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被災地・宮城県石巻市から、地域で高校生を育てる仕組みを支えるサポーター募集!高校生が年間100人超参加「まきボラ」継続へ、キャンペーンを開始

2026.08.01
被災地・宮城県石巻市から、地域で高校生を育てる仕組みを支えるサポーター募集!高校生が年間100人超参加「まきボラ」継続へ、キャンペーンを開始

3年間で411名参加!高校生らが地域の企業や団体でボランティアを行う「まきボラ」新たなモデルで高校生と地域をつなぐ学びの場を守るため、9月末までに継続寄付サポーターを50名募集

若者と地域をつなぐ場を守りたい―私たちの思い

一般財団法人まちと人と(宮城県石巻市、代表理事:斉藤誠太郎)は、2023年より高校生らが地域の企業や団体で活動するボランティアプログラム「まきボラ」を実施しています。


15年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市は、震災後、ますます人口減少が進み、石巻は将来的に「消滅の可能性がある」自治体と言われています。今の親世代は、被災後苦労を伴いながら生計を立て直してきました。一方、現在15歳~18歳の高校生世代は、そんな地元の魅力を知らないまま卒業し、都市部に出てしまうことが多くあります。

若者たちが地元の魅力を知り、誇りを持ってほしい。そんな思いで「まきボラ」はスタートしました。


しかし震災から15年が経った今、復興関連予算が終了し、年間約200万円の運営費確保が極めて困難な状況に直面しています。このままでは、若者と地域をつなぐ貴重な学びの場が失われかねません。


私たちはこの学びの機会を継続させていくため、継続寄付を募るマンスリーサポーターの募集キャンペーンを開始します。キャンペーン最終日の9月30日までに、サポーター累計50名を目指します。


高校生にも、地域にも生まれる変化

「まきボラ」のコンセプトは「石巻で自分の好きを見つけるボランティア」。

高校生が地域の企業や団体でボランティアを行う中で、単なるお手伝いで終わらず、地域の大人と出会い、地域の魅力や自分自身の興味・関心に気づくことを目的としています。


これまで54の企業や団体で131のボランティアを実施し、延べ411名の高校生・大学生が参加。

2026年も8月上旬より21プログラムを実施予定で、参加者募集開始初日に40人の応募が集まるなど、高校生の間でも「地域で学ぶ機会」への関心が高まっています。


実際、まきボラ参加者の「地域への関心度合い(10段階評価)」は、参加前は平均6.85ptでしたが、参加後は7.85ptと、1.00ptも上昇しています。

まきボラ参加者の大半は、地域に関わった経験のない学生です。ボランティア先の事業所についても、「全く知らない」「詳しくは知らない」という学生が8割を占めています。

「まきボラ」はそんな学生たちが初めて地域と関わり、事業所の活動の魅力や人の熱意に触れる機会となっています。

(「まきボラ2026春」参加者事前・事後アンケートより)

プログラム参加前:参加者の大多数が「地域に関わった経験が  1度もない」と回答

「地域への関心度合い(10段階評価)」は参加前後で1.00pt上昇

参加した事業所について、8割が「参加前は知らなかった」と回答


参加者からは、

「地域を知らない、知ろうとしていなかった自分にとって自ら知ろうとする機会だったのが本当によかった。一度知ることで地域に興味がわき、面白いと感じる事ができた。」


事業所からも

「積極的に活動し、場をより良いものにしてくれた」

「職員・利用者共に良い刺激となり、施設自体が良い雰囲気となった」

などの声があり、高校生との関わりが事業所にも好影響を生んでいます。

事業所の方とともに農園作業を行う高校生

お店の開店準備から調理・接客までの流れを体験

 

地域との出会いが、高校生の「次の挑戦」につながる

まきボラでの体験は、その日限りで終わるものではありません。

昨年度、防災に取り組む団体で活動した高校生は「もっと同世代にも防災について知ってほしい」と感じました。まきボラ終了後、受入団体に自ら相談して、協力を受けながら学校で防災イベントを開催。自分たちで防災の大切さを身近な人に広める機会をつくりました。

