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全国の中高生向け探究コンテスト「自由すぎる研究EXPO2024」最終審査結果を発表。生徒の熱意あふれる受賞作品内容を公式サイトにて公開開始。
公式サイト:https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/ 茶柱が立つ確率を上げる方法や「おむすびころりん」の坂の角度の研究などテーマはさまざま。全国の中高生から集まった探究作品を企業・大学・自治体等が称賛!応募総数3,857件の中から選ばれた作品をご紹介。 「総合的な探究の時間」(以下、「探究」と表記)の教材制作・販売やイベントなどを通して中学・高校の探究のサポート行う株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は、全国の中高生向け探究コンテスト「自由すぎる研究EXPO2024」の最終審査を終え、受賞作品を発表し公式サイトにて受賞作品を公開しました。最終審査を経て金賞を受賞した作品数は、計48作品(複数受賞を含んだ延べ作品数は71作品)となりました。 「自由すぎる研究EXPO」について 全国の中高生から自由研究(探究の成果物)を募集し、企業・大学・自治体等で構成される「称賛団体」が、生徒の日ごろの探究活動を称賛する探究のコンテストです。本年で3年目の開催を迎えます。1次審査では、日ごろ探究メンターとして高校生向けに探究の学習サポートを行う大学生による審査を実施。最終審査では、さまざまな業種の企業・大学・自治体等39団体で構成される称賛団体(審査団体)が、それぞれの観点で作品審査を行ってまいりました。 本年の応募数は3,857件に上り、グループでの応募者を含めた参加者総数は6,441名、全国各地の中高生から参加いただきました。※1 ※ 1:2023年度の応募作品数1,469件、2,561名が参加 【受賞作品の中から一部をご紹介】 『なっとうを片手で食べたい~自助具のデザインと開発~』岡山県立岡山操山高等学校 3年 原 深唯 さん <2024年 最多 5冠受賞>・ くらし気持ちピカピカ賞(木村石鹸工業株式会社)・ みんなのヨコク賞(コクヨ株式会社)・ 未来へいこーよ賞(未来へいこーよ/アクトインディ株式会社)・ Essential Parts of the World賞(KOA株式会社)・ Spiral賞(桜美林大学) 審査員からのコメント(一部)自らの実体験をきっかけに、苦労したことへの解決方法を深堀できていること。そして、始まりは個人的な経験だとしても、片手が使えなくなる状況は誰にでも起こりうる可能性があり、実際にいまも悩んでいる人々がいる課題であるという着眼点が非常に優れていると思いました。 自助具開発の過程についても、各段階での結果と課題がテンポよくまとめられており、試行錯誤しながら様々なアプローチを試みたことが非常によく伝わってきました。また、そのうえで「片手だけで過ごせる世界の実現へ」という観点でワクワクするヨコクを感じました。 『雲浜地区の途絶えそうなかるた文化をつなぐには』福井県立若狭高等学校 3年 清水 陽菜 さん <4冠受賞>・縁の下のまちづくり賞(静岡鉄道株式会社)・てトナル賞(三又建設株式会社)・ +1歩(ちょい足すいっぽ)賞 (美しい伊豆創造センター)・3×3Lab賞(3×3Lab Future) 審査員からのコメント(一部)伝統文化の再活性化は、日本を含めアジアの様々な国が取り組んでいますが、決定打となる成果のでないとても難しい課題です。そんな難しい課題に対し、投げ出さずに一歩一歩前に歩む姿は人々に希望を与えます。どうぞ、よい未来に向け、ほんの一歩「ちょい足す」心を持ち続け、弛まず歩き続けて下さい。 『数値で広島県を見える化する社会指標「ひろしま物指」の製作と評価』広島県立広島叡智学園高等学校 2年 杉山 千弥 さん <3冠受賞>・ふるさときずな賞(株式会社日本旅行)・準SEE THE SUN賞(株式会社SEE THE SUN)・縁の下のまちづくり賞(静岡鉄道株式会社) 審査員からのコメント(一部)「統計が好き」×「広島が好き」が爆発した作品。淡々した説明の裏側にある膨大なデータに感動すら覚えました。 好きから指数を作り提案していく。ある意味、好きから新たな文化やルールを作っていることにつながるこの行動に感動し、選ばせていただきました。 上記以外の受賞作品も含め、以下の公式サイトで受賞作品を公表しています。作品内容やPR動画をご覧いただけます。 自由すぎる研究EXPO2024 受賞結果ページ https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/finalresults2024/※都合により、一部の作品・PR動画をご覧いただけないものがございます。 【自由すぎる研究EXPO 実行委員長からのコメント】 「総合的な探究の時間」を高校一年生から学んでいる最初の世代が、今年の高校三年生です。