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売り場から、もったいないを価値に変える!—沖縄・読谷村の規格外にんじんを活かしたレトルトカレーを、県内小売4社×読谷高校と共創—

2026.01.15
売り場から、もったいないを価値に変える!—沖縄・読谷村の規格外にんじんを活かしたレトルトカレーを、県内小売4社×読谷高校と共創—

 レトルトカレーにより食品ロス削減を図るMOTTAINAI BATON株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役:目取眞 興明 めどるま こうめい、以下、モッタイナイバトン)は、このたび沖縄県内の小売企業であるイオン琉球株式会社、株式会社金秀商事(かねひで)、生活協同組合コープおきなわ、株式会社リウボウストアの4社と連携し、沖縄県読谷村の規格外にんじんを活用したレトルトカレー商品を企画・開発しました。

 本プロジェクトでは人材育成プログラム「ちいき叶い塾」を通じて、商品開発から売り場展開までを見据えた実装型の地域課題解決モデルとして進められています。また、沖縄県立読谷高等学校もマーケティングに参画し、地域の実装の場である読谷まつりでも来場者へ商品の背景を届ける発信・販売支援を実践。学校の学びと売り場の視点をつなぎながら、地域共創型のプロデュースモデルとして推進しています。

 

■背景|規格外にんじんという地域課題

 沖縄県読谷村は県内有数のにんじんの産地ですが、生産されたにんじんの約4割が規格外となり、廃棄や低価格での取引を余儀なくされるケースが少なくありません。味や栄養価に大きな違いはないにもかかわらず、規格によって価値が下がってしまうことは、農家の収益性を圧迫する要因となっています。この「もったいない」状況を、商品として成立する形で解決することを目指し、本プロジェクトがスタートしました。

 

■読谷高校の関与と学びの実装

 本商品の開発プロセスには、ちいき叶い塾の共創基盤の上で、沖縄県立読谷高等学校の生徒たちがマーケティングの視点で参画しました。生徒たちは商品そのものの魅力や背景をどう伝えれば売り場で選ばれる価値になるのかを考えながら、POPの見せ方やコピーの表現、消費者の気持ちが動く伝え方の設計などを検討し、地域イベントでの販売実践にも関わりました。特に読谷まつりでは、生徒自身が来場者へ商品のストーリーや農家の背景を伝える発信サポートも行い、学校での学びが実際の地域接点へつながる実装の場として機能しました。このプロジェクトは、にんじんという地域素材の価値を「伝える側」「売れる設計を考える側」に立って学んだ高校生の実践が組み込まれた点に新規性があります。

 

■小売4社との連携と販売モデル

 本プロジェクトでは、沖縄県内の主要小売企業であるイオン琉球株式会社、生活協同組合コープおきなわ、株式会社金秀商事、株式会社リウボウストアの4社と連携し、商品企画の初期段階から「売り場で手に取られ、日常の買い物導線で選ばれる味」を前提に、レシピ設計と商品化を進めました。

モッタイナイバトンは、読谷村の規格外にんじんを活かしたレトルトカレーの味の総合監修とレシピプロデュースを担い、食のかけはしカンパニー株式会社はその監修設計を受け取りながら、製造・品質管理・安定供給の実装パートナーとしてプロジェクトを支えています。

開発の流れには沖縄県立読谷高等学校の生徒たちも加わり、商品の伝え方や見せ方を考えるマーケティング実践を授業と地域の現場で進めました。特に読谷まつりの売り場では、生徒自身が来場者へ商品の背景や生産者の想いを届ける発信サポートを行い、学びが地域の生活導線に直結していくプロジェクトの実装エピソードとなりました。

 商品は、小売4社の店頭でお弁当(惣菜コーナー)とレトルトカレー(加工食品棚)の2つの販売形態で展開され、さらにMOTTAINAI BATON公式オンラインショップ(自社EC)でも購入できることで、地域の生活導線とオンライン購入導線がひとつの循環としてつながっています。

 

■ちいき叶い塾 イオン琉球株式会社 深田 麻衣さんのコメント

 今回は読谷村の規格外にんじんと沖縄の伝統食材である泡盛の酒粕を加えることで独特な味のカレーにすることができました。規格外野菜を使ったシリーズとして今後も色々な野菜に応用できるので、県内でこの動きが広がるのを期待しています。沖縄らしさもあり、お土産としても購入いただけ、何より、日々のお弁当として県内の4社の小売業の店頭で購入することができるので、みんなで食べて、農家さんを応援できればうれしいです。

 

