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福岡県とタイの私立高校生による国際交流研修「福岡県私立高等学校生徒アジア派遣研修事業」と「アジア留学生(短期)受入れ研修事業」を実施

2025.11.28
福岡県とタイの私立高校生による国際交流研修「福岡県私立高等学校生徒アジア派遣研修事業」と「アジア留学生(短期)受入れ研修事業」を実施

~異なる文化への理解を深めあう貴重な機会に~

福岡県私学協会は、福岡県内の高校生とアジアの高校生が交流を深め合う「福岡県私立高等学校生徒アジア派遣研修事業」と「アジア留学生(短期)受入れ研修事業」を今年度も実施いたしました。両事業はタイ私立教育委員会(OPEC:Office of the Private Education Commission)の協力のもと2002年から毎年実施されてきた事業で、交流する相手国はタイ(バンコク)とベトナム(ハノイ)の隔年交互になります。

 

2025年度の「福岡県私立高等学校生徒アジア派遣研修事業」は2025年8月2日(土)~8月9日(土)にタイ・バンコクで実施され、福岡県内の私立高等学校に在籍する生徒40名が参加し、「アジア留学生(短期)受入れ研修事業」は2025年10月25日(土)~11月1日(土)に福岡県内で実施され、タイの私立学校に在籍する生徒40名が参加しました。生徒たちはホームステイや現地の学校生活等、様々な体験をし、異なる文化への理解や友情を深め合うことができました。

 

■福岡県私立高等学校生徒アジア派遣研修事業について

本事業は、福岡県内の私立高校に在籍する生徒に向けて、異なる文化や価値観への理解を深める場を提供するために毎年行われている事業です。アジアの高校生との意見交換や共同活動を通じて国際的な視野を養い、異文化理解やコミュニケーション力の向上を図ります。この事業は生徒個人の成長にとどまらず、学校間交流の促進、福岡県とアジア地域の連携強化、地域の国際化推進にも寄与する取り組みです。

 

<研修内容>

現地の家庭での生活体験(ホームステイ3泊)

現地の学校での授業体験・同世代間の交流(ホームステイ期間中に2日間)

現地文化についての研修(現地の歴史文化施設の見学など)

現地の大学へ留学している日本人大学生の講話・交流

日本大使館、現地日系企業等の訪問・見学

派遣研修に向けて3回実施した事前研修の様子

 

派遣研修の前に事前研修を3回実施し、訪問国についての知識を深めたり、ホームステイなどで使える基礎的な英語を学んだり、文化理解やコミュニケーションの準備を進めました。

歴史についての学びや学校交流など、派遣研修の様子

 

派遣研修ではアユタヤで世界遺産を視察し、日本企業やドゥアン・プラティープ財団、日本大使館にも訪問しました。

なお、アジア派遣研修に参加した生徒は10月の「アジア留学生(短期)受入れ研修事業」でタイの生徒を受け入れる際にホストファミリーを務めます。

 

■アジア留学生(短期)受入れ研修事業について

本事業は、福岡県の私立高校が協力してアジアの留学生を受け入れ、日本の高校生との交流を通じて相互理解と友情を育むために毎年行われている事業です。留学生には日本の社会・文化・歴史について理解を深めるプログラムを用意するとともに、多様な価値観を認め合う機会を提供します。この事業は留学生を受け入れる高校・地域にとっても大きなメリットがあり、グローバル人材の育成や国際交流の活性化、地域の魅力発信にもつながる取り組みです。

 

<研修内容>

日本の家庭での生活体験(※ホームステイ4泊、教育宿泊施設3泊 計7泊)

日本の学校での活動体験・生徒との交流(各受入れ校にて実施)

日本語ならびに日本文化についての研修(歴史的文化施設の見学など)

日本の大学に留学しているタイ人大学生の講話

日本企業等の訪問・見学等

日本の文化体験や県内の観光施設見学、学校交流など、受入れ研修の様子

 

アジア留学生(短期)受入れ研修事業では、タイの学生に福岡の魅力を知っていただくために、福岡県内の観光施設や名所を巡りました。

 

■国際交流研修に参加した生徒の感想

・生徒①

タイのバディーとの交流を通じて文化の違いや共通点を学び、日本の魅力を再発見することができました。周囲の支えや温かさにも気づき、自分自身が伝える側としても成長できた貴重な経験でした。

 ・生徒②

英語がうまく伝わらなくても、自分の言葉で気持ちを伝えようとする姿勢が大切だと気づきました。これまで曖昧な表現に頼っていた反省から、英語力を高めてより正確に伝えられるよう努力したいと思います。

 ・生徒③

この派遣と研修を通して、物事を自分で考え、積極的に行動する力が身につきました。ボランティアへの参加やクラスでのまとめ役、準備中に困っている人への声かけなど、周囲を見渡して自発的に動けるようになったことは、自分にとって大きな成長だと感じています。

最終日に福岡空港でタイの高校生を見送った時の集合写真

 

両事業は日本とアジア、双方の高校生にとって、将来の進路選択やキャリア形成にも大きな刺激を与える貴重な機会となっています。福岡県私学協会は今後も生徒一人ひとりの可能性を広げる学びの場の創出・提供に努め、グローバル社会で活躍する人材の育成支援にも寄与してまいります。

 

■福岡県私学協会とは

福岡県内の私立高等学校59校、中等教育学校1校、中学校26校、小学校9校が加盟する私学(私立学校)協会。教育改革や助成制度の充実、児童・生徒の減少への対応、不登校防止策の推進など多岐にわたる活動の展開を通して、私学の発展を目指しています。

【組織概要】

組織名:福岡県私学協会

所在地:〒810-0001 福岡市中央区天神4丁目8-15 福岡ガーデンパレス2F

会長:八尋 太郎(学校法人博多学園 理事長)

公式サイト:https://www.f-sigaku.com/

公式Instagram:https://www.instagram.com/fukuoka_shigaku

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVLAGCWxBQFKTIJiV8U4gSA

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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