いまや、「探究」という活動は広く一般化し、このイベントの参加者も大幅に増えてまいりました。 社会の課題と自身の関心を切り離すことなく、果敢に挑戦している探究活動の存在は、教育に関わる人々だけではなく、多くの人々に、将来への希望を見せてくれるものと考えています。引き続き皆様のご支援を賜りながら、この大切な灯火を大きなものにしていきたいと思っております。(実行委員長 木曽原和之) 株式会社トモノカイでは、中高生が探究に熱中できるよう今後もイベントやプログラム等を通して支援してまいります。 【お問い合わせ】株式会社トモノカイ未来教育創造室「自由すぎる研究EXPO」事務局050-1745-6688 tankyu_support@m.tomonokai-corp.com 【株式会社トモノカイ 会社概要】会社名:株式会社トモノカイ(2009年に「株式会社東大家庭教師友の会」から社名変更)本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-24 東建・長井ビル5階設立:2000年4月7日(1992年に学生任意団体として設立)資本金:1,710万円代表:代表取締役 徳岡 臣紀従業員数:110名事業内容:1.学習デザイン事業(学校向け教育支援) 2.家庭教師紹介事業 3.塾講師求人広告事業 4.グローバル教育共創事業(学校向け教育支援) 5.学生メディア事業会 社 URL:https://www.tomonokai-corp.com/ 株式会社トモノカイ 東京大学家庭教師サークルを母体に2000年設立以降、約31万人超(2023年3月末現在)の教育系アルバイト紹介サイトに登録する大学生・大学院生・留学生を軸に教育業界をサポートする事業を展開しています。「東大家庭教師友の会」の運営の他、東大生や首都圏の難関大学生約3万名が登録する教育系アルバイトメールマガジン「t-news」、会員数全国約3万名が登録する国内最大級の塾講師専門求人サイト「塾講師ステーション」の運営、を展開しています。探究支援事業においては、探究教材の制作、地方自治体との地域をテーマとした教材の共同制作、大学生メンターの派遣を通した探究の授業補助、探究コンテスト「自由すぎる研究EXPO」の開催などを通して、全国の中高生、教員の探究支援を行っています。
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ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター、一般向けに初公開!映画制作の裏側を学べる『サマー・ワークショップ』8月19日(月)より夏休みの平日10日間限定で開始
さらに暑い夏にぴったりな甘さ控えめのフローズンバタービールが期間限定で登場 待望のキッズウェアコレクションの販売も開始 世界中で愛される、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の舞台裏を体験できる、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー東京)は、本日、8月19日(月)から8月30日(金)の平日の10日間限定で、小学生から高校生のお客様にご参加いただける、映画制作の舞台裏を学ぶための画期的なプログラムである「エデュケーション・プログラム」を一般向けにアレンジした、夏の特別プログラム「サマー・ワークショップ」を開始いたしました。 「エデュケーション・プログラム」とは、映画制作の裏側についてスタジオツアー内にあるセットやプロダクションゾーンに直接、具体的に関連づけることができ、生徒にとってより没入的で有意義な学習体験を提供するプログラムです。イギリスで数々の受賞歴を持ち、日本の文部科学省学習指導要領の学習目標にも沿うように設計されている、学校団体向けのサービスです。昨年9月のサービス開始以降、全国の小学校から高校、専門学校などからお申込みいただき、これまでに1,000名以上の学生に体験いただいています。 この度、その「エデュケーション・プログラム」の中から、音の魔法がどのように映画に命を吹き込むのかを学ぶ「アート・オブ・サウンド」と、映画のシーンをより豊かにするデザインやその創造性を学ぶ「映画のグラフィック・アート」の2つのクラスを夏の特別プログラム「サマー・ワークショップ」としてアレンジし、一般向けに初開講いたしました。 ■スタジオツアー東京 ツアーオペレーションズ シニアディレクター 山崎佐智子よりコメント 「”エデュケーション・プログラム”はグループワークを通じて楽しく映画制作への理解を促進するプログラムです。スタジオツアーロンドンで行われているこのプログラムの主な目的は次世代の映画制作者にインスピレーションを与えることです。今回のスタジオツアー東京での一般公開において、プログラムの参加者の方々が積極的に参加し、創造的に考える姿を見ることができ、プログラムの意義を実感しました。 公開講義の成果を活かし、今後もより多くの学校団体や学生を対象に展開していくための体制を整えてまいります」 ■初回授業のレポート このたび、「サマー・ワークショップ」を開始するにあたり、初回の講義に参加する様子をメディアにご取材頂きました。