相撲でよく聞く“本場所”とは?
初土俵から12場所。わずか2年という史上最速のスピードで横綱昇進となった大の里。そもそも“本場所”とはいったい何なのでしょうか?
“本場所”とは、日本相撲協会が主催する大相撲の定期興行のことで、現在は年に6回開催されています。開催は奇数月に行われ、1月の「本場所」、3月の「春/大阪場所」、5月の「夏場所」、7月の「名古屋場所」、9月の「秋場所」、11月の「九州場所」の計6回です。そのうち1月の「初場所」と5月の「夏場所」、9月の「秋場所」は、相撲の聖地である両国国技館で開催。各本場所は15日間にわたり行われ、勝ち越しや負け越しの星数や勝敗の結果が、番付の昇降や力士褒賞金につながるため、力士たちにとっても大切な一戦となります。
本場所のない偶数月は何をしているかというと、“巡業”と呼ばれる相撲の普及などを目的に地方や海外など各地でイベントを行ったりするそうです。
文:岩手山かもめ
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