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チロルチョコ株式会社と公益財団法人 日本数学検定協会が高等学校で学習プログラムを実施 ~正解のない問いへのアクションを企業の力で支援~

2026.01.23
チロルチョコ株式会社と公益財団法人 日本数学検定協会が高等学校で学習プログラムを実施 ~正解のない問いへのアクションを企業の力で支援~

東京女子学園高等学校(現・芝国際中学校・高等学校)、麹町学園女子高等学校で学習プログラムを実施。

算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:髙田忍、以下「当協会」)は、チロルチョコ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾裕二、以下「同社」)と連携して、東京女子学園高等学校(現・芝国際中学校・高等学校)、麹町学園女子高等学校の2校において、オリジナルの学習プログラムである『一粒100円の新たなチロルチョコを提案してみよう!』を2025年11月から実施しています。

 

上記2校の学習プログラムでは、実際のチロルチョコを題材に、価値を創造するアイデアを考案するほか、マーケティング戦略を立案し、商品の提案まで行います。身近な商品をとおして生徒のみなさんに商品開発における価値創造を楽しく学んでもらうことを目的としています。

 

【当協会が同社と連携して学習プログラムを実施した背景】

チョコレートは世代を問わず「好きなお菓子」として人気が高く、世界中にチョコレートにまつわる逸話も数多く残されています。こうしたことから、チョコレートには、実社会における身近な存在としての受け入れやすさがあります。

とくにチロルチョコは、知名度、人気、歴史、形状、価格の手ごろ感、フレーバーの豊富さなどの要素が数多く含まれ、生徒のみなさんにとって関心を持ちやすく、課題も設定しやすい題材です。そのため、当協会は、数学の実用性を啓発するにあたって、チロルチョコが問題解決型学習(PBL)のテーマとしてふさわしい題材であると判断し、同社と連携することにいたり、プログラムを高等学校向けに実施する運びとなりました。

授業に登壇する チロルチョコ株式会社 代表取締役社長 松尾裕二

 

【問題解決型学習(PBL)について】

今回の学習プログラムでは、PBL(Project-based Learning)の手法を取り入れています。これは、企業や社会が実際に直面している課題をテーマに、生徒のみなさんが解決策を企画・提案する実践的な学習プログラムです。

本学習プログラムは、次世代を担う高校生に、社会との接点のなかで学ぶ、リアルな機会を提供することを目的としています。同社が提示する課題に対し、生徒のみなさんがチームで協働実践することを通じて、未来を切りひらくための課題解決能力と創造力を育むことをめざします。


なお、本学習プログラムの過程は下記のとおりです。
・「価値とは何か」についてリサーチする。
・「価値を生み出す」ためのブレインストーミングを行い、アイデアを考え、提案書を作成する。
・プレゼンテーション大会で新たなチロルチョコについて発表する。

 

【授業の構成】

 

【当協会が実践する授業の内容】

ビジネスの現場での数学活用事例
①需要と供給
 ・需要と供給とは
 ・均衡価格とは


②損益分岐点
 ・固定費・変動費とは

 ・損益分岐点とは

※スライドの内容はイメージです。



今回実践するPBLでは、価値を生み出す過程で数学的活動が重要となるため、ビジネス数学の観点から「需要と供給」「損益分岐点」の具体例に触れながら、探究活動のモチベーションを促すことを目的としています。

 

【参加生徒の声】

ひと粒のチロルチョコを100円で販売するというテーマはとても斬新で印象的なものでした。

1つのものをさまざまな視点で考える練習や、商品の製造におけるコストや利益のしくみといった知識を得たことで、商品を考えるうえでの視野が大きく広がったと感じました。

 

【担当教員の声】

むずかしい授業内容ですが、身近なチロルチョコをとおして生徒が強く興味をもち、必死に取り組んでくれました。休憩時間になっても議論を続けている生徒たちもおり、積極的な姿にうれしく思いました。

 

当協会は、社会に開かれた教育の実現に向けた、企業・学校との共創などに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。

 

【チロルチョコ株式会社とは】

1903年に福岡県田川市で創業した松尾製菓から、商品企画・販売部門を分離して2004年に東京で設立

された会社です。「あなたを笑顔にする」をミッションにたのしいお菓子の企画・販売を行っています。チロルチョコは「こどもたちに当時高級だったチョコレートを10円で届けたい」という思いから生まれました。定番の人気商品だけでなく、多彩なコラボ商品や季節限定商品、チャレンジングな新フレーバーなどを発売しており、累計フレーバー数は600種類以上にも上ります。

公式オンラインショップ:https://shop.tirol-choco.com/

公式HP        :https://www.tirol-choco.com/

公式Instagram    :https://www.instagram.com/tirolchoco_offcial/

公式X         :https://x.com/TIROL_jp

LINE公式       :https://page.line.me/763quavr?openQrModal=true

公式TiKTok      :https://www.tiktok.com/@tirolchoco_offcial/

 

【「数検」について】

 実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1〜11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年からの累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数はのべ数です。

【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

 「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。

【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

 「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。

【法人概要】
法人名: 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長: 髙田 忍

会長: 若山正人(九州大学 名誉教授、ZEN大学 学長)
設立: 1999年7月15日
事業内容:

(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

(4)数学の普及啓発に関する事業

(5)数学や学習数学に関する学術研究

(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

公式サイト   :https://www.su-gaku.net/

公式Instagram :https://www.instagram.com/sugaku_kentei/

公式X      :https://x.com/sugaku_net

公式YouTube  :https://www.youtube.com/c/sugakunetch

 

※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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