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高校生とヘルスケア企業が共に考える「健康まちづくりプロジェクト」を千葉県立佐倉南高校で開催 ~誰もが歩きたくなる「夜道」をデザインしてみよう~
岩渕薬品株式会社は、一般社団法人Spiceの協力のもと、県立佐倉南高校の夜間部に通う高校生と総合ヘルスケア企業の社員が共に考える「健康まちづくりプロジェクト」を実施しております。 ◆本プロジェクトの詳細 「佐倉市の夜道を、Walkableな道(誰もが歩きたくなる・歩きやすい道)としてデザインしてみよう!」 「健康な生活を送ろう」と言うのは簡単ですが、普段から意識して生活するのはなかなか難しいことです。 そこで本プロジェクトでは、「すべての人が幸せで健康な社会をつくること」をコンセプトに、多くの人が行っている「歩く」という行為に着目し、人々がもっと歩きたくなる・歩きやすいまちづくりに取り組んでいます。 本プロジェクトでは、試行の場として「夜道」を設定しています。 プロジェクトの一員である、佐倉南高校の夜間部に通う生徒たちだからこそのアイデアを大切にしています。 実際に自分や地域の人々が歩くことを想定し、多様な人々が幸せで健康な日々を送るためには、どのようなまちづくりが考えられるか、意見を出し合います。 大人も若者も一緒になって「正解のない問い」について、試行錯誤するプロセスを共有しています。 本プロジェクトを通して、自分にとっての健康や、まちづくりについて一市民として出来ることを考えるきっかけをつくります。 ◆これまでの活動 10月から11月にかけて、佐倉南高校の「総合的な探究の時間」の授業コマを活用して、4回にわたり活動してきました(表1)。 1回目の活動では、岩渕薬品が考えている「健康×まちづくり」について、高校生に対して想いを語り、オーディエンス参加型の座談会を通して「健康」の定義について深く考え直しました。その後、高校生数名と社員1名でグループになり、佐倉南高校周辺の夜道を散歩し、暗さや景色を共有しました。 2回目の活動では、「道」のデザインと「スペース」のデザインを考えるグループを設置することを決定し、高校生と社員が混じって議論できるように、高校生数名と社員1名の構成を6グループ作りました。社員がファシリテーターの役割を担当し、それぞれの問題意識を共有して解決策となるアイデアについて、議論を深めました。 3回目の活動では、車椅子利用者であるパラリンピアンの花岡伸和さんからご講演をいただき、「あるく」という概念を一度捉え直す時間がありました。花岡さんからは「夜道だからこそ出来ることがある」と、力強いメッセージをいただきました。 4回目の活動では、グループごとに提案するアイデアを最終調整し、これまで検討を重ねてきたアイデアはホワイトボードにまとめ、それぞれ発表を行いました。発表内容に対しては、大人だけでなく、その場にいる全員で質疑応答を行い、提案した意図を深掘りしました。 「道」のデザインを考えるグループからのアイデア(一部抜粋) ・ライトを道に埋め込む ・相互通行のライン(もしくは足跡)を設置する ・何人かで歩くとお金がもらえるシステムをつくる ・50m, 100mなどのラインを設置する ・道に直接色を塗る 「スペース」のデザインを考えるグループからのアイデア(一部抜粋) ・佐倉自販機ロード(健康夜食ラーメン) ・プランターを使った畑(パワースポットにする) ・歩数に応じてクーポンが発行されるアプリに対応した、 ローカルスーパー ・筋トレができる公園 表1 これまでの活動の概要 日時 活動の詳細 10月19日(木) ・岩渕薬品株式会社 岩渕より話題提供 「岩渕薬品が取り組む、健康×まちづくり」 ・岩渕薬品株式会社 岩渕と県立佐倉南高校 伊藤教諭による座談会「健康ってなに?」 ・質疑応答 ・フィールドワーク「夜道を歩いてみよう」 10月26日(木) ・グループワーク ・中間発表 11月2日(木) ・パラリンピアン・花岡伸和さんより、 講演「自分らしく生きる」 ・質疑応答 11月30日(木) ・グループワーク ・各グループによる発表 ・講評 10月26日(木)グループワーク 10月26日(木)グループワーク 11月2日(木)講演後の質疑応答 ◆プロジェクトに関わった皆さんからのメッセージ(※敬称略) 県立佐倉南高校 夜間部 2年生 : 4回の活動を終えて、実際にプロジェクトに参加した高校生からは、様々な人の意見やアイデアを聞けて楽しかったとする感想や、「五感で感じられるもの」を作るという発想から大切なことを学べたという感想がありました。 