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捨てられるはずだったプラスチックが、子どもたちの笑顔に変わった――高校生達と挑んだ再生プロジェクト「プラリボン」

2026.01.31
捨てられるはずだったプラスチックが、子どもたちの笑顔に変わった――高校生達と挑んだ再生プロジェクト「プラリボン」

廃プラスチックに新しい命を――高校生×企業×行政が連携した再生プロジェクト「プラリボン」、地域展示と保育所への寄贈を実施

株式会社Kiriuri(本社:大阪府、代表取締役社長 兼 CEO:栗本 学)は、大阪府教育庁教育振興室 高校改革課および府立茨木工科高等学校・府立淀商業高等学校と連携し、廃プラスチックを活用した産学官連携プロジェクト「プラリボン」を始動しました。

 

本プロジェクトでは、これまで廃棄されていたプラスチック素材を再活用し、高校生の技術力とアイデアを掛け合わせて新たな製作物を生み出す取り組みを行いました。完成した作品は2025年12月13日に2025年12月13日に府立淀商業高等学校の地域連携イベント「淀翔モール」にて展示され、12月24日には茨木市立春日保育所へ寄贈されました。

 

 ■ 廃プラスチックから新たな価値を生み出す「プラリボン」プロジェクト 

株式会社Kiriuriでは、プラスチック加工業界から月間500トン以上発生する廃材の有効活用を模索してきました。
SDGsの観点から、この廃プラスチックを「資源」として再活用できないかと大阪府教育庁へ相談したことをきっかけに、本プロジェクトがスタートしました。

 

加工技術を府立茨木工科高等学校が担当し、商品アイデアの創出や展示用ポスター制作、PR活動を府立淀商業高等学校が担当。企業・学校・行政が連携し、実践的な学びと社会課題解決を同時に実現する取り組みとなりました。

 

■ 高校生の技術と発想が形に 

廃プラスチックを活用して制作されたのは、ハンガーラックや机などの実用的な家具作品です。

金属フレームの角部分には、ケガ防止のため加工したプラスチック部材を取り付け、安全性にも配慮。
素材の特性を理解しながら、専用刃具を使用して加工するなど、現場に近い技術体験を通して生徒たちはものづくりの難しさと面白さを学びました。

一方、淀商業高校の生徒たちはプロジェクトの名称決定や展示用ポスターの制作を担当し、「SDGsを推進」「廃プラスチックに新しい形を」というメッセージを視覚的に発信しました。

 

 ■ 地域イベントでの展示と園児への寄贈 

完成した作品は、2025年12月13日に開催された「淀翔モール」にて展示され、多くの来場者の注目を集めました。
また、12月24日には茨木市立春日保育所へ寄贈され、生徒たちが直接園児へ作品を手渡し、交流の時間も設けられました。

子どもたちが実際に触れて使うことで、リサイクルや環境問題について自然に学ぶきっかけにもつながっています。

 

 ■ 教育と環境をつなぐ未来への投資 

本プロジェクトは単なる制作活動にとどまらず、

・課題解決力
・チームワーク
・企画から完成までの主体的な取り組み
・社会課題への意識

といった、将来に活きる実践的な学びの場となりました。

 

関係者からは
「販売を目的とするのではなく、喜んでもらえるものを寄贈することで、10年後の未来への投資になる」
という声も上がっています。

 

 ■ 株式会社Kiriuri CEO 栗本 学 コメント 

「廃棄されていたプラスチックが、生徒さんたちの技術とアイデアによって新たな価値を持つ姿を見て、大きな可能性を感じました。
本プロジェクトを通じて、環境問題とものづくり教育の両立が実現できたことを非常に嬉しく思います。
今後も循環型プラスチック産業の実現に向け、教育機関や地域と連携した取り組みを続けてまいります。」

 

 ■ 今後の展開 

茨木工科高等学校からは、次回は園児向けの立体パズル制作の構想も寄せられており、株式会社Kiriuriでは引き続き廃プラスチック素材の提供を予定しています。

今後も教育現場と連携し、プラスチックを使い切る新しい取り組みを模索していきます。

 

 ■ プロジェクト概要 

プロジェクト名:プラリボン
参加者:
・府立茨木工科高等学校(加工担当)
・府立淀商業高等学校(アイデア・PR担当)

・大阪府教育庁教育振興室 高校改革課
・株式会社Kiriuri

展示日:2025年12月13日(淀翔モール)
寄贈日:2025年12月24日(茨木市立春日保育所)

 

 ■ 会社概要 

会社名:株式会社Kiriuri
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 栗本 学
事業内容:プラスチック素材のオーダーカット販売サイト『KIRIURI.COM』の運営
URL:https://kiriuri.com/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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