今回ご取材いただいたのは「サマー・ワークショップ」として提供している二つのクラスの内の一つ「アート・オブ・サウンド」です。 「ハリー・ポッター」の映画のシーンの音響制作について、グループごとにディスカッションしたり、協力して音作りをしたりなど実践的に学んだほか、参加者には夏休みの自由研究などにぴったりな「サマー・ワークショップ」のために特別に造られた専用のワークシートが配布されました。学習内容を持ち帰るだけではなく、帰宅後も家の中にあるアイテムを使って、クラスで学んだ事の応用を実践したくなるような工夫が、シートに施されています。ツアー内で映画制作の裏側に関する展示を鑑賞、エクスペリエンスの体験をするだけではなく、このワークショップに参加することによって更に楽しく理解を深める機会となりました。 ■参加した学生たちのコメント ・「小さいころから『ハリー・ポッター』の本を読んでいて、より細かいところまで興味があったので参加しました。これからは波のシーンなど、今日のクラスで使用した物を使っているのだろうかと考えて『ハリー・ポッター』をもう一回観たいです。」(中学2年生) ・「映画を観ているときに音を気にしたことがなく、これからもしドラゴンが出てくる映画などを見たときには、今日使用した“革の布”を使っているのかなど考えながら観たいです。」(中学2年生) ・「音に関する仕事があることを知らず、このような音を自分で作る仕事に興味が湧きました。もう一回『ハリー・ポッター』を見たときには音の仕組みも自分で考えてみたいなと思いました。」(中学2年生) ・「本日のクラスの内容に、現在、学校で勉強している音波についての説明がされ、驚きました。今後、このクラスについて思い出しながら音波の勉強していきたいです。」(中学2年生) ■「サマー・ワークショップ」開催概要 <実施期間> 8月19日(月)~8月30日(金) (土日を除く平日のみ10日間) <受付スロット> 9:30~10:15 / 11:00~11:45 2回/日(45分のクラス) ※ツアーへは本プログラム受講後にご参加ください。 <受付期間> 7月9日(火)~ ※ご来場日の前日15時までにご連絡ください ※万が一キャンセルされる場合、ご来場日の前日15時までにご連絡ください <ワークショップ内容> 「アート・オブ・サウンド」「映画のグラフィック・アート」の2種のクラスを日替わりで実施いたします。 ※日本語のみで実施いたします。 ※定員に達した場合には受付終了となる可能性がございます。 <対象年齢> ①小学生クラス ②中高生クラス ※小学生以下のお子さまのご入館には、保護者の付き添いをお願いいたします。 ※教室のキャパシティの関係上、お子様の付き添いとして、大人の保護者は1名までが、クラスをご見学いただけます。 ※1家族1日あたりの予約は1つ(家族単位)までとさせていただきます。 <実施日程> 「アート・オブ・サウンド」 8月19日(月) 11:00-11:45– ② 8月21日(水)、23日(金)、27日(火)29日(木) 9:30-10:15 – ① / 11:00-11:45 – ② 「映画のグラフィック・アート」 8月20日(火)22日(木)、26日(月)、28日(水)、30日(金) 9:30-10:15 – ① / 11:00-11:45 – ② <予約方法> 本プログラムに関しては、ツアーのチケットを通常通り公式ウェブサイトよりご購入のうえ、お問合せフォームからメールでお申込みください。 ※授業への参加・付き添い(見学)の有無にかかわらず、スタジオツアーへの入館にはチケットが必要です。 ※どの時間帯のチケットをお持ちであっても本プログラムへの参加は予約可能です。 お問合せフォーム https://www.wbstudiotour.jp/plan-your-visit/help-center/contact-us/ お申込み時には、以下情報をお知らせください。 ・来場日 ・チケットの予約番号(予約確認メールに記載されています) ・チケット購入時の予約氏名 ・クラスに参加される生徒の人数 ・クラスに参加する生徒のお名前 お申込み後、スタジオツアーチケットとは別にサマー・ワークショップ予約確認のメールをお送りいたします。 <来場方法> スタジオツアー東京のチケットカウンターにて、当日のチケットとサマー・ワークショップ予約が確認できるメールを提示し、本プログラムの参加チケットをお受取りください。 エントランスにて、通常のツアーチケットと、本プログラム参加チケットの両方を提示してご入館ください。館内で、担当者がクラスルームまでご案内いたします。 暑い夏に心地いい冷たさを!フローズン・バタービールの提供開始 映画「ハリー・ポッター」シリーズでホグワーツ生から大人気のバタービール。暑い夏は、さらに冷たく、さらに美味しくバタービールを楽しめる「フローズン・バタービール」の提供を8月5日(月)より開始しました。 ・フローズンバタービール ¥1,300(税込)...
