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2023年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式を開催
フィギュアスケート 坂本花織選手・体操競技 神本雄也選手らが「上月スポーツ賞」を受賞/卓球 松島美空選手・陸上 栁田大輝選手らに認定書授与 一般財団法人 上月財団は、2023年9月7日(木)、パレスホテル東京(丸の内)に於いて、2023年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式を開催しました。 本財団は、1982 年に「日本の将来は教育にあり」という理念のもと発足、これからの社会を担う若者たちのためという当初からの篤い想いをもってスポーツ・教育・文化の振興と発展を目的に事業を推進し、2022年に設立40周年を迎えました。 今回で22回目となる「スポーツ選手支援事業」は、今後の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に取り組める環境を整えるためのサポートをするものです。 これまで年間60万円の支援を行ってきましたが、ジュニアアスリートたちが活動資金の不安もなくトレーニングに励み、世界の大舞台に羽ばたいていくことを願って、本年度より、小学生・中学生は年額90万円、高校生・大学生は年額120万円に増額します。 2023年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式では、水泳・体操・柔道・スキー・スケート・陸上・バレーボール・卓球・テニス・バドミントン・フェンシング・ゴルフ・スポーツクライミング・eスポーツの計14競技から選考委員会により選定されたジュニア選手を含む83名を支援対象者として認定しました。 はじめに東尾公彦専務理事(「スポーツ選手支援事業」選考委員長)のご挨拶があり、ご来賓のスポーツ庁 次長 茂里毅様、公益財団法人日本スポーツ協会 副会長 坂元要様よりご挨拶を賜りました。 次に、東尾専務理事からひとりひとりに認定書が授与され、支援対象者を代表して松島美空選手(卓球)より、誓いの言葉が述べられました。 挨拶 東尾公彦専務理事 続いて、2023年度「上月スポーツ賞」表彰式を開催しました。 ご来賓の公益財団法人日本オリンピック委員会 会長 山下泰裕様よりご祝辞を賜った後、本財団の「スポーツ選手支援事業」認定選手を対象に、世界選手権大会等で優秀な成績を収めた選手に表彰状とトロフィー、目録が授与されました。 受賞者は、国際大学スポーツ連盟の五十嵐久人理事をはじめ、日本女子体育大学のゼッターランド ヨーコ准教授、筑波大学体育系の山口香教授、コナミグループ株式会社の東尾公彦代表取締役社長で構成される選考委員会により選定されました。 受賞者を代表して、坂本花織選手(フィギュアスケート)よりご挨拶があり、応援してくださる方々へのお礼と本財団の支援に対する感謝の言葉がありました。 2023年度「上月スポーツ賞」受賞者一覧 <世界水泳選手権2023福岡大会> 板橋 美波(飛込)MIX 10mシンクロ高飛込 3位 乾 友紀子(アーティスティックスイミング)女子ソロテクニカルルーティン 1位・女子ソロフリールーティン 1位 瀬戸 大也(競泳)男子400m個人メドレー 3位 比嘉 もえ(アーティスティックスイミング)デュエットテクニカルルーティン 1位・デュエットフリールーティン 3位 本多 灯(競泳)男子200mバタフライ 3位 <第36回世界トランポリン競技選手権大会> 石川 和 男子個人 3位 <第51回世界体操競技選手権大会> 神本 雄也 男子団体 2位 <2022年タシケント世界選手権大会(柔道)> 太田 彪雅 男女混合団体戦 1位 堀川 恵 女子63kg級 1位 <2023年ドーハ世界選手権大会(柔道)> 斉藤 立 男女混合団体戦 1位 村尾 三四郎 男女混合団体戦 1位・男子90kg級 3位 <2023 FISノルディックスキー世界選手権大会> 葛西 春香(ノルディック複合)女子個人ノーマルヒル 3位 <2023 FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会> 三木 つばき(スノーボード・アルペン)女子パラレル大回転 1位 <ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2023> 坂本 花織 女子シングル 1位 <ISU 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 2023> 島田...
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世界1位・シフィオンテクら注目選手のコメントが到着!9/25本戦開幕「東レ パンパシフィック オープンテニス」世界TOP10から7選手出場予定!WOWOWで連日生中継!
