【上山明新館高校×みはらし水耕農園×山形プリン】初コラボが実現!色鮮やかなエディブルフラワーとフルーツを使用した映えプリン「フルーツフラワープリン」を8月1日より販売開始。
産学連携を通して食べられる花「エディブルフラワー」と県産フルーツの魅力を発信!高校生ならではの斬新なアイデアから生まれた、まるでアートのような“お花プリン”が誕生!大切な人へのギフトにも。
株式会社古窯ホールディングスのグループ会社 株式会社YSコーポレーション(本社:山形県上山市、代表取締役社長:佐藤太一)が運営する山形県初のプリン専門店「山形プリン」は、山形県立上山明新館高校食料生産科3年生とみはらし水耕農園(山形市)と共に、地域連携とSDGsへの取り組みを目的としたコラボレーション商品「フルーツフラワープリン」をリリースする。同商品には、上山明新館高校食料生産科が研究を進める食べられる花「エディブルフラワー」と県産フルーツを使用。まるでアートのような彩り美しいプリンに仕上げている。食用花には、近年持続可能な農業推進に貢献するとして注目される水耕栽培で生産されたみはらし水耕農園のエディブルフラワーを使用する。同商品は、エディブルフラワーと県産フルーツの魅力を届ける商品であるとともに、持続的な社会実現にもつながる商品となっている。今回のコラボは、エディブルフラワーの研究と認知を広めたいという想いとSDGsへの取り組み強化の一環として実現。商品は2024年8月1日(木)~8月30日(金)の期間、山形プリンと山形プリン道の駅蔵王で販売する。また、同月1日には山形プリン、3日には山形プリン道の駅蔵王で開発に携わった生徒さんによる販売イベントを実施、生徒さんの地域とのふれあいや社会参加へのきっかけを創出する。
上山明新館高校食料生産科は『地域連携活動』として授業で地元企業との商品開発プロジェクトに取り組んでいる。今回、その取り組みのひとつとして山形プリンでは初となる同校とのコラボレーションを実施する。
近年、若い世代を中心にフォトジェニックな“映える”スイーツが話題となっている。同校では、色鮮やかな食べられる花「エディブルフラワー」に注目し、“映える”が好きな若年層に向けた商品アイデアを出してきた。
山形プリンでは、そんな若いアイデアを活かし、山形市のみはらし水耕農園とも協力しながらエディブルフラワーと県産フルーツを使用した「フルーツフラワープリン」の商品開発を行った。同商品を通して、エディブルフラワーの研究と認知を広めるとともに県産フルーツの魅力を届ける。
エディブルフラワーとは
みはらし水耕農園の農薬不使用有機栽培で生産されたエディブルフラワーを使用。それぞれの花の味や、効能についてご教授いただきながら使用するエディブルフラワーの選定を行なった。
エディブルフラワーとは、食べられる花(食用花)を指す。 主に、農林水産省のガイドラインに基づいて食用として安全に栽培された花であれば、安心して食べることができる。エディブルフラワーはその色鮮やかな色合いが楽しめるだけでなく、無農薬で栽培され栄養価も高い。特に、フルーツフラワープリンにも使用しているカレンデュラは、メディカルハーブとして知られ、皮膚や粘膜を修復・保護する創傷治癒の効果が期待される。また、近年持続可能な農業の推進に貢献するとして注目される水耕栽培で生産されたエディブルフラワーは、環境に配慮した計画生産が可能。安定した食料生産と供給につながる。さらに、水資源を無駄にしない循環システムを取り入れ、周辺環境への環境リスクを低減する有機栽培方法で育てられている。
フルーツフラワープリン
フルーツフラワープリン:見た目で花の華やかさを意識した商品作りを目指し、「ターゲット層に関心を持って貰う」ということを意識した。夏ギフトにもおすすめ。
〈商品概要〉
華やかさが目を引く「フルーツフラワープリン」。果物は上山産の白桃、山形県産の夏苺「サマーティアラ」、庄内メロンなど山形県産の旬の果物を使用。カレンデュラ、ナデシコ、コーンフラワー、ペンタスといった色鮮やかな花のジュレと山形の旬の果物を一度に楽しめる期間限定販売のフルーツミックスプリンとなっている。
【店舗販売】
商品:フルーツフラワープリン 680円(税込)
販売開始日:2024年8月1日(木)ー8月30日(金)
山形プリン/山形プリン道の駅蔵王にて販売。なくなり次第終了。※果物の仕入れ状況により変動する可能性あり。
【販売イベント】
下記日程にて上山明新館高校(食料生産科3年生)の生徒の皆さんが店頭にて販売を行う。
