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【高校部活動の髪型ルールに関する意識調査レポート】入部した部活に納得できない髪型ルールや伝統がある場合、3人に1人が「辞めるもしくは他の部活への入部を検討する」と回答
自分らしいスタイルでプレーしている選手に対して、「とてもいい」と回答した部活生は66.9%、先生は23.5%と意識差あり。 株式会社マンダムは高校生における「部活ヘア」の存在に着目し、「部活動の髪型ルールに関する部活生と先生の意識調査」を2024年3月に実施しました。2023年の学生スポーツシーンでの部活動の髪型ルールに関する話題や、髪型ルールが部活選択時にどう影響するかなどをまとめましたのでご報告します。 【実態調査サマリ―】 ◆2023年度の学生のスポーツシーンにおける「部活動での髪型」について、部活生の4人に1人が友人との間で話題に、先生の過半数が指導者の間で話題に上がった。 さらに、「時代は変わった」と実感した先生は過半数にも上る。 ◆髪に関する納得できないルールや伝統が、「部活選びに影響がある」と回答した部活生と先生は、約1割の意識差あり。 「競技人口の減少に影響がある」についても同様。 ◆入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、3人に1人の部活生が、「辞めるもしくは別の部活動への入部を検討する」と回答。部活を辞めたリアルエピソードもあり。 ◆「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」が、部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がると回答したのは、部活生と先生の間で大きな意識差。 自分らしいスタイルでプレーをする選手に対しての印象にも大差あり。 マンダムはこれまで、「どう思う?部活ヘア」と題し部活動における髪型ルールの存在に着目し、生徒や先生のたくさんの声を吸い上げてきました。部活動を行う高校生を取り巻く髪型ルールは徐々に変わりつつあり、夏の高校野球においても自由な髪型で活躍する学校が話題となりました。このような部活の髪型ルールについてどれくらい関心が持たれたのか、また新年度がスタートし部活を選択するこの時期に、髪に関する納得できないルールが部活生にとってどれほど影響があるのかなどを数値化しました。 今年は国際的なスポーツイベントも実施されることから、こうしたルールによる競技人口への影響についても聞いています。今回の調査では、閉鎖的になってしまいがちな学校の部活環境において、部活生のみならず先生側にも同様の質問をすることで、双方に共通する意識やギャップについて明らかにしています。 この調査を通して、部活生が心身ともに良好な状態でベストパフォーマンスを発揮できるよう、部活のみならず学校や競技団体など彼らを取り巻くコミュニティ全体で、自分らしく生きることやありたい自分を表現出来る環境について考えるきっかけとなることを目指します。 2023年度の学生のスポーツシーンにおける「部活動での髪型」について、部活生の4人に1人が友人との間で話題に、先生は過半数が指導者の間で話題に上がった。 さらに、「時代は変わった」と実感した先生は過半数にも上る。 ◎「部活動での髪型」の話題をSNSやニュースで見たのは、部活生も先生も6割以上。 27.9%の部活生が友人との話題に、54.5%の先生が指導者間で話題に。 部活動での髪型に関して、昨年度は夏の高校野球優勝チームに注目が集まるなど、生徒・先生ともに話題に触れることが多かったようです。SNSやニュースでは共に6割以上が目にしており、部活生の間では27.9%、先生は54.5%が指導者間で話題に上がったとの結果が出ています。全く聞いたことがないのは、部活生は23.5%なのに対し、先生は12.5%と差が大きく、部活動での髪型について、先生は生徒以上に関心があることがわかります。 ◎スポーツシーンでの「部活動での髪型」に抱いた印象、「自由な髪型でスポーツすることがいいと思う」が部活生も先生も3割以上。先生は「時代は変わった」が最多で54%。 部活動での髪型について抱いた印象は、部活生は「自由な髪型でスポーツすることがいいと思った」が35.3%と最も多く、先生も33.5%となっており、3人に1人はパフォーマンスと自己表現の両立が可能と感じた結果となりました。 一方で、先生は「時代は変わったと感じた」が54.0%と最も多く、部活生と比較しても大差でした。 髪に関する納得できないルールや伝統が、「部活選びに影響がある」と回答した部活生と先生は、約1割の意識差あり。「競技人口の減少に影響がある」についても同様。 ◎髪に関する納得できないルールや伝統が、部活選びに「影響がある」と回答した部活生は39.8%、先生は28.0%、と10%以上の差。一方で「どちらかといえば影響がある」と回答したのは先生が48.0%と部活生より多い結果に。 髪に関する納得できないルールや伝統が、部活選びに「影響がある」「どちらかといえば影響がある」と回答したのは、部活生79.6%、先生76.0%とともに8割近くとなっています。一方、部活選びの影響度合いは意識差があるようで「影響があると思う」と回答した部活生は39.8%、先生は28.0%と部活生が10%以上高いのに対し、「どちらかといえば影響があると思う」と回答したのは、部活生39.8%、先生48.0%と先生が10%近く高くなっており、実感度合いが異なる結果に。 ◎髪に関する納得できないルールや伝統がある場合、競技人口の減少に「影響がある」と回答した部活生は35.6%、先生は24.0%と10%以上の差に。 髪に関する納得できないルールや伝統が、競技人口に「影響がある」「どちらかといえば影響がある」の回答は、部活生73.6%、先生72.0%と小差でした。 