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セメダインが『第61回静岡ホビーショー』に出展 ・ツインメッセ静岡で5月10日(水)から開催
セメダイン株式会社は、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区)で2023年5月10日(水)から開催される『第61回静岡ホビーショー(主催:静岡模型教材協同組合)』に出展します。 セメダインブースでは、クリアパーツを白化させることなくキレイに接着し、メッキパーツにも使用可能で、塗装もおかさない水性接着剤「ハイグレード模型用」や、特殊容器でノズルや容器内で液が硬化しにくく、繰り返し使用できる瞬間接着剤「3000シリーズ」を紹介するほか、フィギュアの固定や仮組みに便利な〝貼って剥がせる〟弾性粘着剤「BBX」、接着が難しい素材であるポリエチレン・ポリプロピレンを強力に瞬間接着でき、ポリキャップの接着にも最適な「PPX」など、様々な使用シーンに最適な接着剤を提案します。 主な展示品 水性ウレタン系接着剤「ハイグレード模型用」 クリアパーツを白化させることなくキレイに接着し、メッキパーツにも使用可能 溶剤をふくまず塗装をおかさない はみ出し後も、固化前であれば水拭きでふきとれる 水性ウレタン系接着剤「ハイグレード模型用」 瞬間接着剤「3000シリーズ」 特殊容器で一度開封しても長持ちし、繰り返し使用が可能 低粘度タイプ~高粘度タイプまで豊富なラインアップ 瞬間接着剤「3000シリーズ」 〝貼って剥がせる〟弾性粘着剤「BBX」 硬化すると貼って剥がせる粘着剤に。フィギュアの固定やポージングにも最適 〝貼って剥がせる〟弾性粘着剤「BBX」 <展示会概要> 名称: 第61回静岡ホビーショー(https://www.hobby-shizuoka.com/) 会期: 2023年5月10日(水)〜14日(日) 〈業者商談会〉 5月10日(水)~5月11日(木) 9:30~16:30 ※一般の方はご入場できません 〈小中高校生招待日〉 5月12日(金) 9:00~17:00 〈一般公開日〉 5月13日(土) 9:00~17:00、5月14日(日) 9:00~16:00 ※入場無料。ご入場には事前登録が必要です。 会場: ツインメッセ静岡 主催: 静岡模型教材協同組合 概要: プラモデルや鉄道模型、RCモデル等日本が世界に誇る模型ブランドが一堂に会し今年のトレンドとなる新製品を発表・展示を行う日本最大級の模型の展示会です。国内外のバイヤーが活発に商談を行う「業者招待日」と静岡県内の学校を対象とした「小・中・高校生招待日」、入場無料で一般のご来場者をお迎えする「一般公開日」の5日間で開催。 【セメダイン株式会社について】 カネカグループのセメダインは「つけるが、価値。」をミッションとし、モビリティ、インダストリー、エンジニアリング、コンストラクションの各分野で、接着技術をものづくりのソリューション技術として提供し、設計と現場のイノベーションに貢献します。また、ものづくり人材の育成支援として、「高専ロボコン」「小学生ロボコン」といったイベント協賛を通じて、未来のエンジニアを応援する活動も行っています。
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“中学生プロデューサー”が考える、家族で楽しめるコンサート♪いよいよ開催間近!
