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学童クラブの現場が、高校生・大学生の「はたらく」を学ぶ場に。

2026.07.14
学童クラブの現場が、高校生・大学生の「はたらく」を学ぶ場に。

株式会社MOCOPLA × NPO法人テラコヤ、仕事体験プログラムを2026年夏に共同スタート

学童クラブを主体とした放課後スク―ル「MOCOPLA」を運営する株式会社MOCOPLA(代表取締役:上原翔)と、夢を持つ若者の学びを支えるNPO法人テラコヤ(東京都豊島区、代表理事:前田和真)は、高校生・大学生が放課後の教育現場で子どもたちの学習や活動をサポートする「仕事体験プログラム」を、2026年7月14日より共同で開始します。

 

学生にとっては“本物の教育現場”でのリアルな職業体験の機会となり、子どもたちにとっては年齢の近いロールモデルと出会える場となります。

 

背景

近年、キャリア教育の重要性が高まる一方で、学生が実際の職場で継続的に働く経験を得られる機会は限られています。

 

とりわけ「教育」や「子どもに関わる仕事」に関心を持つ学生にとって、現場に入り込んで実践できる場は多くありません。

 

「お金の有無にかかわらず、すべての子ども・若者に学びの機会を」という理念のもと、カフェ塾テラコヤやテラコヤプロジェクトなど体験型の学びを展開してきたNPO法人テラコヤと、放課後のすべての時間に様々なまなびを届ける株式会社MOCOPLAは、この課題認識で一致しました。

 

「学生が本気で仕事に触れられる場を用意したい」「子ども達にとって、比較的年齢の近い学生と触れ合うことで、刺激と学びを届けたい」という双方の想いから、本プログラムの共同実施に至りました。

 

本プログラム2つの目的

目的1 学生にとって — 自身の未来を切り拓く「進路選択」のきっかけに

本プログラムは、施設見学やマニュアル通りの一日体験で終わるものではありません。

 

学生はMOCOPLAスタッフのサポート役として教育現場に入り、子どもたちの学習・レッスン・アクティビティに継続的に伴走します。

 

一般的な職場体験よりも一歩踏み込み、社会のリアルな現場で自ら意思決定し、手を動かして役割を全うする——そんな「本物の仕事」を肌で感じられる職場体験です。

 

教科書やネットの情報だけでは見えてこない自分自身の強みや関心の軸を発見し、これからの進路や将来のキャリアを主体的に選び取っていくための、確かな一歩となります。

 

目的2 子どもにとって — 年の近い“ロールモデル”との出会いが、未来を描く力に

子ども達が日常的に関わる大人は、家庭では保護者、学校では先生と、どうしても限られています。

 

本プログラムでは、そこに“少し年上のお兄さん・お姉さん”という新しい存在が加わります。

 

夢や目標に向かって挑戦する学生の姿は、子どもたちにとって最も身近な目指す姿です。

 

年齢が近いからこそ「自分もこうなりたい」と、より近い未来をリアルに思い描くことができます。

 

世代を越えた関わりのなかで、子ども達は刺激と学びを受け取り、学生もまた子どもたちから多くを学ぶ——双方向の学び合いが生まれます。

 

今後の展望

両者は本プログラムを継続的に実施し、学生のキャリア形成支援と、子どもたちの学びの充実を両立させる教育連携モデルとして発展させていくことを目指します。

 

コメント

株式会社MOCOPLA 代表取締役 上原翔

「放課後の時間は年間およそ1000時間にのぼり、子どもたちの将来を左右する非常に大切な時間です。MOCOPLAは子ども預かるだけの学童クラブではなく、“自分の好き”を見つける力と“挑み続ける力”を育む、第二の家庭であり教育の場でありたいと考えてきました。だからこそ、学校や家庭では出会えない、比較的年齢の近い学生のみなさんと関わる時間は、子どもたちにとって大きな刺激になります。テラコヤのみなさんと共に、ここに集うすべての人にとって居心地のよい場所をつくりながら、子どもと学生が互いに学び合える循環を育てていきたいと思います。」

 

NPO法人テラコヤ 代表理事 前田和真

「私たちテラコヤは、若者たちが学校や家の外に『社会と繋がる自分の足場』を持ち、主体的に自立していく挑戦を応援してきました。今回、学童保育の第一線で質の高い教育を展開されているMOCOPLA様と連携し、学生たちに『本物の現場での実践』をお届けできることを大変嬉しく思います。オンラインでの調整を経て、実際にリアルな現場に赴き、自ら手を動かして子どもたちに伴走する経験は、教科書では学べない大きな自信となるはずです。このプログラムでの実践が、学生たちが自らの可能性に気づき、これからの進路や未来を主体的に選び取っていくための意義ある『きっかけ』となることを確信しています。子どもたちにとっての豊かなロールモデルとなるような、次世代の循環を共に創り出してまいります。」

 

団体概要

株式会社MOCOPLA

所在地:  東京都新宿区四谷2-10-5 八ッ橋ビル4F/代表者:代表取締役 上原翔/
URL:https://mocopla-yotsuya.jp/

放課後スクール「MOCOPLA」および学習塾「モコスタ」を運営。MOCOPLAは、放課後の時間を大きく〈宿題などに取り組む学習の時間〉〈英語・プログラミング・習字・美術などから選べるレッスンの時間〉〈社会性を養う共同活動=アクティビティの時間〉の3つに分け、そのすべての時間に学びを提供している。

 

NPO法人テラコヤ

所在地:東京都豊島区西池袋2-9-9 グリーンシーダ102/代表者:代表理事 前田和真/
URL:https://npoterakoya.org/

2022年設立。東京・豊島区を拠点に、家庭の経済状況にかかわらず学べる無償の大学受験サポート「カフェ塾テラコヤ」や、企業の課題に高校生が探究学習で挑む「テラコヤプロジェクト」など、体験型の学びの機会を提供。夢や志を持つ高校生・大学生を、大学生・社会人スタッフが伴走して応援している。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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