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全国高校生英語プレゼンテーションキャンプ第5回「GEM Talks」が閉幕 全国予選を通過した高校生10名が“Break the Barrier: 私が起こす変革”を英語で発信

2026.08.23
全国高校生英語プレゼンテーションキャンプ第5回「GEM Talks」が閉幕 全国予選を通過した高校生10名が“Break the Barrier: 私が起こす変革”を英語で発信

最優秀賞は沖縄県立那覇国際高等学校3年生の東恩納 沙奈さんに決定

 外務省ならびに文部科学省後援のもと、社会貢献団体「5 Crowns Japan」 (所在:東京都文京区)は、全国高校生英語プレゼンテーションキャンプ『GEM Talks 2026』ファイナル決選大会を2026年7月26日(日)、高円宮妃久子殿下の御来臨を得て、東京国際フォーラムにて開催しました。本企画は、高校生のチャレンジマインド育成と、表現力、コミュニケーション力の向上を目的とした、ワークショップと英語プレゼンテーションコンテスト複合型の特別プログラムです。全国から寄せられた多数の応募の中から、厳正なる予選審査を経て選出された10名の高校生ファイナリストたちが「Break the Barrier: 私が起こす変革」をテーマに白熱したプレゼンテーションを行いました。

5周年記念大会開催にあたり、高円宮妃久子殿下よりお言葉を賜りました

 

 今年で5周年を迎える本大会の最優秀賞には、沖縄県立那覇国際高等学校3年の東恩納沙奈さんが選ばれました。東恩納さんは「Let’s talk about SEX: Beyond Taboo, Toward Science」というタイトルで、自身が留学先で受けた性的被害の経験から、日本ではタブー視されている性教育を「Sexology」という学問に昇華して正しく伝えていく活動をしたいという自身の志について堂々と語り、審査員から高評価を得ると共に満場の拍手を得ました。最優秀賞を獲得した東恩納さんには、文部科学大臣賞が授与されました。

 

 『GEM Talks 2026』には3月1日(日)~ 4月30日(木)の応募期間に全国の高校生より多数のご応募が寄せられました。予選審査を経て選出されたファイナリストたちは、約2か月におよぶオンラインワークショップならびに社会の第一線で活躍するメンターとの1 on 1セッションに取り組み、7月25日(土)の対面ワークショップと翌日の最終決選に臨みました。本年度は『Break the Barrier: 私が起こす変革』をテーマに、それぞれが有する経験や個性をもとに、自身の問題意識と解決策、起こしたい変革について7分間のプレゼンテーションで語りました。質疑応答は英語・日本語の選択制で行われ、審査員からの鋭い質問に即興で応じるという厳しい場面もありましたが、発信力を鍛える2か月の訓練を経て大きく成長した彼女たちの頼もしい姿に、発表後には会場から熱い拍手が送られました。

 

 ファイナル決選当日は、高校生の発表に加えて、MPower Partners Fund L.P. ゼネラル・パートナー:キャシー 松井氏をはじめ、Code Chrysalis共同創業者:ヤン ファン氏、Aww プロデューサー:沙羅ジューストー氏ら世界を牽引するロールモデルによる基調講演が行われました。

また、審査員には、日米協会会長 元駐米大使:藤崎一郎氏、元「Vogue Japan」ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント:ティファニー・ゴドイ氏、東京女子大学教授 元国連ハビタット親善大使:マリ・クリスティーヌ氏、教育事業家・MMBH留学代表:岸谷蘭丸氏、ヴェルニエ ジャパンCEO : 辻小枝氏があたりました。白熱した決選の末、入賞者を以下の通り決定いたしました。

 

■第5回全国高校生英語プレゼンテーションキャンプ『GEM Talks 2026』 結果

◎最優秀賞(賞状、トロフィー、文部科学大臣賞授与):

沖縄県立那覇国際高等学校 3年 東恩納 沙奈さん

 

◎優秀賞(賞状、トロフィー授与):

学習院女子高等科 1年 安西 実咲さん 

 

◎審査員特別賞(賞状、盾授与):

北海道釧路湖陵高等学校 3年 近江 渚さん

カリタス女子高等学校  2年 奥村 心結さん

 

◎ルビー賞(賞状、盾授与):

成蹊高等学校 2年 六田 真歩さん 

渋谷教育学園幕張高等学校 3年 川瀬 英連さん

 

◎サファイヤ賞(賞状、盾授与):

白百合学園高等学校 2年 鈴木 星羅さん

大妻中野高等学校 2年 平松 ゆいさん

 

