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地域の中小企業社員が商業高校の“先生”として教壇へ RP東プラと淀商業高校で実施した「NEXT SENSEI」出張授業

2026.01.31
地域の中小企業社員が商業高校の“先生”として教壇へ RP東プラと淀商業高校で実施した「NEXT SENSEI」出張授業

若者人材の育成と社員の成長を同時に実現

「みんな誰かのせんせい」をテーマに掲げ、学校教育と企業研修を融合した教育プロジェクトとして社会課題解決型の研修プログラム「NEXT SENSEI」を提供する株式会社NEXCENT(本社:兵庫県神戸市中央区、以下、「当社」)は同プログラムの一環として、2026年1月19日(月)に、RP東プラ株式会社(本社:大阪府、以下RP東プラ)と共に大阪府立淀商業高等学校にて出張授業を実施しました。

 

当社が提供する「NEXT SENSEI」は、企業の人材育成と社会貢献を両立するキャリア教育プログラムです。プログラムの一環として、企業に勤める社員が“先生”として学校を訪れ、自身のキャリアや人生の経験を中・高校生に伝える「出張授業」を実施しています。社員にとっては自己理解を深める機会となり、生徒にとっては将来を考えるきっかけを提供します。

 

近年の少子化の影響により高校進学者数全体が減少する中、商業高校では生徒数の減少に加え、学びの内容や卒業後の進路が十分に伝わりにくいことから、進学先としての選択率低下が課題となっています。大阪・関西エリアは、地域産業を支える人材ニーズが高い一方で、学校と企業の連携が見えにくい状況にあり、商業高校ならではの特色を打ち出しづらいという課題を抱えています。

また、地域の中小企業では、将来を担う若者人材の採用・育成が重要な経営課題となっています。企業で働く社会人の「現場の学び」を教育現場に取り入れることで、商業高校の学びを社会と直結した、より実践的で特色ある教育へと発展させることが可能になります。

 

 今回、当社はこうした課題に対し、企業人材を教育現場に派遣する「NEXT SENSEI」を活用し、商業高校の特色ある教育づくりと次世代人材育成に取り組みました。本取り組みは、大企業に限らず中小企業も教育に参画できることを示す実践事例であり、大阪府における商業教育の現場課題と地域企業の人材ニーズをつなぐモデルケースとなりました。

 

■実施概要

日時:2026年1月19日(月)

場所:大阪府立淀商業高等学校

対象:3年生 約30名

登壇者:RP東プラ株式会社(各社員7名)

主催:株式会社NEXCENT

 

■当日の様子

当日は、RP東プラ社員が自身のキャリアや、弱点を強みに変えてきた経験を語り、生徒は共感し将来を考えるきっかけとなるなど、教える側・学ぶ側の双方にとって学びの深い授業となりました。

 

■参加企業・生徒の声

RP東プラ株式会社 参加社員 コメント

・人を引き付ける話し方や声の出し方、抑揚の付け方、そして話の組み立て方や言葉をまとめる能力が、自分には全然足りていないと痛感しました。ただ、転職活動以来、改めて自分自身を見つめ直す良い機会にもなりました。こんなことがあったな、しんどかったな、楽しかったな、と振り返る中で、自分が本当に大切にしていることに、ぼんやりとですが気づけた気がしています。

・今回の研修を通じて、これまでの人生を振り返るよい機会となりました。学生時代から社会人生活に至るまでの歩みを整理することで、会社員としての自分を改めて見つめ直すことができました。今回の研修は、学生向けの内容にとどまらず、自分の経験を見直し、それを相手に言語化して伝えるという、これまで経験したことのない貴重な機会でした。

・「弱点を強みに変える」という経験・メッセージが伝わった生徒さんもいて、その「強みに変える」の考え方そのものが自分の長所になっているかもな、と思いました。

 

大阪府立淀商業高等学校 生徒 コメント

・どん底だったメンタルを変えるために行動してきたことや、自分にあった仕事内容を見つけるために気になるものに挑戦してみることの大切さを聞くことができた。自分も新しいことに挑戦して好きなことを見つけていきたいです。そして、弱点だった逃げグセを強みに変えることができることを聞いて自分の弱点をどう変えられるか考えていきたいと思いました。

・自信なさそうに「響くかわかりませんが」と話していたけど、すごく響いた。ついメモに残してしまった。

・私と似ているところがあったので参考にするではないけどこういう生き方もあるんだなと思った。

 

■学校教育と企業研修の連携による人材育成の取り組み「NEXT SENSEI」

当社は、学校教育と企業研修の融合を通じて、学生と社会人が“共に学び合う関係”を育むことを目指し「NEXT SENSEI」を展開しています。

今回、地元・大阪府を拠点とする中小企業であるRP東プラ社との取り組みを通じて、若者人材の採用・育成という企業課題に向き合いながら、社員の成長と次世代人材との接点づくり実現する取り組みとなりました。

今後も当社は、業種・規模を問わず多様な企業と連携し、「NEXT SENSEI」を全国の学校現場へ展開することで、地域の教育課題と企業の人材育成・社会貢献を両立する取り組みを推進していきます。

 

■企業研修業界初!社会課題解決型の研修プログラム「NEXT SENSEI」とは

当社が開発した「NEXT SENSEI」は、事前研修を実施した企業社員を「企業研修の一環として」学校現場に講師として派遣する全3回で構成するプログラムです。

①    企業社員に対して講師として登壇するためのキャリアの棚卸しやマインドセットに関する研修を事前に実施します。

②    その後、中学校・高等学校のニーズに合わせて企業社員を派遣します。派遣先の学校で中・高校生向けに人生や仕事における実体験をベースとする授業を実施し、生徒や先生からのフィードバックを受け取ります。

③    上記フィードバックを踏まえて振り返りの研修を実施します。

本プログラムでは、企業社員が自身の人生の体験を振り返り、失敗や悩んでいたりする“リアルな社会人”の姿を、未来の社会を担う子どもたちに授業を通して伝えます。子どもたちは将来に向けたイメージが湧き、人生や職業選択について向き合うきっかけとなると共に、企業社員はプログラムを通して「内発的動機付け」を促進することができます。本プログラムの取り組みが広がることで、学校現場の探究学習カリキュラムの拡充と社会人の受け入れを加速させることができると考えています。

 

■株式会社NEXCENTについて

「全ての人を主人公にする」をビジョンに、2022年4月に設立した教育コンサルティング企業です。

企業、自治体、教育現場での「意識改革」をベースにしたキャリア開発支援を行い、研修・セミナーを提供しています。教育現場でのAI活用サービス『SmartTeach』で学校現場でのAI活用研修や、社会課題解決型の研修プログラム『NEXT SENSEI』を提供しています。

 

<会社概要>

会社名:株式会社 NEXCENT

住所:大阪市福島区福島2-10-19 メガロコープ603

代表取締役:小澤 悠

創立:2022年4月1日

事業内容:教育・学習支援、教育コンサルティング業

HP:https://www.nexcent.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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