緑黄色社会などを輩出!10代アーティスト限定の夏フェス『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』グランプリは北海道3ピースバンド 「でかくてまるい。」
若手注目俳優・宮世琉弥が応援アンバサダー!緑黄色社会がライブアクト、岡崎体育、若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)など豪華審査員!
応募総数3,674組から勝ち上がった9組のアーティストが熱いパフォーマンスを披露。審査の結果、グランプリは、北海道・3ピースバンド「でかくてまるい。」、マイナビ賞は「36号線/でかくてまるい。」、審査員特別賞は島根県・シンガーソングライター「shoki」が受賞しました。
ライブアクトには『閃光ライオット2013』準グランプリの「緑黄色社会」、オープニングアクトには大人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中バンド・「結束バンド」が参加しました。
この模様は、8月14日(月)、15日(火)の『SCHOOL OF LOCK!』(22:00~23:55全国38局)で放送致します。
◆応募総数3,674組の頂点は北海道札幌発・3ピースバンド「でかくてまるい。」に決定!
マイナビ賞に選ばれた楽曲は「36号線/でかくてまるい。」!
審査員特別賞は、島根県出雲発18歳シンガーソングライター「shoki」!
会場となったZepp DiverCity(TOKYO)には、のべ1,800人のリスナーが来場し、YouTube、Twitterライブでも生配信を実施(累計視聴者数 YouTube72,737人、Twitterライブ パート① 12万2000人、パート② 14万1,059人)。応募総数3,674組の中から勝ち上がった9組のアーティストがファイナルステージに挑みました。
審査の結果、グランプリは、北海道の「でかくてまるい。」、マイナビ賞は「36号線/でかくてまるい。」、審査員特別賞は島根県の「shoki」が受賞しました。
自分たちを「北海道札幌発、02世代、逆ビジュアル系ロックバンド」と称する「でかくてまるい。」は代表者年齢20歳の3ピースバンド。「このファイナルステージで、ダメでも全然悔しくないくらいやりきった」と語る彼らは、圧倒的な迫力のステージを見せつけ、審査員のいしわたり淳治から「なにがデカいって音がでかい。青春パンクの破壊力がすごいと改めて思った。」、配信を観ていた生徒からは「純粋なロック久しぶりに聴いた。かっこいい!」などのコメントが出るほど会場を魅了し、見事、グランプリとマイナビ賞に輝きました。マイナビ賞を楽曲
「36号線」で受賞した際には「夢みたいで本当に嬉しい」と語っていたボーカル・ギターの米田拳梧は、グランプリのW受賞に「嬉しすぎて涙も出ないくらい」と戸惑いながらも、会場からは祝福を込めた盛大な拍手が起こりました。
審査員特別賞は、「5年前にギターに出会い、耳コピ独学、天から音楽が降ってくる」と語る天才肌の島根県のシンガーソングライター・「shoki」が受賞。会場を浄化する歌声で、愛に溢れたステージを披露した「shoki」に、審査員のいしわたり淳治は「素晴らしかった。すごく“透明”をみせてもらった。愛や平和を歌で表現するのは難しい。彼はそれがナチュラルにできている。これからもいい音楽を作ってほしいと思った。」と語り、賞が贈られると、「ありがとう。世界が平和でありますように。」と「shoki」は笑顔で応えました。
ウィニングライブでは「でかくてまるい。」が、マイナビ賞を受賞した楽曲「36号線」を披露。こちらの楽曲は、彼らが学生時代、学校への行き帰りやライブハウスに行くときに通り、沢山のことを思い出すという国道36号線にちなんだ楽曲で、札幌の曲としてどこに行っても歌っているという彼らにとっても思い出深い一曲、というエピソードが紹介されました。
グランプリを受賞した「でかくてまるい。」には優勝賞金として100万円とJASRACから副賞として10万円、そして優勝旗、さらに気鋭のMV監督にミュージックビデオを制作してもらえる権利が贈られました。また「10代の未来を応援してくれる曲」に贈られるマイナビ賞で賞金50万円とマイナビが応援するイベント会場で放映されるオリジナルムービーに1年間楽曲が採用される権利が贈られました。
◆オープニングアクトは、大人気TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中バンド・結束バンド!
