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広島の高校生が冷蔵5℃・冷凍-30℃の現場を体験「食品物流」のリアルに触れ、県内就職を考えるきっかけに

2026.07.26
広島の高校生が冷蔵5℃・冷凍-30℃の現場を体験「食品物流」のリアルに触れ、県内就職を考えるきっかけに

 広島県を拠点に食品物流サービスを展開する株式会社河野(本社:広島県広島市、代表取締役:河野幹章)は、2026年7月23日(木)に、夏休みの高校生を対象とした職場見学会を実施しました。当日は、星槎国際高等学校 広島学習センターから参加申し込みをいただき、高校生4名、卒業生2名、引率の教員1名が参加しました。

 本見学会は、物流業界における人手不足と、広島県内の課題である「若年層の県外流出」を見据え、地域の若い世代に地元で働く選択肢や物流の仕事のやりがいを伝えることを目的としています。

 

 第2回目となる今回は、昨年参加者から寄せられた「作業も体験してみたい」という声を受け、体験プログラムを拡充しました。5℃の冷蔵倉庫での作業体験、-30℃の冷凍庫での「バナナの釘打ち」パフォーマンス、配送車両への乗車体験、先輩社員への質問コーナー、実際の配送弁当の試食を通じて、食品が安全に届くまでの仕組みと物流の仕事の価値を、リアルに体感する1日となりました。

 

【開催概要】

日時:2026年7月23日(木)10:00~13:00

場所:株式会社河野 広島西営業所(広島県廿日市市宮内工業団地1-3)

対象:広島県内の高校生 ― 参加者:学生4名・卒業生2名・引率教員1名

 

当日のスケジュールと様子

①   会社概要と物流業界・コンビニ流通プロセスの紹介(10:00)

 参加してくれた学生の皆さん、先生、そして当日案内などに携わった社員の自己紹介からスタート。代表取締役の河野幹章からの挨拶では、参加への御礼とともに、食品を届けるだけでなく「日常を届ける」という当社の想いが伝えられました。続いて、プロジェクターを使いながら、暮らしを支える物流の役割や、商品がコンビニエンスストアへ届くまでの流通プロセスについて分かりやすく丁寧に説明を行いました。

 

② 倉庫見学と作業体験(フォークリフト見学・シール貼り)(10:30)

 温度管理された倉庫内へ移動。まず設定温度5℃の冷蔵倉庫で、お惣菜や飲料のピッキングエリアを見学し、キビキビと動くフォークリフトのスピードに「結構早く動くんだ」と驚く様子が見られました。

 続いて設定温度-30℃の冷凍倉庫を体験。扉が開いた瞬間「寒い!」と声が上がるほどの厳しい寒さの中、営業所長による「凍ったバナナで釘を打つ」パフォーマンスを披露し、参加者にも挑戦してもらいました。緊張していた表情も次第に笑顔へと変わっていきました。

 その後は、商品の賞味期限シールを貼り付ける作業に挑戦。初めての工程に戸惑いながらも、参加者は真剣な表情で取り組み、食品物流の現場における正確さ・丁寧さの大切さを知る機会となりました。

シール貼り作業体験

‐30℃の冷凍庫の中での様子

 

③ 冷凍・冷蔵トラックの見学と乗車体験(11:20)

 ルート配送に特化した冷凍・冷蔵車両の構造や設備について説明し、運転席への乗車体験を実施しました。

 コンテナ内の温度管理については、お弁当などの食品を安全に届けるために適した温度帯と、それを保つ仕組みを説明。実際にコンテナ内へ入ると「涼しい!」という声が上がり、車両の役割を身近に感じてもらう機会となりました。

 運転席では、エアサスのスイッチで車体が上下する様子を体験したほか、無線機や車両位置情報の管理システム、故障を知らせるチェックランプを紹介。普段見ることのない設備に、積極的に質問する姿が見られました。車両の安全を支える仕組みを知った参加者からは「安心できる」という声も聞かれました。

乗車体験中の学生

 

④ 先輩社員への質問コーナーと物流の価値を考える(12:00)

