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守山で始まった高校生の挑戦が、5年後、観光DXによる地域課題解決へ

2026.08.19
守山で始まった高校生の挑戦が、5年後、観光DXによる地域課題解決へ
「びわ湖ピッチ」最優秀賞の本多峰之が、株式会社Plaruとして守山市とAI旅行計画アプリ「ぷらる」を活用した観光DX実証を開始― 8月21日より滋賀県内を巡る「琵琶湖・守山スタンプラリー」開催 ―

株式会社Plaru(以下、Plaru)は、守山市が行う令和8年度守山市官民連携プロジェクトサポート事業の採択プロジェクトとして、AI旅行計画アプリ「ぷらる」を活用した「周遊」「行動」の可視化実証を開始します。

 第一弾として、2026年8月21日から2027年2月末まで、滋賀県内30スポットを巡る「琵琶湖・守山スタンプラリー」を開催します。

 

守山で始まった挑戦を、今度は事業として地域へ

今回のプロジェクトには、立命館守山高等学校在学中に守山市で実施された「びわ湖ピッチ」で最優秀賞を受賞した、本多峰之が参画します。

 

本多は「びわ湖ピッチ」受賞後も新しいサービスや事業づくりへの挑戦を続け、株式会社Plaruには創業前からコアメンバーとして参画。AI旅行計画アプリ「ぷらる」のアプリ構築や、地域の観光課題解決に携わってきました。

 

高校生として守山市を舞台に事業アイデアを考えた経験から約5年。今度は、自身が創業前から事業づくりに携わってきたPlaruのサービスを通じて、守山市の観光課題解決に取り組みます。

 

AIで観光客の「周遊」と「行動」を可視化

今回採択されたプロジェクトは「AI旅行計画アプリを活用した『周遊』『行動』の可視化実証」です。AI旅行計画アプリを活用して守山市内を訪れる観光客の動態や行動実態をデータとして把握し、データに基づいた観光施策の展開・推進に向けた環境整備を目的としています。

 

デジタルスタンプラリー等を通じてアプリの利用を促進し、分析に必要なデータの母数を確保するとともに、県内の集客力の高い観光施設から守山市への送客を図り、市内での滞在時間延長と観光消費の拡大を目指します。

 

第一弾「琵琶湖・守山スタンプラリー」を8月21日から開催

実証の第一弾として、滋賀県内を広く巡るデジタルスタンプラリーを実施します。参加者は専用アプリ「ぷらる」をダウンロードし、対象スポットに訪れることでデジタルスタンプを獲得できます。

 

実施期間

2026年8月21日~2027年2月末

スポット数

滋賀県内30か所

景品応募

スタンプを5個集めると、アプリ内から景品応募が可能

10スポット以上のスタンプを獲得した場合や、「#琵琶湖守山スタンプラリー」を付けてInstagramへ投稿した場合は、それぞれ当選確率が2倍となり、両方を実施した場合は3倍となります。

 

単にスタンプを集めるだけではなく、滋賀県内を広く周遊し、これまで知らなかった地域やスポットとの出会いを生み出すとともに、守山市への新たな人の流れをつくることを目指します。

 

スタンプラリーで得たデータを、地域の次の観光施策へ

今回の取り組みでは、スタンプラリーの開催自体をゴールとはしていません。「ぷらる」を通じて得られたデータを活用・還元するため、湖岸エリアの事業者を招いたワークショップを実施します。

 

また、スタンプラリーの認知度向上やアプリの利用促進に向けた京都・大阪など都市部での出展・PR、市民や地元事業者が推奨するスポット情報を集約した地域密着型「市内周遊特化スタンプラリー」も予定しています。

 

本多 峰之について

株式会社Plaru 本多 峰之

 立命館守山高等学校在学中、守山市で実施された「びわ湖ピッチ」に参加し、最優秀賞を受賞。その後、大学在学中に、株式会社Plaruの創業前からコアメンバーとして事業づくりに参画。エンジニアとして、AI旅行計画アプリ「ぷらる」を通じた地域の観光課題解決に携わっています。

 

本多 峰之 コメント

高校生のとき、「びわ湖ピッチ」を通じて守山市を舞台に新しいサービスを考え、実際に地域の方々に向けて提案する経験をしました。その後も新しいサービスや事業をつくることへの挑戦を続け、株式会社Plaruには創業前からコアメンバーとして関わり、「ぷらる」の事業づくりに携わってきました。

 

 私自身が挑戦するきっかけとなった守山市で、今度はPlaruとして実際の地域課題解決に取り組めることに、特別な思いがあります。今回の実証を、単にスタンプラリーを実施して終わるものではなく、観光客の行動をデータとして地域に還元し、守山の次の観光施策につながる取り組みにしていきたいです。

 

AI旅行計画アプリ「ぷらる」について

「ぷらる」は、行きたいスポットや時間、目的等を選ぶだけで、AIが個人に合わせた旅行ルートを自動作成するAI旅行計画アプリです。テーマを切り口に掲載できる「オモロマップ」機能などのデジタルマップも備え、手軽でスムーズな旅の計画・周遊をサポートします。

 

全国47都道府県に対応し、日本語・英語・中国語・韓国語の多言語に対応しています。

 

株式会社Plaruについて

株式会社Plaruは、2024年4月に創業した観光DXを提供するスタートアップです。NTT出身のメンバーを中心に創業し、独自開発のAI旅行計画アプリ「ぷらる」を運営しています。

 

自治体・観光協会・観光事業者を対象に、旅行者の属性・興味関心・行動データ等を活用し、ターゲット分析から情報発信、地域内の周遊促進、施策実施後の効果検証までを一気通貫で支援しています。全国70以上の自治体との連携実績を有しています。

 

守山市官民連携プロジェクトサポート事業について

守山市をフィールドとして、地域・社会の課題解決を目指す実証実験を行いたい起業家等を募集し、採択事業者に対し実証実験フィールドの斡旋や調整協力、モニター募集、広報等の支援を行う事業です。

 

 令和8年度は39者の応募から6者が採択され、実証実験期間は令和8年6月26日のキックオフセレモニーから令和9年3月末までです。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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