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【戦後80年】「なぜ戦争は起こるの?」小泉悠氏が書籍『僕らは戦争を知らない』特別授業を愛知県大府市にて開催

2025.08.07
【戦後80年】「なぜ戦争は起こるの?」小泉悠氏が書籍『僕らは戦争を知らない』特別授業を愛知県大府市にて開催

「なぜロシアはウクライナに攻め込んだのか」などを解説。「戦争の悲惨さを知ったあとは、戦争を防ぐために“なぜ戦争が起こったのか”という部分まで、一歩踏み込んで考えてほしい」と地元の高校生に呼びかける

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)協力のプログラム「特別授業:僕らは戦争を知らない」を含むイベント「おおぶ平和のつどい」(主催:愛知県大府市)が、2025年8月3日(日)に「おおぶ文化交流の杜こもれびホール」にて開催されました。

▲特別授業の題材となった、『僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること ハンディ版』

 

2025年7月10日の発売前に重版がかかるなどの話題の書籍『僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること ハンディ版』。書籍制作当時、ウクライナから大府市に避難していたマリヤ・ボイコさんに取材協力をいただいたことがご縁で、愛知県大府市主催の「おおぶ平和のつどい」にて、Gakken協力の特別授業「僕らは戦争を知らない」が開催されました。

特別授業は書籍の監修を務めた、小泉悠氏(東京大学先端科学技術研究センター准教授/以下小泉氏)による解説からスタート。中学生以下75人を含む200人以上の参加者に向けて、「なぜロシアはウクライナに攻め込んだのか」をわかりやすく説明しました。

▲『僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること ハンディ版』より

 

解説のあと、Gakken編集担当・澤田進行のもと、小泉氏と大府市高校生平和大使がパネルディスカッションを実施しました。
登壇した高校生平和大使5名は、今年7月に鹿児島県に派遣され、知覧特攻平和会館などで日本の戦争体験を学んできました。現地で得た学びや気づきをもとに、小泉氏と3つのテーマ「人はなぜ戦争をやめられないの?」「なぜ話し合いで解決できないの?」「日本の戦争の記憶を風化させないために何ができるの?」について議論しました。

1つ目のテーマ「人はなぜ戦争をやめられないの?」では、高校生から以下のような意見が出ました。

◎「個人どうしのけんかでも解決が難しい場合もあるのだから、たくさんの人が集まってつくられた『国』どうしの争いはますます解決が難しいだろう。相手に対する不安と、お互いに歩み寄る気持ちが足りないことが積み重なって、戦争が起こってしまうのではないか」(服部春香さん・高校2年生)

◎「対立の解決方法として『武力行使』という考え方が根づいてしまっているからだと考える。一方が『話し合い』を望んでも、もう一方が武力を用いた解決方法を望めば、争いを避けることは難しくなる」(井上侑香さん・高校2年生)

小泉氏は「戦争は今もまだ続いているが、人類の長い歴史の中でその数は減っている。戦争を起こすか、戦争をやめるかの2択のあいだには、さまざまな選択肢がある。0か1かではなく、グラデーションで考えられるとよい」と述べました。

  

2つ目のテーマ「なぜ話し合いで解決できないの?」では、以下のような意見が出ました。

◎「話し合いで解決するということは、どちらか、もしくはお互いが譲歩する必要があると考える。しかし、戦争をしている国は、宗教や領土、民族の歴史など、簡単には曲げられない価値観などを持って対立している。お互い、どうしても譲歩できない状況があるのだと思う」(鈴木香澄さん・高校2年生)

小泉氏は「話し合いだけで解決するのは難しいが、暴力を選択するまでのあいだには、細かな段階がある。長い歴史の中で、人類は暴力に頼らないための知恵も絞ってきた。話し合いを含む、さまざまな方法を学んでほしい」と述べました。

3つ目のテーマ「日本の戦争の記憶を風化させないために何ができるの?」では、以下のような意見が出ました。

◎「知覧では、自分と同じくらいの年齢の特攻隊員が、恐怖や悲しみを感じながらも、大切な家族を守るために任務に向き合っていたことを知った。こうして自分が学んだことを後世に伝えていくとともに、日本の過去の戦争だけでなく世界で現在起こっている戦争にも関心をもって生きていきたい」(田平咲人さん・高校3年生)

