年間を通してインターネットリテラシーを継続的に学べる新サービス「動画で学ぶネットリテラシー講座」の提供を開始。「動画」×「短時間」×「複数回」により情報活用能力の育成を目指す
デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区)は、中学生・高校生に向けて、インターネットリテラシー講演をテーマ別に10分の動画にした「動画で学ぶネットリテラシー講座」の提供を、2023年4月3日より開始します。
このサービスでは、インターネットリテラシー講座により生徒がリテラシーを身につけ、どのようなトラブルがなぜ発生しているのかを把握して、トラブルを未然に防ぐなど情報活用能力の育成を目的としています。年間を通して生徒たちへ啓発を行うために、4つにテーマ分けされた5本の動画をパッケージにして学校に提供します。
<取り組み背景>
アディッシュでは、児童・生徒に向けたインターネットリテラシー講演を年平均200回以上行っています。講演は、1回につき45~60分間、学校に訪問またはオンラインにて実施しています。一方、「オンラインで50分間は集中力が持続しない」「年に1度の講演だけではその効果が生徒たちに定着しない」「継続的にインターネットリテラシーについて伝えていきたいが予算も時間も十分にない」といった学校現場からの声も寄せられていました。
<インターネットの危険性を学ぶために効果的な学習方法>
満 10 歳から満 17 歳を対象に行った、インターネットの危険性に関する学習について、どのような内容・形式で行われるのが良いと思うかきいたところ、「映像教材の視聴形式が良い(33.4%)」「短時間で説明してほしい(32.5%)」が「質問可能な講義形式がよい(12.4%)」を上回るという結果でした(※)。生徒に向けた知識の定着には、「動画」「短時間」にすることがより効果的であると考えられます。GIGAスクール構想により一人一台端末の整備が進み、ICT環境も整う中で動画による学習も取り組みやすくなりました。学習環境の変化に伴い、これまでの学校訪問・リアルタイムでのオンライン講演の形態に加え、新たにテーマ別にわけた短時間動画の提供を通して、子どもたちが健全にインターネットを使える環境を整備していきます。年間を通し「定期的」に「複数回」の視聴をすることで、インターネットリテラシーの定着を図り、より多くの生徒が、自らSNSなどのインターネット上での行動やデジタルとの接し方を見直し、変化するきっかけとなることを目指します。
<「動画で学ぶネットリテラシー講座」概要>
「動画で学ぶネットリテラシー講座」は、各10分、4つのテーマの動画で構成されています。全ての動画には、視聴後に取り組むためのワークシートがあります。動画で学んだことをワークシートで振り返り、自身の行動に照らし合わせて考えることを促します。
■目的
・インターネット、SNSの危険性と可能性の両面を学び、活用するために生徒たちが自ら考える機会の提供
・デジタル、インターネットを利用する上での基本的なリテラシーを学習することで子どもたちの安全につなげる
■想定される効果
・生徒のインターネットリテラシーの向上
・校内のインターネットトラブルの減少、重大化の防止
・校内のインターネットリテラシーの認識の統一
■ポイント
・学年やクラスの状況に応じたテーマ選択が可能
・利用期間内、繰り返し視聴ができる
■構成テーマ
1. 情報力
インターネット上の情報で起こる偏りについて知る。情報を見極める力を身に付ける。
2. 安心・安全
被害者にも加害者にもならない、安心な場作りについて考える。
3. デジタルバランス①
心身の健康に影響を及ぼし得るデジタルの特徴について知る。
4. デジタルバランス②
デジタルを使う生活での心身の健康とバランスのとり方について考える。
5. デジタル時代の社会参加と多様性
デジタル時代における社会活動への参加と、求められる多様性の受容について事例を元に知る。
■利用シーン(例)
・新年度の対面講演の聴講後、生徒の学習効果を継続させるために2か月ごとに1本ずつ視聴
・感染症対策として、クラスごとにホームルームでの視聴
・インターネットトラブル発生時に指導の一環として関連したテーマの動画を視聴し、発生原因や安全に利用するための話し合いなどをする際の参考材料として利用
■概要
提供開始日:2023年4月3日
提供形態 :各動画の視聴用URLを送付
視聴期間 :申込み受付日から当該年度内(3月31日まで)
視聴回数 :視聴期間中無制限
対象 :中学生、高校生
(※)内閣府 | 令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査、第2節 家庭のルールやインターネットの危険性に関する学習状況 | 2022年3月
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r03/net-jittai/pdf/2-1-2.pdf
<スクールガーディアン事業 概要>