一方、競技人口の減少への影響に対する実感度合いには差があり、「影響があると思う」と回答した部活生は35.6%ですが、先生は24.0%と部活生の方が10%以上高いのに対し、「どちらかといえば影響があると思う」と回答したのは、部活生38.0%、先生48.0%と先生が10%高くなっていました。 入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、3人に1人の部活生が、「辞めるもしくは別の部活動への入部を検討する」と回答。部活を辞めたリアルエピソードもあり。 ◎入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、「やる気が下がる」は半数近くで、3人に1人の部活生が部活を離れることを検討。 入部した部活動に納得できない髪に関するルールや伝統があった場合、どのような気持ちの変化があるか聞いたところ、部活生の46.2%が「やる気が下がる」と回答し最も多い結果に。次に「辞めるか別の部活動への入部を検討する」が30.6%と続きました。ルール等が理由で当初やりたいと思っていた部活動を辞めてしまう可能性は、決して少なくない数値となっていました。 ◎部活動の髪に関するルールや伝統があることで制限されたことは「入部をあきらめた」「やる気が出なくなった」などのほかに、学校行事まで制限されたエピソードも。 「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」が、部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がると回答したのは、部活生と先生の間で大きな意識差。 自分らしいスタイルでプレーをする選手に対しての印象にも大差あり。 ◎「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」は、「部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がる」と回答したのは、部活生87.0%、先生63.0%と25%もの差が。 「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」は、「部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がる」と回答したのは、部活生87.0%、先生63.0%で25%の差がありました。さらに、「とてもそう思う」の回答については、30%以上の大差で部活生と先生の間に大きな意識差があることが分かります。部活生は、現在プレーをする立場だからこそ、より実感しているのかもしれません。 ◎自分らしいスタイルでプレーをしている選手に対し「とてもいいと思う」と回答したのは、部活生66.9%、先生23.5%と43.4%の大きな意識差。 髪型などのルールに縛られず、自分らしいスタイルでプレーをしている選手に対し、「とてもいいと思う」との回答は、部活生66.9%、先生23.5%と43.4%の大差になっています。そして「いいと思う」と回答した先生は58.5%と、かなり高くなっていました。部活生は自分らしいスタイルでプレーをする選手に共感や憧れを強く持つことが推察され、共感の強さでは先生と差があるようです。 ■有識者によるご意見 内田 良(うちだ りょう)氏 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 教授 校則問題や教員の過重労働問題、部活動の問題など、学校内のリスクについての事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく研究を行っている。 また啓発活動として、教員研修等の場において直接情報提供を実施したり、様々なメディアで情報発信を行っている。 専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。 消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。 校則全般の場合、時には高校生が保守的だったりしますが、今回の調査では部活動に関しては、高校生が髪の自己表現や自由化をこんなにも望んでいるのだというのが分かり、大変興味深い結果となっています。服装と違い、髪は学校時間外のプライベートな時間も縛ることも理由になっており、より強い思いがあるのではないかと考えられます。 現在、中高生部活の地域移行が取り入れられ始めていますが、その部活選択において楽しさを感じられる競技に人気が高まる傾向が見られます。競技団体側が選ばれる部活になるためにはどうあるべきかを考えていかないと、競技人口の観点で継続が難しく部活動によっては死活問題になっていくでしょう。また、髪型のルールのように、部活動の運営方法や在り方自体も考える時期に来ています。過酷な練習メニューをこなし、勝ち上がっていく、ということだけを目指していくのではなく、競技に取り組む気持ちを高めるために楽しさや自己表現の自由度などの観点も踏まえて、どのような部活運営をしていくのがよいのかを考えていくことが必要だと思います。 花田 真寿美(はなだ ますみ)氏 Precious one.代表/アスリートビューティーアドバイザー® 現役アスリートを中心に、引退後のアスリートや学生アスリート、スポーツを楽しむ多くの方に向けて、粧い(よそおい)と内面の両方を磨く「美」をテーマに、女性が自信をもって目標を達成するためのプログラムをプロデュース。これまでに27競技のアスリートたちへ、メイクレッスンやサポートを実施。 私自身も、高校生の時に部活の伝統で髪を切る・覚悟の有無で髪を切るということを経験してきました。