県立佐倉南高校 教諭 伊藤晃一 : 夜間部の生徒は登下校時、夜道を通う。夜道ゆえの良さ、夜道ゆえの寂しさも知っているのが夜間部の生徒。夜間部の生徒だからこそ、誰もが歩きやすい・歩きたくなる夜道を、具体的に考えられると思った。 岩渕薬品の社員さんは「健康」のあり方を共に考えてくれる社会人として生徒たちに関わって下さっている。素朴なアイデアを面白がってもらえる温かい空気の中で、生徒たちも伸び伸びと考えることができている。岩渕薬品さんと共に、自分たちならではの仕方で、この道の実現に向けて歩いていきたい。 パラリンピアン 花岡伸和 : 佐倉南高校へ伺う度に「夜の学校」に対する自分の持っていたバイアスみたいなものが剥がれ落ちていく気がして気持ちが良いです。 みんなにとっても僕は知らない世界の入り口だと思うので、互いにwalkableを考えることでアップデートし合えたら嬉しいなと思います。 このプロジェクトのゴールまで見守らせていただきたいなと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします! ...

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【JAXA×有人宇宙 NEWS】ISSリアルタイム交信 出演者募集(現役高校生限定)2024年1月26日(金)古川宇宙飛行士に挑戦!『高校生スペースクイズ』
2024年1月26日(金)、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中のJAXA古川聡宇宙飛行士と地上スタジオ(東京都港区)をつないで行う、交信イベント「【ISSリアルタイム交信】古川宇宙飛行士に挑戦!『高校生スペースクイズ』」を開催いたします。 開催に伴い、交信イベントに出演いただける現役高校生を【3~4名程度】募集します。 募集対象は、宇宙好きの高校生のみなさんです。 選ばれた方には、スタジオにお越しいただき、出題される様々なクイズ(古川宇宙飛行士のISSでの生活に関してや、ISSで現在行われているミッションなどにまつわるクイズ)に答えていただきます。そしてクイズの回答は、古川宇宙飛行士が直接ISSからリアルタイムで解説します。 最も正解数の多かった方は、「スペースJAPAN応援サポーター高校生代表」に選出し、2024年春~夏に予定の古川宇宙飛行士関連イベント(東京都内予定)へご招待いたします。※1 皆様のご応募をお待ちしています。 ※1 イベントが変更・中止となる可能性があります。また招待の内容を変更する場合があります。予めご了承ください。 ■応募概要 応募期間:2023年12月27日(水)~2024年1月10日(水) 開催日時:2024年1月26日(金)時間未定 ※交信時間は18時~20時頃を予定 開催場所:東京都港区赤坂4丁目15−1所在のスタジオ予定 選出人数:3~4名程度(予定) 交信イベント配信媒体:JAXAイベントライブ配信専用チャンネル(生配信) 応募Web:https://humans-in-space.jaxa.jp/news/detail/003627.html ■応募条件 ・現役高校生 ・年齢/性別/国籍/文理不問 ・日本語でお話ができる方 ・当日、集合時間までに会場(住所:東京都港区赤坂4丁目15−1)へお越しいただける方 ※会場への集合時間目安は1/26(金)16時~17時頃です。(状況によって応相談) ※交通宿泊費はご自身の負担となりますので、ご了承ください。 ・事前のJAXAや本イベント運営スタッフとのオンライン顔合わせ(平日の夜30分程度)へご参加いただける方 ※詳細の日程やオンライン接続ツール等は選考後にご相談いたします。 ■選考のポイント ・「宇宙」全般に関する熱意、及び「古川宇宙飛行士との直接交信」への熱意(宇宙やISSで行われているミッション、古川宇宙飛行士などに関する知識量に対して自信がある) ・「宇宙」に関してご自身が実際に行っている活動(勉強、部活動、情報発信…など) ■公募に関するお問い合わせ先 jaxa_eventcontact2023@vectorinc.co.jp ■参考情報 古川飛行士ISS長期滞在ミッション特設サイト: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/ 古川飛行士が取り組んでいる「きぼう」利用ミッション詳細情報: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/kibo_mission/ 「#スペースJAPANを応援しよう」特設サイト: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/campaign/

