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「旅と出会いで高校生に火をつける」都農町で始まった、未来をつくる学びのデザイン。 修学旅行から、“スタディツアー”に改革し、スタディツアーの先にある新しい学校と地域のかたち

2025.09.04
「旅と出会いで高校生に火をつける」都農町で始まった、未来をつくる学びのデザイン。 修学旅行から、“スタディツアー”に改革し、スタディツアーの先にある新しい学校と地域のかたち

私たちは、学校という場において、学力も大切に思いながら、心が動く瞬間こそが、人を変える力を持っていると信じています。だからこそ「旅」に、特別な価値を見出してきました。

 

高校の3年間を通して、生徒が複数回旅に出られるしくみを私たちは創りあげてきました。それは、ただの観光や見学ではありません。人に出会い、日本に残る大自然に圧倒され、都会とは異なる暮らしや価値観に触れることを通じて、問いを抱き、数ヶ月後に自らのアイデアでより良い未来への何かを創り出していく――そんな「スタディツアー」です。

 

 この旅の効果については、教育・心理の専門家の協力のもと、何度も科学的に検証を重ねてきました。
その結果、主体性・自律性・利他的マインド・複雑な課題を受け止める力など、生徒の内面における資質・能力に統計的に優位な変容の成果が確認されています。
さらに驚くべきことに、その成長は8ヶ月後、生徒が旅先を回想するだけで蘇ることも、データで明らかになってきました。

 

 生徒の変化を生んだ因子は、「再訪できるしくみ」「圧倒的な大自然に触れる体験」「地域の人々との会話」「旅の後に設定しているアウトプットの機会」ということも分かってきました。
この学びをより多くの地域に届けるため、私たちは全国各地に協働していただける地域を広げてきました。

 この教育モデルは、2024年グッドデザイン賞で経済産業大臣賞を受賞しました。

 

大切な連携地域が複数ありますが、今回ご紹介するのは、宮崎県都農町でおきたスタディツアーのストーリーです。

 

出会いから始まった、未来をつくるプロジェクト

 この物語の始まりは、宮崎県都農町に移住されたイツノマの中川敬文さんとのご縁でした。


中川さんたちのコーディネートによって、地域の複数の大人に、生徒一人ひとりが、「1日鞄持ち」をする企画を実施。生徒にとっては、地域に尽力する人生や、地域を支える仕事を現場で体験しながら、大人からもらえる自然な言葉の数々に、大きく心が揺さぶられる一日になっていました。

 

 中でも印象的だったのは、都農町スタディツアー1期生(現・大学1年生)と、「南国プリン」代表の河野当将(たいすけ)さんとの出会いです。
その出会いから、プリンを通じて都農町の魅力を発信する様々なプロジェクトが生まれました。スタディツアーで何かを受け取るだけでなく、ここから未来づくりが始まっていくきっかけになったのです。地域の企業と共同で、様々なグッズ開発を実施したり、東京で実施される宮崎に関するイベントに一緒に参加したりと、活動は継続されていきました。

 

 そして最新の都農町スタディツアーでは、これらの経緯を経て、後輩たちが、南国プリンでのインターンシップを希望するようになったのです。これは宮崎スタディツアーとしては4年目、回数としては6回目のツアーでの出来事でした。
さらには、卒業後も河野さんと連絡を取り合い、都農町の活動に関わり続けている大学生たちもいるのです。

 

こうして、想いは受け継がれ、広がっていきます。
「一度の旅」がきっかけとなり、再訪できるしくみによって、「人生に残る問い」と大切な人と人、もしくは人と地域の「つながり」になっていく。そして、そのつながりは後輩たちにも、卒業後にも続いていく。
それは、交流人口や関係人口といった言葉の先にある、新しい関係性の芽吹きなのではないかと感じています。

 

地域初のインターンシップ体験(生徒の声)

6回目となった都農町スタディツアーで、地域の企業にインターンシップした生徒たちをインタビューしてみました。

Q 今回のインターンシップという形式のスタディツアーで一番嬉しかったことはなんですか?

A 自分たちがお世話になるはずなのに、インターンに来てくれて、ありがとうと言われたことです。インターンに挑戦したいという気持ちを受け止めてくださったことで、自分に自信がもてるようになりました。自分の存在が認められた感じで、東京では、私がいてもいなくても、地域に変化は起きないと思えるので、なかなかこの感覚を持つことができていませんでしたが、都農町のインターンシップに挑戦して、自分は地域に必要とされている人間なんだと思えました。

南国プリンの河野さんと店長の後藤さんにアイディアを提案

実際に南国プリンの青島プリン&コーヒープリンの制作も体験

 

Q インターンシップに挑戦したからこそ見えたこと、考えたことは何ですか?