このように、地域との出会いが高校生自身の新たな挑戦につながる事例も生まれています。


さらに最近では、過去の参加者が「今度は支える側になりたい」と運営側のインターンシップに挑戦するケースも増えており、学びの体験が地域への愛着と恩送りの精神を育む、持続可能な好循環として定着し始めています。

「まきボラ」での出会いが、地域での自主的な活動へ

元参加者がインターン生となり、参加者の目標決めを支援

 

地域みんなで、高校生の一歩を支える仕組みへ

「まきボラ」はこれまで復興関連予算を資本に、参加費無料で実施を続けてきました。

しかし、震災から15年で予算が終了し、継続が難しい状況に直面しています。


まきボラはボランティア当日だけではなく、活動目標を決める事前説明会、当日のサポートや活動後の振り返りまで、学びのために設計しています。

よりよい活動にするための事業所との調整、当日の学びを支えるインターン生の育成、参加者への事前・事後フォローなど、「単なるお手伝いで終わらせない」まきボラを実施するために、年間約200万円の運営費が発生しています。


それでも、私たちは「まきボラ」がこれからも必要な活動だと考えています。

これまでの3年間で参加した延べ411名の高校生・大学生から、こんな声がたくさん届いています。

「最初は内申のためだったけど、今は地域に関わるのが楽しくて参加しています」

「事業所からの一言がきっかけで、進路が変わりました」


「まきボラ」という若者と地域がつながる機会がなくなることで、地域の未来を担う若者の選択肢を狭めてしまうと私たちは考えています。


私たちはこの状況を単なる財政危機とは捉えず、地域全体で教育インフラを維持する『自律的な運営モデル』への転換期と位置づけています。


今回のキャンペーンについて

広く「まきボラ」を支える仕組みとして今回行うのが、マンスリーサポーターの募集キャンペーンです。

月1,000円の継続支援により、高校生1人のまきボラ参加を支援できます。

いただいたご支援は、事業所とのコーディネートやインターンの育成、参加者への事前説明など、参加者の学びの質の向上のために活用されます。

「READY FOR 常設寄付」を活用しサポーターを募集

9月末までに、累計50名のサポーター募集を目標としています。

サポーター募集 特設ページを見る
4月の「まきボラ超!会議」では11事業所が参加

他にも、この春から受入事業所の皆様とまきボラの未来を考える「まきボラ超!会議」を実施するなど、新たな運営モデル構築に向けた挑戦を始めています。

今後も「まきボラ」を通して若者と地域が繋がる学びの場を創出できるよう、「まちと人と」では様々な取り組みを進めていきます。

 

【取材について】

2026年夏のまきボラは、8月4日(火)~11日(火)に各事業所にて実施します。

活動中の高校生や受入先への取材、運営スタッフへのインタビューなどにも対応可能です。


まきボラ公式ホームページ:https://makibora.jp

「まきボラ2026夏」のお知らせ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000164749.html

 

代表理事・斉藤からのメッセージ

斉藤 誠太郎(さいとう せいたろう)北海道出身、神戸大学卒。2013年に石巻市へ移住、2022年まちと人と設立。

 

「まきボラ」を通じ、高校生の挑戦は大人たちを刺激し、「地元の高校生を応援したい」という共感の輪が少しずつ広がっていることを実感しています。この循環をこれからも生み続けるために、私たちだけでなく地域の皆様と一体となって活動を続けていけるよう、新たな挑戦を続けていきたいと思います。

 

■「一般財団法人まちと人と」について

「石巻地域のすべての若者が超!自己実現できるまちへ」をビジョンに掲げ、学校・行政・地域と連携しながら、高校生を中心とした若者の様々なチャレンジや成長をサポートする活動を行っています。

■主な事業
・石巻地域の高校での「総合的な探究の時間」サポート
・社会人との対話授業「ミライブラリー」の企画運営
・「まきボラ」「ムムム!」などの地域教育事業
・「高校生のためのいしのまき探究図鑑」の企画制作

■基本情報
住所:石巻市中央二丁目7-38 石巻ガスビル3階
Tel:0225(25)4085
Mail:info@machihito.jp
HP:https://machihito.jp
instagram:https://www.instagram.com/machihito_info/
facebook:https://www.facebook.com/machitohitoto

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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