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【レジリエントライフプロジェクト】防災・減災がテーマの探求学習プログラム「locus学習発表会」開催報告
株式会社マイナビはレジリエントライフプロジェクトの一環として、マイナビが展開する探求学習プログラム『locus』の防災教材『業界探求の1PPO!』を作成し約2万部を全国の高校へ配布しました。また12月11日(月)には、宮城県・兵庫県・熊本県の高校生による防災に関する地域課題解決をテーマにした学習発表会をオンラインで開催しました。 関東大震災から100年を機に、どのようなリスクも乗り越え、もっと豊かになる100年を目指す、「レジリエントライフプロジェクト」が2023年9月1日より始動しました。 本プロジェクトは自然災害をはじめ、社会、そして個人に起因するリスクまで、あらゆるリスクが生み出す困難を乗り越えるためのレジリエンス(適応力、回復力、教訓を得て成長・予防のサイクルに繋げる力)を高め、より豊かな生活の実現を目指す取り組みです。 マイナビは本プロジェクトの一環として、マイナビが展開する高校生向け探求学習プログラム『locus』(※)1において、防災・減災をテーマにした冊子『業界探究の1PPO!』を作成し、約2万部を全国の高校へ配布しました。 ※1 マイナビの探求学習プログラム『locus』とは… 高校生が地元企業の活動などを基に地域の課題に向き合うことで新たな価値を生み出す『探究学習プログラム』 加えて、震災や大規模水害を経験したエリアである宮城県、熊本県、兵庫県の高校3校によるオンライン上での発表会を12月11日に開催しました。発表会では、各校の生徒が防災に関する地域課題の解決策を提案し発表しました。 宮城県気仙沼高等学校は、東日本大震災の経験から「学校の備蓄食が1日分しかないこと」に課題を見出し、限られたスペースでも多数の備蓄ができるスティック状のコンパクト備蓄食を提案しました。カレーやご当地グルメといった日頃から食べ慣れたメニューを提供することで、被災者の心情にも配慮しています。 兵庫県の甲南高等学校は、阪神淡路大震災の経験から、避難所においてICT(情報通信技術)を駆使し、人数や属性を把握することで各避難民に適した物資を迅速に配布できる仕組みを提案。 また、学校生活における防災訓練として体育祭などで、競技形式で、救助用具の使い方を知ってもらう取り組みも発表しています。 熊本県立御船高等学校は、熊本広域大水害や熊本地震の経験から、「災害に強いまちづくり」をテーマに、LINEヤフーコミュケーションズ株式会社の取り組みを参考に、日時を決めずに突然始まる避難訓練を町全体で行うことを提案しました。参加者にLINEポイントを配布するなどの工夫も。その他にも、山の整備のボランティアを行うことや、地震の揺れを実際に体験する取り組みなどを発表しました。 発表会の模様は後日、読売新聞WEBメディア「防災ニッポン」へ掲載されたほか、「仙台放送 Live News イット!」でも放送されています。 【出席】 発表校:宮城県気仙沼高等学校 甲南高等学校(兵庫県) 熊本県立御船高等学校 講評:宮城県教育庁 門脇 泰史 I-レジリエンス株式会社 顧問 林 春男

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第2回「KATE SCHOOL」開講!メイクで知る、「あたらしい自分」 愛知県立愛知商業高等学校 1年生男女40名が参加