◎トパーズ賞(賞状、盾授与):

姫路女学院高等学校 3年 名田 真子さん

桐光学園高等学校 3年 桐山 実佳さん

 

◎企業賞(セイコーウオッチ株式会社様より副賞授与 ):

成蹊高等学校 2年 六田 真歩さん 

沖縄県立那覇国際高等学校 3年 東恩納 沙奈さん

 

◎オーディエンス賞(会場およびライブ配信視聴者による投票で決定 ):

姫路女学院高等学校 3年 名田 真子さん

 

※最終決選出場者特典:

5 Crowns Japan主催の各種セミナー、イベントへの優待

 

■最優秀賞・文部科学大臣賞 受賞者コメント

沖縄県立那覇国際高等学校三年 東恩納 沙奈 さん

 

このような賞をいただけて、驚きと嬉しさでいっぱいです。この2か月間、ワークショップや1on1セッションを通して、沢山自分と対話することができました。大変なこともありましたが、9人のファイナリストのみんなと一緒に、このステージに立つことができたのが、とても嬉しいです。そして、私をサポートしてくださった先生方、家族や友達にもこの場を借りて感謝申し上げます。この経験を活かして、この先も頑張っていきたいです。本当にありがとうございました。

 

■基調講演者 コメント(抜粋)

MPower Partners Fund L.P. ゼネラル・パートナー:キャシー 松井氏

 

私は「Every cloud has a silver lining~すべてのマイナスはプラスに~」というテーマでお話します。私が日本の金融業界でのキャリアをスタートさせた当時、若く、外国人で女性である私は不利でした。しかし、私は、これを活かし、当時低かった女性の就労率をあげることを目的とした「ウーマノミクス」を提唱しました。子供にも恵まれ、キャリアも成長し、順調な人生を歩んでいた矢先、がんという診断を受けました。とてもショックでしたが、同時に、「もし乗り越えたら、社会に恩返ししよう」と決心しました。そして、ゴールドマンサックスを退社した今は、アジアの女性教育支援や女性起業家への投資をしています。私の生涯からも分かるように、生きていると、悩む時期や辛い時期も沢山あります。ですが、それらは、新しい知識や視点を得、成長する機会でもあります。ですから、諦めず、前に進み続けてください。その先には、必ず輝く「Silver Lining(希望の光)」が待っているはずです。

Code Chrysalis共同創業者:ヤン ファン氏

 

過去15年間、私は「Do the things that scare you」(あなたが恐れていることをやりなさい)という信念を大切にしてきました。

一つ目は、安定した環境を離れ、新たな挑戦を選んだこと。二つ目は、日本へ移住して自分の会社を立ち上げたこと。三つ目は、会社を離れ、母親になるという新たな人生に踏み出したことです。

どの決断も決して簡単なものではなく、私は今も自分と向き合う旅の途中にいます。壁を乗り越えることは、ゴールテープを切るような劇的な瞬間ではありません。不安や迷いを抱えながらも、一歩ずつ前へ進み続けることなのです。

しかし、挑戦という一歩を踏み出さなければ、自分の目標を叶えるチャンスを掴むことはできません。皆さんはこの先もきっと、さまざまな壁に直面することでしょう。

そのとき、あなたは立ち止まりますか?

それとも、その壁を乗り越えますか?

Aww プロデューサー:沙羅ジューストー氏

 

私は「どうやって自分の好きを見つけるか」をテーマに話をします。結論から言うと、直面する現実にどう反応するかが“カギ”です。私の人生に則し、反応の具体例を三つ提示します。1つ目は幼少期、アンパンマンを見た際にアンパンマンへの愛を表現するため絵を描き始めたことです。些細な例ですが、立派な反応の例です。2つ目は10代をカナダで過ごした際、日本の文化の良さに気づき、日本の美術大学への進学を決意したことです。そして、3つ目が大学入学後、伝統的なアートに退屈さを抱き、最新技術の分野に足を踏み入れたことでした。現在はアートと最新技術を融合したバーチャルヒューマンをプロデュースし、“好き”を仕事にしています。自分が抱いた素直な感情を大切にし、時に試行錯誤しながらもそれに従うことで、あなたが人生で本当にやりたいことが見つかるはずです。

 

■審査員長 総評

『GEM Talks 2026』審査委員長:日米協会会長 元駐米大使:藤崎一郎氏

本日は、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り、このような長時間にわたり温かい眼差しとお心を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。今年のファイナリストの方々のプレゼンテーションは非常にレベルが高いもので、その情報や分析には、私も学ぶことが多くありました。そして、キーノートスピーカーの三名の方々のスピーチも素晴らしいものでした。できれば自分が若いころにこのようなスピーチを聞けていたらと羨ましく感じるほどでした。最後にはなりますが、このイベントの企画に従事し、開催の為尽力されたすべての方々に、皆さんとともに拍手を送りたい思います。本当にありがとうございました。

