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現役工科高校生がものづくりやデジタル技術を学ぶ魅力を発信!スペシャルサポーター・なすなかにしも応援「都立工科高校ドリーム・フェスタ2026」開催レポート

2026.08.03
現役工科高校生がものづくりやデジタル技術を学ぶ魅力を発信!スペシャルサポーター・なすなかにしも応援「都立工科高校ドリーム・フェスタ2026」開催レポート

小中学生や保護者など5,390人が“今”の工科高校の学びを体験

東京都教育委員会は、2026年8月2日(日)に新宿住友ビル三角広場・住友ホールで「都立工科高校ドリーム・フェスタ2026」を開催しました。22校の都立工科高校が集結し、作品展示や体験ブースを展開しました。また、スペシャルサポーターのお笑いコンビ・なすなかにしさんが登場し、現役工科高校生とともに各校の魅力を発信するステージイベントを実施しました。さらに、NHKの人気番組『魔改造の夜』とのコラボレーション企画として、出演企業の技術者や有識者が登壇し、番組に登場したモンスターマシンの実演や舞台裏について語るトークイベントや、モンスターマシンを展示する特設ブースを展開しました。

当イベントは、来場者にとってものづくりの醍醐味や魅力を体感できる機会となり、都立工科高校の学びへの理解を深める場となりました。

 

5,390人が来場!都立工科高校22校の展示や先端技術を体験できるブースでものづくりの魅力を発信

当日は都立工科高校22校が集結し、各校の特色を紹介する展示や体験ブース、先生や在校生に直接学校生活や進路について相談できる学校相談ブースを展開しました。また、ドローン体験(VRドローン・ドローンサッカー等)や鉄道部の生徒などが制作した鉄道模型コーナーなど、工科高校の学びや学校生活を体感できるコンテンツを実施しました。先端技術コーナーでは、VR・AR溶接体験や装着型サイボーグHALの装着体験、ロボットアームの操作体験のほか、NHK『魔改造の夜』に登場した 「ペンギンちゃん大縄跳び」や「スリッパ跳ばし」などのモンスターマシンを展示しました。

会場には小中学生やその保護者など、5,390人が来場し、現役工科高校生との交流やさまざまな体験コンテンツを通して、工科高校の魅力やものづくりの楽しさを体感いただきました。

会場俯瞰

体験・実演コーナー①

体験・実演コーナー

VR・AR溶接体験

装着型サイボーグHALの装着体

ロボットアームの操作体験

魔改造の夜 ミニステージ

 

スペシャルサポーター・なすなかにしが登場!各校の魅力を発信するスペシャルステージ

特設ステージでは、工科高校生がそれぞれの高校の魅力を伝えるプレゼンテーションやトークイベントなど様々なコンテンツで会場を盛り上げました。ゲストにはスペシャルサポーターのお笑いコンビ・なすなかにしさんが登場し、現役工科高校生と一緒に工科高校の学校生活や魅力を紹介しました。

専門性が高い工科高校の授業カリキュラムには一般的にはわからない専門用語も多数。なすなかにしのふたりは、分からない言葉が出るたびにすかさず質問し、来場者やオンライン視聴者の疑問を代弁。まさにスペシャルサポーターとして、時に笑いを交えながら工科高校の学びを分かりやすく掘り下げ、その魅力を引き出していました。

 

■在校生が学校の魅力を全力プレゼン!「うちの工科はこれが魅力!全力プレゼンSHOW」

各校の代表生徒がそれぞれの高校の魅力を伝える「うちの工科はこれが魅力!全力プレゼンSHOW」を開催。3分間という番組風に仕立てたものなどオリジナリティーある構成で、ユーモアも交えたプレゼンの数々を披露。3年間のカリキュラムや特色ある授業、活躍する部活動の紹介といった切り口で自校の魅力を紹介しました。各校のプレゼン直後は、来場者や配信視聴者によるオンラインでの投票時間となり、プレゼンターの学生たちは発表が終わりホッとするとともに緊張の時間となったようです。特別審査員として登壇したなすなかにしの二人は、工科高校で行われている授業の専門性の高さに驚いた様子。自身も工業系高校で学んでいた中西さんは何度も「みんな、すごいなぁ〜」と口にし、生徒たちの技術力に感心しきりでした。

全力プレゼンSHOW①

全力プレゼンSHOW②

 