◎「知覧の特攻隊の遺書を見て、何年経っても後世に強い思いを伝え続ける、文章の力に驚かされた。私も、自分が体験して学んだことを文章にして、SNSやインターネットを活用し、言語の異なる相手にも伝えていきたいと思う」(髙木すずさん・高校2年生)

小泉氏は「個人の戦争体験を風化させないことは、現実的には難しいかもしれない。しかし、『なぜ戦争が起こったのか』という歴史は残る。特攻の悲惨さを感じたあとは、『なぜ特攻隊員が生まれたのか』などと考えてみてほしい」と述べました。 

 

小泉氏は、授業の最後に、以下のようにコメントを残しました。
「タイとカンボジアの武力衝突など、今、日本の近いところでも戦争は起こっている。戦争というものから目を逸らしてはいけない。戦争は『天災』ではない。起こるかどうかは、人間次第。どうすれば戦争が起こらないのか、考えてほしい。少数の専門家の考えだけでなく、多くの方の考えが必要である」

 

参加した高校生平和大使はプログラム終了後、以下のように感想を述べました。

◎「小泉先生には、知覧特攻平和会館の語り部の方のお話とはまったく異なる考えを伺った。今回学んだことを、今度は自分の学校でも話したい。少しでも戦争の記憶を風化させないようにしたい」(田平咲人さん)

◎「戦争について知ることや、それを周りに伝えることだけでなく、『なぜ戦争が終わらないのか』を考えることも大事だと学んだ。友人とのけんかが、原因がわからないと解決できないのと同じように、戦争をなくすためには、その理由を知ることが必要だと感じた」(鈴木香澄さん)

◎「知覧特攻平和会館では、特攻隊をめぐる歴史や、隊員の証言を学んだ。そこから一歩進んで、『なぜ特攻隊ができたのか』と自分の頭で考えることが大事であると知った」(井上侑香さん)

◎「話し合いでは解決できないから、戦争という悲しい選択をしてしまうのだと思っていた。しかし、過去の被害が積み重なって、引くに引けない(武力行使を正当化せざるを得ない)状況になってしまう、という考え方があることに驚いた」(服部春香さん)

◎「小泉先生は、『個人の戦争体験を完全に風化させないことは難しい』とおっしゃったが、私は少しでも風化させないようにしたい。学校の授業では知ることができなかった、ロシアによるウクライナ侵攻の原因の複雑さや、戦争が終わらない理由を知り、深い学びが得られた」(髙木すずさん)

 

また、プログラム終了後、小泉氏は大府市市長・岡村秀人氏と面会。

今回のプログラムへの協力に対し、岡村市長は、「若い世代の大府市民に対して、このような貴重な機会を設けてもらい、ありがたい」と感謝の言葉を述べました。

▲小泉氏(左)と、大府市 岡村秀人市長(右)


◆イベント概要

■大府市制55周年記念事業 おおぶ平和のつどい ~私たちがつなぐ平和~

■開催日:2025年8月3日(日)

■開催場所:おおぶ文化交流の杜こもれびホール

■内容:

●第1部:平和に関する特別授業「僕らは戦争を知らない」

(講師:東京大学先端科学技術研究センター准教授 小泉悠氏/協力:Gakken)

●第2部:映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

 

◆登壇者プロフィール

小泉悠(こいずみ・ゆう)

1982年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。外務省専門分析員、未来工学研究所研究員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て、2023年から東京大学先端科学技術研究センター准教授。ロシアの軍事研究が専門。

2019年、『「帝国」ロシアの地政学』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『現代ロシアの軍事戦略』『ロシア点描』など。ユーリィ・イズムィコ名義でnoteも。

 

◆書籍概要

『僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること ハンディ版』

 

軍事評論家・小泉悠が監修し、太平洋戦争からウクライナ侵攻、ガザでの戦闘まで、豊富なイラストでやさしく解説。国内外の戦争体験者に取材したマンガやインタビューも。大人も子どもも読みたい“平和の本”決定版。

 

定価:1,760円(税込)

発売日:2025年7月10日

判型:A5変(210×183mm)/152ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-206140-0

▼詳細・ご購入はこちら▼

・学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020614000

・Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4052061403

・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18231327/

 

▼Gakken編集・澤田の書籍制作裏話はこちらから
「戦争を知らない」編集者が全世代に届ける本――「戦争報道への慣れ」に対する恐怖が出発点

https://prtimes.jp/story/detail/DbDzn5sPlDx


■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)

https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
       園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開

 

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)

https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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