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今年もカルビーと福岡農業高校が開発した受験生応援商品が新登場!生徒が収穫し、ペースト加工した大宰府市産100%の梅を使った『ポテトチップス合格する梅(ばい) 梅ぇしそ味』

2025.12.01
今年もカルビーと福岡農業高校が開発した受験生応援商品が新登場!生徒が収穫し、ペースト加工した大宰府市産100%の梅を使った『ポテトチップス合格する梅(ばい) 梅ぇしそ味』

2025年12月8日(月)から中国・四国・九州・沖縄で数量限定発売

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信 以下、カルビー)は、福岡県立福岡農業高等学校(福岡県太宰府市、以下、福岡農業高校)と共同で開発した受験生を応援するポテトチップス『ポテトチップス合格する梅(ばい) 梅ぇしそ味』を2025年12月8日(月)から中国・四国・九州・沖縄で数量限定発売します。商品はなくなり次第終了となります。※コンビニエンスストアでの取扱いはありません。

 

【発売経緯】

福岡農業高校では、2009年から太宰府市内で収穫した梅を使った商品開発を行っています。同校は、太宰府の梅を使った商品を多数開発する傍ら、カルビーの地域に根差した商品開発の取り組みを知り、2012年12月、カルビー九州支店にコラボレーションを提案しました。“地元の梅を使用した商品で、受験生を応援したい”という双方の想いが合致し、2013年度から毎年、同校とカルビーとの共同開発で「ポテトチップス合格する梅」シリーズ※の商品をエリア限定・数量限定で販売しています。また、この共同開発の取り組みは太宰府市の「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト」の一環です。

コラボレーション第13弾となる本商品は、2025年3月以降にカルビーの従業員が11回、福岡農業高校を訪れて商品開発に関する授業を実施。生徒たちはコンセプトやキャッチコピー、パッケージデザインを考え、最終的な味も決定しました。今年は梅と組み合わせる味として「ゆずこしょう」や「にんにく」、「ブラックペッパー」など、さまざまな案の中から梅の酸味と相性が良い味として「しそ」を選出しました。勉強の合間や疲れたとき、気持ちを切り替えて、もうひと踏ん張りしたいとき「この一枚が、背中を押す一歩になれるように」という生徒たちの想いが込められています。パッケージデザインや販促物の作成など開発から販売まで約10カ月のプロセスを経て、受験シーズンが本格化する時期に合わせ、『ポテトチップス合格する梅 梅ぇしそ味』を発売します。特に、受験生やそのご家族、ご友人の方々に楽しんでいただきたい商品です。

 

※過去の商品は下記の通り。

2013年12月発売「ポテトチップスさくっと合格する梅 梅レモン味」

2014年12月発売「ポテトチップスマヨわず合格する梅 梅明太マヨ味」

2015年12月発売「ポテトチップス合格する梅 うめぇ~ぷる味」

2016年12月発売「ポテトチップストントン拍子で合格する梅 梅肉みそ味」

2017年12月発売「ポテトチップスサクラ咲クッと合格する梅 さくら香るうめ味」

2018年12月発売「ポテトチップス合格する梅 梅あんこ味」

2019年12月発売「ポテトチップス合格する梅 梅キムチ味」

2020年12月発売「ポテトチップス合格する梅 梅味」

2021年12月発売「ポテトチップス合格する梅 梅かつお味」

2022年12月発売「ポテトチップス合格する梅 梅ぇカルビ味」

2023年12月発売「ポテトチップス合格する梅 はちみつ梅味」

2024年12月発売「ポテトチップス合格する梅 うめ韓国のり風味」

▲過去の商品のパッケージデザイン

 

【商品特長】

●「ポテトチップス合格する梅」は、太宰府市産の梅を100%使用し、福岡農業高校の生徒たちと共同開発した受験生を応援するポテトチップスです。原材料の梅肉パウダーの梅肉は、太宰府市内で実った梅を福岡農業高校の生徒が収穫し、高校でペーストに加工したものを使用しています。

●『ポテトチップス合格する梅 梅ぇしそ味』は、梅のさっぱりとした酸味と、しその爽やかな香りが優しく広がり、リフレッシュできる味わいです。

●生徒が考えたキャッチコピー「さっぱり梅しそでリフレッシュ!」は、勉強の合間や疲れた時に、もうひと踏ん張りしたいときに気分転換できるさっぱりとした味わいを表現。「頑張る君へエール」「合格しそーばい!」は、受験生を応援する気持ちや生徒たちの願いを味名の「しそ」に掛けて表現しました。

 

共同開発した生徒たちの写真がパッケージに!

パッケージ表面には、商品開発に携わった福岡農業高校 食品科学科 梅研究班の生徒11名の写真を掲載した上、福岡農業高校のキャラクター「うめりん」をモチーフに生徒たちが考えたオリジナルキャラクターを掲載しました。裏面には梅収穫時の生徒たちの写真を掲載したほか、手書きで応援メッセージが書き込めるメッセージスペースを設置。さらに太宰府市が元号「令和」の発祥の都であることを説明する文章を掲載しています。なお、この取り組みは太宰府市の「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト」の一環です。

 

班長のコメント

福森 和虎(ふくもり かずとら)さん 福岡農業高校 3年 食品科学科 梅研究班

私たち梅研究班は今年度もカルビー株式会社様との共同開発という貴重な機会をいただき、太宰府市の梅を使用した「ポテトチップス合格する梅」を開発する事が出来ました。13作品目となる今回は、班員同士で話し合い受験生応援というコンセプトを大切にするという共通認識のもと「勉強の合間や疲れたときにもう一踏ん張りできるように」と思いを込めて開発に取り組みました。しかし、味決めやパッケージ考案の際には分からないことだらけで意見が割れることが多くありました。それでも約10カ月間の商品開発を通して普通の授業では学ぶことのできない視点を学び、今回新しい「ポテトチップス合格する梅」を完成させることが出来ました。そのためにPR活動や販売実習に取り組んで、受験生やその家族、受験生を応援する人にこの商品を知っていただき、多くの受験生を応援したいと思います。他にも梅が好きな人などたくさんの方に愛される商品になるように願っています。

▲梅収穫時の写真

▲福岡農業高校 食品科学科 梅研究班の生徒

▲応援メッセージスペース

 

【商品概要】

商品名

ポテトチップス合格する梅 梅ぇしそ味

内容量

55g

価格

オープン(想定価格 税込み 180円前後)

発売日

2025年12月8日(月)

※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。

※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。

販売エリア

中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)

四国エリア(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)

九州エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)

沖縄県

 

【カルビー公式SNS】

カルビー公式Facebook http://www.facebook.com/Calbee.JP

カルビー公式Instagram http://www.instagram.com/calbee_jp/

カルビー公式LINE https://page.line.me/calbee_jp

カルビー公式YouTubeチャンネル http://www.youtube.com/c/CalbeeJp

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ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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