ガイアックス、筑波大学・つくば市と連携し、市内でアントレプレナーシップ教育をテーマにした小学生向けワークショップと教員向け研修を実施
本プログラムは、文科省の「EDGE-PRIME Initiative(※1)」の採択を受けているGTIE(※2)の取り組みの一環として行われ、アントレプレナーシップ教育の拡大を目的としています。
※1:文部科学省 起業家層の拡大に向けたアントレプレナーシップ教育の高校生等への拡大EDGE-PRIME Initiative( https://www.mext.go.jp/content/20230124-000027169_1.pdf )
※2:GTIE(ジータイ:Greater Tokyo Innovation Ecosystem)、東京大学・東京工業大学・早稲田大学を主幹機関とした『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム(参考: https://gtie.jp/ )
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開催の背景:アントレプレナーシップ教育の拡大を目指して
岸田内閣が2022年11月に発表した「スタートアップ育成5か年計画」を受けて、各省庁や自治体でスタートアップ創出に向けた動きが加速しています。文科省では「EDGE-PRIME Initiative」が始動し、省庁横断・産学官連携で小中高生に対するアントレプレナーシップ教育の機会拡大を推進することが決まりました。
この「EDGE-PRIME Initiative」の一環として行われる本プログラムにおいて、2020年からアントレプレナーシップ教育をテーマに小学生から大学生を対象としたプログラムや教員向け研修を行ってきたガイアックスのこれまでのノウハウと経験が活かせるのではないかと考え、今回筑波大学・つくば市との連携が実現しました。
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プログラム概要:小学生向けワークショップと教員向け研修の2本立てで実施
今回のプログラムは小学生向けワークショップと教員向け研修の2本立てで実施されます。
項目 |
小学生向けワークショップ |
教員向け研修 |
概要 |
アントレプレナーシップ教育プログラムの1DAY体験会 |
アントレプレナーシップ教育についての体験型研修 |
目的 |
・課題発見と解決を体験し、理解する ・他者と協力するために必要な力を理解する ・探究することからアントレプレナーシップの意味を理解する |
・実際にプログラムを体験し、アントレプレナーシップ教育に興味を持つ ・アントレプレナーシップ教育の概要や魅力、事例を知り、アントレプレナーシップ教育の理解を深める ・日々の探究学習などの授業のヒントを得る |
対象 |
小学4〜6年生 |
小学校・義務教育学校にお勤めの教職員 |
定員 |
30名 |
30名 |
日時 |
2024年2月17日(土) 13:00〜17:00 |
2024年3月3日(日)13:00〜16:00 |
場所 |
つくばスタートアップパーク 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-5-1つくば市産業振興センター |
つくばスタートアップパーク 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-5-1つくば市産業振興センター |
講師 |
吉川 佳佑 株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者
大学卒業後、地方の私立高校に赴任。探究学習と起業家育成の推進を行い、取り組みが経産省のプログラムに採択される。その後、N高等高校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在はガイアックスで起業家教育事業の責任者として、民間企業や行政機関と連携しながら、全国の小学校〜大学に自社のアントレプレナーシップ教育プログラムを展開する。また、本業の傍ら自身も起業家として、民間企業の教育活動や教材制作を支援する受託会社の運営も行う。 |
吉川 佳佑 株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者
大学卒業後、地方の私立高校に赴任。探究学習と起業家育成の推進を行い、取り組みが経産省のプログラムに採択される。その後、N高等高校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在はガイアックスで起業家教育事業の責任者として、民間企業や行政機関と連携しながら、全国の小学校〜大学に自社のアントレプレナーシップ教育プログラムを展開する。また、本業の傍ら自身も起業家として、民間企業の教育活動や教材制作を支援する受託会社の運営も行う。 |
詳細・お申し込み
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デジタル連絡ツール「スクリレ」の2024年1月17日(水)の配信からご確認・お申し込みください。 |
デジタル連絡ツール「スクリレ」の2024年1月17日(水)の配信からご確認・お申し込みください |
主催:筑波大学
共催:つくば市教育委員会
運営事務局:株式会社ガイアックス
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Gaiax STARTUP STUDIO:全国どこにいてもスタートアップに挑戦できる環境を目指して
ガイアックスのスタートアップスタジオでは「全国どこにいてもスタートアップスタジオに挑戦できる環境」をつくるために、産学官で連携しながら、①起業家教育事業、②インキュベーション事業、そして③投資事業の3つの事業を提供しています。
▼産学官連携の実績(一部)
自治体:北海道庁、東京都、長野市、名古屋市、山口県、高知県、福岡市など
高等教育機関:福島工業高等専門学校、筑波大学、Tongali(東海圏の大学コンソーシアム)など
民間企業:ノーステック財団、伊藤忠商事、CISCO、アルファドライブ、Prima Pinguino、YMFG ZONEプラニングなど
▼Gaiax STARTUP STUDIOのwebサイト
https://gaiax-startup-studio.com
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ガイアックスとは:「人と人をつなげる」をミッションに掲げ、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオ
ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。
さらにweb3/DAO(ブロックチェーン)は、シェアリングエコノミーのさらに先にある、個々人が主役となる脱階層組織・フラットなコミュニティを実現するために極めて重要な技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指し取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。
■株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/