■トークイベント「未来を動かす、つくるの力。魔改造の夜×工科高校」

NHKのテレビ番組「魔改造の夜」より、実況を務める矢野武さんを筆頭に、番組解説者でもある東京大学の長藤圭介教授、魔改造の夜常連チームである浜野製作所の浜野慶一さん、宮坂学東京都副知事が登壇。そして、過去に番組に登場した株式会社リコーと株式会社スバルのエンジニアたちが加わり、それぞれのチャレンジの続編&裏側となるトークと実演を披露しました。株式会社リコーは、「ペンギンちゃん大縄跳び」マシンPENTA-Xの改良版をひっさげ1分間でいかに数多く縄跳びができるかに再挑戦。株式会社スバルは、スリッパ飛ばし魔改造の回で優勝するもののさらなる改良を目指し再び披露しました。両社のエンジニアたちは、工科高校生にとっては先輩であり、将来像ともいえる存在。今回のステージで再び挑戦する理由について、自らが納得するまで諦められないこと、また、たとえ失敗をしても信じて続けていくことの大切さや強さといった熱のこもったメッセージを、現役工科生たちや来場の小中学生に贈りました。そして一見すると「そんなことを真剣に?」と思われることもある魔改造への挑戦も、そこで交わされているエンジニア同士のやり取りや培われた技術は本業にも活かされ、互いの発展に寄与していると語りました。終盤では一般からの質問コーナーもあり、将来、エンジニアを目指す工科生や小中学生にとっては、希望と熱気あふれるトークステージとなりました。

魔改造の夜トークステージ①ペンギンちゃんの大縄跳び

魔改造の夜トークステージ②スリッパ跳ばし

 

■工科高校生活の魅力を深堀!「私たちの工科ライフ~在校生リアルトーク」

 現役工科高校生8名がスペシャルサポーターのなすなかにしさんと一緒にリアルな学校生活を語るトークセッションを開催。登壇した高校生たちは、魅力的な授業や入学後のギャップなど、それぞれのエピソードを交えて紹介しました。自己紹介を兼ねた「なぜこの学校を選んだのか?」という問いには、「家が近かった」と数名の生徒が回答し会場を沸かせつつも、多くの生徒が共通して「モノづくりが好きだった」と語っていたことが印象的でした。「楽しかった授業・行事」というトークテーマでは、「So GIP」や「C言語」といった回答に、なすなかにしの二人が「なんやそれは?」と反応し、聞き慣れない専門用語に戸惑う場面も。各校の特色あるプログラムやコンピューターを使った授業についても紹介され、工科高校ならではの専門的な学びが垣間見える内容となりました。また、「工科高校に入って驚いたこと・大変だったこと」では、「先生が親しみやすい」という回答が複数あり、楽しげな校風が伝わってきました。高校生のうちから将来の目標を明確に描いている生徒も少なくなく、日々の授業を通して、自らが目指す分野に生き生きと取り組む姿が印象的でした。

在校生リアルトーク①

在校生リアルトーク②

 

■プレゼンNo.1が決定!「工科プレゼンアワード表彰」

 来場者と配信の視聴者による投票で受賞校を決定する「工科プレゼンアワード表彰」を実施しました。武内陶子アナウンサーが選ぶ「ベストMC賞」には科学技術高等学校、なすなかにしさんが選ぶ「ベストスペシャルサポーター賞」には六郷工科高等学校、そして最高評価を獲得した「ベストPR賞」には練馬工科高等学校が選ばれました。ベストPR賞を受賞した練馬工科高等学校の生徒は、「先生や仲間の協力で受賞できました。感謝でいっぱいです!」と笑顔で喜びを語りました。

 

「ベストMC賞」を受賞した科学技術高等学校には、武内アナが「とにかく元気とパワーがあってよかったです!」と笑顔で祝福しました。「ベストスペシャルサポーター賞」に選ばれた六郷工科高等学校について、中西さんは「面白かった!服を脱いでいくアイデアがよかったです」と選出理由をコメント。また「ベストPR賞」を受賞した練馬工科高等学校に、那須さんは、「投票も高評価でした!おめでとうございます」とコメントし、中西さんも「転ぶハプニングもありましたけど、良かったです」と受賞を称えました。

 

ステージでの交流を通して、中西さんは「生徒の方々から、僕らの学びになることがたくさんあった。また来たいです!」コメント。続いて那須さんも「いろんな学校のこと、学生たちがこんなに将来のことを考えているということを知ることができた。若いうちから技術を学ぶっていうのは大人になってからも役に立つことだと感じられました。」と語り、工科高校の学びやものづくりの魅力が来場者へ広く伝わる締めくくりとなりました。

ベストMC賞_科学技術高等学校

ベストPR賞_練馬工科高校

ベストスペシャルサポーター賞_六郷工科高等学校

 

<開催概要>

■日時 2026年8月2日(日)10:00~17:00

■会場 新宿住友ビル三角広場(1F)・住友ホール(B2F)

    (東京都新宿区西新宿2丁目6-1)

■内容

【ステージイベント】

・スペシャルサポーターお笑いコンビ・なすなかにしさんと工科高校生による各学校の魅力紹介

・NHK『魔改造の夜』よりトークイベント

【フロアイベント】

・先端技術コーナー :VR・AR 溶接体験・装着型サイボーグ「HAL」体験 等

・体験・実演コーナー:ものづくり体験や在校生による実演

・学校相談ブース  :工科高校がブースを出展し、在校生が各校の特色を紹介

・作品展示コーナー :工科高校生が製作した作品の展示

■公式サイト https://www.r8koka-festa.metro.tokyo.lg.jp 

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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