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高校生がカードゲームを1から作成。神戸須磨シーワールドらと共催でゴミ問題を遊びながら学べるイベントを主催

2026.10.25
高校生がカードゲームを1から作成。神戸須磨シーワールドらと共催でゴミ問題を遊びながら学べるイベントを主催

企画からキャラクターデザイン、ゲーム開発、当日運営まで生徒が担当。須磨を巡ってカードを集める体験型イベントに30組が参加

海のゴミ問題を、子どもや家族に楽しみながら身近に感じてもらいたい。そんな思いから、青楓館高等学院(本校:兵庫県明石市、代表取締役:岡内大晟)の生徒は、2026年10月18日(日)、神戸市須磨区の須磨海浜公園で、自ら企画・開発した体験型イベント「集めて、学んで、いざ勝負!!須磨カードバトル!(スマバト!)」を主催し、30組が参加しました。参加者は公園内5か所を巡りながら、須磨の海や自然、名所をモチーフにした全12種類のオリジナルキャラクターカードを集めます。カードの裏面は、海岸のゴミを集めて海の環境を整えていくボードゲームになっており、地域を巡る楽しさの延長で、須磨の海の環境に目を向けるきっかけをつくりました。生徒たちは約3カ月をかけて、企画立案からルール設計、キャラクターデザイン、アプリ開発、会場設計、当日運営までを役割分担して担いました。

本企画は、神戸須磨シーワールドや須磨海浜公園の運営組織などで構成するSUMArt DAYS実行委員会が主催する地域イベント「SUMArt DAYS 2026 —みんなでつながる。海と、須磨と。—」の一環として実施したものです。青楓館高等学院は、神戸須磨シーワールドなどとともに同イベントの共催として参加しています。


■ 遊びの中で海のゴミに目を向けるきっかけに

当日は家族連れを中心に多くの来場者が訪れました。子どもたちは地図を手に公園内のスポットを巡りながら、須磨の各スポットの由来や歴史についても学び、スタンプラリーを通して他の出展ブースを知るなど、イベント全体への回遊効果も見られました。ゲーム体験ブースでは、生徒がルールを一つずつ説明しながら親子と一緒にプレイし、開発者である高校生に勝利した小学生が「よっしゃー!」とガッツポーズを見せるなど、大盛り上がり!家に帰って、裏面の、海岸のゴミを集めるボードゲームで遊ぶのも楽しみにしていました。生徒たちは来場者の様子を見ながら説明の仕方を工夫するなど、最後まで臨機応変に運営にあたりました。 


参加者の声

「スタンプを集める過程で須磨のスポットや由来、歴史などがわかり、スタンプラリー自体も楽しかった」(小学生のお子さまと参加した保護者)

「ゲームが楽しく、ついつい夢中になってる息子をみて、親も熱くなってつい大きな声を出してしまいました。帰ってから裏面も遊ぶのが楽しみです!」(小学生のお子さまと参加した保護者)


■ 「一番大変で、一番楽しかった」約3カ月をやり切った生徒たちの声 

PBLでぶつかる壁をすべて乗り越え、「やり切る力」がついた

「考案から準備まで、すべてを自分たちでやったので、その難しさは改めて学びになりました。予算との戦いなど、PBLで当たる壁にはすべてぶつかった感じがありましたが、それを乗り越えられたことで、やり切る力をはじめ全体的に成長できたと思います。ほぼ毎日準備をして大変でしたが、予想以上に販売でき、これまで関わってくださった方々も遊びに来てくださって、会場が賑わっていてうれしかったです。」


一から作って届ける経験。お客さんの笑顔が一番うれしかった

「初めてのPBLで、分からないことや難しいこともありましたが、カード作りからチラシ配り、接客まで、一から作って届けるという経験を積めてよかったです。案出しからカードをひたすら切る作業まで大変なこともありましたが、当日は30枚も売り上げることができ、喜んでくださったお客さんの顔を見られたことが本当にうれしかったです。面白くて頼りになる仲間たちと助け合いながら取り組めたことも、うれしかったです。」


一番大変で、一番楽しかったPBL

「カード制作を一からするということが、どれほど大変なことかが分かりました。一番大変で、一番楽しかったPBLでした。最後までチームと一緒にやり切れてよかったです。」


■ 背景:「須磨を巡ってもらうには?」生徒たちが向き合った問い

須磨には、海や松林、灯台、漁港など、自然や歴史を感じられる場所が数多くあります。一方で、来訪者が目的の施設だけを訪れて帰り、地域全体の魅力に触れる機会は限られがちです。

生徒たちは企画会議や会場の下見を重ねる中で、「須磨の魅力を、楽しみながら巡ってもらうには?」という問いに向き合いました。当初は生き物カード、ボードゲーム、回遊型クエストなど5つの企画案を検討し、そこから「地域を歩いてカードを集め、集めたカードで遊ぶ」という形にたどり着きました。あわせて、須磨の海を舞台にする以上、海の環境についても自然に考えるきっかけをつくりたいという思いを込めています。


