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「街を盛り上げたい」と言った17日後、高校3年生は祭りの会場でこう呼びかけた。「一緒に盛り上げていきましょう」

2026.09.13
「街を盛り上げたい」と言った17日後、高校3年生は祭りの会場でこう呼びかけた。「一緒に盛り上げていきましょう」

8月19日に市長から委嘱状を受け取った高校3年生が、9月5日、藤沢地区の「ふるさと上ノ原まつり」で初めての活動を行いました。子ども神輿、模擬店の受付、入間太鼓。協力員は引き続き募集中です。

入間市(市長:杉島理一郎)は、若い世代が市の職員と一緒に自治会を支える「いるま自治会支援協力員」の第1号、高校3年生の小野杏花里さんが、9月5日、藤沢地区の「ふるさと上ノ原まつり」(主催:上ノ原自治会)で初めての活動を行ったことをお知らせします。8月19日に市長から委嘱状を受け取って、17日目のことです。

 

■ 委嘱式から17日

8月19日、市役所の市長室。杉島市長から委嘱状を受け取った小野さんは、「初めての活動でとても緊張していますが、街を盛り上げたいという気持ちは変わりません。頑張ります」と話していました。その前の面談では、「子どもと関わる活動をしてみたい」とも。

その17日後、上ノ原の祭りの会場に、小野さんの姿がありました。

 

■ 「一緒に盛り上げていきましょう」

午後4時、開会。小野さんは自治会から借りた法被を着て、子ども神輿の後ろを歩いていました。手には「祭」の字の大きなうちわ。子どもたちと一緒に、会場を盛り上げます。

自治会から借りた法被を着て、子ども神輿の後ろを歩く。

 

そのころ、思いがけないことが起きました。地元の方が祭りの様子を動画で配信していて、そのカメラが、急に小野さんに向いたのです。

突然のことでしたが、マイクを向けられた小野さんは、笑顔でこう答えました。

「会場の皆様、一緒に盛り上げていきましょう!」

 17日前、市長室で「街を盛り上げたい」と話していた高校生が、同じ言葉を、今度は会場に向かって呼びかけていました。

開会のころ。マイクを向けられて、会場に呼びかける。

 

■ 焼きそばの受付で

この日の持ち場は、焼きそばの模擬店の受付でした。注文を受け、代金を受け取り、次の方へ。祭りというのは、こうした役割がいくつも重なって成り立っています。

注文を受け、代金を受け取り、次の方へ。

 

■ 太鼓といるティー

午後4時半からの入間太鼓では、体験の時間に自分でも太鼓をたたきました。

入間太鼓の体験の時間に。

 

市のマスコットキャラクター「いるティー」の誘導も務めています。

いるティーの誘導役も。

 

子ども神輿の後ろ。焼きそばを買いに来た子ども。太鼓の体験に並ぶ子どもたち。この日の小野さんの持ち場は、どこも子どものそばでした。面談で話していたとおりの一日です。

会場にいたのは、午後4時から7時30分ごろまでの3時間半。初めての活動でした。

 

■ 活動のあとに届いたメール

活動のあと、小野さんから市にメールが届きました。

「地域の皆さまと協力して取り組むことの大切さを学び、もっと地域に貢献したいと感じました。今後もぜひボランティア活動に参加させていただきたいと考えております」

初めての活動を終えて、本人が書いた言葉です。

 

■ 受け入れた自治会から

会場では、開会の前から「ネットに載っていた高校生だ」という声が上がっていました。小野さんのことを、すでにご存知の方がいらしたのです。

祭りのあと、上ノ原自治会の方々からは「本当にありがとうございました」「また来てください」という言葉をいただきました。

 

■ 一緒にいた職員から

この日、小野さんに最初から最後まで付き添った地域振興課の職員は、こう振り返ります。

「最初は緊張しているように見えましたが、終わるころには、自治会の方たちと一緒に祭りを回している側の一人になっていました。印象に残ったのは、子ども神輿が終わったあとです。自治会からお借りした法被を、ほかの方の分も集めて、自分から返しに行っていました。自分が高校生のときにできたかといえば、できなかったと思います」

 

■ 祭りの一日を支えている人たち

小野さんが受付に座った焼きそばの店は、上ノ原自治会の方々が前もって準備を重ね、当日は夜9時半の解散まで働き、翌朝もまた集まる。そうして成り立っている祭りの一部でした。役員の方々に、班長。入間太鼓の皆さん。手伝いに入った地元の中学生。法被姿で子ども神輿に付き添う大人たち。ひとつの祭りに、これだけの人が関わっています。

 入間市には118の区・自治会があり、お祭りや防災訓練、日ごろの見守りといった活動を、役員の高齢化と担い手の不足のなかで続けています。若い世代が市の職員と一緒に自治会を支える「いるま自治会支援協力員」は、この7月に始まりました。制度の背景は、第1報をご覧ください。

 

■ あなたの「年に1回」が、地域の力になります

いるま自治会支援協力員は、随時募集しています。

  • 対象:高校生、大学生、専門学校生、おおむね35歳以下の社会人。お住まいは問いません。市外から市内に通学・通勤している方も応募できます(高校生は保護者の同意が必要です)

  • 活動:自治会の夏祭りなど地域行事の運営のお手伝い、パソコン・スマートフォンの操作支援、自治会の情報発信のお手伝いなど

  • 回数と時間:決まりはありません。年に1回の参加でも大歓迎です。1回あたりの時間は行事によりますが、この日の活動は3時間半でした

  • 安心のために:活動には必ず市の職員が付き添い、会場までの送り迎えも市が行います。活動先や日時は、ご本人のご都合に合わせて市が調整します。無償のボランティアですが、保険料は市が負担します

  • 活動実績証明書:希望する方には、活動の期間・回数・内容を記した証明書を交付します。進学や就職の場面で使っていただけます

市のマスコットキャラクター「いるティー」と。

 

応募フォーム

https://logoform.jp/form/7Bob/1609613

 

第1号の委嘱のあとも、応募は続いています。これまでに6件。高校生から子育て世代まで、年齢も動機もばらばらな人たちが、同じ入口に立っています。

応募は随時受け付けています。

 

■ 今後の予定・取材のご案内

次の委嘱状交付式を、秋に予定しています。10月にも市内の自治会行事での活動を予定しています。

取材をご希望の報道機関は、下記までご連絡ください。ご本人・保護者・自治会の同意の範囲内で、日程等を調整させていただきます。

 

■ 第1報(委嘱状交付式)

「街を盛り上げたい」。最初に手を挙げたのは高校3年生でした。入間市、自治会応援の新制度第1号を委嘱

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000039058.html

 

本件に対する問い合わせ先

事業内容:

市民生活部 地域振興課:中村、鶴熊

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線2141、2142)

その他:

企画部 秘書広報課:岸田、遠山

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線3122)

 

 

入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ

いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

 

基本情報

■ 入間市役所

所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号

電話:04-2964-1111(代表)

 

《リンク一覧》

入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/)

X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity)

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ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

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