事業ミッション「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」のもと、2007年に、学校非公式サイト・ネットいじめ対策コンサルティングサービスとしてスクールガーディアンを発足。2015年からスマートフォンで第三者が匿名でいじめ連絡ができる「スクールサイン」(旧「Kids’ Sign」)を提供。スクールガーディアンが提供するサービスの導入校は、私立・公立学校3,500校以上に及びます(2022年5月現在)。
https://school-guardian.jp/
<アディッシュ株式会社>
ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネットやソーシャルメディアなどの情報の領域で発生する課題を解決し、情報社会が健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指します。
▪スタートアップの成長支援とこれに伴う適応課題の解決
▪カスタマーサクセス/カスタマーサポートの設計・コンサルティング・運用サービスの提供
▪誹謗中傷および炎上対策、学校向けネットいじめ対策
https://www.adish.co.jp
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です。
「動画で学ぶネットリテラシー講座」は、各10分、4つのテーマの動画で構成されています。全ての動画には、視聴後に取り組むためのワークシートがあります。動画で学んだことをワークシートで振り返り、自身の行動に照らし合わせて考えることを促します。
■目的
・インターネット、SNSの危険性と可能性の両面を学び、活用するために生徒たちが自ら考える機会の提供
・デジタル、インターネットを利用する上での基本的なリテラシーを学習することで子どもたちの安全につなげる
■想定される効果
・生徒のインターネットリテラシーの向上
・校内のインターネットトラブルの減少、重大化の防止
・校内のインターネットリテラシーの認識の統一
■ポイント
・学年やクラスの状況に応じたテーマ選択が可能
・利用期間内、繰り返し視聴ができる
■構成テーマ
1. 情報力
インターネット上の情報で起こる偏りについて知る。情報を見極める力を身に付ける。
2. 安心・安全
被害者にも加害者にもならない、安心な場作りについて考える。
3. デジタルバランス①
心身の健康に影響を及ぼし得るデジタルの特徴について知る。
4. デジタルバランス②
デジタルを使う生活での心身の健康とバランスのとり方について考える。
5. デジタル時代の社会参加と多様性
デジタル時代における社会活動への参加と、求められる多様性の受容について事例を元に知る。
■利用シーン(例)
・新年度の対面講演の聴講後、生徒の学習効果を継続させるために2か月ごとに1本ずつ視聴
・感染症対策として、クラスごとにホームルームでの視聴
・インターネットトラブル発生時に指導の一環として関連したテーマの動画を視聴し、発生原因や安全に利用するための話し合いなどをする際の参考材料として利用
■概要
提供開始日:2023年4月3日
提供形態 :各動画の視聴用URLを送付
視聴期間 :申込み受付日から当該年度内(3月31日まで)
視聴回数 :視聴期間中無制限
対象 :中学生、高校生
(※)内閣府 | 令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査、第2節 家庭のルールやインターネットの危険性に関する学習状況 | 2022年3月
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r03/net-jittai/pdf/2-1-2.pdf
<スクールガーディアン事業 概要>
事業ミッション「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」のもと、2007年に、学校非公式サイト・ネットいじめ対策コンサルティングサービスとしてスクールガーディアンを発足。2015年からスマートフォンで第三者が匿名でいじめ連絡ができる「スクールサイン」(旧「Kids’ Sign」)を提供。スクールガーディアンが提供するサービスの導入校は、私立・公立学校3,500校以上に及びます(2022年5月現在)。
https://school-guardian.jp/
<アディッシュ株式会社>
ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネットやソーシャルメディアなどの情報の領域で発生する課題を解決し、情報社会が健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指します。
▪スタートアップの成長支援とこれに伴う適応課題の解決
▪カスタマーサクセス/カスタマーサポートの設計・コンサルティング・運用サービスの提供
▪誹謗中傷および炎上対策、学校向けネットいじめ対策
https://www.adish.co.jp
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です。