こどもの日コンサート2023・2023年5月5日(金祝) 毎年恒例、横浜みなとみらいホールの名物企画である「こどもの日コンサート」。2021年からは公募で集まった中学生がコンサートの準備に携わる「中学生プロデューサー」制度を導入。子と親の中間世代である中学生ならではの視点で、来場するみなさんが楽しめる公演内容や演出を準備しています! 中学生とプロのスタッフが協同して取り組む公演制作 活動の様子 今年は計30名の中学生が参加。本番を含む全8回の活動では、プログラム制作や構成台本の検討、公演で演奏する《中学生メドレー》※の選曲をはじめ様々な業務に取り組みました。また、本番に向けて、レセプショニスト(ご案内係)や舞台スタッフの講習も。各回、舞台監督やデザイナーなどプロのスタッフを招き、中学生と協同で準備を進めていることも特徴の一つです。 ※公募で集まった楽曲の中から、中学生プロデューサーによる選曲会議を経て制作するオリジナルメドレー。 中学生プロデュース、こだわりと想いが詰まったプログラム 今年は、2022年の公演を経験した中学生が考案した企画を元に準備を進めています。プログラムはもちろん、料金や時間帯なども前年の公演を振り返りながら検討。自分たちの両親・兄弟・同級生のことを思い浮かべながら、来場するみなさんが楽しめるようにと考えたプログラム・演出をぜひ会場で体験してください。 ♪中学生プロデューサーによる本公演のオススメポイント♪●子どもから大人まで、誰もが音楽を堪能できる!普段はなかなかコンサートに入る事が難しい未就学のお子さまから入場できるのが、大きな特徴の一つです。またプログラムの中にはボディパーカッションコーナーもあり、小さなお子さまも飽きずにお楽しみいただく工夫を考えています。●公演とあわせてみなとみらいエリアも楽しめる!ショッピングモールや見晴らしの良い広場など、多彩な施設が並ぶみなとみらいエリア。当日は近隣で様々なイベントも開催していますので、家族みんなで楽しくコンサートの前後を過ごす事ができます。 出演者・プログラム ■出演指揮:岩村 力オーケストラ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団パイプオルガン:近藤 岳司会:岩崎里衣合唱:横浜少年少女合唱団、赤い靴ジュニアコーラス ■プログラム 【テーマ】ただいま!さあ、次なる冒険の旅へ シルヴェストリ(ライネ編曲):バック・トゥ・ザ・フューチャーロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》より〈序曲:スイス軍の行進〉ドリーブ:バレエ《コッペリア》より〈前奏曲とマズルカ(抜粋)〉※②15:30開演のみJ. S. バッハ:主よ、人の望みの喜びよ【ボディーパーカッションコーナー】W. A. モーツァルト:トルコ行進曲SEKAI NO OWARI(山下康介編曲):炎と森のカーニバル山下康介 編曲:中学生メドレーC. -M. シェーンベルク(山下康介編曲):ミュージカル《レ・ミゼラブル》より〈民衆の歌〉 名 称 こどもの日コンサート2023会 場 横浜みなとみらいホール 大ホール 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6日 時 2023年5月5日(金祝) ①13:00~14:00(12:20開場)②15:30~16:30(14:50開場)料 金 全席指定 4歳~高校生:1,500円、一般:2,500円問合せ 横浜みなとみらいホールチケットセンター ☎045(682)2000 ※10:00-17:00(休館日・保守点検日除く)主 催 横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) 後 援 横浜市教育委員会、ボディパーカッション教育振興会 協 力 神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京セラ株式会社 みなとみらいリサーチセンター【1回目】https://yokohama-minatomiraihall.jp/concert/archive/recommend/2023/05/2734.html 【2回目】https://yokohama-minatomiraihall.jp/concert/archive/recommend/2023/05/2733.html
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「世界の子ども達へ届け!平和への祈り音楽祭」in東京23年5月16日 渋谷・白寿ホールにて開催/一社)日本未来支援機構