グローバルメイクアップブランド『KATE(ケイト)』は、メイクを通して、「自分らしさ」を知り・育む場として「KATE SCHOOL」を開講いたしました。第2回となる今回は、多数の応募校の中から愛知県立愛知商業高等学校での実施が決定。2023年12月22日(金)に1年生男女40名を対象に授業を行いました。 URL:http://youtube.com/watch?v=wIN-JnAMVp0 「KATE SCHOOL」では、メイクの仕方を学ぶのでなく、今まで使ったことのない色や塗り方など自由にメイクをすることで、自分らしさを表現することの楽しさを知り、自己表現の可能性を広げるきっかけづくりを授業の中で実施しています。 今回ご応募いただいた愛知県立愛知商業高等学校の校長先生からは、「本校は”15歳で、社会に挑め”という理念のもと、「愛商だからできる、愛商でしかできない」独自の活動を行っています。こうした中、メイクを通して自分らしさを表現する授業を行うKATE SCHOOLを知り、その内容や趣旨に共感いたしました。自分と真剣に向き合いながら様々な取り組みに挑戦している生徒たちの背中を“今”強力に押す活動として、ぜひKATE SCHOOLに参加したいと思い応募しました。」というコメントをいただきました。この熱い思いを受け、授業の趣旨にご賛同いただいた愛知県立愛知商業高等学校にて、第2回「KATE SCHOOL」を開催することが決まりました。 KATE SCHOOL開催概要 KATEには、それぞれに欲名がついた「ザ アイカラー」という単色アイシャドウがあります。生徒の皆様には事前に100以上ある欲名の中から気になる4つを選んでもらい、当日その欲名のついた4色のアイシャドウパレットをお渡しし、初めて見る特別なアイシャドウパレットを使って授業を展開しました。授業の中では、メイクの仕方を学ぶことに力点を置くのではなく、「なぜ100以上ある欲名の中から、それを選んだのか」など、自身の考えを探求し、ペア同士ディスカッションすることで、「自分らしさ」とは何かを深堀りしてもらいました。さらに、自身が選んだアイシャドウパレットを使い自由にメイクをすることで、新たな自分の一面に気づき、自分らしさを表現するという体験をしてもらいました。 当日参加した生徒からは「いつもは自分を出すのが得意ではないけど、案外自分を出すのは楽しいと感じた。」「自信が持てるようになった。」などの声が寄せられました。また、授業を通して感じたペアの新たな一面をディスカッションする時間では、「メイクをした自分を“花が好きそうな印象に見える”と言われ、今までの自分と違う印象を言ってもらえて嬉しかった。」など、友達のコメントをきっかけに新たな自分の一面に気づけたという声も多数寄せられました。 □名称: KATE SCHOOL □開催校:愛知商業高等学校 □開催日時:2023年12月22日(金)13:00~15:00 □当日の授業内容: ①授業趣旨説明・生徒が事前に選んだ欲名のついた4色のアイシャドウパレットを配布 ②【自分らしさを知る】 選んだ欲名の理由について、自身の思いや考えを探求し言語化する 2人1組でディスカッション ③【自分らしさの表現】 4色の中から直感的に気に入った色を使い、自由な塗り方でメイクシート上にメイクを実施 ~休憩~ ④【自分らしさの表現と発見】 自身の顔やメイクシートに、自由な塗り方で実際にメイクをしていく ⑤【発見した自分らしさの記録】 アイシャドウパレット以外のアイテムも使い、自分らしい表現で施したメイクした姿を撮影 ⑥【自分の未来の可能性を想像する】 授業を通して発見したペアの新たな一面をシートに記入 自分の変化を相手の視点から知ることで、改めてメイクで変化した自分を見つめ、自分の未来にどんな可能性があるのかを想像する ⑦授業総括 ■愛知県立愛知商業高等学校 川口 宗泰 校長先生 授業前後では明らかに生徒の表情も異なり、KATE SCHOOLを実施していただき本当にありがとうございました。 今回の授業ではわずかな時間ではありながらも生徒の表情や思いがみるみる変容していく様子がはっきりとわかりました。 「メイクができてうれしい」といった単純な感想だけでなく、「メイクを通じて今まで気づかなかった自分に出会えた」などの声はもちろん、多くの参加生徒が「これからの自分に対するWill(強い意志)」を感じ取ってもらえたことが何よりの収穫です。 本日の経験を糧に明日からの生活でも、自分を縛るルールをいい意味で壊しながら、オンリーワンの自分になることを期待します。また、愛商もKATE SCHOOLのスピリッツを目標に、常識にとらわれることなく生徒が輝ける活動に取り組んでいきます。

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高校生ダンス部の日本一を決定するコンテスト『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024』「WEST vol.2」が2024年1月14日(日)に開催決定!