自分らしさをなくすことが、強くなることに繋がると無意識に思い込むようになっていたのかもしれません。今は「多様性」として個性を強みにしていく時代になってきたと感じるので、高校生の頃の私が見たら嬉しい変化だと感じています。 当時は「髪型を自由にしているあの学校には負けたくない」「私はこれだけ我慢してきているから負けたくない」という、自己犠牲をモチベーションにしていた部分もありましたが、その結果、バーンアウト(燃え尽き症候群)になったことにも繋がっていると思うので、自分自身で納得している髪型でプレーすることは、大好きなスポーツを続けるためにも大切な要因になるのではと考えています。 昨年から、本プロジェクトの中でアドバイザーとしてアスリートと対峙する中で、みなさん一人ずつに個人で実現したい夢やチームで達成したい目標があり、「ヘアスタイルを楽しむ」ということも、達成までの過程で大切な役割があるのだと感じています。皆さんの表情がどんどん明るくなり、私もやりがいを感じています。 ◼︎実態調査概要 【部活動の髪型ルールに関する部活生と先生の意識調査】 ・調査地域 :全国 ・対象者 :部活動に所属している高校生 1,000名/部活動の顧問を務めている高校教員200名 ・調査手法 :インターネット調査 ・実査時期 :2024年3月 ◼︎「どう思う?部活ヘア」アクションに込めた想い BE ANYTHING, BE EVERYTHING....
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スタディサプリ進路「卒業旅行」に関するアンケート 現役高校生の卒業旅行は移動・宿泊を個別予約する「セルフアレンジ旅」がトレンド!
株式会社リクルートが提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“卒業旅行”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。 https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240227000001/?vos=scrmot00064 ■卒業旅行の一番ワクワクする行き先は約9割が国内、やっぱり人気はテーマパーク・遊園地! 約4割が旅行会社を通さず移動・宿泊をサイト経由で個別手配、予算の中でアレンジして組み合わせ 卒業間近の高校3年生に予定している卒業旅行について聞くと、一番ワクワクする行き先は国内が約9割でテーマパーク・遊園地を満喫したいとのこと。さらに、予算は中央値が5万円で、旅行会社を通さず、移動・宿泊などおのおので各サイトから手配している人たちが多い結果に。今の卒業旅行は、あらかじめ決められた場所を巡るツアーに参加するよりも、予算内で自分たちの行き先に合わせて場所・時間・巡る先を個別最適化していく「セルフアレンジ旅」がトレンドのようです。 ■5年後に一番行きたい所は国外が約6割で卒業旅行とは逆!約5人に一人がひとりで行きたい! 高校生の時よりもお金や時間に余裕ができているであろう5年後に一番行きたい行き先を聞くと、卒業旅行とは逆で、国外が約6割。また、一緒に行く相手を聞くと、「高校の友達」に次いで「ひとり」が2位で約5人に一人という結果に。卒業旅行と比較して、費用も中身も少し大人旅をイメージしているように感じ取れます。 ■編集長コメント 「どこで、何して、どう楽しむか」。高校生活最後の思い出のプランニングは、能動的かつ具体的 5年後にかなえたい大人な旅は、マスメディアがきっかけに! 今回は卒業まであと3か月の1月に調査を実施しましたが、卒業旅行については、進路の決定状況いかんにかかわらず具体的にイメージを膨らませているようです。テーマパーク名や観光地の名称だけでなく「そこで食べるスイーツ」「乗るアトラクション」「撮影する写真」といった計画をこと細かに挙げる人が多く、また、旅の手配も自らの手でアレンジするなど、思い出作りに能動的な様子がうかがえます。そんなアクションプランの情報源として、1位の「友達から聞いた」(26.0%)に次いで多かったのが「Instagram」(10.8%)で、卒業旅行の情報収集においてもSNSの存在が身近にありました。 一方、5年後の自分を想定してかなえたい旅について尋ねたところ、その情報源として最も多かったのは「テレビ・新聞」(17.8%)。高校生の情報収集手段として上位に挙がることが少ないマスメディアが、ここでは1位となりました。希望の行き先もヨーロッパや北米等の海外が上位となっており、プッシュ型で情報を届けるマスメディアを通じて初めて情報を知り、いつかはリアルに体験したいという憧れが喚起されているのかもしれません。 『スタディサプリ進路ブック』 編集長金剛寺 千鶴子(こんごうじ ちづこ) ■『スタディサプリ進路』について 『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。 https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010 ■“スタサプ編集部”について 全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。 なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。 https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240227000001/?vos=scrmot00064 ■調査概要 調査方法:インターネットリサーチ調査対象:全国高校3年生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)有効回答数:539件(男子143件、女子386件、性別を選択しなかった人10件)調査実施期間:2024年1月19日(金)~1月21日(日)調査機関:株式会社リクルート ▼リクルートについてhttps://www.recruit.co.jp/ ▼本件に関するお問い合わせ先https://www.recruit.co.jp/support/form/