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【横浜・八景島シーパラダイス】『夏休み応援トピックス』夏休みの“思い出”や“自由研究”をシーパラで!東京大学との特別コラボイベントも開催!
『横浜・八景島シーパラダイス』では、夏休みの思い出づくりや、自由研究をサポートするプログラムを開催中です。 当施設では、海でくらす生きもの、海を取り巻く環境等について、展示や企画を通して発信し、すべてのお客さまに笑顔溢れる体験や感動をお届けする機会を創出しております。 期間中においても、楽しみながら生きものの魅力や生態、海の環境を学んでいただき、夏休みの思い出づくりにぴったりな機会を提供いたします。 目玉イベントでは、2024年8月23日(金)に、アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」で東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(以下:東京大学三崎臨海実験所)とのコラボレーションイベント「第4回サイエンストーク~探して観察、身近な海の小さな生きもの~」を開催いたします。今回で通算4回目の開催となるコラボレーションイベントでは、東京大学三崎臨海実験所の技術専門職員の幸塚久典さん、研究員の大友洋平さんをお招きしお客さまご自身で体験できるソーティング(生きものの拾い出し)や、顕微鏡での観察、展示スペースで身近な海の多様な生きものを見ながら解説をお聞きいただきます。「海」をテーマにした夏休みの自由研究の題材として、ぜひご活用ください。 さらに、水族館「ふれあいラグーン」でこの夏誕生した2頭のバンドウイルカの赤ちゃんをご覧いただけるほか、生きものとのふれあい体験をはじめ、水族館でスタンプを集めて自分だけの図鑑を完成させるスタンプラリーなど、シーパラで夏休みの思い出づくりをお楽しみください。 アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」は、「楽しく学ぶSDGs」をコンセプトに、生物が形作られることの解明や進化の道筋の研究を行う「東京大学三崎臨海実験所」との共同の取り組みを「研究室」に見立てた展示でご紹介します。“身近な海の多様な生物”や“多様な能力”といった、知っているようで知らなかった海の生きものたちの生態や海の豊かさなどにふれ、小さな生きものに宿る命の不思議や美しさを感じていただけます。 今回で通算4回目の開催となる本イベントでは、東京大学三崎臨海実験所の技術専門職員の幸塚久典さん、研究員の大友洋平さんをお招きし、お客さまご自身で体験できるソーティング(生きものの拾い出し)や、顕微鏡での観察、展示スペースで身近な海の多様な生きものを見ながら解説をお聞きいただきます。 小さな生きものを観察してみよう! 「ソーティング体験・顕微鏡で観察」 海にある岩や海藻などの基質からソーティングして小さな生きものを観察します。ソーティングとは、「生きものの拾い出し」のことで、海にどんな生きものがいるのか、その小さな生きものはどんな特徴なのか、顕微鏡で観察をしていただきます。 身近な海の生きものたちをもっと知ろう! 「特別解説」 LABO2「身近な海の生きもの研究所」で展示している生きものたちを幸塚さん、大友さんと一緒に見ながら、特別に解説していただきます。 普段は聞くことができないこの日だけの特別な解説で、海の生きものをより詳しく学んでいただけます。 開 催 日 : 2024年8月23日(金) 開催場所 : 客船ターミナル、 アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」 料 金 : 500円(1名さま) ※別途水族館に入館できるチケットが必要となります。 ※4才から有料。9才以上から1名で参加が可能です。 ※9才未満の方は保護者のお付き添い(有料)が必要です。 開催時間 : 14:00~所要時間 : 約60分~90分 ■客船ターミナル ソーティング:約30分、顕微鏡での観察:25分、 ■アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」 展示エリアでの解説:約10分~15分 定 員 : 30名 受付方法 : 『横浜・八景島シーパラダイス』公式ホームページにて 8/9より事前販売。 事前予約数が定員に満たなかった場合、当日アクアミュージアム 4Fインフォメーションにて販売いたします。 