一般社団法人 日本未来支援機構は、2024年6月に、アフリカ・セネガルのゴレ島で「平和への祈り音楽祭」を開催します。この音楽祭に向けた、「世界の子ども達へ届け!平和への祈り音楽祭」in東京―日本とセネガルの友好コンサートを、2023年5月16日に白寿ホール(東京都渋谷区)で開催することを決定しました。この友好コンサートは、未来を託す子供達中心に進行し、美しい音楽を通じて、日本とセネガルの友好関係を深め、アフリカのゴレ島で開催される「平和への祈り音楽祭」に向けた架け橋となることを目的としています。 音楽祭のコンセプトは、「平和への祈り」。 セネガルのゴレ島は、過去に奴隷貿易の中心地として、400年に渡り2,000万人以上の黒人がゴレ島からアメリカやヨーロッパへと奴隷として売られた場所です。この悲しい歴史を持つゴレ島が、負の世界遺産として登録されています。私たちは音楽祭を通じて、この負の世界遺産をいつまでも不幸な場所ではなく、音楽を通じて幸せな場所に変えて、セネガルの子どもたちがこの場所から平和を願い、新たなる出会いと可能性、そして未来を切り拓いていくことを目指しています。この「平和への祈り音楽祭」には、様々な日本文化を世界に紹介するプログラムも予定しており、駐セネガル日本国特命全権大使の伊澤修氏もイベントサポーターとして表明しています。 【セネガル・ゴレ島の歴史】 セネガル(セネガル共和国)は、アフリカ大陸の一番最西端にある国。面積は日本の約半分、人口は1,270万人。ニューヨークから8時間、パリから6時間の場所にあります。世界遺産のゴレ島は、ダカールの沖合約3kmに浮かぶ小さな島で、「黒い黄金」と呼ばれた悲しい奴隷貿易の過去をもつ負の世界遺産です。かつてゴレ島は、400年もの間、奴隷貿易の拠点でした。アフリカ各地でとらえられたが約2,000万人もの黒人奴隷がこの小島に集められ、アメリカやヨーロッパに売られていきました。 【2023年5月16日開催「平和への祈り音楽祭」―日本とセネガルの友好コンサート@白寿ホールイベント概要】 日時:2023年5月16日(火)18:00~20:00(開場:17:00) 会場:白寿ホール(東京都渋谷区富ケ谷1丁目37-5) 出演者:日本とセネガルのアーティストによる共演 (以下参照) プログラム:日本の伝統音楽、セネガルの音楽、両国の文化を融合した楽曲など *当日のプログラムは、予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。 17:00 会場 18:00 開演/オープニング 18:15 世界の歴史 セネガルのゴレ島について 駐セネガル日本国特命全権大使からのメッセージ 18:30 Latyr Syとセネガルと日本の子ども達による太鼓演奏 18:45 西川悟平 ピアノ・トークショー 19:30 ピアニスト Mayと尺八奏者 松村湧太による演奏 19:50 全員で We are the worldの合唱 20:00 終演 参加費:無料 <コンサート出演者情報(順不同)> 西川悟平 ●西川悟平(ピアニスト) 1974年大阪府生まれ ニューヨーク、カーネギーホールをはじめ世界各国の会場で聴衆を熱狂させているピアニスト。15歳からピアノを始め、24歳で米国デビューし、成功を収める。輝かしいキャリアの中、突如 神経性運動障害「ジストニア」と診断されるが、現在もリハビリを続け、左手2本指・右手5本指の7本指で国際的に演奏を続けている。 東京2020のグランドフィナーレでは、大トリを務め、その模様は162カ国 で生放送され2億5千万人が視聴した。2022年、自身の半生が舞台化され 「7本指のピアニスト」と題され上演される。エグザイルの松本利夫が、西川役を演じた。 May ●May(内田さつき)ピアニスト 3歳よりピアノを始 め 、上野学園在学時より R.Smendzianka K.Cyprien,D.Stein,H Stefanska他師事。2020年、一般社団法Art&Scienceシンフォニー協会を立ち上げ、福岡、東京にて国際ピアノコンクールを主催。現在代表理事を務める。2021年末にはプロジェクションマッピング協会主催『映像と朗読と音楽』による作品に出演。2022年、東京芸術劇場にてピアノコンツェルト、奈良県文化会館国 際ホールにてチェンバロでチャリティーコンサートに出演。 難民支援活動を通して放課後After School等を行う他、特に低年齢層のため の知情意の音楽教育を精力的に行い、多くの子供達のコンサートを主催する等、分け隔てのない稀有な音楽環境を演出している。 