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今年の受験生を支えたアイテムは“カロリーメイト”“森永ラムネ”など定番が上位に!印象に残った広告には大和大学や帝京平成大学がランクイン~「受験トレンド白書2024 “ランキング編”」を発表~
スタディプラス株式会社のStudyplusトレンド研究所は、2023年11月30日(木)から2024年2月20日(火)にかけて学習管理アプリ「Studyplus」上で、2023年度に大学受験をしたユーザー1,608名を対象に「大学受験期のトレンドに関する調査」を実施、結果を「受験トレンド白書2024 “ランキング編”」としてまとめましたので、ご報告いたします。「受験トレンド白書」は、受験生の間でのさまざまなトレンドを定点観測して発表する取り組みとして、昨年よりスタートしました。若年層・Z世代向けのマーケティングや広報を行っている大学や企業をはじめ、高校生を日常的に支える立場にある教育関係者の方々などに対して、受験生の興味関心や内面を知るきっかけを提供することを狙いとしております。今回は、受験生の勉強を支えたコンテンツやアイテムをまとめた“ランキング編”の結果をご紹介いたします。 ◆本調査の概要 調査対象 : 2023年度に大学受験をした全国の「Studyplus」ユーザー 回答者 : 1,608名 調査方法 : 学習管理アプリ「Studyplus」の「達成報告」機能で大学合格を報告したユーザーを対象にアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。 調査時期 : 2023年11月30日~2024年2月20日 ■ 調査項目・結果のご紹介 2023年度に大学受験をした学生に、自身の受験期を支えたコンテンツやアイテムなどを聞きました。 ※昨年度の結果はこちら https://www.trend-lab.studyplus.jp/post/20230427 トピックス①受験生に人気のアーティストは2年連続「Mrs. GREEN APPLE」 ・大学受験期に一番励まされた音楽(アーティスト名・曲)を教えてください。 今年の受験生が最も励まされたアーティストは、昨年に引き続き「Mrs. GREEN APPLE」でした。10代からの根強い人気を感じる結果となっております。 2位には「GReeeeN」、昨年2位だった「サンボマスター」は3位にランクインしており、幅広い世代から支持されるアーティストが上位となりました。 順位【アーティスト】 1位「Mrs. GREEN APPLE」151票 2位「GReeeeN」41票 3位「サンボマスター」37票 4位「RADWIMPS」29票 5位「嵐」26票 6位「SixTONES」24票 7位「Official髭男dism」「優里」23票 8位「SEKAI NO OWARI」21票 9位「ONE OK ROCK」20票 10位「Snow Man」19票 楽曲別では、2023年4月にリリースされた「ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」が1位でした。第65回日本レコード大賞を受賞したヒットソングが、今年の受験生の支えとなったようです。 昨年1位の「僕のこと(Mrs. GREEN APPLE)」が2位にランクインしたほか、「U R not alone(GReeeeN)」「できっこないを やらなくちゃ(サンボマスター)」なども引き続きランクインしており、受験生の定番曲であることがわかります。 順位【楽曲】 1位「ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」51票 2位「僕のこと(Mrs. GREEN APPLE)」31票 3位「U R not alone(GReeeeN)」26票 4位「できっこないを やらなくちゃ(サンボマスター)」25票 5位「沈丁花(DISH//)」15票 6位「サクラ咲ケ(嵐)」「ピーターパン(優里 )」14票 7位「こっから(SixTONES)」「サザンカ(SEKAI NO OWARI)」「Soranji(Mrs. GREEN APPLE)」10票 8位「可能性(サンボマスター)」「Good Luck!(SixTONES)」「拝啓、少年よ(Hump Back)」「私は最強(Mrs. GREEN APPLE)」8票 9位「アトラクトライト(*Luna)」「イチバンボシ(Snow Man)」「お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。)」「正解(RADWIMPS)」7票 10位「会心の一撃(RADWIMPS)」「キミシダイ列車(ONE OK ROCK)」「Stardom(King Gnu)」 「青春の馬(日向坂46)」「ナミダの海を超えていけ(Snow Man)」6票 ・大学受験期に一番励まされた有名人(芸能人、スポーツ選手、インフルエンサー等)を教えてください。 昨年に引き続き、「大谷翔平」が1位となりました。本部門にアスリートとして唯一ランクインしました。 2位は「河野玄斗」で、他にも「高田ふーみん」「伊沢拓司」などが上位に入っており、教育系YouTuberの影響力が分かります。 順位 1位「大谷翔平」53票 2位「河野玄斗」33票...
