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【高知県四万十町】町営塾「じゆうく。」で卒業生インターンを実施しました

2025.11.01
【高知県四万十町】町営塾「じゆうく。」で卒業生インターンを実施しました

8〜9月の1ヶ月間、これまでの卒業生が有給でスタッフとして働く「卒業生インターン」を実施。この町で育った高校生が、進学後も関わるという事例が生まれました。

高知県四万十町にある町営塾「じゆうく。」(運営:株式会社FoundingBase(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山本賢司、以下「FoundingBase」)では、8月〜9月まで卒業生インターンを実施しました。

この取り組みは卒業生との関わりの継続を目的に、約1ヶ月間有給で塾運営の業務に従事してもらう企画です。

 

町営塾「じゆうく。」とは

「じゆうく。」とは、四万十町内の高校の魅力向上を目的に2016年11月に設置された町営の塾です。対象は町内の中学・高校に通う生徒で、学習支援や地域内外での挑戦機会の提供、進路実現の支援などを行っています。

2025年度は高校生54名(町内高校生の約50%)、中学生46名(町内中学2~3年生の約25%)が通っており、希望進路の実現を始めとしたさまざまな形で自己実現を支援しています。


卒業生インターンとは

開設9年となった「じゆうく。」の通塾率は約50%。町内高校に通う生徒の約半数が「じゆうく。」に通っています。

これまで、「じゆうく。」を卒業した生徒がたまに顔を出してくれることはありましたが、基本町外へ進学・就職してしまうため、関わる機会はありませんでした。

しかし、昨年度の卒業生のアンケートでは回答した卒業生の半数以上が「卒業後もじゆうく。に関わりたい」と回答してくれており、その声に応える取り組みとして「卒業生インターン」を始めました。

卒業生インターンでは、8月中旬〜9月中旬の約1ヶ月間、卒業生3名にスタッフとして中高生の成長支援に携わってもらいます。

卒業生たちの「四万十町に関わり続けたい」という思いに応えること、また町の重点課題であるUIターン・関係人口の増加に寄与することを目的に実施しました。


生徒一人ひとりに向き合う

高知県内外の大学・専門学校に通う大学1〜2年生が3名参加しました。

参加したインターン生は、「生徒にとって価値のある時間にしたい」と、1人1人の生徒に真剣に向き合っていました。

その成果もあり、中高生は「〇〇さんに教えてほしい」「先輩の進路の話を聞き、焦りすぎなくても良いと思えた」などと多くの信頼を寄せている様子でした。

インターン終了時に行った町役場での活動報告会では、インターン生は「試行錯誤しながら生徒との信頼関係を築くことが、自分にとっての挑戦だった」「自分が通っていた頃には、こんなにも丁寧に準備してくれていたとは想像もしていなかった」などと発表していました。

町長を始めとした参加者からは、「じゆうく。を立ち上げて良かったと思った」「3人がまた帰ってこれるよう、変わらず豊かな四万十町を守っていきたい」などの声をいただき、多くの人に支え応援され、初の「卒業生インターン」を締めくくることができました。


今後の展望

「じゆうく。」は、今年で10周年を迎えます。

現在は、高校生だけでなく中学生の学習支援や進路支援にも取り組んでいます。学校や地域企業とも連携しながら、より一層子どもたちの成長に寄与できるよう活動を続けていきます。

また、町内高校の卒業生から、この町を出た後にも「関わり続けたい」という声を多くもらいます。いつでも帰ってこれる場所として、在り続けることを目指してまいります。

春には、「第2期卒業生インターン」の実施を計画しています。

さらなる生徒成長の機会創出を目指すとともに、より多くの卒業生と関わる機会をつくっていきます。

 

高知県四万十町について

四万十町提供

 

高知県四万十町は、日本最後の清流とも言われる四万十川沿いに位置する、人口およそ15,000人のまちです。

平成27年から29年にかけて、「人づくり戦略」を軸とした地方創生を推進する中で、町内の2つの公立高校が入学者の減少により統廃合のリスクに直面しました。

「地元高校では進路の選択肢が限られるのでは」。そんな声もある中、地域の未来を担う高校として進路支援を充実させるべく、町営塾「じゆうく。」が設立されました。

 

施設情報

四万十町営塾「じゆうく。」

〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3-7  農村環境改善センター

営業時間:16:30〜20:30(平日)        

電話番号:050-5482-3339

アクセス:JR窪川駅から徒歩7分

HP          :https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=7232

 

株式会社FoundingBase 会社概要

私たちFoundingBaseは、「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」をビジョンに掲げ、地域に拠点を構え、私たち自身が地域に入り込み、地域のみなさんと一緒にまちづくりを行う会社です。

事業計画や企画を描くだけではなく、地域ならではの価値を共創し、運営を通じて地域の抱える課題を解決していきます。


本社所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2丁目25−7 下北沢ヒルズ1
代表者  :代表取締役 山本賢司
設立   :2014年2月

HP             :https://foundingbase.jp

事業内容 :

・シティプロモーションの企画・運営

・コワーキング施設やテレワーク施設の企画・運営

・高校魅力化や公設塾の企画・運営

・観光宿泊施設の企画・運営

・道の駅の運営および一次産業支援

・自治体コンサルティング

・職員採用支援

・その他、"地域共創"に伴う活動全般

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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