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  • / 高校生が作るブドウを使ったワインをお届け!<北海道小樽市・北照高校>

高校生が作るブドウを使ったワインをお届け!<北海道小樽市・北照高校>

高校生が作るブドウを使ったワインをお届け!<北海道小樽市・北照高校>

高校生が小樽発祥の幻のブドウ“旅路”を復活!“旅路”を活用し、6次産業に取り組む!

 

北海道小樽市にある北照高等学校では、キャリア教育の一環として『北照ワイン(旅路)プロジェクト』というものに取り組んでいます。このプロジェクトでは、学校内にある広大な敷地を利用してブドウを栽培し、そのブドウを利用したワイン作りに挑戦! 完成したワインはクラウドファンディングで支援してくださったお客様に販売。栽培から販売まで行う6次産業に取り組み、ワイン作りを通じて地域の人たちと交流しています。今回は北照ワインプロジェクトの中でも、ブドウの栽培を精力的に行う部活W-NoA部(ウィーノア部)に所属する3年生の石後岡鷹治くんと、2年生の高松慶真くんにインタビューを実施しました。

—『北照ワイン(旅路)プロジェクト』の活動について教えてください。

高松:ブドウ畑の管理とクラウドファンディングを主に行っています。また年に3回、醸造会社に行きワイン作りを体験します。畑の管理面では、枝切り作業や、肥料を蒔いてブドウの成長を早めたり、動物対策用の電気柵を設置したりなどさまざまなことを行っています。 ブドウ畑の管理当面、ブドウ収穫後から実施するクラウドファンディングの準備も開始。チームに分かれてクラウドファンディングに向けてそれぞれ準備を進めます。

 

石後岡:僕と高松くんは北照ワイン(旅路)プロジェクトにもっと深く関わりたい生徒が所属する部活「W-NoA部(ウィーノア部)」に所属しています。 ブドウのお世話は授業の時間だけでは足りないため、授業時間以外のブドウの世話はW-Noa部が中心に行っています。 授業と部活の違いはいろいろありますが、部活動では枝を切る作業や虫対策など、専門的なことを学ぶことができます。

 

—二人がW-NoA部に入ったきっかけを教えてください。

高松:僕が入った部は、ブドウを育てることとワインを作ることに興味があったからです。 醸造体験では学校の先生以外の大人の方と関わる機会も多く、とても楽しく活動しています。

 

石後岡:僕はなかなかできないこと、人に被られないことに挑戦してみたって。苦手なので、最初の方はビクビクしながら虫がいないか確認してブドウの枝をっていました(笑)。

 

—北照ワインプロジェクトで育てているブドウ「旅路」ってどんな品種ですか?

高松:「旅路」は小樽市発祥の白ブドウです。 もともと「紅塩谷(べにしょうや)」という名前だったのですが、昔放送されていた朝ドラがきっかけで「旅路」という名前になりました実際とても甘くて、皮のほうに酸味があるのが特徴です。初めて食べたときは、酸味が来た後に、甘味がじゅわ〜と広がっているブドウだと思いました。

 

石後岡:「旅路」は白ブドウなので、本来は白ワインにするんです。 ただし、醸造会社にブドウを委託してワインを作ってもらう際に、収穫量の関係などからオレンジワインを作ることに初めてワインを作った2020年からオレンジワインだったのですが、今年は初の白ワインを作ります! 納品されるまではワインの出来がわからないためとても緊張しています。

 

—北照高校ではどれくらいのブドウを栽培しているのですか?

石後岡:苗自体は300本くらい植えています。植えたばかりの苗が多いので、今収穫できるブドウは全体で150キロくらいです。 ブドウの苗を定植してから数年は軸になる枝が細くて、枝が確実に入ってきた4年目くらいから実が収穫できるようになります。 北照ワイン(旅路)プロジェクトでは300本の定植を目標にしており、昨年は300本の定植が終了しました。

 

—営業と広報の役割を教えてください。

石後岡:僕は営業を担当していて、営業はクラウドファンディングで支援してもらうために自分たちで資料を作って企業に営業活動に行きます。営業に行くための企業へのアポイントクラウドファンディング終了後は支援をいただいた企業にお礼の電話をかけていますが、クラウドファンディングが終わって燃え尽きてしまうメンバーもとても大変です(笑)。

 

高松:広報は返礼品やワインのラベルの作成、WEBページデザインの開設、SNSの運用などを主に行っております。ワインが納品されてからは、ラベルを手作業で貼ったり、発送作業等は営業と広報みんなで協力しています。

 

— 今後の目標を教えてください。

石後岡:自分にとってとても思い入れのある活動。 いつかブドウ栽培から醸造、販売までを北照高校内で全部公開できるようになったら面白いと思います。 将来はワインに関する資格を取り、卒業後もこのプロジェクトに頑張っていきたいです。

 

高松:来年の目標は、北照ワインの覚悟をもっと上げることです。また定植したブドウはまだまだ成長中なので多くのワインが作れるように頑張りたいです。栽培の面では、ネズミに枝をかじられたり、そして、クラウドファンディングや醸造体験など、さまざまな活動を通じて自分の夢につながることに挑戦していきたいです。

 

今年度のクラウドファンディングでは、目標金額130万円を大幅に上回る170万円を達成! 完成したワインは2ヶ月頃から支援者に発送されます。まだまだ成長し続けている北照ワイン(旅路)プロジェクトの活動から目が離せません。

 

北照高校公式HP

https://www.hokusho.ed.jp/

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