『横浜・八景島シーパラダイス』では、水族館の役割の一つである“種の保存”についての取り組みや、海の環境について興味・関心を持っていただく機会を提供いたします。 「種の保存」への取り組みについて学ぼう! 「SDGsシアター」 水族館「アクアミュージアム」では、プログラム「SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~」を開催しております。本プログラムでは、水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動等の貴重な映像を交えながら、飼育員による解説を 実施いたします。子どもから大人まで生きものの魅力を通じ、種の保存について学ぶきっかけに なるエデュテインメントプログラムです。 開 催 日 : 通年開催 時 間 : ①11:40~「カマイルカ」②14:00~「レッサーパンダ」 ※上記実施時間は8月31日(土)までのスケジュールとなります。 8月18日(日)までは、①の実施を休止いたします。 ※各回約30分間 ※動物の体調などにより内容を変更する場合がございます。 ※開催日により内容が異なります。 場 所 : アクアミュージアム5F アクアシアター 料 金 : 1,500円(1名さま) ※別途水族館に入館できるチケットが必要となります。 ※4才から有料。9才以上から1名で参加が可能です。 ※9才未満の方は保護者のお付き添い(有料)が必要です。 定 員 : 各回40名 受付方法 : 『横浜・八景島シーパラダイス』公式ホームページにて事前販売 ...
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幻の魚を守るためのアクション「サツキマスから学ぶ海の今と未来~シンボルフィッシュとたどる清流長良川の旅~」を開催しました!
2024年8月8日(木)・9日(金) 世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ ほか 一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜は、2024年8月8日(木)・9日(金)に、海なし県の子どもたちに山・川・海のつながりと海の課題解決のためにできることを考え行動してもらうことを目的として、「サツキマスから学ぶ海の今と未来~シンボルフィッシュとたどる清流長良川の旅~」を開催いたしました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 ・イベント概要 ・開催概要岐阜県を流れる長良川で幻の魚と言われるほど減少している回遊魚サツキマス。川で生まれ、海に行くのはなぜ?どうして減っているのだろう―。海なし県の岐阜県の小学生が対象で、水族館で貴重な生体を見学するほか、長良川の河口部に広がる干潟の観察、サツキマスのえさとなるイカナゴの漁師による講義、海の魅力を体感するサップ体験などを通して、海の課題と解決について考える体験学習ツアーです。 ・日程2024年8月8日(木)8時15分 ~ 9日(金)17時30分(1泊2日) ・開催場所世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(岐阜県各務原市川島笠田町1453)高松海岸(三重県三重郡川越町朝明川河口)愛知県水産試験場漁業生産研究所(愛知県知多郡南知多町大字豊浜字豊浦2‐1)山海海岸(愛知県知多郡南知多町山海橋詰59) ・参加人数岐阜県内の小学5・6年生20名 ・後援岐阜県教育委員会 ・”幻の魚”サツキマス その姿と生態、取り巻く環境を知る 子どもたちは各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふを訪れ、分水嶺を模した山における川の始まりと海までのつながりをたどりながら、ことし長良川を遡上し捕獲されたサツキマスを観察。サツキマスを長年獲っている長良川漁業協同組合の組合員飯田哲夫さんから、アマゴの水槽でひと際大きな雄姿を見せるサツキマスの見分け方を教わりました。「銀色に輝く姿にとりこになった」という飯田さん。岐阜県の川で生まれて、長良川を下り、伊勢湾で大きく育ってまた、長良川に戻ってくる生態について説明し、「川と海はつながっている。川や海を守るために、ごみを捨てないことが大事」と呼び掛けました。アクア・トトぎふの職員大島 啓さんは、県内には110種の淡水魚が生息し、うち外来種は37種を占め、絶滅危惧種は31種に上ると説明。