『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』優勝チーム「南稜高校ボランティア部」 熊本県立南稜高等学校の生徒が北口 俊朗町長を表敬訪問しました
2023年8月19日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』で優勝した熊本県立南稜高等学校(熊本県球磨郡あさぎり町)在校生3人組の「南稜高校ボランティア部」が、大会での成果を報告するためあさぎり町北口 俊朗町長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
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イベント概要
・日程:2023年9月29日(金)
・開催場所:あさぎり町役場
・実施内容(プログラム):報告(16時00分)~会談・町長取材(16時10分)~優勝チーム取材(16時10分)~フォトセッション(16時25分)~終了(16時30分)
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町長コメント
ごみを拾うということは奥が深いと思っている。
ごみ拾いというと地味な感じがするが、自分を見つめ直すいい機会になるんじゃないかと思う。周りの方からも感謝されると思いますし、そういう活動をされている方へ感謝できるようになると思う。ですから、人の気持ちが分かる人に育ってほしいという点で、非常にいい活動だと思う。
大会の話を聞いていると、大人が捨てたごみが多いように感じた。この年代の皆さんがごみ拾いをすることで、皆さんは将来そのようなことはしないでしょうし、大人にとってもいい刺激になる。
なにより、球磨から初代熊本県代表が選ばれたことが嬉しい。
全国大会でも健闘を祈っています。頑張ってください。
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優勝チームコメント
結果発表で初代チャンピオンと聞いたときは嬉しかった。毎週のように地域の皆さんと清掃活動をはじめとしたボランティア活動をしているので、その場に応じて臨機応変に対応する経験があった成果が実ったと思う。
これからもごみ拾いをはじめ、いろんなことに取り組んで地域が笑顔になるよう取り組んでいきたい。
11月の全国大会では、熊本県代表として優勝を目指したいし、東京の街をしっかりときれいにしたい。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。