WOWOWでは9/25(月)に本戦が開幕する「東レ パンパシフィック オープンテニス」を今年も連日生中継でお届け。1984年にアジア初の国際女子公式戦として幕開けし、今年で第38回を迎える国内最高峰のWTA500大会。歴代優勝者には、M.ナブラチロワ、S.グラフ、伊達公子、M.ヒンギス、M.シャラポワ、大坂なおみら時代を代表するスターの名が並びます。 ダブルス優勝を狙う青山修子(左)柴原瑛菜(写真:AP アフロ) 今年も世界ランキングトップ10のうち7選手が参戦と豪華メンバーがズラリ。注目は何といっても初出場となる世界ランキング1位・I.シフィオンテク。今年の全仏女王のアグレッシブな戦いから目が離せない。さらには世界ランキング3位のJ.ペグラ、昨年のウィンブルドン覇者であるE.ルバキナ、今年のウィンブルドンを制し勢いに乗るM.ボンドルソバ、2015年に準優勝し、8年越しの頂点を狙うB.ベンチッチなど、世界のトップ選手たちによる熱戦が繰り広げられます。ダブルスでは今年の全豪オープンで準優勝した“アオシバ”こと青山修子・柴原瑛菜ペアが出場を表明しています。 また、先日現役引退を発表した土居美咲がワイルドカード(主催者推薦)で予選(9/23、9/24)から出場。土居は本大会が現役選手しての最後の舞台。土居は9/11(月)開幕「木下グループジャパンオープンテニスウィメンズ」にも出場し、同大会はWOWOWオンデマンドで連日ライブ配信します。 【東レPPO出場予定選手からのメッセージ】 I.シフィオンテク I.シフィオンテク Getty Images 今年、東京に行けることにとてもエキサイトしています。(2021年の)オリンピック以外では東京に行った事がありません。パンデミックが終わったので、日本の皆さんに会える事を楽しみにしています。皆さんの前でプレーできる事を考えるとワクワクします。皆で楽しみましょう! J.ペグラ J.ペグラ Getty Images 東京に戻ることに、とてもワクワクしています。久々ですね。前回は残念ながらコロナ禍のオリンピックだったので、基本的に外出が出来ず、望み通りに街を散策出来ませんでした。東京に戻ることは、とてもハッピーです。日本が大好きなので、凄く楽しくなると思います。皆さんが、全ての試合を見に来て、私をたくさん応援してくれることを願います。 M.ボンドルソバ Getty Images M.ボンドルソバ ハーイ、皆さん!今年、東京に行く事にとてもエキサイトしています。皆さんにお会いするのが楽しみです。バイ! K.ムチョバ Getty Images K.ムチョバ 東京に行くことにとてもエキサイトしている。素晴らしい街よ。散策したり、違う文化について理解する事を楽しみにしています。多くの皆さんに会えることが待ち遠しいです。一緒に楽しみましょう。 B.ベンチッチ Getty Images B.ベンチッチ 東京にまた行けることに、とてもエキサイトしています。東京には、素晴らしい思い出があります。そして東京にいる私のファンの皆様にお会いできる事を楽しみにしています。会場に来て応援してくれると嬉しいです。 土居美咲※予選から出場 今自分ができる最大限のプレーを出来るように準備しています。自分の理想としては「まだまだできるじゃん!」と思っていただけるところを見せられるように、必死に準備しているので、そう思っていただけるような試合をしたいと思っています。今まで本当に応援していただきありがとうございました。皆さんの前で最高の戦いをお見せできるようにがんばりますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。 【シングルス出場予定選手】 ( )は世界ランキング※9/7現在 I.シフィオンテク(1位)、J.ペグラ(3位)、E.ルバキナ(4位)、C.ガルシア(7位)、M.サカーリ(8位)、M.ボンドルソバ(9位)、K.ムチョバ(10位)、B.クレイチコバ(12位)、B.ベンチッチ(13位)、D.カサキナ(14位)、L.サムソノワ(15位)、V.クデルメトワ(16位)、E.アレクサンドロワ(20位)、D.ベキッチ(22位)、K.プリスコバ(25位)、 日比野菜緒(81位)※ワイルドカード ************************ 【放送・配信情報】 「東レ パンパシフィック オープンテニス」 9/25(月)~10/1(日)WOWOWで連日生中継![WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] ※予選(9/23、9/24)の放送・配信はございません 【関連番組情報】 「木下グループジャパンオープンテニスウィメンズ」※土居美咲出場予定 9/11(月)~9/17(日) WOWOWオンデマンドで連日ライブ配信! ※9/17(日)の「シングルス決勝」「車いすシングルス決勝」は生放送[WOWOWライブ] 錦織圭ら出場予定!