「河川が単調化している」とし、池のようになった「ワンド」が減って産卵するための二枚貝が少なくなったことや外来種の影響で国の天然記念物のイタセンパラが減少したことなどを伝えました。子どもたちはサツキマスを取り巻く環境から、山・川・海のつながりを知り、それぞれの変化がもたらす影響を学びました。 ※世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ提供 ・干潟は命のゆりかご 海の底を歩いて知る豊かさと危機 三重県三重郡川越町の朝明川の河口に広がる高松干潟。子どもたちは川沿いの堤防に立って、川が注ぐ海を見渡した後、干潮で現れた海の底へ。干潟の環境を守る活動をしている「高松干潟を守ろう会」の水谷いずみ会長らの案内で歩き、生き物の観察をしました。一歩一歩進むごとに見つかるカニや貝。カニのすばしっこさに初めは驚いていた子どもたちも、目が慣れてくると次々と捕まえて仲間で見せ合って喜んでいました。一方、砂浜には、その生き物の数を上回るのではと感じるほどのごみが散乱。子どもたちはペットボトル、缶などを拾いながら、サツキマスの遡上の通り道となる伊勢湾沿岸域の自然の豊かさとともに、それを人がおびやかしている現状を目の当たりにしました。水谷さんは、海にすむ生物だけでなく、海岸に自生して砂浜の砂が流れ出すのを防いでいる海浜植物も紹介し、生物の多様性によって一帯の環境が保たれていることも教えてくれました。 ・サツキマスのえさ イカナゴがいなくなった?! 愛知県知多郡南知多町の愛知県水産試験場漁業生産研究所では、同研究所海洋資源グループ主任研究員の今泉哲さんと愛知県ぱっち網漁業者組合の磯部治男組合長から、サツキマスのえさとなるイカナゴについて話を聞きました。愛知県の漁獲量は全国有数で、加工品は「ちりめん」「じゃこ」などとして親しまれてきましたが、近年は獲れず、9年間禁漁が続いています。今泉さんは減少の理由について、イカナゴは冷たい水を好む魚であるものの海水温が上がっていることや、他の魚に食べられることが増えたことなどを挙げ、サツキマスが育つ伊勢湾の今と昔の変化を説明しました。また、現在はイカナゴに代わり行っているカタクチイワシの漁では、研究者と漁師が連携して漁獲量を調整し、資源管理に努めていることを紹介し、子どもたちが真剣に耳を傾けていました。 漁師の磯部組合長は、イカナゴが大漁だったころの様子を語ったほか、網に掛かったサツキマスを食べたときの感想を「とてもおいしかった」と話し、子どもたちが目を輝かせていました。また、海なし県の人たちに取り組んでもらいたいこととして「木を植えて、育ててほしい。山が育んだ栄養が川を下って海を豊かにしてくれる」と伝えました。 会場には、地元で獲れた多様な小魚も展示され、子どもたちはにおいをかいだり、触ったりして、調理される前の生の魚の状態を興味深そうに学んでいました。 ・サップ体験で海を満喫 海に入るのは初めてという児童も 2日目は愛知県知多郡南知多町の山海海岸でサップに挑戦。子どもたちはライフジャケットを着用し、出発からこれまで親しんできた5つのグループごとに海を体験しました。海は見たことはあっても、入るのは初めてという子も。「泳ぎが得意ではないから」と初めは不安そうだった子も、打ち寄せる波や海水の塩辛さを体感すると笑顔を浮かべていました。2日間共に過ごしてきた学生サポーターも一緒に入り、体験の安全をサポートしました。 SURFER’S TOY 代表でインストラクターの河合繁輝さんは「山、川、海はつながっている。人が捨てたごみは自然に消えることはなく海にたまり、魚が食べて死んでしまう」と話し、海の課題も伝えました。 体験の後は、スタッフも一緒に全員で砂浜のごみ拾いをしました。 ・CM制作に挑戦! 学んだことを呼び掛けよう 2日間の学びのまとめは、岐阜市橋本町の岐阜放送本社でのCM制作。子どもたちはグループごとに、海の課題解決に向けたアクションを訴えるCMを考えて出演しました。 「岐阜県にはサツキマスという魚がいます昔はたくさんいましたが、今は少なくなっています僕たちはサツキマスが絶滅しないように学んできましたなぜなら、川や海の環境が悪くなったからです みんなで海を守ろう!」 子どもたちは絵コンテを書いてセリフを考えたほか、絵を描いて見せたり、劇のように役を演じたりして、30秒の中にそれぞれの思いを込めました。CMは、9月17日(火)から11月30日(土)まで、5つのグループごとに2週間ずつ、岐阜放送で放送するほか、岐阜バスの車内サイネージ、JR岐阜駅前の大型ビジョンでも放映予定です。 ・参加した子ども・保護者からの声 【参加した子どもの声】・サツキマスの育つ環境や、サツキマスを増やしたいと思う人たち、海を守りたいと思う人たちの気持ちを学びました。・生き物が1匹減ることで、たくさんの魚に影響があることを知った。・知らなかった事を知れて魚や海のことをもっと知りたくなった。・あまり他のところでは体験できないようなことばかりで楽しかった。・ごみ拾いをしたいです。海がきれいになるし、魚がごみを食べないから。 【保護者からの声】・川は身近だけど、そのずっと先は海につながっていること、たくさんの生き物が生活をし、その環境の変化を知り、きれいに大切にしたいとの思いが深くなったようです。・普段の生活の中で地球温暖化が海の生態系にも影響を与えていることを考えると、近所に行くときは自動車ではなく自転車を使う、身近に落ちているごみは率先して拾うなど、自分ができることは意識して行動したいと思います。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜URL:https://gifu-uminohi.jp/活動内容 :日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、海のない岐阜県民が次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的とした各事業を実施しています。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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子どもたちに大人気のカブトムシ、クワガタムシが世界から大集合「世界のカブト・クワガタ展」
9月1日(日)まで竜洋昆虫自然観察公園で開催しています。夏休みの自由研究やお出かけにピッタリのスポットです。 静岡県磐田市にある竜洋昆虫自然観察公園では、9月1日(日)まで「世界のカブト・クワガタ展」を開催しています。毎年子どもたちが夏休みを迎えるこの時期に実施している大人気イベントで、大人も楽しめる内容になっています。 竜洋昆虫自然観察公園とは 磐田市南部にある、全国でも珍しい「昆虫」をテーマにした施設です。園内にはユニークな企画展を実施している「こんちゅう館」や、ビオトープが整備されているため間近で昆虫の生態を観察することができます。館長を務める「こんちゅうクン」や「“ゴキブリスト”しずま」など昆虫に詳しい職員が在籍しており、昆虫に関する質問に答えてくれます。 【注目のカブトムシ・クワガタムシ】 ヘラクレスオオカブト南米のエクアドル、コロンビアなどに生息する"世界最大"のカブトムシです。 ギラファノコギリクワガタインドネシアなどに生息する"世界最大"のクワガタムシです 【その他の展示中のカブトムシ・クワガタムシ】・ネプチューンオオカブト・コーカサスオオカブト・ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ・ニジイロクワガタ 他 【イベントの見どころ】 ヘラクレスオオカブトと撮影会 子どもたちに大人気のヘラクレスオオカブトと一緒に写真が撮れます。※不定期開催のため、詳しくはホームページをご覧ください 職員手作りの解説ポップ 展示しているカブトムシ、クワガタムシの1つ1つに、職員が作成したポップがあります。思わず「へぇ」と言いたくなるような解説や、クスっと笑えるようなコメントが書いてあります。館内には国内外の約1,700種、約3,000点の昆虫標本が展示されていたり、園内には遊具広場や昆虫採集ゾーンが設けられているなど、子どもたちが生き物や自然と触れ合いながら楽しめる施設となっています。 竜洋昆虫自然観察公園「こんちゅう館」 会場 磐田市竜洋昆虫自然観察公園 (静岡県磐田市大中瀬320-1)アクセス https://ryu-yo.jp/guide/#access 会期 7月20日(土)〜9月1日(日)9時00分〜17時00分 入園料(税込) 大人(高校生以上)330円、小中学生110円※幼児、70歳以上は無料 その他 詳しくは竜洋昆虫自然観察公園のホームページをご覧くださいhttps://ryu-yo.jp/ 【本件に関するお問い合わせ】磐田市竜洋昆虫自然観察公園 (担当:荒井)TEL:0538-66-9900 FAX:0538-66-9901
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お盆休みのご家族のお出掛けにおすすめ!夏休み科学イベントの決定版!「超からだのひみつ大冒険2024」好評開催中!