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子どもの教育資金に関する調査2024・ソニー生命調べ/大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000名にアンケート
このたび、ソニー生命保険株式会社は、2024年1月31日~2月1日の2日間、大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女に対し、今年で11回目(※)となる「子どもの教育資金に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 ※2014年~2016年は「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」として発表 ・「子どもが希望するなら、多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」親の8 割半 ・「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8 割半、不安を感じる理由 「物価の上昇」がダントツ ・小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 ・平均予想金額は1,439 万円、調査開始以来の最高額を更新! ・子どもに目指してほしい“理想の大人” 有名人では1 位「大谷翔平さん」 ・自分の子どもに就いてほしい職業 男子・女子の親ともに1 位は「公務員」 ◆親の6割半が「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まる」と実感 ◆親の約7割が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と実感 大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000名(全回答者)に、子どもの教育や教育費に関する内容について、自身の考えや状況がどの程度あてはまるか聞きました。 ≪子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる≫では、「非常にあてはまる」が16.6%、「ややあてはまる」が47.3%で、合計した「あてはまる(計)」は63.9%となりました。子どもの学力や学歴が教育費の多寡に大きく依存していると実感している親が多いようです。 ≪老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい≫では「あてはまる(計)」は59.7%、≪早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ≫では「あてはまる(計)」は68.1%、≪スポーツや芸術の習い事よりも学習塾に教育費をかけたい≫では「あてはまる(計)」は41.5%となりました。 (図1) ◆親の8割半が「子どもが希望する場合、多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」と回答 ◆親の約5割が「学生時代にはアルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい」と回答 ◆親の6割半が「子どもが希望する場合、海外留学や海外研修は多少費用がかさんでも経験させたい」と回答 全回答者(1,000名)に、子どもの大学等(大学・短期大学・専門学校、以下同様)への進学に関する意識について聞いたところ、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも進学させたい(計)」(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が85.6%、「費用がかさむなら進学させなくてもよい(計)」が14.4%となりました。 子どもの大学等の入学金・授業料等の費用については、「費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい(計)」が76.4%、「費用が極力抑えられる学校を選択させたい(計)」が23.6%となりました。 経済的理由で進路選択の幅を狭めることはしたくないと考える親が多いのではないでしょうか。 (図2) 子どもの学校への通学については、「自宅から遠ければ下宿や寮生活をさせてもよい(計)」が49.3%、「自宅から通える学校を選択させたい(計)」が50.7%となりました。 子どもの学生時代のアルバイトについては、「アルバイトはせず学業に専念してほしい(計)」が48.0%、「アルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい(計)」が52.0%となりました。 海外留学や海外研修については、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも経験させたい(計)」が66.3%、「費用がかさむなら経験させなくてもよい(計)」が33.7%となりました。 昨年の調査結果と比較すると、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも経験させたい(計)」と回答した人の割合は、2023年59.3%→2024年66.3%と7.0ポイント上昇しました。子どもが希望するなら、海外での学びの機会を得ることやグローバルキャリアの形成を後押ししたいと考える親は増えているようです。 (図3)(図4) ◆「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の約7割 全回答者(1,000名)に、自身の考えや状況に、≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫がどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が23.8%、「ややあてはまる」が43.6%で、合計した「あてはまる(計)」は67.4%となりました。 