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未利用魚“シイラ”を使ったペペロンチーノ味の商品「ペペロンシイラ」を開発!

2025.05.27
未利用魚“シイラ”を使ったペペロンチーノ味の商品「ペペロンシイラ」を開発!

 

福井県立若狭高校の海洋科学科では、探究の授業内で、地域水産業を成長させるための最新技術の活用スキルを学んだり、地元で獲れる魚を活用した商品開発などを行っています。その中から今回は、近年若狭湾で漁獲量が増えているが、生食で食べるのには向かず市場に出回らない魚“シイラ”を使った商品「ペペロンシイラ」を開発した、3年生の重田悠佑くん、上伏颯大くん、清水浩晴くん、上山千咲登さんの4名に話を聞きました。

 

 

—「ペペロンシイラ」を開発した経緯を教えてください。

重田:探究の授業で、未利用魚を利用した商品を作ろうと話し合っていたのですが、具体的な魚や、どんな料理を作るのかというのは決まっていませんでした。授業に小浜海産物株式会社さんが来ていた時に、“シイラ”という魚を使った新しい商品を考えていることを知り、小浜海産物株式会社さんで作っている燻製風味の商品“ささ燻”を参考にした、シイラの商品を一緒に作ることになりました。

 

 

—今回開発した「ペペロンシイラ」はどういった商品でしょうか?

重田:刺身状に切ったシイラを、ペペロンチーノ風味の燻液で味付けした商品になっています。完成するまでに塩漬けや塩抜き、燻液に浸けるなどさまざまな工程があり、その際の塩の分量や燻液に浸ける時間など細部までこだわって作りました。

 

上伏:通常の燻製は木のチップをいぶして煙で味付けをするのですが、「ペペロンシイラ」は“液燻法”という、燻製の風味がする“燻液”に身を浸けて燻製する方法で作りました。

 

上山:ペペロンチーノの風味が美味しいのはもちろんですが、燻製の香りも感じることができる、とても美味しい商品です。

 

 

—ペペロンチーノ味に決まった経緯を教えてください。

上山:開発時に私がパスタのペペロンチーノにハマっていたんです。この商品でもペペロンチーノ味が食べたいなと思いアイデアを出しました。

 

 

—燻液につける味はどのように決めたのですか?

重田:最初は自分たちの好きな味や若者が好きな食べ物などから選んでいたのですが、実験が進むにつれて、“燻液に合う味付けはどれかな?”と考えて味付けを決めるようになりました。味噌や鶏ガラ、カレー粉、バジルソルトなどアイデアが出た中で、僕はキムチ味が結構美味しくて好きだったんです。しかし、燻液に浸けたあとの工程で真空パックにして冷凍するのですが、解凍した際にキムチの味が全部飛んでしまって。最終的にボツになりました。

 

清水:僕が提案したのは粉チーズ味で、試作で作ってみたのですが、美味しくもなく不味くもなくという感じの味でした(笑)。

 

 

 

—開発をする際にこだわったポイントを教えてください。

上伏:僕がこだわったのは、再現性を高めるために、写真を撮ったり、調味料の分量を細かくノートに記入したりして、何度も同じものを作れるようにしたところです。

 

清水:僕は、ペペロンチーノ味一本に絞ってから、オリーブオイルやにんにく、鷹の爪の分量をいくつも机の上に分けて実験したことです。分量を決める際に小浜海産物株式会社さんに「原価を計算したらいいよ」とアドバイスをいただいたので、それを踏まえて分量は特に試行錯誤しました。

 

 

 

—商品開発中に印象に残っていることを教えてください。

清水:ペペロンチーノ風味の燻液に浸ける前に、まずは塩漬けをして味のない燻液に浸けるというだけの工程を試しました。その時に、燻液に浸ける時間を5分、10分、15分と比較したのですが、5分間浸けたものが一番香りもしっかりと残っていたんです。燻液に浸けすぎると酸味が残ってしまうということを研究を通じて学びました。

 

上伏:砂糖漬けでも魚の水分を抜けると聞いていたので実際に挑戦してみました。そうしたら全然水分が抜けず、全く良くない結果になってしまったことが印象に残っていますね。

 

 

—今回の探究活動を通じて学んだことを教えてください。

上伏:僕は小浜海産物株式会社さんと関わる中で、主体性や、味を決める過程での課題設定能力が身についたと思います。大学でも水産業について学びたいと考えているため、主体性や課題設定能力を活かして研究をしていきたいです。

 

上山:私は商品のパッケージ作りをしていく中で、計画的に進めることの大切さを学んだので、今後は何事にも計画的に取り組んでいきたいです。

 

 

—「ペペロンシイラ」の今後の展望を教えてください。

重田:まだ「ペペロンシイラ」の商品化は決定していませんが、とても美味しい商品なのでぜひ販売したいです。商品化に向けて、現在は商品のパッケージを自分たちで作っている最中なので、6月中にはパッケージを完成させたいなと思っています!

 

 

◾️福井県立若狭高校

2027年で130周年を迎える伝統ある学校。普通科、文理探究科、海洋科学科を有し、個に応じた学びを極めることができます。取材に協力してくれた海洋科学科では、若狭地域のWell-beingを実現するため、地域水産業の成長産業化に貢献できる人材育成のための水産海洋教育カリキュラムを開発。若狭地域の特産品を使った商品開発などにも積極的に取り組んでいます。

https://www.wakasa-h.ed.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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