株式会社アノマリーは、青春をダンスに捧げた高校生ダンス部の日本一を決定する「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024」(マイナビハイスクール ダンス コンペティション ニセンニジュウヨン)の予選大会を開催しています。11月4日(土)に岸和田市立浪切ホール(大阪府)で実施された「WEST vol.1」を皮切りに、東日本・西日本で計9回の予選が行われ、各予選大会で優勝した高校は、2024年4月に開催予定の「マイナビDANCEALIVE 2024 FINAL」内で行われる決勝大会でパフォーマンスを披露します。 若きエネルギー⻘春・情熱・友情・夢・感動。そしてストリートダンスの必要要素「VIBES・BEATS・PERFORM・FLOW・FEEL」これらを全て出し切り、頂点の座を賭け争われます。 ■『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024 WEST vol.2』開催概要 ■DATE 2024年1月14日(日) ■TIME OPEN / 13:00 ・ START / 13:30 ■FEE ・S席(¥3,000)、A席(¥2,800)、B席(¥2,500) ■RULE [人数]SMALL : 2名 〜 8名 / LARGE : 9名 〜 40名[分数]2分30秒以内 ※詳しくは下記URLをご確認ください。 https://high-dan.com/rule/ ■VENUE岸和田市立浪切ホール 〒596-0014 大阪府岸和田市港緑町1−1 ■WINNER PRIZE(優勝)マイナビ DANCEALIVE 2024 FINAL メインステージ 決勝大会進出 ■TIME TABLE 13:00 OPEN13:30 STARTAブロック(SMALL)休憩Bブロック(LARGE)休憩17:10 結果発表/表彰式※こちらは想定のスケジュールとなります スキル:SHOW-GO(SS) From大阪,レペゼンSS。TOKYO DANCE DELIGHT優勝を皮切りに様々なバトル,コンテスト,国内某所でのショーなど様々な現場に出没中。日本を代表する中堅POPPER。 コレオグラフ:MAiKA(RUSHBALL) 4歳からストリートダンスを始め、数々のコンテストで輝かしい成績を収める。世界の3大ストリートダンス大会の1つとも言えるJUSTE DEBOUTのHIPHOP部門で優勝し、日本人初となる世界チャンピオンにも輝く。 完成度:YASCO(Rm sister /MYSTIC GROOVER) WAACKINGというジャンルを全国に普及させた、言わずと知れた第一人者の一人。数々のコンテストやバトルでの実績はもちろん、国内外問わず多岐にわたり海外でも大活躍。近年では WAACKING DJとしての支持も高い。 クリエイション:美都留(sangría) jazz danceから始め、現在はwaackで大阪を中心に関西でsangríaとしてのチーム活動、様々なユニット活動、ソロとしてもbattleやshowで活動中。TRUE SKOOL/OLD SCHOOL NIGHT など数多くのコンテストやバトルで輝かしい功績を残す。 ビジュアル:MOEKA(W☆UNITY) LOCKベースを武器に、大学時代より様々なイベントで活躍。現在はレペゼンW☆UNITYとして、関西を代表するフィメールロッカーとして活躍中。 ▼2024年1月20日(土)『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024 EAST...