■ 表はバトル、裏は海の環境ゲーム。須磨を巡って集めるカード 

参加者は受付で「ベーシックカードセット(6枚)」を受け取り、公園内5か所のスポットを巡るスタンプラリーに出発します。スタンプを集めると、全12種類のオリジナルキャラクターカードを手にでき、参加者全員にはレアカード1枚も贈られます。

集めたカードは、表面が盤面上でキャラクターを動かして戦うバトルゲーム、裏面が海岸のゴミを集めて草や岩と交換し、海の環境を整えていくボードゲームになっています。地域を巡る楽しさの延長で、須磨の海の環境にも目を向けられる設計です。

生徒たちは企画、ルール設計、キャラクターデザイン、アプリ開発、会場設計、当日運営までを分担して担いました。開発中はテストプレイを重ね、「動きが少なく面白みに欠ける」「運の要素が強すぎる」といった指摘を受けるたびにルールを作り直しています。サイコロやアイテムの数を管理するアプリを生徒が自作したほか、会場の下見では海辺の風でカードが飛ばされることを懸念し、ブースの配置を工夫するなど、細部まで生徒たちが考え抜いて当日を迎えました。


■ 実施概要

  • イベント名:集めて、学んで、いざ勝負!!須磨カードバトル!(スマバト!)

  • 日時:2026年10月18日(日)11:00〜16:00

  • 会場:須磨海浜公園(受付・ゲーム体験ブース:KOBEひろば/スタンプラリー:公園内5か所)

  • 参加者数:30組

  • 主催:青楓館高等学院 須磨PBL


■ 青楓館高等学院のPBLについて

青楓館高等学院は、「学校で教わること」と「社会に出たときに求められる力」の違いを埋めることを目指し、地域や企業の実際の課題に取り組むPBL(課題解決型学習)に力を入れています。今回の須磨PBLでも、生徒たちは地域イベントの共催者という立場で、課題の発見から企画、制作、運営までをやり切りました。今後も、生徒が地域の一員として社会とつながる学びの場をつくってまいります。


■ SUMArt DAYS 2026について

SUMArt DAYSは、株式会社サンケイビルを代表企業とし、三菱倉庫株式会社、JR西日本不動産開発株式会社、株式会社竹中工務店、阪神電気鉄道株式会社、芙蓉総合リース株式会社、株式会社グランビスタ ホテル&リゾートを構成員とする神戸須磨Parks + Resorts共同事業体が、2024年6月に発足したスマシーサステナブル委員会の取り組みとして実施する地域イベントです。神戸須磨シーワールドと須磨海浜公園の再整備をきっかけに結成されたSUMArt DAYS実行委員会が主催し、須磨海岸や須磨海浜公園を拠点に活動する団体、企業、プロジェクトがつながり、体験を通して須磨の海と人、人と人がつながることを目指しています。名称には、SUMA(須磨)、Art(アート)、Smart(知的・洗練された)の意味を込め、持続可能な社会を目指す想いが表現されています。2026年は昨年に続く開催となりました。

  • 開催期間:2026年10月17日(土)〜11月3日(火・祝)

  • 会場:須磨海岸、須磨海浜公園、須磨ヨットハーバー ほか

  • 主催:SUMArt DAYS実行委員会(スマシーサステナブル委員会〔須磨海浜公園パークマネジメント組織、神戸須磨シーワールド〕、神戸市立須磨ヨットハーバー、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト)

  • 共催:青楓館高等学院、壁がなければ実行委員会、神戸市環境局

  • 協力:つみきまるしぇ

  • 詳細:https://www.kobesuma-seaworld.jp/special-news/sumart-days2026/

 

■ 青楓館高等学院について

青楓館高等学院は、ミッションに「子どもの未来を守る」、スローガンに「自分らしく生きていく」を掲げ 、一人ひとりの個性を尊重した教育を行う通信制高校サポート校です。兵庫県明石市・芦屋市を拠点に、PBL(課題解決型学習)や各界のプロを招いたゲスト授業を通じ、生徒の「やりたい」に合わせた多様な進路を支援しています。

名称

青楓館高等学院(通信制高校サポート校)

代表

代表取締役 岡内大晟

設立

2023年4月 明石本開校

拠点

明石本校(兵庫県明石市)/芦屋校(兵庫県芦屋市)/オンライン校

URL

青楓館高等学院の公式HP:https://seifukan-gakuin.com/

Instagram:https://www.instagram.com/seifukan_gakuin/

生徒のインタビュー:https://youtu.be/sFRbwXj0tKI?si=mValj0uDZ5KIEtGu

青楓館高等学院の日常:https://seifukan-gakuin.com/category/journal/

プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/106384

 

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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