「木下グループジャパンオープンテニス」 10/16(月)~10/22(日) WOWOWで連日生中継![WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] ■放送・配信情報などはこちらから■ 【WOWOWオンデマンド】https://wod.wowow.co.jp 【WOWOWテニス公式サイト】https://www.wowow.co.jp/sports/tennis/ 【WOWOWテニス公式X(旧ツイッター)】@wowowtennis 【WOWOWテニス公式インスタグラム】@wowowtennis
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~「あたりまえをたやさないまち」池田町~ 木望の森100年プロジェクト いよいよ来月10月7日・8日開催「ゲッター選手権2023」
池田町および池田町教育委員会は、令和5年10月7日(土)8日(日)の2日間、池田町菅生グラウンド(農村de合宿キャンプセンター)にて池田町考案のウッドスポーツ「ゲッター選手権2023」を開催します。 昨年(2022年)大会の様子 大会名誉会長パックンマックン 「ゲッター」とは、長い木製の下駄を複数人で履いて直線コースを駆け抜ける池田町ならではのスポーツです。選手同士の協働する力が勝敗を左右するユニークな競技で、昨年も笑いの絶えない白熱した試合が繰り広げられ、会場はおおいに盛り上がりました。入賞者に贈られる木製の賞状盾は池田町製作のオリジナル、副賞は池田町特産品です。大会記録を保持する昨年の優勝チームも参加予定で、今年はさらなる盛り上がりが期待できます。 会場内には、ゲッターを含む「ウッドスポーツ」3種目の無料体験コーナーを設置、観戦者にも体験していただけます。また、10月7日の予選会終了後には、元小学校をリノベーションした「農村de合宿キャンプセンター」にてレセプションを開催します。昨年好評だった郷土料理やジビエ料理、目の前で打つ蕎麦など、20種類以上を取り揃えたバイキングとともに、参加者同士での交流を深めていただきます。 大会参加者は同施設に特別料金で宿泊もできますので、ゆっくり休んで翌日の本選に臨むこともできます。 大会2日目には大会名誉会長「パックンマックン」が登場し、本選と表彰式を盛り上げてくれる予定です。 会場もスポーツも食も「池田町ならでは」を満喫できる企画ですので、ぜひ参加または観戦にお越しください。 福井県池田町は森林面積が90%を超える森に囲まれた小さな町です。豊かな森を活かし、守り育て、100年後も人と森とのつながりを紡いでいくことを目的とした「木望の森100年プロジェクト」を推進しています。 人と人とのつながりをはぐくむ競技として生まれた「ゲッター」が、当選手権を通じ、参加者と町との新しい交流を生み出すことを願っています。 募集要項および見どころについては以下をご参照ください。大会の写真は全て昨年(2022年)のものです。 <「ゲッター選手権2023」の注目ポイント> ■ゲッターペア&クワッド、昨年の記録を塗り替えるのは? 昨年大会では、予選から本選に進むに従って各チームの協働力が増し、トップレコードが次々と更新されました。この記録を塗り替えるチームが現れるのか、ご注目ください。今年はゲッターの板の事前貸し出しもしています。 【2022年大会のスピード記録】 ・ペア(2人チーム)の部: 0分22秒02(Kato Lab) ・クワッド(4人チーム)の部:0分33秒28(チームふくざい) 「Kato Lab」からのメッセージ 「昨年は優勝はもちろん、交流会でいろんな方とお話ができたことが思い出深いです。今年は参加できず大変残念ですが、私達のタイムを超える方が現れるのを楽しみにしてます!コツは前傾姿勢ですよ。」 「チームふくざい」からのメッセージ 「昨年はまさかの優勝、からのテレビデビュー!ビッグドリームを掴みました。東京に転勤となったメンバーを呼び戻し、今年も参戦します。目指せ、二連覇!!」 ■池田町と連携する「東京都立芝商業高等学校」が今年も参戦! 池田町と同校は2014年から定期的に交流を深めており、これまで同校の生徒たちは池田町での学修活動や商品開発、首都圏でのPRや販売活動などを行ってきました。