■ちいき叶い塾 株式会社金秀商事(かねひで)比嘉 貴明さんのコメント

 読谷村産の人参と沖縄の伝統産品である泡盛の製造過程から生まれる酒粕を使用し、沖縄の魅力が詰まった風味豊かなカレーに仕上がっております。地域の未利用食材を活用し、商品として形にできたことを大変意義深く感じると同時に自社を含めた県内4社の小売業の店頭でも購入することができるので、多くの人に食べていただけたら嬉しいです。

 

■ちいき叶い塾 生活協同組合コープおきなわ 與那嶺 祥太さんのコメント

 地域のにんじんを無駄なく活かし、毎日の食卓から食品ロス削減に参加できるカレーです。
農家さんや高校生、小売が力を合わせて、安心して選んでいただける商品に仕上げました。
いつものお買い物が、沖縄のくらしと地域を応援する一歩につながります。

 

■ちいき叶い塾 株式会社リウボウストア 大城 諒さんのコメント

 農家さんが手塩にかけて育てた農作物、を余すことなくカレーに溶け込ませ、お客様に届けることが出来て嬉しく思います。泡盛粕の風味がアクセントになっておいしくできあがりました。是非ご賞味ください。

 

■商品概要

商品名:泡盛香るベジカレー読谷村人参ver. 540円(税込)※メーカー希望小売価格

販売形態:レトルトカレー(加工食品棚)、お弁当(総菜コーナー)

発売日:

・レトルトカレー:2026年1月22日

・お弁当:2026年2月中旬予定

販売場所:

■イオン琉球株式会社

・レトルトカレー:マックスバリュ読谷店、マックスバリュ座喜味店、イオン那覇店、イオン南風原店、イオン北谷店、イオン具志川店、イオンスタイルライカム店、イオン名護店、イオンスタイル豊崎店

・お弁当:上記店舗から順次拡大

 

■株式会社金秀商事(かねひで)

・レトルトカレー:前田国際市場店、なんぐすく桜市場店、城間学園通り市場店、久場川市場店、よかつ阿麻和利市場店、大宮市場店、北谷サンセット市場店、こくら中前市場店、 のだけ市場店、なご湾市場店、石垣市場店、読谷店、今帰仁桜市場店、山内市場店、登川市場店、南風原市場店、真栄里市場店、コザ十字路市場店、もとぶ美ら海市場店、にしのまち市場店、いちゅまん市場店、あげな市場店、与儀公園市場店、金武鍾乳洞市場店、比屋根市場店、東浜市場店、内間市場店、東恩納市場店、美里市場店、繁多川市場店

・お弁当:上記店舗

 

■生活協同組合コープおきなわ

・レトルトカレー:コープあっぷるタウン、コープ山内、コープ美里

・お弁当:コープあっぷるタウン、コープこくば、コープおろく、コープ首里、コープ寒川、コープ牧港、コープ美里、コープ山内、コープなご宮里

 

■株式会社リウボウストア

・レトルトカレー:首里りうぼう、栄町りうぼう、国場りうぼう、天久りうぼう、普天間りうぼう、三原りうぼう、浦西りうぼう、浦添りうぼう、西町りうぼう、大平りうぼう、豊崎食品館、FamilyMart+りうぼう 泉崎店

・お弁当:上記店舗

 

■MOTTAINAI BATON公式オンラインショップ https://mottainai-baton.com/

※数量限定販売となりますので、売り切れの際はご容赦ください。

 

■販売会概要

日時:2026年1月22日(木)15時~16時

場所:マックスバリュ読谷店 店頭

販売会内容:読谷高校生による試食販売、ちいき叶い塾メンバーによるプロジェクト説明 

商品:泡盛香るベジカレー読谷村人参ver. 120食限定

※なくなり次第、販売終了とさせていただきます。

 

■MOTTAINAI BATON株式会社の概要

社名   :MOTTAINAI BATON株式会社 https://mottainai-baton.com/
代表者  :代表取締役 目取眞 興明(めどるま こうめい)
本社所在地:〒185-0012 東京都国分寺市本町3-12-18-201
設立日  :2021年 10月1日
業務内容 :レトルトカレーの販売・イベント企画・開催(メドルマフーズ)食品ロスを活用したレトルトカレー「BATON CURRY」の商品企画・共同開発、および同商品の小売・卸売などMOTTAINAI BATONは、社会課題に対して目的意識を持つ企業との連携を図ることで、持続可能な食品ロス削減への取り組みを行っていきます。SDGsに貢献できるサステナブルな一般販売商品の開発ほか、イベントノベルティの制作相談も随時受付けております。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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