A 宮崎県の口蹄疫問題は社会の授業で勉強していました。しかし、プリンの材料の1つである「牛乳の生産者」を取材するということで、酪農家を訪問し、当事者の直接の話を伺った時、言語化は難しいのですが、そこにあった人々の感情にふれ、絶望感や悔しさが伝わってきた時、その感情が自分の中に転移してきました。心の底から、自分もどうにかしたい、貢献したいと思うようになりました。知ることの重要性に加え、大事なことは、現地で心を動かして、感情を震わすことこそが、とっても重要なのではないかと考えるようになりました。

 

また、中途半端な気持ちで参加してはいけないと心の底から思いました。それは、大人が本気で向き合ってくださるからです。ちょっとやってみたいな、ではインターンにいく必要はない。解決したい課題や、挑戦してみたい強い想い、さらには、何かが大好きな気持ちが強くないと、企業さんとのギャップが生じると思います。企業のみなさんに追いつくことは難しいけれど、本気度が近いことが重要だと思います。ここの差が大きいと、ズレてしまうと思います。高校生はちょっとでも大変だと、辞めたいとか、早く帰りたいと思うかもしれません。一方、強い想いがあれば、とても重要な経験になると思います。

南国プリンの原材を提供する新富町の浦松牧場を訪問

 

Q 一番、勉強になったことは何ですか?


A 地域の口蹄疫問題から脱却した経緯を想像できるようになったことです。大人の本気の想いを聞かせていただき、熱い気持ちになりました。大きなピンチがチャンスになったエピソードには感動も覚えました。自分にできることで、この熱い想いを一人でも多くの方々に伝えたいと思いました。都農町のみなさんは口蹄疫がなければよかったとは思っていなかったんです。あれがあったから都農は変われたんだというエピソードが心に残りました。半端ではない団結力や、どん底から、考え方を変え、協力すれば、素晴らしい未来をつくっていける。大変な思い出が未来の素晴らしさの良いきっかけになる、ということです。同級生や、後輩たちに伝えていきたいと思っています。都農町の人たちのように、若者は、自分の想いを高めていくことが重要だと思っています。

4日間のスタディツアーを終えて

 

学校の新しい価値は、未来をともに考える時間を延長させていくことではないか。

 学校とは、知識を詰め込む場所ではなく、地域の大人と次世代の子どもたちをつなぐ場所になる。
そして、誰かの想いを自分ごととして受け止め、自分にしかできないあり方や、生き方と向き合い、より良い未来を世代を超えて考えるための「考える時間を延長する場所」になる。これは、社会課題の解決を目指しているのとは少し異なる感覚です。人の想いと想いを繋いで、とても自然体で、未来づくりを始めていく感覚。

私たちは、そう信じています。こんな想いと想いから未来が生まれる空間となる学校を、これからも創り続けていきます。

都農町でのスタディツアーは、その新しい学校の姿を体現したひとつのカタチだと思います。

 これからも、私たちは「旅」と「出会い」を通じて、教育や学校の可能性をひらいていきます。



次回の都農町スタディツアーのご案内:2025年11月12日(水)~15日(土)の3泊4日

取材等がご希望の方は以下よりご連絡ください。

学校法人 新渡戸文化学園 (広報室: 鈴木・中ノ瀬) 

所在地:〒164-8638 東京都中野区本町6-38-1

  ●mail:a_kouhou@nitobebunka.ac.jp

  ●TEL:03‐3381-0196  

  ● HP:http://nitobebunka.ac.jp

 

学校法人 新渡戸文化学園(がっこうほうじんにとべぶんかがくえん)

東京都中野区にある東高円寺キャンパス正門

 

1927年創立、2027年に100周年を迎える

初代校長は新渡戸 稲造 博士

女性が社会で活躍することを目指した「女子経済専門学校」として開校。

現在は子ども園、小学校、中学校・高等学校、短期大学、アフタースクールからなる総合学園。

 

学園共通の願いは『Happiness Creator~しあわせをつくる人~』として、「探究」を軸に「未来の学校」を描き出すことを目指している。

近年受賞アワード

グッドデザイン賞:金賞

ウェルビーイングアワード:ゴールド賞

コカ・コーラ環境教育賞:最優秀賞

WORK DESIGN AWARD:グランプリ

キッズデザイン賞:内閣総理大臣賞

FSCアワード:金賞等

 

     他、学園・生徒ともに多数受賞。

 

お問合せや取材に関して

学校法人 新渡戸文化学園 (広報室: 鈴木・中ノ瀬) 

所在地:〒164-8638 東京都中野区本町6-38-1

  ●mail:a_kouhou@nitobebunka.ac.jp

  ●TEL:03‐3381-0196  

  ● HP:http://nitobebunka.ac.jp

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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