子どもの就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した親の割合は就学段階が上がるほど高くなる傾向がみられ、大学生等(予備校生・浪人生・大学生・短期大学生・専門学校生、以下同様)の親では78.2%でした。 過去の調査結果と比較すると、子どもの教育費の負担を重いと感じる親の割合は、2023年66.9%→2024年67.4%とほぼ横ばいで推移しました。 (図5)(図6) ◆「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8割半不安を感じる理由 「物価の上昇」がダントツ、2位は「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」 全回答者(1,000名)に、子どもの将来について、教育資金に不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる」は83.5%、「不安を感じない」は16.5%となりました。 子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる」と回答した親の割合は、中高生の親(87.3%)が最も高くなり、未就学児の親(86.3%)が続きました。 子どもの教育資金に不安を感じる親(835名)に、不安を感じる理由を聞いたところ、「物価の上昇」(55.7%)が突出して高くなりました。止まらない物価上昇を受け、今後の教育費の増加に懸念を抱く親が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」(35.2%)、「収入の維持や増加に自信がない」(33.5%)、「社会保険料の負担増」(27.8%)、「病気やケガで収入が途絶えるリスク」(23.1%)でした。 (図7)(図8) ◆小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は1,439万円、調査開始以来の最高額を再び更新する結果に 未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに、教育資金はいくらくらい必要だと思うか聞いたところ、「1,000万円~1,400万円位」(31.4%)と「2,000万円~2,400万円位」(25.4%)に多くの回答が集まり、平均予想金額は1,439万円でした。 平均予想金額を過去の調査結果と比較すると、2022年1,377万円→2023年1,436万円→2024年1,439万円と、調査開始以来最高額となった2023年を上回りました。物価高や相次ぐ値上げラッシュなどを背景に、必要だと予想する教育資金は上昇を続けるも、上げ幅は縮小しました。 (図9)(図10) ◆教育資金として子どもの祖父母からこれまでに資金援助を受けた金額 平均は124万円、昨年から20万円増加 全回答者(1,000名)に、子どもの教育資金として子どもの祖父母(自分の親や義理の親)からこれまでにいくらくらい資金援助してもらっているか聞いたところ、「0円」(49.9%)に半数の回答が集まったほか、「~40万円位」(16.6%)や「100万円位」(10.0%)にも回答が集まり、平均は124万円でした。 昨年の調査結果と比較すると、資金援助してもらっている金額の平均は、2023年104万円→2024年124万円と20万円の増加となりました。 (図11) ◆学校外教育費の平均支出金額は17,593円/月、調査開始以来最高額に 全回答者(1,000名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに1ヶ月あたりいくらくらい支出しているか聞き、それぞれの平均支出金額を合計したところ、17,593円/月となりました。 平均支出金額の合計を過去の調査結果と比較すると、2023年16,861円→2024年17,593円と732円の増加となり、調査開始以来最も高い水準となりました。子どもの将来の可能性を広げるために、学校外教育の機会を積極的に活用する親が増えているのではないでしょうか。 子どもの就学段階別に平均支出金額の合計をみると、未就学児の親では9,218円/月、小学生の親では18,914円/月、中高生の親では25,675円/月、大学生等の親では16,453円/月となりました。 平均支出金額の合計を昨年の調査結果と比較すると、小学生の親と中高生の親では調査開始以来最も高い水準となりました。 (図12)(図13) ◆子どものこづかいの平均額 小学生では2,777円/月、中高生では7,073円/月 ◆「子どもの携帯・スマホ料金に支出している」小学生の親では4割半、中高生の親では約9割 高校生以下の子どもの親(748名)に、子どものこづかいや、携帯電話・スマートフォンの通信・通話料金への支出状況について聞きました。 子どもの≪こづかい≫に支出している親の割合を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では19.0%、小学生の親では46.8%、中高生の親では75.0%でした。 子どものこづかいに支出している親(352名)の平均支出金額は、未就学児の親では1,819円/月、小学生の親では2,777円/月、中高生の親では7,073円/月となりました。 また、子どもの≪携帯・スマホの通信・通話料金≫に支出している親の割合を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では16.9%、小学生の親では46.0%、中高生の親では88.5%でした。 (図14)(図15)(図16) ◆子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は16,942円/月、昨年から1,430円の減少 高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(752名)に、子どもの進学費用のための備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか聞いたところ、「0円」(30.6%)に最も多くの回答が集まったほか、「10,000円~14,999円」(17.6%)や「20,000円~29,999円」(17.4%)、「30,000円以上」(19.3%)にも回答が集まり、平均は16,492円/月でした。 平均支出金額を過去の調査結果と比較すると、2022年15,690円→2023年18,372円→2024年16,942円と、昨年みられた増加から一転、今年は1,430円の減少となりました。物価高による実質賃金の減少を受け、家計の厳しさが増しているという実態が垣間見える結果となりました。 (図17)(図18) ◆子どもを大学等へ進学させるための教育資金の準備方法 TOP2は「銀行預金」「学資保険」 高校生以下の子どもの親(748名)に、大学等への進学のための教育資金を、どのような方法で準備しているか聞いたところ、「銀行預金」(56.4%)が最も高くなり、「学資保険」(43.7%)、「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」(19.0%)、「(学資保険以外の)生命保険」(10.0%)、「財形貯蓄」(9.4%)が続きました。 世帯年収別にみると、世帯年収が1,000万円以上の人では「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」が34.7%と、全体(19.0%)と比べて10ポイント以上高くなりました。 (図19) 他方、大学生等の親(予備校生・浪人生を含まない)(248名)に、大学等への進学のための教育資金を、どのような方法で準備してきたか聞いたところ、「銀行預金」(69.0%)が突出して高くなり、「学資保険」(39.9%)、「奨学金」(17.3%)、「子どもの祖父母(自分の親や義理の親)からの資金援助」(10.9%)、「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」(10.5%)が続きました。 (図20) ◆「大学等の学費は高すぎる」高校生以下・浪人生の親の8割強 ◆「大学等の学費を無償化してほしい」高校生以下・浪人生の親の8割半 ◆「給付型奨学金をもっと利用しやすくしてほしい」高校生以下・浪人生の親の8割強 ◆「貸与型奨学金を利用した場合、返済時に支援したいと思う」高校生以下・浪人生の親の8割 高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(752名)に、大学等の学費(入学金・授業料)や奨学金に関する意識について聞きました。 ≪大学等の学費は高すぎると思う≫では「非常にそう思う」が41.5%、「ややそう思う」が41.4%で、合計した「そう思う(計)」は82.8%、≪大学等の学費を無償化してほしい≫では「そう思う(計)」は83.5%となりました。 奨学金には、返済が不要な給付型奨学金と、返済が必要な貸与型奨学金があり、さらに貸与型奨学金には無利子で借りるものと有利子で借りるものがあります。 ≪給付型奨学金(返済不要)をもっと利用しやすくしてほしい≫では「そう思う(計)」は83.0%、≪貸与型奨学金(無利子で借りる)をもっと利用しやすくしてほしい≫では「そう思う(計)」は79.7%となりました。 また、子どもが貸与型奨学金を利用した場合、返済時に支援したいと思うか聞いたところ、「そう思う(計)」は79.7%となりました。 (図21)(図22)(図23) ◆2024年10月から行われる児童手当の拡充に対する期待度「児童手当の所得制限撤廃」は親の6割半、「児童手当の高校生年代までの延長」は親の7割半、「児童手当の多子加算」は親の5割半が期待 ◆「多子世帯の大学無償化に期待したい」子どもが3人以上いる親の8割半 政府が2023年に決定した『こども未来戦略』について質問しました。『こども未来戦略』では、異次元の少子化対策の実現を目指すための取り組みとして、児童手当の拡充や多子世帯の大学無償化などが掲げられています。児童手当の拡充は2024年10月から、多子世帯の大学無償化は2025年度から行われる予定です。 全回答者(1,000名)に、2024年10月から行われる児童手当の拡充について、どのくらい期待したいと思うか聞いたところ、≪児童手当の所得制限撤廃(現在設定されている所得制限が撤廃)≫では、「非常に期待したい」が27.3%、「やや期待したい」が36.2%で、合計した「期待したい(計)」は63.5%、「全く期待したいと思わない」が11.7%、「あまり期待したいと思わない」が24.8%で、合計した「期待したいと思わない(計)」は36.5%となりました。 ≪児童手当の高校生年代までの延長(中学生までだった支給対象が18歳までに)≫では、「期待したい(計)」は76.5%、「期待したいと思わない(計)」は23.5%となりました。 高校生の親(123名)についてみると、「期待したい(計)」は88.6%と、全体(76.5%)と比べて12.1ポイント高くなりました。 (図24)(図25) ≪児童手当の多子加算(第3子以降の手当が大幅に増額され月額3万円に)≫では、「期待したい(計)」は53.9%、「期待したいと思わない(計)」は46.1%となりました。 子どもが3人以上いる親(101名)についてみると、「期待したい(計)」は78.2%と、全体(53.9%)と比べて24.3ポイント高くなりました。 ≪多子世帯の大学無償化(3人以上の子どもを扶養する世帯では大学の入学金・授業料が減免され実質無償化)≫では、「期待したい(計)」は56.7%、「期待したいと思わない(計)」は43.3%となりました。 子どもが3人以上いる親(101名)についてみると、「期待したい(計)」は85.1%と、全体(56.7%)と比べて28.4ポイント高くなりました。 (図26)(図27)...
