの高校生が自己理解の不足を不安の根っこに感じていることが浮かび上がります。

将来を考える機会そのものが少ない高校生にとって、実際の企業や仕事に触れるキャリア体験の場がいかに重要かを示す結果といえます。

続けて、卒業後の進路を「就職希望」と回答した高校生372人に絞ったランキングをまとめました。

 

就職希望の高校生が選ぶ「なりたい職業」ランキングTOP10【就職希望】n=372

就職希望の高校生の「なりたい職業」の1位は全体と同じ「接客業(19.4%)」でした。続けて「経理・事務(15.9%)」「販売職(14.0%)」「ものづくり職(13.4%)」と続きます。選ばれた理由としては、接客業では「人を笑顔にしたい」「アルバイトを経験して人と関わる仕事がしたい」など、体験にもとづく声が見られました。

就職を希望する高校生は、これまでの経験をもとに自分に向いていることや実現できそうな仕事を選ぶ傾向が見られます。

 

就職希望の高校生が選ぶ 働きたい業界ランキング TOP10【就職希望】n=372

就職希望の高校生の「働きたい業界」のランキングを見ると、1位は「製造・ものづくり業界(24.5%)」でした。

次に「宿泊・飲食・観光業界(18.0%)」「エンタメ・クリエイティブ業界(17.7%)」「サービス業界(15.9%)」「物流・運送・交通業界(13.7%)」「動物・環境業界(13.7%)」と続きます。

全体ランキングと比べ、就職希望者では製造とサービス業界への支持がより高くなっています。また「物流・運送・交通業界」は全体の回答数(79 人)に対して就職希望者(51人)の割合が64.6%と最も本気度の高い業界となりました。

 

【高卒採用成功の鍵は「ギャップの解消」にあり ― “実体験”が変える高校生の進路選択】

今回のアンケートから見えてきたのは、高校生の職業観における「好き」と「現実」の二層構造です。

全体ランキングでは「接客業」「YouTuber・インフルエンサー」「イラストレーター」など"好きなことを仕事に"という志向が色濃く表れています。一方で、就職を考えている高校生に絞ると選択に変化が見られました。「働きたい業界」ランキングの全体では1位だった「エンタメ・クリエイティブ業界(22.2%)」は就職希望者では3位(17.7%)に後退し、全体2位だった「製造・ものづくり業界(18.3%)」が1位(24.5%)に浮上しました。「好き」だけではなくアルバイトや身の回りの大人の仕事など実体験をもとにした興味や「実現できそう」という現実感へと選択の軸が変化していると考察できます。

 

この傾向は他の業界でも見られました。「物流・運送・交通業界」は、全回答者の中での選択割合は高くないものの、選択者の64.6%が就職希望者という結果でした。本気度という点では全業界で最も高い数値です。

これは「なりたい職業」と「就けそうな職業」の間にあるギャップを埋めることが、高卒採用における重要なテーマであることを示しています。

 

また、進路が決まっていない高校生も29.5%います。これは進路選択への不安のトップが「自分のやりたいことが見つかっていないこと(40.2%)」であることとも重なります。

 

だからこそ、実際の企業・職業と出会う体験型のキャリア教育の場が重要です。今回のアンケートでも、業界や職業を選んだ理由に「おしごとフェアで話を聞いて興味を持った」という声が複数見られました。知らなかった仕事と出会い、働く大人と言葉を交わすことが、自己理解と職業理解を深め、進路選択の質を高める鍵だと言えます。

 

<詳細資料のダウンロード>

本リリースに掲載しきれなかった全設問の詳細データや、TOP10以下のランキング集計については、取材・お問い合わせをいただいた報道関係者・企業様に個別でご提供いたします。

資料ダウンロードはこちらから

 

 

【調査概要・属性】

調査名:現役高校生が選ぶ「なりたい職業」アンケート2026 ~おしごとフェア編~

調査期間:2026年5月8日〜6月19日

調査方法:ジンジブ主催「おしごとフェア2026」来場者へのアンケート回収

調査対象:高校1年生〜4年生(4年生は定時制課程)

有効回答:n=898

属性内訳:

・卒業年度:2027年3月545人・2028年3月259人・2029年3月86人・その他8人

・回答会場:おしごとフェア開催の19会場

・進路希望:就職372人・進学256人・迷っている179人・まだ決めていない86人・その他5人

 

※本調査は2026年よりグループ会社・ジンジブキャリアとの合同調査として実施しています。進学希望者を中心とした「ジンジブキャリア進路相談会」に参加した高校生のランキングは、2026年7月中旬ごろに別途発表予定です。


<会社概要>

■ 株式会社ジンジブ

代表取締役社長:佐々木 満秀(ささき みつひで)

本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階

拠点:大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡

設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)

株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A)

HP:https://jinjib.co.jp/

グループ会社:株式会社ジンジブキャリア(https://jinjib-career.co.jp/)

 

ジンジブは「高校生」「若者」のための社会課題解決企業です。“高卒社長”である佐々木満秀が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。

若者のキャリア格差や早期離職といった社会課題に向き合い、高校生の進学・就職の情報提供からキャリア教育、就職後の定着・キャリア形成、転職サポートまでを手がけます。高校生をサポートする「高校」や、採用・育成に取り組む「企業」とともに、ファーストキャリアから人生のあらゆるシーンにずっと寄り添い、「これからを生きる人の夢を増やす」ことに挑戦し続けます。

 

●高卒就活採用支援サービス「ジョブドラフト」

高卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で就職先を選ばざるを得ず、入社後にギャップを感じる、入社1年目の「超早期離職」が課題となっています。

高校生が自分の意思で未来を主体的に選択する文化をつくるため、キャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」、高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」などを運営しています。また、卒業後の高卒第二新卒・既卒者には「ジョブドラフトNext」で就職・転職を支援し、社会に出た後にも寄り添い続けます。

ジョブドラフト:https://jinjib.co.jp/service/recruitsupport/jobdraftplan

 

■ジョブドラフトCareer

高校生にキャリアの”きっかけ”を創る、体験型のキャリア教育プログラムです。進路決定を控えた生徒に向けて、自己理解や社会理解、進路選択、社会人基礎力などのテーマを扱い、高校生が将来を”自分で考える”ための機会を提供しています。

https://jinjib.co.jp/service/recruitsupport/career-support-program

 

■おしごとフェア

高校生のためのおしごと体験イベントです。地域の企業と高校生が一つの会場に集まり、おしごと体験や働く大人との交流を通じて、職業への理解を深め、自分の興味や関心に気づき、キャリアについて考えるきっかけをつくります。

 

■ジョブドラフトFes

高卒採用の求人情報が公開される7月に開催される、合同企業説明会です。

高校生は求人を出す企業の社員と直接会って話を聞くことができ、求人票だけではわからない会社の雰囲気や働く人の姿に触れることができます。

https://jinjib.co.jp/service/recruitsupport/jobdraftfes

「ジョブドラフトCareer・おしごとフェア・ジョブドラフトFes」は「第13回キャリア教育アワード」(主催:経済産業省)にて「優秀賞」を受賞いたしました(※2)。

 

※出典2:経済産業省 第13回キャリア教育アワード(2023年12月)

ガクイチNEWS

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