ゲッター選手権には昨年に続き参加を表明、今年はゲッターの板を事前に借りて、昨年以上に練習を積み、本番に臨む予定です。 ※池田町と東京都立芝商業高等学校との連携について https://www.town.ikeda.fukui.jp/gyousei/gyousei/1928/p002312.html 「チーム東京都立芝商業高校」からのメッセージ 「昨年度は3年ぶりに池田町を訪問することができ、ゲッター選手権は初参加でベスト8まで勝ち進むことができました。今年も新メンバーを募って参加し、初優勝目指して頑張ります。」 ■大会名誉会長パックンマックンから参加者への応援メッセージ 昨年に続き「ゲッター選手権2023」の大会名誉会長として本戦に参加、参加者とともに大会を盛り上げていただく「パックンマックン」からメッセージを頂きました。 「去年の決勝は、スピード感あふれる走りを目の当たりにして、とってもエキサイトしました。また、見た目ではその強さが計り知れない、という点もゲッターの面白さだと思います。初めてという方も、ぜひ参加してください!」 ※動画メッセージはこちらから視聴可能 https://youtu.be/p7OikSGe8QA ■1~3位およびベストファッション賞には記念品贈呈 ペア・クワッドそれぞれの1~3位のチームには、池田町の木工体験施設「ウッドラボいけだ」で製作したオリジナル受賞盾と池田町特産品を贈呈。また、個性的なユニフォームのチームの中から「チームベストファッション賞」を決定、こちらも記念盾と特産品が贈呈されます。 ウッドラボいけだで製作したオリジナル受賞盾 昨年ベストファッション賞を受賞した「飯田ゲッターズ」 「ウッドラボいけだ」について 面積の 9 割以上を森林が占める池田町で、木材利用・木育活動を活発に推進する拠点施設です。 木工商品の開発や木工体験の受け入れを広く行っています。 ※公式ホームページ https://ikeda-kibou100.jp/project/woodlabo/ ■大会会場内に「ウッドスポーツ体験コーナー」を設置 福井県池田町が木を活かし森を守り育てる「木望の森100年プロジェクト(※)」に取り組む中、平成29年に考案したのが「ウッドスポーツ」です。木を活かした本町ならではのスポーツで、「ゲッター」「立ッター」「木ッター」の3種目があります。10月7・8日は会場内で、観客含めてどなたでも無料で体験いただけます。 ※木望の森100年プロジェクトについての詳細はこちら https://ikeda-kibou100.jp/ 【ゲッター】 木製の長い下駄を履き、動きを合わせながら前進してゴールまでの早さを競います。 【立ッター】 1本の角材から作られた約15㎝角のブロックを15個積み上げる早さを競います。 【木ッター】 男性は18㎝角、女性(中学生以下)は12㎝角の角材をノコギリで切り落とす早さを競います。 ■池田の郷土食が味わえるレセプションを今年も開催 昨年100人以上が参加したレセプション(交流会)を今大会でも行います。レセプションを通じて参加者と池田町大会関係者の親睦を深めることを目的としており、約20種類にのぼる「池田・食のバイキング」と交流の機会は昨年も大好評でした。地元のお母さんたちが手間暇かけて丁寧に仕込んだ郷土料理や猪肉の串焼き、そば打ち名人による十割おろしそばなど、池田の豊かな食文化を体感いただけます。 ■元小学校をリノベーションした合宿施設に泊まれます 「ゲッター選手権」の会場となる「農村de合宿キャンプセンター」に、出場選手と同行者は特別料金で宿泊できます。当施設は、廃校になった小学校を改装して平成28年にオープンした合宿施設で、木でリノベーションした宿泊室や食堂は、元小学校の教室の懐かしい雰囲気が感じられます。館内には、学習室や音楽スタジオ、調理実習室などもあり、多様な合宿ニーズに対応しています。 ※公式ホームページ https://ikeda-noson-camp.jp/ 10/7宿泊※朝食付 10/8宿泊※素泊まり 3歳~小学生 4,700円/人 3,700円/人 中学生 5,200円/人 4,200円/人 高校生以上 5,700円/人 4,700円/人 ※宿泊予約は0778-44-6181(農村de合宿キャンプセンター)へ。ご予約の際は「ゲッター選手権に出場します」とお伝えください。 <「ゲッター選手権2023」募集要項> ■大会概要 大会日程 予選:令和5年10月7日(土)12:00受付、14:00スタート、18:00レセプション(希望者のみ) 本戦:令和5年10月8日(日)9:30スタート、14:30表彰式 *参加者はもれなく予選・本戦ともに参加いただきます。...
