長野県教育委員会とInspire Highが、ICTを活用した探究的な学びの促進に関する連携協定を締結。
長野県教育委員会と株式会社Inspire Highは、ICT活用の促進および探究教育やキャリア教育の実践のため、連携協定を締結しました。世界中の多様な生き方や価値観を知り、一人ひとりに眠る主体性や創造性を引き出すプログラム『Inspire High』を県内の高校および中学校で提供します。
長野県教育委員会では、来年度からの第4次教育振興基本計画の策定を進めており、目指す姿を「個人と社会のウェルビーイングの実現、一人ひとりの「好き」や「楽しい」、「なぜ」をとことん追求できる「探究県」長野の学びとし、これからの方向性として「探究を中核とした学校づくり」を推進しようと考えています。この連携は、その取り組みの一環として行われるものです。
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室やオンラインで実践できるプログラムです。主に全国の中学校・高校で、総合的な探究・学習の時間やロングホームルームでのキャリア教育やSDGs学習、道徳、公共などで活用されています。
長野県とInspire Highはこれまでも、イベントの後援や共催、経済産業省「未来の教室」実証事業パートナー、ICT推進事業の実施など、様々な形で連携を深めてきました。今後一層、長野県の生徒に自らの主体性や創造性、学習の内発的動機を高めていく機会を提供していきます。
<本連携協定における連携事項>
(1) 探究学習およびキャリア教育、ICT教育の質向上と推進に関すること
(2) その他双方が協議して必要と認める事業に関すること
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室やオンラインで実践できるプログラムです。主に全国の中学校・高校で、総合的な探究・学習の時間やロングホームルームでのキャリア教育やSDGs学習、道徳、公共などで活用されています。
長野県とInspire Highはこれまでも、イベントの後援や共催、経済産業省「未来の教室」実証事業パートナー、ICT推進事業の実施など、様々な形で連携を深めてきました。今後一層、長野県の生徒に自らの主体性や創造性、学習の内発的動機を高めていく機会を提供していきます。
<本連携協定における連携事項>
(1) 探究学習およびキャリア教育、ICT教育の質向上と推進に関すること
(2) その他双方が協議して必要と認める事業に関すること
<長野県教育委員会 内堀繁利教育長より>
株式会社Inspire Highとの関わりは、2019年度にInspire High(当時はCINRA, Inc.)と長野県立大学の共催による「未来をつくる、アート思考」と題した県内の高校生や教員を対象としたリアルなワークショップに始まります。
このワークショップは、自分だけの視点・発想でアイデアをつくるヒントを学ぶプログラムで、これを完全オンラインへと進化させたものが現在のInspire HighのEdTechプログラムであると承知しています。
このようにInspire Highは、一人ひとりの主体性や創造性を引き出すために、よりよいプログラムを目指して、長野県を含めたプログラムの参加者や連携するパートナーの意見を取り入れ、常にプログラムを進化させ続けており、このことからも協定を締結し、一層の連携・協働をしていこうということになりました。
本連携により、「探究的な学び」が更に充実し、長野県が目指す「探究を中核とした学校づくり」が実現に向けて大きく前進するよう、願っております。
株式会社Inspire Highとの関わりは、2019年度にInspire High(当時はCINRA, Inc.)と長野県立大学の共催による「未来をつくる、アート思考」と題した県内の高校生や教員を対象としたリアルなワークショップに始まります。
このワークショップは、自分だけの視点・発想でアイデアをつくるヒントを学ぶプログラムで、これを完全オンラインへと進化させたものが現在のInspire HighのEdTechプログラムであると承知しています。
このようにInspire Highは、一人ひとりの主体性や創造性を引き出すために、よりよいプログラムを目指して、長野県を含めたプログラムの参加者や連携するパートナーの意見を取り入れ、常にプログラムを進化させ続けており、このことからも協定を締結し、一層の連携・協働をしていこうということになりました。
本連携により、「探究的な学び」が更に充実し、長野県が目指す「探究を中核とした学校づくり」が実現に向けて大きく前進するよう、願っております。
<株式会社 Inspire High 代表取締役 杉浦太一氏より>
長野県教育委員会様とは、Inspire Highの事業立ち上げ期からイベントをご一緒させていただくなど、大変お世話になって参りました。私たち自身も、内堀教育長はじめ、教育委員会のみなさまや先生方に、たくさんの学びをいただき、また時にはご迷惑をおかけしながら成長させていただいてきました。今回、このような形で連携協定を結ばせていただくことは大変光栄なことであり、これまでの感謝をできる限りの形でお返しできればと思っております。長野の生徒のみなさんにインスパイアリングな体験をお届けできることをとても楽しみにしております。
<Inspire Highについて>Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラム。ICTを活用して、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できることが特徴です。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。そんな中、Inspire Highでは、世界中の第一線で自分らしく活躍するクリエイティブに生きる大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを10代に提供しています。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。そんな中、Inspire Highでは、世界中の第一線で自分らしく活躍するクリエイティブに生きる大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを10代に提供しています。
◆プログラム例
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
お笑い芸人 渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
オーストラリアの消防士と考える「気候変動をどう食い止める?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々が登場しています。
◆受賞歴など
・HundrED AWARD 2023年世界の教育イノベーションTOP100選出
・日本e-learning大賞2021 経済産業大臣賞受賞
・Global Edtech Startup Award 日本予選最優秀賞受賞(日本代表)
・経済産業省『未来の教室』2020年度実証事業採択
・経済産業省 EdTech補助金 2020年度、2021年度、2022年度対象事業
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
お笑い芸人 渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
オーストラリアの消防士と考える「気候変動をどう食い止める?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々が登場しています。
◆受賞歴など
・HundrED AWARD 2023年世界の教育イノベーションTOP100選出
・日本e-learning大賞2021 経済産業大臣賞受賞
・Global Edtech Startup Award 日本予選最優秀賞受賞(日本代表)
・経済産業省『未来の教室』2020年度実証事業採択
・経済産業省 EdTech補助金 2020年度、2021年度、2022年度対象事業
◆学校・自治体向け資料ダウンロード
https://www.inspirehigh.com/school_contact
https://www.inspirehigh.com/school_contact