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惺山高校の生徒20名が、モンテディオ山形・東京企業と連携県内4施設から廃棄予定の花約600本を回収し、“花の絵の具”へアップサイクル「ぬり絵体験でフラワーロスを知ろう!」を開催

2026.10.27
惺山高校の生徒20名が、モンテディオ山形・東京企業と連携県内4施設から廃棄予定の花約600本を回収し、“花の絵の具”へアップサイクル「ぬり絵体験でフラワーロスを知ろう!」を開催

花の回収から絵の具づくり、当日の運営まで高校生が実践!子どもから大人まで、ぬり絵を楽しみながらフラワーロスや資源循環を学ぶ機会に

2026年10月25日(日)、エマジャパンホールディングス株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:髙橋 潤)は、Jリーグ・モンテディオ山形および惺山高等学校の生徒たちと協働し、山形県・NDソフトスタジアムにて、フラワーロス削減プロジェクト「ぬり絵体験でフラワーロスを知ろう!」を開催しました。

 

 本プロジェクトは、フードロスに比べてまだ認知が十分ではない一方、国内で年間約10億本発生しているともいわれる“フラワーロス”という社会課題に着目した取り組みです。高校生が地域の事業者から廃棄予定の花を回収して“花の絵の具”へとアップサイクルし、その絵の具を使ったぬり絵体験を通じて、来場者にフラワーロスや資源循環について楽しく身近に考えてもらうことを目的に開催しています。

 

 こうした取り組みが評価され、先月開催された、東北6県における優れたSDGsの取り組みを表彰する「とうほくSDGsアワード2026」において、最高賞となる「大賞」を受賞。 

 

 3年目を迎えた今年も、山形県内の冠婚葬祭事業者や生花店など、計4施設が本プロジェクトに賛同し、廃棄予定の花約600本を回収しました。

 

 当日は、ファミリー層を中心に、未就学児から高齢者まで幅広い世代の約40名が参加。回収した廃棄予定の花から作った“花の絵の具”を使い、モンテディオ山形のマスコットやユニフォーム、エンブレムを題材にしたぬり絵を楽しみました。完成した作品はそのまま持ち帰るほか、隣接する高校生のブースで制作したシーグラスのフォトフレームに収め、記念に持ち帰る参加者も見られました。

 参加者からは、「普段の生活ではフラワーロスについて知る機会があまりないので、ぬり絵という身近な体験を通じて知ることができるのは面白いですね」といった声が寄せられ、子どもから大人まで、楽しみながら“花のその先”に触れることで、普段は意識する機会の少ないフラワーロスや、廃棄予定だったものに新たな価値を与える“資源循環”について考えるきっかけとなりました。

 

■協力事業者の声から見えた山形県のフラワーロスの現状

 国内で年間約10億本発生しているともいわれる“フラワーロス”。こうした課題は山形県内でも実際に生じており、本イベントの実施にあたっては、山形県内の冠婚葬祭事業者や生花店など計4施設の協力のもと、廃棄予定だった約600本の花を回収しました。

 

 花の提供に協力したバラ園からは、「個人で営業しているため、売れ残った花や少し傷んだ花を引き取ってもらえる先とのつながりがなく、廃棄せざるを得ないことを残念に感じていた」との声が寄せられたほか、結婚式場内の生花店では、結婚式で使用された装花の多くは参列者が持ち帰る一方、持ちきれなかった花や持ち帰られなかった花が廃棄につながることもあるといいます。

 

 こうした声から、日常的に生花を扱う事業者では、まだ楽しめる花であっても、販売機会や活用先がないことなどを理由に廃棄せざるを得ないケースがあることがうかがえ、今回、そうした花を“花の絵の具”として新たに活用する本プロジェクトの趣旨に賛同いただき、各事業者から花をご提供いただきました。

 

<協力施設一覧>(※五十音順で記載しております)

株式会社ジョイン/中村バラ園/株式会社花泉 花泉COOPしろにし店/株式会社日比谷花壇 パレスグランデール店

 

■花の回収から絵の具づくり、イベント運営まで 高校生20名が実践を通じて資源循環を学ぶ

 本取り組みに協力したのは、地域と連携したSDGs学習を推進する惺山高等学校の生徒たちです。同校では「社会を学びのフィールドに」を掲げ、環境や地域課題を自らの手で探究する実践型の学びを展開しており、今回の活動にも有志の生徒20名が参加しました。

 

 生徒たちは、イベント開催に向け、県内の事業者を訪れて廃棄予定の花を回収し、自ら“花の絵の具”へと加工しました。花の回収先からフラワーロスの現状を聞いた生徒からは、「これほど多くの花が捨てられていることを知らず、驚きと同時にもったいなさを感じた」との声も聞かれ、地域の現場に触れることで、フラワーロスをより身近な問題として捉えるきっかけとなりました。 

 

 また、イベント当日の来場者へのぬり絵体験の案内や、フラワーロスについての説明も生徒自身が担当。活動を終えた生徒からは、「利用できないと思っていたものも、別の形で再利用できることを知ったので、今後は普段の生活の中でも、捨てる前に別の活かし方がないか意識していきたい」といった声が聞かれました。

 

 環境問題を知識として学ぶだけでなく、自ら地域の現場に足を運び、回収・アップサイクル・来場者への発信まで実践することで、自分たちの行動が地域や社会の課題解決につながることを実感する機会となりました。

 

<会社概要>

エマジャパンホールディングス株式会社

 当社は、「環境と調和した生活が確立され、多様な人々が互いに認め合いながら活躍できるような社会の実現」をサステナビリティ方針に掲げ、日々活動しております。なお、今回のイベントは、昨年5月に、当社とモンテディオ山形で締結されたSDGsパートナー契約の一環として、地域社会の持続的な発展とより良い未来の実現を目指して行われる活動となっております。

 

ホームページ:https://www.emma-hldgs.co.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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