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新食感の災害食「ふわ姫パン」が、商業高校フードグランプリで日本一に輝くまでの道のりをインタビュー!<兵庫県立姫路商業高等学校>

2025.01.31
新食感の災害食「ふわ姫パン」が、商業高校フードグランプリで日本一に輝くまでの道のりをインタビュー!<兵庫県立姫路商業高等学校>

2024年11月3日に開催伊藤忠食品株式会社主催の「第11回商業高校フードグランプリ」で、兵庫県立姫路商業高等学校の地域創生部が開発した災害食“ふわ姫パン”がグランプリに輝きました。“ふわ姫パン”の開発にあたり、宮城県農業高等学校の生徒と連携。阪神・淡路大震災の被災地である兵庫県と、東日本大震災の被災地である宮城県の学生たちの意見が詰まった災害食が完成しました。

今回ガクイチでは、姫路商業高校 地域創生部の毛利漣斗くん(2年)、田中まりあさん(2年)、小谷菜々美さん(2年)に“ふわ姫パン”開発の経緯と、商業高校フードグランプリについて話を聞きました。

 

新食感の災害食“ふわ姫パン”が
商業高校フードグランプリで日本一に輝くまで

 

 

—昨年、商業高校フードグランプリでグランプリに輝いた“ふわ姫パン”の特長を教えてください。

毛利:ふわ姫パンは、固くて食べづらい災害食のイメージを払拭するために、「どこでも・誰でも・手軽に・そのまま・美味しく」の5つをコンセプトに取り入れて、災害時でも美味しく食べられる災害食として開発しました。保存期間が7年なので長期保存できるところも特長です。

田中:この商品を一緒に作った宮城県農業高校がある宮城県と兵庫県の特産物を入れたかったので、兵庫県産の卵と宮城県産のイチゴを入れました。そうすることで、災害時に不足しがちなタンパク質とビタミンを摂取できるようにしました。また、名前に“ふわ”を入れ、一目見ただけでパンの柔らかさが伝わるようにパッケージにもこだわりました。

小谷:缶を開けた瞬間にイチゴの香りがふわ〜っと広がるんです。実際に購入した方から、「朝ご飯やおやつに食べたい」という声もいただいています。

 

—“ふわ姫パン”を開発しようと思った経緯を教えてください。

田中:東日本大震災と阪神・淡路大震災の2つの災害に注目して、防災について学んだことがきっかけです。実際に、震災を語り継ぐ語り部の方のお話を聞きに行った時に、部活動として何かできることはないかと考えました。調べていくうちに、阪神・淡路大震災を機に災害に備えて備蓄する人が増えたのですが、東日本大震災のときには、備蓄していた食料の賞味期限が切れていてたくさんの食料が廃棄されていたことがわかったんです。それで、賞味期限が長く、かつ水を使わなくても食べられるものを開発しようと思いました。

毛利:東日本大震災にフォーカスを当てた時に、宮城県にあるイチゴ農園が津波で流されてしまったこと知り、支援のためにイチゴ味のものを作ろうという話になりました。宮城県農業高校さんに声をかけさせていただいたのは、同じ震災を経験している地域の学生であることと、僕たち商業高校と同じ産業教育を学ぶ農業高校の生徒さんと商品開発をしたいと思い、提案させていただきました。

 

 

—商業高校フードグランプリの決勝大会で意識したことを教えてください。

田中:プレゼンでは口頭だけでなく、手話も取り入れて発表しました。発表する際に、手話と口の動きをしっかりと合わせなければいけないので、個人練習がとても大切で。家でも何回も読み直して、学校でもみんなで合わせ練習をしましたが、不安だったため、大会前日もホテルで何回も練習しました。

毛利:プレゼンの中に、語り部の方の内容も入れたのですが、その方の想いをできるだけわかっていただくために表現方法を工夫しました。

 

 

 

—プレゼンの内容で特に思い入れがある言葉などはありますか?

田中:プレゼンの最後にある英語のセリフです。日本語訳すると「誰一人取り残さない、サステナブルな社会を私たちは実現します」というセリフを自分たちで考えました。すごく時間をかけて考えたので特に印象に残っています。

小谷:私たちがふわ姫パンを作るきっかけになった語り部の方々の「小さなことでもいいから今できることを後回しにしないで。今は二度と戻らないから」という言葉と、「ものや建物は復興するけど、親族を失った人の心はいつまでも復興しないんです」という言葉が、話を聞いた時とても印象に残ったんです。プレゼンでも、この2つのフレーズを大切に発表しました。

毛利:以前、阪神・淡路大震災でお子さんを亡くされた語り部の方が「あなたがつながることが大切なんだよ」と言っていたんです。その言葉を聞いて、阪神・淡路大震災を知らないからこそ、僕らの世代がまた次の世代へと震災のことを伝えていき、被災地の思いを風化させないことが大切だと気づきました。プレゼンでも「震災を経験しないあなたがつながることが大切」というフレーズを入れて、語り部の方に代わって、僕たちが後世に伝えていくことに意味があるんだ思いました。

 

—最後に、ふわ姫パンへの想いを教えてください。

毛利:ふわ姫パンの保存期間は7年ですが、何より大事なのは災害が起きないことです。ですが備えることは大切なので、ふわ姫パンを購入した人には、ぜひ7年後に食べてほしいなと思います。

 

■「兵庫県立姫路商業高等学校」公式ホームページ
https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/himeji-chs/NC3/

ガクイチNEWS

高校生に向けた起業家精神を学べるワークショップ『Double EX project(ダブル EX プロジェクト)』を大阪で開催!

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未利用魚“シイラ”を使ったペペロンチーノ味の商品「ペペロンシイラ」を開発!

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  福井県立若狭高校の海洋科学科では、探究の授業内で、地域水産業を成長させるための最新技術の活用スキルを学んだり、地元で獲れる魚を活用した商品開発などを行っています。その中から今回は、近年若狭湾で漁獲量が増えているが、生食で食べるのには向かず市場に出回らない魚“シイラ”を使った商品「ペペロンシイラ」を開発した、3年生の重田悠佑くん、上伏颯大くん、清水浩晴くん、上山千咲登さんの4名に話を聞きました。     —「ペペロンシイラ」を開発した経緯を教えてください。 重田:探究の授業で、未利用魚を利用した商品を作ろうと話し合っていたのですが、具体的な魚や、どんな料理を作るのかというのは決まっていませんでした。授業に小浜海産物株式会社さんが来ていた時に、“シイラ”という魚を使った新しい商品を考えていることを知り、小浜海産物株式会社さんで作っている燻製風味の商品“ささ燻”を参考にした、シイラの商品を一緒に作ることになりました。     —今回開発した「ペペロンシイラ」はどういった商品でしょうか? 重田:刺身状に切ったシイラを、ペペロンチーノ風味の燻液で味付けした商品になっています。完成するまでに塩漬けや塩抜き、燻液に浸けるなどさまざまな工程があり、その際の塩の分量や燻液に浸ける時間など細部までこだわって作りました。   上伏:通常の燻製は木のチップをいぶして煙で味付けをするのですが、「ペペロンシイラ」は“液燻法”という、燻製の風味がする“燻液”に身を浸けて燻製する方法で作りました。   上山:ペペロンチーノの風味が美味しいのはもちろんですが、燻製の香りも感じることができる、とても美味しい商品です。     —ペペロンチーノ味に決まった経緯を教えてください。 上山:開発時に私がパスタのペペロンチーノにハマっていたんです。この商品でもペペロンチーノ味が食べたいなと思いアイデアを出しました。    ...

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