涼しい屋内施設で、雨の心配もなし!遊びながらからだの仕組みを学べる! 夏休み子ども向けイベント「キョーリン製薬グループ presents 超からだのひみつ大冒険2024」が開催中!(9月1日(日)まで開催。)会場は、千葉県・幕張メッセ国際展示場 展示ホール11。 ひと足早く、午前9時から入場できる「アーリーチケット」は、空いている時間帯に、待ち時間少なくアトラクションを楽しめるのでおすすめ。当日券も、各種プレイガイドにて発売中です。 「屋内で涼しい!雨天でも大丈夫!」 この夏は強烈な暑さだったり、急な雷雨など、天候が心配という方多いかと思いますが、 こちらのイベントはすべてのコンテンツが屋内施設にあり、酷暑・雨天でも安心して遊んでいただけます。 「大きな口から入って、からだのなかの探検に出発!」 全長40メートルの巨大な人体を巡り、胃や心臓、肺、脳など人間の臓器にはどんな役割があるのか、ゲップや鼻水、おならの理由など、遊びながらからだの仕組みを学ぶことが出来ます。心臓の音に合わせてジャンプする「しんぞうビートルーム」や、大きな胃の中に入って大玉を押しのけて進む「胃の中コロコロ」、お医者さん気分でトングで臓器を掴んで取り出す「臓器つかみ隊」など、アトラクションが盛り沢山!合計30以上のコンテンツ(※有料コンテンツ含む)をお楽しみ頂けます。小学生の自由研究にもご活用下さい! 「お食事メニューや休憩スペースも充実!」 からだにまつわる数々のアトラクションを満喫したら、会場内の「ぱっくんレストラン」へ! 名物の冒険カレーや、お子様向けのランチプレート、スイーツなど充実したメニューが揃っています。 さらに、週末とお盆には、キッチンカーも登場! お食事や休憩をして頂く為の、机や椅子も沢山ご用意しております。 会場には授乳室のご用意もございますので、小さなお子様と一緒にご来場頂けます。 ●杏林製薬 超からだのひみつ大冒険2024ホームページにて、「おしえて!先生 からだのひみつ大冒険」を公開しています。体の器官を医師が子ども向けに解説しています。 杏林製薬による「くすりの出張教室」を8月21日(水)・22日(木)に開催します。 ■開催概要 名称 : キョーリン製薬グループ presents 超からだのひみつ大冒険2024 開催日時 : 7月20日(土)~9月1日(日)10:00~16:30 ※アーリーチケットで9:00~入場可能 内容 : 子ども向けアトラクション体験型の科学イベント 会場 : 幕張メッセ国際展示場11ホール (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) アクセス : JR京葉線 海浜幕張駅 南口徒歩5分 JR幕張本郷駅 「海浜幕張駅」行きバス15分 チケット(大人):当日券2,000円、 アーリーチケット(土・日・8/12-8/16)2,500円、 アーリーチケット(平日・8/12-8/16以外)2,300円 チケット(子ども):当日券1,200円、アーリーチケット1,500円 ※3歳未満無料 公式サイト : https://sp.bayfm.co.jp/karada/ X(旧Twitter): @karada2024Instagram:@chokaradanohimitsu2024 主催 : 超からだのひみつ大冒険2024実行委員会 <幕張メッセ、ドリームスタジオ、ベイエフエム> 特別協賛 : 杏林製薬株式会社 後援 : 千葉県・千葉市・千葉県教育委員会・千葉市教育委員会・千葉県医師会・千葉市医師会 他 ■会社概要 商号 : 株式会社幕張メッセ URL: https://www.m-messe.co.jp/ 商号 : 株式会社ドリームスタジオ URL: https://dream-studio.co.jp/ 商号 : 株式会社ベイエフエム URL: https://bayfm.co.jp/
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