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若者の県外流出を“ダンボール”で止める?岐阜発!学校・企業・地域をつなぐ新しい地域モデル「ぐりんく」

2025.11.02
若者の県外流出を“ダンボール”で止める?岐阜発!学校・企業・地域をつなぐ新しい地域モデル「ぐりんく」

企業から出るダンボールが、学校を支え、地域をつなぎ、人材流出に歯止めをかける——持続可能な地域貢献の新しいかたちが岐阜を元気に。

株式会社サンウエスパ(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:原 有匡)は、2025年10月、地域循環型プロジェクト「ぐりんく(GLink)」を正式に始動しました。「ぐりんく」は、企業が排出するダンボールなどの再生資源を活用し、その収益で地元の学校を支援する新しい地域連携モデルです。岐阜県が直面する若者の県外流出・人材不足という社会課題に対し、資源循環・教育支援・企業PR・SDGsを一体で地域循環モデルを創る。

 

■背景:3人に1人が県外就職する岐阜の現実

岐阜県では現在、高校卒業生の約32%が県外へ就職し、大学卒業者の約60%も県外でキャリアを築いています。一方で、県内企業の約71%が深刻な人材不足に直面しており、地域経済の維持にも不安を抱えています。

多くの企業は「地元の学校や子どもたちに貢献したい」と願っていながら、人手不足やノウハウ不足で、地域貢献に踏み出せないという現実があります。

 

■「ぐりんく」とは?資源でつながる“教育支援×地域貢献”モデル

「ぐりんく(GLink)」は、環境(Green)を通じて、岐阜(Gifu)を、元気(Genki)にするために、地元がつながる(Link)という想いが込められています。 

今回の地域連携モデルでは、企業から回収したダンボールの重量に応じてポイント(1kg=1pt)を付与。そのポイントに応じた備品(スポーツ用品や書籍、学用備品など)を参加企業名入りで地元の中学校に寄贈します。さらに、キャリア教育の一環として、企業見学や講話、工場訪問なども実施され、生徒たちが「地元にどんな企業があるか」「どんな仕事があるか」を知る機会を創出します。

 

■プロジェクトの仕組み(企業の負担はゼロ)

参加企業は、自社から排出されるダンボールを原資として寄付を行うため、企業の負担は実務負担ゼロです。人員や費用、手間をかけずに、地域貢献や企業PR、SDGsの目標達成の一部につながります。

寄付の際に発行する「ぐりんく新聞」で、寄付した企業の仕事内容や商品、どんな人が働いているかなどを地元の子どもたちに直接伝えることができ、地元にこんな企業があるんだと子どもたちに認知されます。

 

■すでに複数中学校で導入、企業からも好評

岐阜市、各務原市、関市、山県市の中学校で「ぐりんく」がスタートしています。常盤工業株式会社(所在地:岐阜県各務原市、代表取締役社長:山内寛明)が蘇原中学校(所在地:岐阜県各務原市)にサッカーボールやバレーボールを寄贈。ぐりんく新聞が778人の全校生徒に配布され、企業の地元認知度の向上やSDGsの目標達成にも貢献しました。

◾️寄贈式の様子 各務原市立蘇原中学校の生徒と常盤工業株式会社の山内社長

◾️ぐりんく新聞 デザイン・印刷・配布までぐりんくが行います。(企業側の負担は無し)

 

■今後の展望

ぐりんくの描く未来は、子どもたちが地元企業の魅力を知って、岐阜で働き、岐阜を元気にすることです。今後、さらに岐阜県内の企業や学校への拡大を進めるとともに、自治体や異業種との連携によるモデル強化を図ります。また、岐阜県の81%を占める森林も大きな課題を抱えているため、今後は地元の森林にも寄付できる取り組みも行う予定。再生資源を通じた教育支援・人材育成・企業支援の仕組みによって、岐阜を元気する一役を担います。

 

■ホームページ

https://glink-gifu.com/

 

■会社概要
 
商 号:株式会社サンウエスパ

 代表者:代表取締役 原 有匡

 所在地:〒501-3156 岐阜県岐阜市岩田西3丁目429番

 創 業:1969年3月

 事業内容:再生資源卸売業

 資本金:3,000万円
 URL:https://sunwaspa.com

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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