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警視庁と連携した「高校生のためのSNS・トクリュウ(闇バイト)の非行防止教室」を開催全国約11,000人の生徒が参加

2026.06.27
警視庁と連携した「高校生のためのSNS・トクリュウ(闇バイト)の非行防止教室」を開催全国約11,000人の生徒が参加

若年層を狙う闇バイトやSNS型犯罪への対策として、全国の生徒が正しい知識と相談の大切さを学ぶ

学校法人創志学園が設置するクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市)およびクラークNEXT高等学校(本校:宮城県仙台市)(以下、両校)は、2026年6月19日、警視庁の協力のもと「高校生のためのSNS・闇バイト防犯教室」を実施しました。本講習には、両校に加え、クラーク中等部の生徒が生徒約11,000人が参加。東京キャンパスを会場とした対面形式と、全国のキャンパスをつないだオンライン配信によるハイブリッド形式で実施しました。

全国のキャンパスの様子①

全国のキャンパスの様子②

 

■ 開催の背景

近年、SNSを通じた闇バイト募集や、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による特殊詐欺や強盗事件などが社会問題となっています。特に若年層を狙った犯罪への勧誘は巧妙化しており、高校生が被害者にも加害者にもなり得る状況が生まれています。本校では、生徒一人ひとりが犯罪の危険性を正しく理解し、自ら判断して行動できる力を身につけることが重要であると考えています。今回の講習は、警視庁と連携し、闇バイトやSNS型犯罪について学ぶ機会として実施しました。

 

■ 全国約11,000人の生徒が受講

警視庁生活安全部少年育成課の小玉巡査部長を講師に迎え、SNSを利用した闇バイトやトクリュウによる犯罪の実態について解説いただきました。会場となった東京キャンパスには首都圏の生徒が集まり、その他のキャンパスはオンラインで参加。全国約11,000人の生徒が同時に受講しました。

全国をzoomで繋ぎハイブリッド型で参加

 

■ 「闇バイトはアルバイトではなく犯罪」

講習では、闇バイトは「アルバイト」ではなく「犯罪」であり、必ず逮捕につながることを強調。SNS上での高額報酬をうたう募集や、知人・友人からの誘いをきっかけに犯罪へ巻き込まれるケースがあること、一度応募してしまうと個人情報を利用した脅迫などによって抜け出せなくなる実態について説明がありました。

また、実際の事例や啓発ドラマを通して、軽い気持ちで応募した行動が、自分自身だけでなく家族や周囲の人々にも大きな影響を及ぼすことを学びました。小玉巡査部長は、「怪しい募集を見かけたときや不安を感じたときは、一人で抱え込まず、家族や学校、警察に相談してほしい」と呼びかけました。

東京キャンパスには首都圏の生徒が集まった

 

■ 生徒代表「『自分は大丈夫』と思い込まないことが大切」

講習の最後には、生徒を代表して東京キャンパス3年の久野さんがお礼の言葉を述べました。

久野さんは、

「SNSは私たち高校生にとってとても身近な存在ですが、その便利さのすぐそばに犯罪に巻き込まれる危険があることを改めて知りました。『自分は大丈夫』と思い込まず、正しい知識を持つことの大切さを学びました」と感想を語りました。

当日、東京キャンパスには20社を超える報道・メディア関係者の方が取材に訪れました。

久野さんから小玉様にメッセージ

 

■ 生徒・保護者アンケートより

講習後に実施した生徒のアンケートでは、

  • SNSをあまり使わないので自分には関係ないと思っていましたが、親しい人から誘われて闇バイトに加担してしまうケースも多いことを知り、誰でも巻き込まれる可能性があることを知りました。『自分は大丈夫』と思い込まず、正しい判断をしていきたいです。

     

  • トクリュウや闇バイトについては知っていましたが、『UD』などの犯罪グループが使用する隠語や秘匿性の高いアプリに誘導される手口は初めて知りました。もし今後怪しい話に遭遇したときは、今日の講習を思い出し、一度立ち止まって考えたいと思います。

     

  • 『家族がどうなってもいいのか』と脅され、犯罪に加担してしまう人の気持ちも理解できました。しかし、そのような状況でも一人で抱え込まず、警察に相談する勇気を持つことが大切だと感じました。

講習後には保護者を対象としたアンケートも実施しました。

  • 子どもは慎重な性格なので安心していましたが、友人からの誘いが犯罪の入り口になることもあると知り、改めて危機感を持ちました。「闇バイトは必ず捕まる重大犯罪」という言葉は、生徒たちにも強く伝わったと思います。家庭でも話し合い、子ども自身が正しい判断ができるようにしていきたいです。

     

  • 監視をするということではありませんが、子どもの普段と違う様子や変化には気づけるようにしていきたいと思います。また、日頃から会話を大切にし、困ったときに相談できる関係を築いていきたいと感じました。

     

  • 子どもの様子に気を配りながら、日々声をかけたり、話し合ったりすることで、犯罪に巻き込まれない環境づくりを大切にしていきたいと思います。

 

■今後の取り組み

今回の講習を受け、各キャンパスでは事後学習を実施します。また、当日参加できなかった生徒についてもアーカイブ動画を活用して学習を行います。

両校では今後も、生徒一人ひとりが犯罪の危険性を正しく理解し、適切な判断と行動につなげられるよう、防犯教育の充実に取り組んでまいります。

 

【クラーク記念国際高等学校について】

「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国80を超える教育拠点で14,000人以上が学び、これまで約10万人の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。さらに、場所や時間にとらわれず学習できる「スマートスタディコース」を設置し、幅広い教育ニーズに応える高校として、生徒たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。

クラーク記念国際高等学校 Webサイト

 

【クラークNEXT高等学校について】

 クラークNEXT高等学校は、学校法人創志学園が2026年4月に開校した宮城県に本校を設置した広域通信制高等学校です。兄弟校であるクラーク記念国際高等学校で培われた30年以上の教育実践を受け継ぎながら、デジタル技術の活用や探究的な学び、協働的な学習を取り入れた新しい学びを展開しています。

生徒一人ひとりの個性や目標に応じた柔軟な学習環境を提供し、予測困難な時代を主体的に生きる力を育むことを目指しています。

クラークNEXT高等学校 Webサイト

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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