オープニングアクトをつとめたのは、極度の人見知りの高校生・後藤ひとりが、バンド活動を通してひとりぼっちだった日常から大きく成長していく様を描いたTVアニメ、「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中にて結成されたロックバンド・「結束バンド」。以前『SCHOOL OF LOCK!』にゲスト出演するなど、『マイナビ閃光ライオット』とも所縁が深い作品。主人公・後藤ひとり役の青山吉能は、「私自身、『結束バンド』に出会ってからギターを始めました。音楽は人生に彩りを与えてくれるものであり、そんな音楽で夢いっぱいの皆さんの背中を少しでも押してあげられるよう歌いたいと思います」と、ASIAN KUNG-FU GENERATION の『転がる岩、君に朝が降る』のカバーを披露し、オープニングを大いに盛り上げました。
◆19歳の若手注目俳優・宮世琉弥がギターで開会宣言!応援アンバサダーとして大会を大いに盛り上げる!
大会が終わった後の感想は、「正直圧倒されました。」
オープニング映像の上映後、『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』応援アンバサダー・宮世琉弥が「マイナビ閃光ライオット2023!始まるぞ―!」という掛け声とともに、ステージでギターをかき鳴らしイベントは幕を開けました。「今日はじゃんじゃん盛り上がっていきましょう!」と呼びかけると、会場からは大きな歓声が沸き起こりました。
事前のインタビューで「出場者の皆さんの人生で特別な1日になると思うので、僕もみなさんのことを人生で一番考えて応援する日にしたいと思っています。」と語った宮世。開会前で緊張しているところに、こもり校長から「今日は君にかかっているからね」と言われ、更に緊張したと裏話を紹介ながらも、緊張を感じさせないパフォーマンスで宮世がステージ上に登場する度に会場が盛り上がりました。
19歳の宮世琉弥は、同世代のファイナリストたちのライブを観て「正直圧倒されました。自分の青春を捧げているのがスゴイ伝わってきた」とコメント。さらに、「僕も夢を追っている身として背中を押されたし、自分も頑張らないと!と思った」と感想を述べました。
◆ライブゲストは、緑黄色社会!「閃光ライオット、ただいまー!!」
ライブゲストは、10年前の「閃光ライオット2013」に出演し、準グランプリを受賞した大人気のバンド、緑黄色社会。
「10年ぶりの閃光ライオット、ただいまー!今日は音楽でひとつになろうよ!」と長屋晴子(Vo./Gt.)が声を上げると、盛大な拍手と歓声に迎えられ、5月にリリースしたアルバム「pink blue」の表題曲『ピンクブルー』でライブがスタート!その後、『キャラクター』を披露。
今大会の出演アーティストについて、長屋晴子は、「なにかをひたむきに頑張っている人の姿はみんなかっこいい!」と感想を述べ、自身も閃光ライオット2013のファイナルステージに出た経験から「2013年のファイナルのステージで『私たちを閃光ライオットに出場したバンド、それだけで終わらせないでください』と生意気にも言った。でも、それからも続いて今がある。今日はあの時の覚悟を証明できたらいいなと思ってステージに立っている。そしてこの姿がだれかの光になったらいいな。閃光ライオットには沢山の光がある。これまでの9組もキラキラしていて、かけがえのない瞬間。閃光ライオットってすごいいいものだなって日本中に思ってもらいたい。みんなで輝こうね!」と述べると、会場が拍手で包まれました。そして新曲の『サマータイムシンデレラ』『Shout Baby』を披露。続けて、 「ここにいる誰もが誰かのヒーローになれる!Mela!」と大ヒット曲『Mela!』を披露し、会場は大盛り上がりとなりました。最後に、「マイナビ 閃光ライオット2023」の出演者にピッタリな『始まりの歌』を披露し、会場が大熱狂の中、ライブを締めくくりました。
◆特別審査員のいしわたり淳治、岡崎体育、若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)、蒼山幸子から熱いメッセージ!
