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全日制高校として初の「ZETA DIVISION BUSINESS CLAN」加入|品川学藝高等学校

2025.12.02
全日制高校として初の「ZETA DIVISION BUSINESS CLAN」加入|品川学藝高等学校

― 教育とeスポーツカルチャーの融合で、新しい学びの未来を創出します。 ―

品川学藝高等学校(所在地:東京都品川区、理事長:三浦裕明、校長:若林彰)は、このたびプロeスポーツチーム ZETA DIVISION が運営する ZETA DIVISION BUSINESS CLAN に、全日制高校として初めて加入いたしました。

 

ZETA DIVISIONが掲げる

「ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指す」
という理念に深く共感し、教育を通じてその価値を社会に広げていく一員として参画いたします。

 

■ 加入の背景 ― eスポーツを“学問”として体系化

品川学藝高等学校は、日本で初めて全日制高校として eスポーツを体系的に学べる〈普通科 eスポーツエデュケーションコース〉を設立しました。

 

「ゲームは教育だ。」という理念のもと、

eスポーツを単なる「遊び」や「競技」にとどめず、思考・戦略・言語・表現・データを横断的に学ぶ教育として位置づけています。

 

この教育設計は、慶應義塾大学 環境情報学部・加藤貴昭教授(eスポーツ研究)との共同開発によるものです。また、世界最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ」での成果発表をはじめ、研究と実践を社会へ発信してきました。さらに、NASEF JAPAN(北米eスポーツ連盟 日本本部)加盟校として、国際的な教育ネットワークとの連携も進めています。

本校が目指すのは、eスポーツ教育を一過性のトレンドで終わらせることなく、社会と接続する知の体系として確立することです。

ZETA DIVISION が掲げる「ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指す」という理念に強く共感し、その実現に教育機関として参画いたします。

東京ゲームショウ|慶應義塾大学との共同出展

 

■ 今後の展望 ― 教育 × カルチャー × 社会をつなぐ新モデルへ

品川学藝高等学校は、「集う価値をデザインする。」 をビジョンに掲げ、

若者文化の最前線を“教育の文脈”へと引き寄せ、未来のゲーミングカルチャーを創造する高校として歩みを進めます。

 

今後は、ZETA DIVISION を運営する GANYMEDE 株式会社との連携のもと、

現場の最前線に触れられる特別講義や、ビジネスの実態を学ぶキャリアセッション(オフィスツアー)の実施も予定しています。

 

ZETA DIVISION BUSINESS CLAN への加盟を機に、

私たちは「教育 × カルチャー × 社会」をつなぐ、次世代の“実践型産学連携モデル”を構築してまいります。

 

■ ZETA DIVISION 概要

名称:GANYMEDE株式会社
所在地:東京都港区麻布台1-8-10 麻布偕成ビル5F
設立:2017年
代表取締役:西原 大輔

概要:
プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」の運営、所属プロゲーマー・ストリーマーのマネジメント、コンテンツ制作、マーチャンダイズ、およびeスポーツ・ゲーミングカルチャーを活用したマーケティング事業などを展開。

ZETA DIVISION(ゼータ・ディヴィジョン)は、東京を拠点とする日本有数のeスポーツ/ゲーミングカルチャー組織です。

2018年に設立され、『VALORANT』部門で世界大会に出場した日本屈指のトップチームとして知られています。これまでに275以上の国際・国内トーナメントに出場し、総額数百万ドル規模の賞金を獲得。その活動は競技の枠を超え、ファッション・音楽・映像・クリエイティブの領域にも広がる、“日本を代表するゲーミングライフスタイルブランド”として高い評価を受けています。

WEBサイト:https://gnmd.co.jp

 

■ ZETA DIVISION BUSINESS CLAN 概要

ZETA DIVISIONの活動やビジョンに共感した企業・団体による会員制組織。
会員は、Z世代へのPR、esports市場への理解促進、新たなビジネス・教育機会の創出などを通じ、ゲーミングカルチャーの発展と社会的価値の向上に貢献しています。

ZETA DIVISIONが掲げる理念

「ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指す」
に賛同し、その活動を支援・応援するものです。

WEBサイト:https://zetadivision.com/partners

 

■ 品川学藝高等学校 概要

名称:学校法人三浦学園 品川学藝高等学校
所在地:東京都品川区豊町2-16-12
設立:1903年
理事長:三浦 裕明 校長:若林 彰

概要:
日本最古の私立音楽学校をルーツにもち、難関大学進学を目標に据え、eスポーツ・舞台芸術・音楽など多彩な学びを通じて「知性と感性の融合」を育む私立高等学校。
制服はファッション誌『FUDGE』が監修。2023年4月には「eスポーツエデュケーションコース」を開設し、学問と表現を融合した先進的な教育を展開しています。

WEBサイト:https://shinagawa.ed.jp

Instagram:https://www.instagram.com/shinagawagakugei_official/

1903年創立、日本最古の私立音楽学校をルーツにもつ

eスポーツルーム|品川学藝高等学校

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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