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教室を持たない10日間。宮城県女川町を学びの場に、AIでは代替できない『人間力』を磨く探究プログラム

2026.06.16
教室を持たない10日間。宮城県女川町を学びの場に、AIでは代替できない『人間力』を磨く探究プログラム

~キャンパスは女川のまち。「夢」と地域課題を結び付ける「夢活PBL」を通して、AI時代を生き抜く力を育成。女川町の活動人口を増やそうプロジェクト(7月1日~7月10日)~

 学校法人郁文館夢学園が運営する広域通信制高校「ID学園高等学校(以下ID学園)(長野本校:長野県東御市 校長:古澤勝志)」は、2026年7月1日(水)から7月10日(金)までの10日間、宮城県牡鹿郡女川町において、地域の関係人口創出を目指す実践型探究プログラム「女川町の活動人口を増やそうプロジェクト」を実施いたします。

 

 本プログラムは、本校が推進している夢教育の一環として実施する「夢活PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)」です。生徒は9泊10日の日程で、東日本大震災からの復興への道を歩んできた女川町に滞在し、自身の「夢」「得意なこと」「好きなこと」「やりたいこと」を起点に、地域の企業や団体、行政と連携しながら持続可能な地域創生 につながる課題解決に挑戦します。その過程で、生徒はAIでは代替できない「人間力」を土台に、課題の本質を見抜く力、仮説立案力、論理力、創造力、行動力など、AI時代を生き抜くために必要な力を実践的に身につけます。

 

女川町を舞台に「問いを立てる力」を育む

 AIの発展により知識の取得が容易になる時代だからこそ、本校では「正解を探す力」ではなく、「自ら問いを立てる力」を重視しています。夢活PBLでは、女川町でのフィールドワークや地域住民との対話を通じて、生徒自らが地域の現状を観察し、課題を発見し、解決策を考え、実践するプロセスを経験します。
 例えば、

・復興によってハード面は整備されたにもかかわらず、なぜ担い手不足という課題が残るのか

・地域にとって本当に必要とされる支援とは何か

・外部の人間が地域に関わる際に求められる視点とは何か

といった問いに向き合いながら、仮説立案力や本質を見抜く力を養います。

 生徒は行政、民間企業、地域住民それぞれの視点から地域の現状を学び、多角的に物事を捉える力を育みます。また、東日本大震災からの復興を経てまちづくりを進めてきた女川町ならではの「創造的復興」の事例に触れることで、地方創生や社会課題解決について理解を深めます。

 

生徒による探究プロジェクト(予定)

 本プログラムでは、生徒がそれぞれの探究テーマに基づき、女川町の活動人口増加につながるプロジェクトを企画・実践します。

現在、生徒からは以下のような取り組みが提案されています。

① 通信制高校生・若者による交流の場づくり

 仙台市周辺の通信制高校生や、さとのば大学で学ぶ通信制高校出身の大学生をオンラインでつなぎ、多様な背景を持つ若者同士が交流できる座談会を企画しています。通信制高校で学ぶ生徒同士の横のつながりを生み出すとともに、進路選択や地域との関わり方について考える機会を創出することを目指します。

② 「不登校・通信制高校」をテーマとした冊子制作

 さとのば大学の学生や女川町周辺の中学校教員、フリースクール関係者などへのインタビューを実施し、不登校や通信制高校に関する多様な経験や考え方をまとめた冊子を制作します。

完成した冊子は、女川町周辺のフリースクールや中学校、本校各キャンパスへの設置を予定しており、生徒や保護者が将来を考える際の参考資料として活用されることを目指しています。

③ SNSを活用した女川町の魅力発信

 女川町での生活や地域の魅力、人との出会いを取材し、InstagramやTikTokなどのSNSを活用して発信します。町外に住む若者が「行ってみたい」「関わってみたい」と感じるきっかけをつくり、女川町の関係人口・活動人口の拡大につなげることを目指します。


実施概要

【プログラム名】
女川町の活動人口を増やそうプロジェクト

【実施期間】
2026年7月1日(水)~7月10日(金) 9泊10日

【実施場所】
宮城県牡鹿郡女川町

【実施体制】
・さとのば大学
・株式会社アスノオト
・特定非営利活動法人アスヘノキボウ
・女川町役場

 

■ID学園高等学校について

 郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高校を運営する学校法人郁文館夢学園では、2020年4月より全日制、定時制、通信制に続く「第4の学校教育」として、ID学園高等学校を開校し、新たな日本の高校教育の実現に挑戦しております。郁文館夢学園は「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」という教育理念のもと、「子どもたちに夢を持たせ 夢を追わせ 夢を叶えさせる」ことを教育目的に掲げ、独自の教育プログラムである『夢教育』を実践し、実績をあげてまいりました。

 

■学校法人郁文館夢学園 ID学園高等学校 概要

学校名  :学校法人郁文館夢学園 ID学園高等学校 

代表者  :校長 古澤勝志

所在地  :〒389-0501 長野県東御市新張1931 (長野本校)

〒101-0061  東京都千代田区神田三崎町2-18-9 ISMビル3F(東京本部)

URL  :https://id.ikubunkan.ed.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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