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JFAとクレディセゾンが価値共創活動を展開 JFAアカデミー福島の高校生を対象にした金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を実施・金融リテラシーを高める授業により自立した社会人を育成
公益財団法人日本サッカー協会(以下:JFA)と、JFAメジャーパートナーの株式会社クレディセゾン(以下:クレディセゾン)は、サッカーを通じた価値共創活動の取り組みの一つとして、JFAアカデミー福島の高校生選手を対象にした金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を、12月21日(木)に開催しました(会場:帝人アカデミー富士)。 JFAとクレディセゾンによる価値共創活動について 価値共創活動は、JFAパートナー企業の強みとJFAの資源をかけ合わせて、社会課題にアプローチを行う活動です。 JFAが運営する中高校生を対象にしたJFAアカデミー福島では、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人材の育成を目的に活動を行っています。 また、クレディセゾンは、キャッシュレス化が進み、多種多様な決済手段があふれている現在において、次代を担う主に中高生が自立した消費者となれるよう、幅広い金融知識やノウハウを持つ社員が講師となり、全国の学校で金融に関する授業を行う金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を提供しています。 今回の活動は、それぞれの分野で人材育成に取り組むJFAとクレディセゾンが協働し、JFAアカデミー福島の選手が将来、適切な選択や判断ができるように金融知識を深める一助として実施しました。 JFAアカデミー福島での出張授業について 授業には、JFAアカデミー福島の高校生選手29名のほか、ゲストとしてJFAアカデミー福島出身で現在プロのサッカー選手として活躍する田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)と、金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田)、オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス)が参加しました。 田中陽子選手 金子翔太選手 オビ・パウエル・オビンナ選手 サッカー選手は遠征など、国内に留まらず海外へ行く機会も多くなることや、2022年4月の成年年齢引き下げにより、18歳になると親権者の同意なく自由に契約ができる一方で、契約の取り消しをすることができなくなることから、契約行為について考えるきっかけとなるよう「自立した消費者となるために ~クレジットカードのじょうずな使い方~」をテーマに授業を行いました。 約2時間の授業では、「金融の基礎知識」や「キャッシュレスサービスの上手な使い方」を中心に、クレジットカードのメリットとデメリットのほか、若者が被害に遭いやすいトラブルや失敗について、具体的な事例をあげて注意喚起を行いました。さらに、JFAアカデミー福島卒業後、社会人になり収入を得る際の心構えとして、所得税など税金の支払いや医療費など予測できない支払いに備えるため、計画性をもって金銭管理をする大切さを実社会に即した内容で学んでもらいました。 授業後には、ゲスト参加した3選手より、社会人・プロ選手となって感じた金融知識の必要性について、自身の体験談を交えてアカデミー選手へメッセージを発信いただきました。 参加者のコメント ■JFAアカデミー福島の選手 谷川選手:海外で生活をする予定があるので、授業を受けることでクレジットカードに興味を持ちましたし、これから使っていくために、より知りたいなと感じました。今後、大きな買いものをする時は、現金よりもクレジットカードを使うようになると思いました。 古賀選手:クレジットカードについて学校で学んだことがなかったので、メリットとデメリットを知ることができてよかったです。(クレジットカード会社との)契約を守らないと信用されなくなるという話が印象に残りました。これから海外で使う場面が多くなると思うので、しっかり使えるようになりたいです。 吉田選手:クレジットカードを作ろうと家族と話をしていたところだったのですが、今回、わかりやすく先生に教えてもらうことができて、自分も作って使ってみようという気持ちになりました。まだ大きな買い物をした経験はないですが、金子選手から車の購入などにも使えるという話を聞き、夢があると思いました。また、東日本大震災が起きたときにクレジットカードが使えなかったという話も聞いたので、クレジットカードに頼りすぎないことも大切だと思いました。 林選手: 今までクレジットカードにあまり興味はなかったのですが、授業を聞いて、自分も持ってうまく使っていきたいと感じました。