松村湧太 ●松村湧太 尺八奏者 ボイストレーナー・尺八奏者・ピアニスト。 京都市立音楽高校ピアノ科、東京芸術大学尺八専攻卒業。難しい用語等を 一切使わず、かつ秒速で声の問題を解決していく高速ボイストレーニングで、口コミのみで武道館出演アーティスト、劇団四季団員、東宝等大手商業 ミュージカル主演俳優、女優等を多数指導。 その傍ら近年は、講談社『READING MUSEUM』シリーズ(参加声優:浪川 大輔、下野紘、岡本信彦、花江夏樹、斉藤壮馬、松岡禎丞など)の作曲・ピアノ演奏や、テーマパークソングの歌唱、アニメのサウンドトラックへの尺八 奏者としての参加等の活動も行う。 Latyr Sy ●Latyr Sy (ラティール・シー) パーカッションニスト セネガル、ゴレ島出身のパーカッショニスト、歌手。 1990年代半ばから東京都に在住。2019年には日本政府主催、世界銀行・国連が共催するアフリカ開発会議(TICADVII)における記念晩餐会において、アフリカを代表するアーティストとして、天皇・皇后の前で演奏。その活躍はCM,オリンピック、パリコレクションなどと多岐にわたる。 【2024年6月開催予定 「平和への祈り音楽祭」@アフリカ・セネガル・ゴレ島 について】 日本を代表する絵師であり、フランス印象派に多大なる影響を与えた葛飾北斎の研究機関である、国際北斎学会/一般社団法人日本美術アカデミー代表理事の遠藤欽久氏、漆芸家であり、重要無形文化財「蒔絵」の保持者である人間国宝の室瀬和美氏、現代日本画家の大竹寛子氏らが、遠州ピアノとコラボしたプログラムを予定しています。遠州ピアノは、静岡県にある遠州楽器制作株式会社が製造するピアノで、日本国内はもちろん、世界中から高い評価を得ています。異なる芸術分野のアーティストたちが交流することで、日本の新しい文化を発信します。 日時:2024年6月予定 会場:アフリカ セネガル ゴレ島(オンライン配信も予定) 出演者:日本とセネガルのアーティスト、セネガルの子どもたち 動員予定数:約2,000人 【一般社団法人 日本未来支援機構について】 一般社団法人 日本未来支援機構は、「世界の子ども達の未来を応援する」団体です。世界中の子どもたちの衛生的な暮らしのサポートを行う「Ami♡Soap」プロジェクトや、日本の美味しいお米で世界の子ども達のおなかを一杯にする「Ami♡米プロジェクト」、地球の課題と未来について、世界の子ども達とみんなで一緒に考える「地球子どもサミット」などを行っています。...
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文京学院大学女子高等学校「江の島国際芸術祭2023」へ出展 「AOBA×BUNKYO 藍indigo project アート展示&ワークショップ」開催
~アートモリヤ監修、相模湾の海洋ごみ問題をテーマに、「藍」を使ったアート作品を制作~ 文京学院大学女子高等学校は、現在開催中の「江の島国際芸術祭2023」にて、藍左師・守谷玲太氏(株式会社アートモリヤ)監修のもと、相模湾の海洋ごみ問題をテーマに、アオバジャパン・インターナショナルスクールと共同制作した「藍」を使用したアート作品の展示(5/14~5/31)と、「藍の紙ねんど」ワークショップ(5/14)を実施します。 AOBA×BUNKYO 藍indigo projectの実施概要 本プロジェクトでは、探究活動の一環として、本校の生徒とアオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒が、藍を通して環境問題を学び、相模湾の海洋ごみ問題に関する知見を深め、アートで表現することを目的に、2023年3月から4月にかけて講義・実地研修を実施してきました。本プロジェクトを実施するにあたり、藤沢市在住の藍左師守谷氏や藤沢市役所、藍の生産者などの関係者ご協力の下、藍の栽培から染料化に至るプロセス、藍を応用したアートの可能性、藤沢市の海洋ごみ問題について学びました。この度の「江の島国際芸術祭2023」への出展では、6つのチームに分かれた生徒たちが、各チームで相模湾の海洋ゴミ問題に着目してもらうために考え・制作したアート作品と映像を展示し、作品にこめた想いや研究成果を発表します。 ※プロジェクト実績:https://www.hs.bgu.ac.jp/bgs/sgh/2023/03/aobabunkyo-indigo-project.html 「江の島国際芸術祭2023」開催概要 ■期間:開催中~5月31日(水)■会場:江の島島内・片瀬海岸エリア各所■URL:https://www.fujisawa-kanko.jp/event/20230407.html 「AOBA×BUNKYO 藍indigo project アート展示&ワークショップ」概要■アート作品展示: 「高校生のアートを見よう! 