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「高校生の音楽が100歳の高齢者へ――熊谷商業高校吹奏楽部と高齢者が『新緑の庭園コンサート』で世代交流」

2026.08.29
「高校生の音楽が100歳の高齢者へ――熊谷商業高校吹奏楽部と高齢者が『新緑の庭園コンサート』で世代交流」

~未就学児から100歳まで総勢74名が参加。高校生の演奏が、世代を超えて地域をつなぐ交流の場に~

高齢者デイサービス・居宅介護支援事業を運営する特定非営利活動法人桃園(所在地:埼玉県熊谷市)は、高校生の社会貢献と音楽を通じた世代交流をテーマに、4月29日、はぐさ桃園の庭園で熊谷商業高等学校吹奏楽部による「桃園 新緑の庭園コンサート」を開催しました。


子どもから100歳まで、音楽でつながった庭園コンサート

本イベントには、熊谷商業高等学校吹奏楽部16名、教員3名、介護関係者5名、近隣住民12名、施設利用者25名、職員10名の総勢71名が参加しました。

地域からは未就学児を連れた親子2組も来場。子どもから高校生、高齢者まで、幅広い世代が同じ場所に集まり、吹奏楽の演奏を楽しみました。

演奏が始まると、利用者が音楽に合わせて踊ったり、手拍子を送ったりする姿も見られ、演奏する高校生と聴く高齢者という関係を超えて、会場全体で音楽を楽しむ時間となりました。

また、高校生にとっては100歳の利用者をはじめとする高齢者と直接ふれあう機会となる一方、地域の子どもたちにとっても、高校生の演奏や高齢者施設に自然に触れる機会となりました。

高校生が学校で培った力を地域のために生かし、未就学児から100歳の高齢者までが一つの場所に集う。福祉施設が世代を超えて人と人をつなぐ地域交流の場となったことが、今回の大きな成果です。


「学校外での演奏が貴重な経験に」吹奏楽部からも喜びの声

熊谷商業高等学校 吹奏楽部 部長 コメント

これまで学校外での演奏機会があまりなかった私たちにとって、今回の訪問演奏はとても素晴らしく、また貴重な経験になりました。

利用者の方々が演奏にのせて踊って下さったり、手拍子を交えながら楽しい時間を一緒に過ごしてくださったりしたことは、今でも印象に残っています。

聴いてくださった利用者の方々や地域の皆様、そしてさまざまな準備をしてくださった職員の方々に、あらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました。


一度きりの交流から、地域に根付く取り組みへ

特定非営利活動法人桃園では、今回の「新緑の庭園コンサート」で生まれた交流を一度きりで終わらせず、11月3日に熊谷商業高等学校吹奏楽部を再び招き、秋の庭園コンサートを開催する予定です。

高校生が部活動で培った力を地域のために生かし、高齢者にとっても若い世代とふれあう機会をつくる。こうした世代を超えて互いに刺激を受けられる関係を、継続的な地域交流へと育てていきたいと考えています。

今後も桃園は、福祉施設を高齢者だけの場所にするのではなく、学生や子ども、地域住民などさまざまな世代が集い、交流できる場所を目指します。地域の学校や団体とも連携しながら、若い世代の社会貢献の機会づくりと、高齢者が地域とのつながりを持ち続けられる環境づくりに取り組んでまいります。


特定非営利活動法人桃園について 

特定非営利活動法人桃園は、埼玉県熊谷市で高齢者デイサービス「はぐさ桃園」および居宅介護支援事業所を運営しています。


高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう支援するとともに、学生や子ども、地域住民との交流を通じて、高齢者施設を世代を超えて人がつながる地域の場にすることを目指しています。


法人名: 特定非営利活動法人桃園
所在地: 埼玉県熊谷市
事業内容: 通所介護事業、居宅介護支援事業
公式サイト:https://hagusa-touen.jp/ 
お問い合わせ: TEL 048-524-9507


担当者コメント

交流のため身だしなみを整える「ももたろう」

[特定非営利活動法人桃園 広報 ももたろう]

今回のコンサートで一番うれしかったのは、高校生と高齢者がお互いに楽しんでいる姿を見ることができたことです。高校生が学校で培った力を地域のために発揮し、利用者はその演奏に手拍子や笑顔で応える。さらに、地域の親子にも参加していただき、未就学児から100歳の方までが同じ場所で音楽を楽しむことができました。

介護施設は、介護が必要な方だけの場所ではありません。子どもや学生、地域の方が自然に訪れ、高齢者と出会える場所にもできると考えています。

今回生まれたつながりを一度きりで終わらせず、これからも若い世代が地域で活躍でき、高齢者も地域とのつながりを持ち続けられる機会をつくっていきたいと思います。

 

庭園で演奏する高校生と、それを施設内から楽しむ高齢者の皆さん。身体状況にかかわらず同じ音楽を共有し、世代を超えた交流の時間となりました。

演奏後、高校生を迎えたのは桃園の広報猫「ももたろう」。施設の駐車場で保護され、利用者と職員に見守られて育ったももたろうも、世代交流の輪に加わりました。

演奏を終えた熊谷商業高校吹奏楽部の皆さんと施設利用者で記念撮影。高校生と高齢者が音楽を通じて同じ時間を楽しみ、世代を超えた交流が生まれました。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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