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「環境共生プロジェクト」一年の成果を披露。富士見パノラマリゾートで落ち葉循環イベント開催– サステナブルな地域循環モデルが形に –

2025.11.25
「環境共生プロジェクト」一年の成果を披露。富士見パノラマリゾートで落ち葉循環イベント開催– サステナブルな地域循環モデルが形に –

高校生のガイド活動や大学生との協働を経て赤ルバーブの循環メニューをお披露目。環境保全と教育、地域経済を結ぶ取り組みに加え、この冬はゴーグル梱包ゼロ販売も試験導入

富士見パノラマリゾート(長野県富士見町)は、11月17日(月)に「落ち葉循環イベント(環境共生プロジェクト)」を実施しました。
落ち葉堆肥づくりから野菜栽培、商品企画まで一年を通じて取り組んできた地元・富士見高校生が、夏の環境ガイドデビューを経てこの日、新メニューのお披露目に挑戦しました。
本プロジェクトは環境課題の解決だけでなく、地方における教育と地域経済の活性化、そして都市部学生や企業が関わることで生まれる関係人口の創出にもつながる三位一体の取り組みとして進化しています。

 

11月17日は、循環の一年を体験できる「落ち葉循環イベント」

この日は高校生が
・新メニューの販売
・料理への想いと背景の説明
・落ち葉集めの案内
・米ぬか撒きの誘導
などを担当し、来場者と直接触れ合いながら循環ストーリーを伝えました。

今回は都内大学生(東京富士大学)も参加し、高校生と並んでメニュー販売を担当。

世代や地域を超えた協働が実現し、二つの学びの流れがこの日に交わりました。

 

夏の「環境ガイドデビュー」が基礎となった

富士見高校生は今年の夏、山野草公園にて環境ガイドとしてデビュー。
7月23日には地域の中学生を案内し、環境共生プロジェクトの取り組みや地域の自然環境、そこで育つ特別な植物の特徴などを自分の言葉で伝える実践を経験しました。
この経験は、高校生にとって「人に説明する力」を育てる大きな一歩となり、その後の大学生との協働活動にもつながっています。

 

都内大学生との高大連携でアイデアが深化

今年は高校生と都内大学生が、
(1)富士見パノラマでのフィールド案内(9/5)
(2)高輪ゲートウェイLISHでの合同ミーティング(9/19)
(3)東京富士大学学園祭での試食会(10/26)
と段階的に協働を重ねてきました。

このプロセスで、循環の伝え方や新メニューの方向性が磨かれ、

11/17の高校生×大学生による協働販売につながりました。
学生同士の視点が合わさることで、「環境×観光×食」をつなぐ新しい価値が生まれています。

 

“食で伝える”新メニューお披露目

高校生が春からメニュー開発を進めてきた赤ルバーブを使った新メニューを、11月17日に正式お披露目しました。
落ち葉堆肥 → 畑 → 収穫 → 調理 → 提供
という循環ストーリーを、“実際の一皿”として来場者に届ける機会となりました。

春から続けてきたメニュー開発は、高校生が“環境共生プロジェクトの循環”をどう食として表現できるかを考え続けた成果です。

これは「環境の学びが地域の食文化へ広がる」取り組みの象徴的な一歩といえるでしょう。

ふじふじセット

(1) ルバーブレアチーズケーキ
 …循環堆肥で育てた赤いルバーブを使用

(2)酒粕チーズケーキ
 …地元酒蔵の酒粕を使用し、ルバーブをアクセントに加えた一品

(3)エビカツバーガー
 …循環堆肥で育てた赤いルバーブを練り込んだバンズを使用

 

地方課題を同時に解決する「環境×教育×地域経済」モデルへ

富士見パノラマの環境共生プロジェクトは、環境保全だけに留まりません。

・高校生の探究学習(教育)

・大学生との連携による新しい視点の創出(教育)
・落ち葉堆肥を活かした商品づくり(地域経済)
・地域企業との共創による地域価値向上(地域経済)
・都市部学生や企業が関わることで生まれる関係人口の創出

環境・教育・経済の三位一体で循環し、

地方の課題を総合的に解決する新しいリゾートモデルとして進化しています。

 

冬には“梱包ゼロ販売”の環境配慮トライアルも開始

スキー場ならではの“見えないゴミ”を減らす新チャレンジ

富士見パノラマリゾートでは、この冬からオリジナルゴーグルの“梱包なし販売”を数量限定でトライアル導入します。

一般的にスキー場で販売されるゴーグルは、購入時に紙箱・プラスチック・緩衝材などのパッケージがほぼ100%廃棄されます。この“見えない大量のゴミ”を減らすため、今回は梱包資材を使わず、レンズ拭きとして使える布袋に入れた状態で展示・販売します。

これは、落ち葉循環プロジェクトと同様に、各部署が「環境に良いスキー場とは何か」を考え、実行する小さなトライアルのひとつです。

ゴンドラでの標高差をあらわすZ730

富士見パノラマリゾートの特徴をあらわすワードでデザイン

 

富士見パノラマリゾートは、自然との共生を軸に、持続可能なスノーリゾート経営をめざして取り組みを広げていきます。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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