江の島の藍と海洋ごみのアート展」 日時 :5月15日(月)~5月31日(水)10:00~18:00 会場 :江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」 入場料:無料 ※夜間イベント開催時は17時以降に退園する方は 有料となります。 作品名:『賑わいに潜む荒れ』 『七宝』 『大事にしよう!綺麗な浜と青い海』 『藤沢の海、未来へのメッセージ』 『江の島の魚たちを守ろう』 『海のごみと生物の体』 ■ワークショップ:「“藍”の一輪ざしをつくろう! 『藍の紙ねんど』無料体験」 日時 :5月14日(日)10:00~15:00 会場 :藤沢北口地下広場 神奈川県藤沢市藤沢555番 参加費 :無料 体験時間:約20分 概要 :藤沢駅の北口地下広場で無料ワークショップを開催します。藍と紙粘土をベースに、 海洋プラスチックなどの持続可能で色鮮やかな素材を使って一輪ざしアートの制作体験ができます。 文京学院大学女子高等学校とアオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒と一緒に、 アート制作を通して身近な相模湾の海洋ごみ問題について考えるきっかけにしてもらうと共に 母の日にお母さんへの感謝の気持ちを伝えてみませんか?お気軽にご参加ください。
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日本各地の”クラフト調味料”が大集合!オンリーワンの木桶仕込みの醤油26種、味噌14種、ぽん酢20種などが会場に
新世代のつくり手50人が魅力を伝える他では類のない6日間 今、若い醸造家を中心に木桶仕込みへの注目が高まっています。 近年のクラフトビールがそうであるように、地域に根ざす小規模生産者は風土やつくり手に基づいたオリジナリティーを追求しており、特に醤油や味噌などの伝統的な発酵調味料分野では、容器の表面に微生物が棲みつくことができる「木桶」の興味と評価が見直されています。 それだけを聞くと順風満帆にも思える木桶ですが、実は10年ほど前までは絶滅の危機に瀕していました。 木桶の寿命は一般的に150年程度と言われており、そのため買い替え需要が少なく、木桶に携わる業者が減少の一途をたどった結果、醤油業界では全体の1%以下まで落ち込んだ時期があったのです。 近年では、若い醸造家たちが「木桶」が生み出す独自の味と魅力を再認識し、各地で新しい木桶がつくられ、桶仕込みの製法を再開する蔵元が増加しています。さらに、海外でも木製容器で数年間熟成させる工程が、ワインやウイスキーと同じととらえられ、世界的な発酵ブームと相まって高い評価と興味が注がれています。 今回が第2回目となる本ベントは、木桶職人復活プロジェクトを主催する「ヤマロク醤油」の山本康夫さんをはじめ、木桶と発酵文化に魅せられた50人以上のつくり手が阪神梅田本店の食祭テラスで“木桶仕込み”の魅力をPRします。 会場には高さ約2m・直径約2mの大きな木桶が展示され、130以上の商品が並び、18の蔵元が講師を務める醤油と味噌の仕込みワークショップが開催されます。また、木桶の職人集団も駆けつけ、来場いただいた方と一緒に木桶づくりに欠かせない「芯」の製作を行います。 完成した芯は小豆島に持ち帰り、150年間使用される予定です。この6日間は、木桶の魅力を体感しつつ、つくり手と来場者との交流が生まれる貴重な機会です。 会場で日本各地のクラフト醤油26種類と出会える楽しみ 醤油は微生物の発酵によって作られますが、木桶の表面には蔵元特有の微生物の生態系が形成されています。これが、同じ原材料を使っても、蔵によって味わいの多様性が生まれる理由。一口に醤油といっても、全く異なる個性があり、たとえば、バニラアイスにかけて美味しい醤油や、素材を極限まで活かす卵かけご飯にぴったりな醤油など、日本各地の26種類の木桶醤油が100ml(一部200ml)のミニボトルで集合し、それらを気軽に味比べできるイベントになっています。 <商品リスト> 三河しろたまり(日東醸造)100ml 486円 うすくち天然醸造醤油(片上醤油)100ml 540円 大鉄砲うすくち醤油(片上醤油)200ml 648円 天然醸造うすくち生醤油(正金醤油)100ml 486円 栄醤油 うすくち(栄醤油)100ml 486円 うまくち(桑田醤油)100ml 486円 木桶仕込み醤油【あさあけ】(太田與八郎)100ml 540円 根田の木桶醤油(根田醤油)100ml 540円 弓削多 有機しょうゆ(弓削多醤油)100ml 540円 日日是好日 濃口醤油(水谷醤油醸造場)100ml 540円 木まじめ(井上本店)100ml 540円 国産有機醤油(足立醸造)100ml 648円 古式しょうゆ(カネイワ醤油)100m l540円 生成り、濃口(ミツル醤油)100ml 540円 金芳(金芳醤油)100ml 648円 日本一 国産有機再仕込しょうゆ(岡直三郎商店)100ml 648円 三年熟成醤油(森田醤油)100ml 648円 鶴醤(ヤマロク醤油)100ml 648円 3年熟成再仕込醤油(岡本醤油)100ml 540円 長良(山川醸造)100ml 594円 響(伊勢藏)100ml 594円 宝山(中定商店)100ml 594円 みそたまり(石孫本店)100ml 540円 もろみ醤油(澤井醤油)100ml 1,620円 漆黒(山川醸造)100ml 648円 だししょうゆ(足立醸造)100ml 648円 まるでワインのマリアージュ!醤油の分類はワインに似ているんです 木桶仕込みは蔵元による個性が様々、醤油は5つに分類することができます。 ワインの場合、白身魚には白ワインで、ステーキには赤ワインといったようにそれぞれに相性のよい組み合わせがあるように、実は醤油にもこの法則が当てはまります。 素材を活かしたい繊細な白身の刺身には淡口醤油で、うま味たっぷりのステーキには濃厚な溜醤油といった具合。もちろん、今回の会場には全ての種類の醤油がそろっており、醤油の蔵人が直接解説をさせていただきます。醤油を使い分けると、毎日の食がもっと楽しく美味しくなるはずです。 20種類の木桶仕込み醤油を使ったぽん酢 木桶仕込みの醤油蔵が手掛けるぽんもが勢揃いします。 原材料や製造プロセスを大切にするつくり手だからこそ、素材を活かしたシンプルな味わいが特徴。醸造酢を使わずに柑橘果汁のみで酸味を表現したり、柚子、酢橘、橙などの果汁をブレンドしていたりと個性豊かなのも興味をそろられます。さらに、鰹節、煮干し、鯖節、昆布などの出汁醤油をつくるノウハウも加えて、やさしく使いやすい味に仕上げています。 <商品リスト> YUZU×GINGERぽんず(桑田醤油)300ml 651円(税込) ちょっと贅沢なぽん酢(ヤマロク醤油)500ml 1,944円(税込) すだち生ぽん酢(正金醤油)360ml 648円(税込) 国産有機醤油を使った ゆずポン酢(足立醸造)200ml 648円(税込) ゆずのぽん酢(森田醤油)250ml 994円(税込) すだちの頑ぽん(山川醸造)300ml 1,188円(税込) 手造りポン酢しょうゆ(岡本醤油)360ml 594円(税込) ぽん酢しょうゆ(井上本店)150ml 778円(税込) 柚子醤油(弓削多醤油)300ml 972円(税込) 香るぽんず(伊勢蔵)360ml...
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絵師100人展 アキバで開幕 「輪」をテーマに魂込め描く
産経新聞社は、漫画やアニメ、ゲームなど現代日本ポップカルチャーの最前線で活躍するイラストレーターらの作品を集めた「絵師100人展 13」を4月29日(土・祝)から5月7日(日)まで、東京都千代田区のアキバ・スクエアで開催します。 ▼公式ホームページ https://www.eshi100.com/season13/index.html 13回目となる今回のテーマは「輪」。イラストレーターや漫画家ら106人がテーマに沿った展覧会のための描き下ろし作品を出展しています。 メリーゴーラウンドを題材に、決められた輪から進み出て自由になることの大切さを伝える作品や、友人と輪になって焚火を囲むシーンを描き、人の輪の温かさだけでなく世界の輪の中に人がいることを表現した作品など、それぞれが独自の視点で「輪」を表現した作品が並んでいます。 【日時】 4月29日(土・祝)~5月7日(日)午前10時~午後8時(最終入場午後7時半) ※会期中無休 【会場】 アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 2F) 【入場料】 高校生以上1200円(税込み) ※中学生以下無料 【問い合わせ】 公式ホームページ内の問い合わせフォーム https://www.eshi100.com/contactus.html
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