日時/場所:2024年8月1日(木) 13:00~15:00 /山形プリン
2024年8月3日(土) 10:00~12:00/山形プリン道の駅蔵王
山形県立上山明新館高等学校
校訓「日々新たに、また日に新たなれ」のもと、学習活動や特別活動、地域連携活動などから、主体的に行動できる「人間力」のある生徒を育てる教育を目指している。食料生産科では、県花である紅花栽培と加工食品開発研究や県内外で地元特産品のPR活動を行うなど、地域農業の創出と山形の農産品を全国へ発信するための取り組みが盛んに行われている。
【学校概要】
学校名:山形県立上山明新館高等学校
所在地:山形県上山市仙石650
みはらし水耕農園
山形市みはらしの丘にある農薬不使用有機栽培でハーブやエディブルフラワーを生産する“カラダにも環境にもやさしい”農園。みはらし水耕農園では、持続可能な農業と無農薬無肥料の栽培を目指し、エディブルフラワーをはじめ、花レタスやハーブを栽培し、次世代の循環型農業への活動を行なっている。気候変動、後継者不足といった現代の農業を取り巻く環境は厳しく、今後こういった農業も着目されている。
【店舗概要】
店舗名:みはらし水耕農園
所在地:山形県山形市みはらしの丘4丁目3-2
公式HP:https://www.m-hydrofarm.com/
山形県の素材を活かした山形県初のプリン専門店
山形県は恵まれた自然環境によりフルーツやその他の原材料においても、美味しい食材が旬な状態で年中味わうことができる。そんなフルーツ王国山形の味覚を発信するプリン専門店が「山形プリン」である。山形の生産者の方々が丹精込めて作り上げた最高の素材を全国の方々に伝えるべく、「山形プリン」が誕生した。
山形プリンの特徴
1. 山形県の素材を活かした初のプリン専門店
2. 提供するプリンは全て店内の工房で製造した新鮮で美味しいプリン
3. 山形県産の朝採れ卵“紅花卵”などの地元素材を活かしてつくるご当地プリンを提供
4. 賞味期限10分の生プリンは連日開店直後には売り切れ
5. お土産や手土産としても活用しやすいクラフトバッグでの持ち帰りが可能
6. 山形県産のさくらんぼを使用したプリンも提供
7. 全国テレビなどでも話題の朝から行列ができるプリン専門店
【店舗概要】
店舗名: 山形プリン
所在地: 〒999-3242 山形県上山市葉山4-33
※旅館日本の宿古窯より徒歩1分
電話番号:023-665-1955
山形プリン道の駅蔵王の特徴
1. 山形県の素材を活かした県内初のプリン専門店の2号店
2. フルーツ王国山形・蔵王の地元素材の魅力を発信
3. 蔵王ミルクや蔵王鶏卵を使用した山形プリン道の駅蔵王限定のオリジナル商品を提供
4. 山形県産の朝採れ卵“紅花卵”などの地元素材を活かしてつくるご当地プリンを多数提供
5. お土産としても活用しやすいクラフトバッグでの持ち帰りが可能
【店舗概要】
店舗名: 山形プリン道の駅蔵王
所在地: 〒999-2307 山形県山形市表蔵王79‐1
※山形県観光物産会館ぐっと山形に隣接
電話番号:023-665-1955
営業時間・定休日に関する情報は公式HPをご確認ください。
今後の展開
「山形プリン」では、今後もさらに山形県産の素材を活かした商品開発や地域の企業様・地域の方ともコラボしたイベント等を実施し、山形県全体を盛り上げていこうと考えている。
そして「山形プリン」が多くのお客様に愛されて山形の定番土産となるように、美味しいプリンづくりとお客様に驚きを与えるような商品づくりに努めていく。
【会社概要】
商号:株式会社YSコーポレーション
本社所在地:〒999-3242 山形県上山市葉山4-33
代表者:代表取締役社長 佐藤 太一
古窯グループ
古窯グループは、山形県内4か所の旅館とグランピング施設に加え、山形県初のプリン専門店「山形プリン」を開業、2022年12月には東北初の日帰り温浴施設「おふろcafé yusa」と山形プリンの姉妹ブランドとなるフルーツアイスクリーム専門店「MOGY」をオープンするなど、山形のファンを作るための魅力作りや発信を積極的に行っている。その多角的な取り組みが認められ、「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」2023年のグランプリ(最優秀賞)を受賞。
【会社概要】
商号:株式会社古窯ホールディングス
本社所在地:〒999-3292 山形県上山市葉山5-20
公式HP:https://www.koyo-gr.com/