特別審査員は、いしわたり淳治、岡崎体育、2008年に第一回閃光ライオットに、「ねごと。」として出場し審査員特別賞を受賞した蒼山幸子、『SCHOOL OF LOCK!』内レギュラー番組「ミセスLOCKS!」を担当するMrs. GREEN APPLEの若井滉斗がつとめました。
[審査員コメント]
★蒼山幸子
「全アーティストが素晴らしいライブで、甲乙つけがたく、審査をやること自体がいいのかと思えるほど真っ直ぐな閃光を目撃させてもらいました、ありがとうございます。」
★若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)
「特別審査員という立場でしたけど、一閃光ライオットファンとして、嬉しかったですし、熱い思いを直に感じ取れたので感動しました。みんなとても素晴らしかったです。」
★岡崎体育
「俺も出たいんですけどね…年齢がやっぱ…生まれ変わるしか無いか、転生して帰ってきます、ありがとうございました。」
★いしわたり淳治
「結果としてでかくてまるい。に賞が集中する形になりましたけど、皆さんとても素晴らしかったし、本来順番なんて関係ないくらい、みんな輝いていたし、とても羨ましいなと思ってみていました。今の時期にしか作れない音楽、その輝きを見せてくれてありがとうございました。」
最後に、こもり校長が黒板に”閃光”とメッセージを記し、「閃光ライオット9年ぶりの復活です、SCHOOL OF LOCK!としては未確認フェスティバルから3年ぶりの復活です。 会場に来てくれた生徒も、配信で見てくれた生徒のみんなもきっかけは違うかもしれない。次に目を開けた瞬間、閃光を放つのは皆かもしれない、今日感じたこの閃光を瞼の裏に心に焼き付けて、明日からもみんなで頑張っていこう!」と生徒たちへ熱いエールを贈り、鳴り止まない拍手と歓声の中、『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』は幕を閉じました。
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『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』審査結果
<グランプリ> (賞金100万円)
でかくてまるい。/北海道
米田拳梧/Vo.Gt.
齊藤寛太/Ba.
村上凛斗/Dr.
北海道発・代表者年齢20歳の3ピースバンド。
演奏曲:
『国道』
『Boys』
『36号線』
<マイナビ賞>
36号線/でかくてまるい。
<審査員特別賞>
shoki /島根県
島根県出雲発18歳シンガーソングライター
演奏曲:
『与えられたもの』
『10000歩よりも大きな一歩』
『さつきばれ』
◇閃光ライオットとは…10代のアマチュアが集まる伝説の夏フェス!いわば“音楽の甲子園”!
TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』とSony Musicがタッグを組んで送る10代限定の夏フェス。2008年から2014年まで7回に渡り開催され、これまでにGalileo Galilei、緑黄色社会、GLIM SPANKY、BURNOUT SYNDROMES、片平里菜、ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)、SHE’Sなど、現在活躍中のアーティストも多数参加。10代のアマチュアが集まる、いわば“音楽の甲子園”
【ファイナルステージ】 (8月7日(月) Zeep Divercity(TOKYO)で開催)
応募総数3,674組を勝ち抜いたアーティスト9組が出場。
ファイナルステージで最も多くの評価、投票を集めたアーティストに優勝賞金100万円を贈呈します。
『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』ホームページ
https://www.tfm.co.jp/lock/riot/
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番組「SCHOOL OF LOCK!」とは
“全国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校!”をコンセプトに、パーソナリティのこもり校長・COCO教頭ほか、人気アーティストやタレントをレギュラー講師陣に迎え、TOKYO FM をはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組です。2005年10月の番組開始以来、ラジオとWEB、時にイベントや出版も連動させた内容でネット世代の若者を中心に支持を得ている人気番組です。
◇放送日時: 毎週月曜日~木曜日 22:00~23:55 / 毎週金曜日 22:00~22:55
◇放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット ※一部ローカル
◇ホームページ: http://www.tfm.co.jp/lock