4月から大学生になるので、使いすぎなどには気を付け、大事な時だけ使おうと思いました。 ■ゲスト選手 田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ) 私は、実業団選手からプロ選手になりましたが、プロ選手になると自分で契約をしてお金の管理をすることになるので、更に金融の知識を持つことが大切になります。お金について学ぶ機会が少ないなかで、今回はJFAアカデミー福島のみんなと一緒に授業を受け、普段使っているクレジットカードの仕組みなど細かいことから学ぶことができ、とても有意義でした。とくに、先のことを考えることの大切さや、ショッピングサイトでの詐欺の事例は、自分のためにもなりましたが、知らない人にも伝えていきたいという気持ちになりました。18歳になる前から金融の知識を学ぶことは大切ですので、JFAアカデミー福島の選手たちは、今後もこのカリキュラムを学んでほしいと思いました。 金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田) 自分がJFAアカデミー福島に在籍した時代に、クレジットカードや税金に関する授業はなかったので、こうやって大人になる前に勉強できる選手たちをうらやましいと思いました。自分も今まで知らなかった支払いの仕組みや契約について知ることができ、学びのある有意義な時間でした。 私は18歳でプロになってから自分でお金の管理を行い、クレジットカードも活用していますが、あまり使っていないサブスクリプションサービスの支払いがずっと続いてしまったという失敗も経験しています。一方、クレジットカードには、付帯サービスやポイントを利用するなど利点も多いです。特に、クレジットカード会社から毎月届く明細票は支出の確認ができ、節約や収入と支出のバランスを考えるのに役立っています。これからカードを持つJFAアカデミー福島の選手も増えると思いますが、有効に使ってほしいと思います。 オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス) クレジットカードは普段から便利に使ってメリットを感じていましたが、今回の授業ではデメリットについての説明があり、ショッピングサイトでの不正利用を防ぐための注意点なども教えてもらうことができて有意義でした。このような知識を持つことで、自分だけでなく、これから自分の家族ができたときに、大切な人をトラブルから守ることができると思いました。 今日の授業を受けて、今まで通り計画的に使っていきたいと思ったと同時に、特典などのサービスについて改めて調べてみて、クレジットカードのメリットを最大限に感じたいと思いました。 この授業を受けて注意点を知ってからクレジットカードを手にするのと、何も知らずに手にするのでは大きな差があります。アカデミーの在籍時に、このような授業を受けたかったという気持ちになりましたし、今日の授業は、JFAアカデミー福島の選手たちが今後社会人になって収入を得たときに役立つと思います。 実施概要 実施日: 2023年12月21日(木) 会場: 帝人アカデミー富士(静岡県・裾野市) 主催: 公益財団法人日本サッカー協会および株式会社クレディセゾンによる共催 参加者: JFAアカデミーの選手(高校生29名)、田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)、金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田)、オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス) 講師: クレディセゾン社員 授業タイトル:「自立した消費者となるために ~クレジットカードのじょうずな使い方~」 <ご参考>金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」について 「出張授業~SAISON TEACHER~」は、成年年齢の引き下げにより若年層の消費者トラブルの懸念が高まる中で、自立した消費者の育成を目指して実施している金融教育プログラムです。 金融に関する幅広い知識や経験を持つクレディセゾン社員が講師となり、全国の中学校・高校を対象に授業を行っています。授業内容は、それぞれの学校のニーズに合わせてカスタマイズしており、幅広いテーマ(クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済や借入に関する金融リテラシー教育、消費者教育、キャリア教育、SDGs教育等)に対応しています。 2019年12月の開始から累計335回、約15,400名の生徒が受講しています(2019年12月~2023年3月実績)。 詳細は以下をご参照ください。 https://corporate.saisoncard.co.jp/sustainability/csr/teacher/
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