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【女子高校生必見!】JKのスキンケア事情を調査!美肌になるために必要なケアとは
株式会社アースケアは16〜18歳の女子学生100名に「メイク」に関する調査を行いました。<調査結果>81%の女子高生が洗顔料を使用している JKのスキンケア事情を調査したところ、81%の女子高校生が「洗顔料」を使用し、77%の女子高校生が「化粧水」を使用していることがわかりました。 以下では、美肌になるために、女子高校生のうちから行いたいスキンケアのポイントを紹介します。 美肌になるためのケア ポイントは大きく2つ。 ①しっかり落とす ②しっかり保湿する とてもシンプルです。 それぞれもう少しだけ説明いたします。 ①しっかり落とす 「クレンジング」を使用している方は50.5%と、約半数でした。 クレンジングによって、メイクを落とすことができます。 クレンジングが必要な日焼け止めも多いため、ご自身が使用しているアイテムをチェックしてみてくださいね。 (ちなみに、紫外線は肌の大敵です。日焼け止めを毎日使用することを推奨します。) そして、洗顔。 しっかり汚れを落とす、というとゴシゴシと肌をこするイメージがあるかもしれませんが、肌に摩擦を与えるのはNG。 朝洗顔をお使いの場合は、たくさん量をとって、しっかりと泡立て、肌に手が触れないように洗いましょう。 ちなみに、摩擦レスを実現するためには、ジェルタイプの洗顔料がおすすめです。 ジェルタイプの洗顔料をたっぷり手に取り、肌にのせ、肌に手が触れないようになでるように洗いましょう。 ②しっかり保湿する 美肌に近づくためには、肌のバリア機能を正常に保ち、うるおいを保つことが大切です。 そのために、保湿はかかせません。 「化粧水」を使用している方は多い一方で、「乳液」「クリーム」などを使用している方は少な目。 「化粧水」で肌に補給した水分は、簡単に外部に逃げてしまい、スキンケアとして不十分です。 水分だけでなく、「乳液」「クリーム」などで油分を補給し、外部にうるおいが逃げないようにする必要があります。 水分・油分を与え、バランスを整えるような保湿を行いましょう。 肌がうるおった状態を保つことが大切なので、必要な方は洗顔後だけでなく、日中もこまめに保湿してください。 上記のポイントをおさえ、褒められ美肌を目指しましょう! 【調査概要】 調査対象:16〜18歳の女子学生100名 調査日:2024年02月07日(水) 調査実施者:株式会社アースケア(自社調査) https://www.earthcare.co.jp 調査方法:インターネット調査
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スマホ学割に関するアンケート調査!小中学生からスマホを持たせる家庭が約84%
株式会社IoTコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役:金野 太一)は、格安SIMやスマホの最新情報をお届けするメディア「iPhone大陸」にて、スマホ学割に関する調査の結果を発表しました。 iPhone大陸ではキャリアや格安SIMの情報を取り扱っているという観点から、子どもにスマホを持たせるならいつ頃からなのか?どのような学割が好まれているのか?という疑問があったため本調査を行いました。 <アンケート結果> 調査分析:iPhone大陸運営事務局 https://economical.co.jp/smartphone/docomo-au-softbank-gakuwari-hikaku/ 集計期間:2024年2月12日~2024年2月13日 対象:インターネットアンケートの10代~60代以上の男女480人 ■スマホ学割に関するアンケート回答者 女性 : 342名(71.3%) 男性 : 135名(28.1%) LGBTQ : 3名(0.6%) 今回のアンケートでは女性の方が多く反応していただきました。 回答者を年代別でみた場合は、以下の通りです。 10代:1名(0.2%) 20代:68名(14.2%) 30代:214名(44.6%) 40代:152名(31.7%) 50代:42名(8.8%) 60代以上:3名(0.6%) 30代から40代を中心に多くの方に回答していただきました。 ■小中学生からスマホを持たせる家庭が約84% 「子どもにスマホを持たせるならいつ頃からですか?」と質問したところ、以下のような結果になりました。 未就学児 : 11名(2.3%) 小学生(低学年) : 63名(13.1%) 小学生(高学年) : 150名(31.3%) 中学生 : 194名(40.4%) 高校生 : 55名(11.5%) 大学生 : 3名(0.6%) 社会人 : 4名(0.8%) 子どもにスマホを持たせる時期として最も多かったのは44%(213名)で小学生からです。 さらに細かく見ると、低学年よりも高学年でスマホを持たせようと考えている方が約2.3倍も多いことがわかりました。 小学生高学年になると友達との外出が増えてきたり、中学受験で塾へ通う方が増えてきたりする時期なので、連絡手段や防犯面としてスマホも持たせる家庭が多いのだと考えられます。 続いて中学生が194名(40.4%)、高校生55名(11.5%)となり、大学生や社会人になってからスマホを持たせる家庭はほとんどありませんでした。 84.8%は小学生から中学生の時期にスマホを持たせています。 ■子どもにスマホを持たせる理由、第一位は「日常連絡手段」 「子どもにスマホを持たせる理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような結果になりました。 日常連絡手段のため : 416名 防犯のため : 291名 災害時の備え : 161名 周りが持っているから : 130名 動画視聴のため : 25名 ゲームのため : 19名 教育のため : 13名 その他 :...