ファイナリストとなった10名の高校生

 

■『GEM Talks』とは 

全国高校生英語プレゼンテーションキャンプ『GEM Talks』は、日本の若者世代における自己肯定感の低下や、国際人材としての発信力不足といった社会課題を背景に誕生しました。高校生が自身の志や未来構想を提言する“場”を作りたい、自身の魅力に気づき、理解を深め、磨き上げるきっかけを作りたい、という人材育成の想いのもと、プログラムを構成しています。GEM Talksの「GEM」とは、Girls’ Energy Manifestの略称であるとともに、「宝石」という意味を持ちます。高校生一人ひとりが本来持っている魅力(=宝石の原石)に気づき、夢に向かってそれを磨きながら、次世代リーダーへと羽ばたくことを願っています。また、学生同士のコミュニケーションや経験を共有する場として、同窓生プラットホーム「JewelryBox(ジュエリーボックス)」を組織・運営しています。コンテスト参加を通じて、新しい横の繋がりとともに、世界を知る接点が増えることを期待しています。

 

【主催】5 Crowns Japan 

【運営】GEM Talks 実行委員会 

【概要】応募要件:ファイナル開催日時点において日本全国の高等学校・高等専門学校1年から3年に在学する者(及びそれに準ずる者) - 性別・国籍は不問とする(ただし、本人が母語を英語とする者は対象外とする)。 

プレゼンテーションテーマ:『Break the Barrier: 私が起こす変革』

予選:公式ウェブサイトからのエントリー、映像審査、面接による審査 

決選:プレゼンテーション(英語)、審査員との質疑応答(日英選択) 

参加費:無料 

【スケジュール】

予選応募期間:2026年3月1日(日)~4月30日(木) 

対面ワークショップ:7月25日(土) ファイナル決選大会:7月26日(日) 

【協賛】Tri-Wall Limited.、セイコーウオッチ株式会社 、株式会社POTETO Media

【後援】外務省、文部科学省 

 

■対面ワークショップ概要

日時:2026年7月25日(土)10:00–17:00場所:ARCH Toranomon Hills (https://arch-incubationcenter.com/)参加者:高校生ファイナリスト10名、スタディーメンター7名、補佐 2名教材開発および講師:伊達佳内子(GEM Talksエグゼクティブプロデューサー、実行委員会代表、パブリックスピーカー)監修:加藤彰氏(東京大学英語ディベート部元代表・現卒業会顧問、九州大学学術研究者、ディベート教育国際研究会役員)

対面ワークショップの様子①

対面ワークショップの様子②

 

■ファイナル決選概要                           

  • 日時:2026年7月26日(日)13:00 – 18:00 会場:東京国際フォーラム

  • 内容:プレゼンテーションコンテスト 

  • 参加者:高校生ファイナリスト10名 

  • 形式:対面審査 

  • 審査員:以下の通り。藤崎一郎 審査委員長(日米協会会長、元駐米大使)、ティファニー・ゴドイ氏(元「VOGUE JAPAN」ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)マリ・クリスティーヌ氏(元国連ハビタット親善大使、東京女子大学教授、異文化コミュニケーター)、岸谷蘭丸氏(教育事業家・MMBH留学代表)、辻小枝氏(ヴェルニエ ジャパンCEO)

  • 基調講演:以下の通り(※審査員としてもご登壇いただきました)。キャシー松井氏(MPower Partners Fund L.P. ゼネラル・パートナー)、ヤンファン氏(Code Chrysalis共同創業者)、沙羅ジューストー氏(Aww プロデューサー)

 

■5 Crowns Japanとは

2021 年 7 月設立、世界5大ミスコンテスト 歴代日本代表有志による、日本と世界の女の子を元気にする活動を推進するための社会貢献活動団体です。世界大会参加で得た経験と、各国代表との絆、及び、代表任期中に得た社会貢献活動の経験を活かし、国内外における社会貢献活動を行う事を活動目的としています。https://www.5crownsjapan.com/

 

GEM Talks 公式ウェブサイト:https://gemtalks.org/ 

GEM Talks 公式YouTube:www.youtube.com/@gemtalks

GEM Talks 公式Instagram:@gemtalks_ 

GEM Talks 公式X(旧Twitter):@GEM_Talks 

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