   見学・体験の後には、先輩社員への質問コーナーを実施。「仕事の時間はどのくらいですか?」「仕事のやりがいは何ですか?」といった質問に加え、安全や災害時の対応についても質問が寄せられました。

 先輩社員は、自身の経験を交えながら一つひとつ回答。仲間と協力して一日をやり遂げたときの達成感や、運転が好きで普段行かない場所へ行ける楽しさなど、それぞれが感じる仕事のやりがいを伝えました。フォークリフトの免許が仕事で役立っていることや、日々の安全対策、災害時の対応についても説明し、高校生は真剣に耳を傾けていました。

質問コーナーでの様子

 

⑤ 実際に配送されたお弁当の試食体験〈昼食〉(12:40)

一通りのプログラムを終えた後の昼食には、当社が日頃より配送を行っているコンビニエンスストアのお弁当とスイーツを提供いたしました。自分たちが体験した物流のプロセスの先にあるお弁当を実際に味わうことで、社会インフラとしての日々の仕事の重要性をより深く実感していただけました。

 

見学会を終えての参加者の声(アンケートより抜粋)

・楽しかったし、いろんな所を見学したり、体験したりできて良かった。 

・どのプログラムも社員さんが明るく和やかに説明されたことが良かった。

・ 遠いようで近いお仕事だからこそ、先輩社員さん達の本音を聞けて良い意味で親近感を感じました。 

 引率の先生からは、「しっかりと時間をとって職場を見学させてもらい、これから就職する生徒たちにとって安心する見学会でした。」とのお言葉をいただきました。

 普段は見る機会の少ない物流の現場を、見学・体験してもらうことで、食品物流の仕事を身近に感じてもらう機会となりました。

トラック内部を見学している様子

フォークリフトの説明

 

代表取締役社長コメント 河野 幹章(こうの ともあき) 

「今回の活動を終えて」

 昨年に引き続いて、2回目の職場見学会を無事開催終了することが出来ました。今回は、倉庫内で高校生が実際に作業体験できる時間を設けるなどし、前回から内容のブラッシュアップを行っています。物流業界の面白さや今後の可能性を伝える素晴らしい機会となりました。

  数年前から続けている高卒採用活動では、まだ期待した成果は出ていませんが、今回の職場見学会で、「温かみのある雰囲気を感じた」というアンケート結果もあり、採用活動への手応えを感じています。引き続き食品輸送を通して、日常を届け、社会に貢献することの誇りを伝えていきたいです。

歓迎の挨拶をする代表取締役社長

 

今後の展望

 株式会社河野は今後もこのような体験イベントを積極的に開催し、高校生や大学生・地域の子供たちといった若い世代との接点を増やし物流業界の魅力を発信するとともにたくさんの方に知ってもらい「株式会社河野で働きたい!!」と思ってもらえる活動を続けていく方針です。

 

株式会社河野について

 当社は、広島県を拠点に食品物流を展開する総合物流企業です。食品を中心とした物流を通じて地域の暮らしを支えるとともに、多様な人材が活躍できる職場づくりを推進し、さまざまな文化や価値観を持つ仲間とともに事業を展開しています。人を大切にする企業文化のもと、安心して長く働き続けられる環境づくりに注力し、健康経営の考えを大切にしながら、従業員一人ひとりの健康と働きやすさを支える取り組みを進めています。

会社ホームページURL: https://www.transport-kono.com/

 

会社概要

名称    :株式会社河野

代表取締役 :河野 幹章

本社所在地  :広島県広島市安佐北区亀山7丁目10-21

TEL         :082-814-1771

創        :1962年2月 

設立     :1970年5月

資本金    :1,000万円

従業員数     :約410名

年商     :約57億5000万円(2026年3月期)

事業内容  :冷凍・冷蔵食品の輸送業務(コンビニ・スーパー・外食チェーン等向け)/冷凍冷蔵倉  庫による保管・仕分け・流通加工業務/共同配送・3PL(物流一括受託)サービスの提供/物流コンサルティング

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

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ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

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