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【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】応募総数229作品の中から大会キャッチコピーが決定!!大会キービジュアルも同時公開!
2023年6月21日(水)~7月2日(日)に募集いたしました「第17回U18/第54回U16陸上競技大会」の大会キャッチコピーが決定いたしました。応募総数は229作品!大会へかける選手の想いや未来に向けた想いがたくさん詰まった作品ばかりで、審査には多くの時間を要しました。厳正な審査の結果、「最優秀作品(1名)」と「優秀作品(1名)」をそれぞれ決定いたしました。また、今回採用された大会キャッチコピーに込められた想いを元に、作成した大会キービジュアルも、本日初公開いたします。出場する選手たちが練習の成果を十分に発揮できる大会となるよう、温かいご声援をよろしくお願いいたいたします。■【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】あなたの想いが選手の力になる!大会キャッチコピー大募集!https://www.jaaf.or.jp/news/article/18401/ 最優秀作品 「努力の先に生まれる感動」 考案者:服部凌也さん【キャッチコピーへの想い】人それぞれ色々な目標があると思います。その中で冬季の辛い練習や様々な試練を乗り越え、このU16U18陸上競技大会に出場できたと思います。そんな最高の舞台で最高の思い出を作って欲しいと思い、このキャッチコピーにしました。【選考理由】結果だけでなく、これまでの"努力"に焦点を当て、大会当日の感情を"感動"と表現。友と乗り越えた辛い日々の努力。そして大会で共に感動を分つ情景をイメージさせたことを評価し、今回の選考に至りました。<大会キービジュアル> 【大会キービジュアルについて】競技を真剣かつ明るく楽しく取り組んでいる姿も表現できればという思いからメインカラーにイエロー系とコピーの帯に暖色のグラデーションを使用しました。選手イメージの周囲には、今回惜しくも選出されなかった応募者のみなさんのメッセージを可能な限り敷きつめ、大会への思いを込めております。 ―優秀作品― 残念ながら大会キャッチコピーとはなりませんでしたが、多くの素晴らしいキャッチコピーの中から優秀作品として1作品を紹介させていただきます。「懸けろ、勝負が決まるその瞬間まで」 考案者:菜々美さん【キャッチコピーへの想い】これまでの記録は関係なく、スタートに立てばそこからが勝負。結果が決まるその瞬間まで何が起こるか分からない、誰が勝つか分からないのが陸上の面白さだと思います。なので出場する選手の皆さんは最後の一投、跳躍、ゴールする瞬間まで諦めずに戦って欲しい、そして応援する皆さんは最後まで何が起こるかわからないその瞬間を楽しんで応援して欲しいという思いを込めました。※「応募規定(https://www.jaaf.or.jp/news/article/18401/)」に則り、選定をいたしました。■「第17回U18陸上競技大会・第54回U16陸上競技大会」大会ページhttps://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1766/ ■昨年のライブ配信はこちら https://www.jaaf.or.jp/news/article/17135/
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東京2025 デフリンピック 大会エンブレムが決定!
大会エンブレムのデザイン案は、国内で唯一の聴覚障害者・視覚障害者のための国立大学である、筑波技術大学の学生(総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生)が制作し、9月3日(日)、東京都パラスポーツトレーニングセンターにて行われた「2025年デフリンピック 大会エンブレムをえらぼう!~中高生によるエンブレムデザイン投票グループワーク・発表イベント~」において、都内中高生の投票により決定しました。 【デザイン制作者氏名】 多田 伊吹さん(筑波技術大学 産業技術学部 総合デザイン学科 4年) 【デザインに込めた想い】 ■人々の繋がりを意味する「輪」をテーマとした。 ■デザインでは、デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れ、互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現。花は桜の花弁をモチーフとした。 【コメント】 今、ほっとして驚いている気持ちでいっぱいです。まず、私に投票してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。 このデザインは、デフリンピックの特徴を、どのように表せるのかと考えた時に、すぐ、手の形を思いつきました。それをどんな風に表現するか、悩みに悩んで、やっと閃いて作ったものですので、それを皆さんに選んでいただけたことが嬉しいです。本当にありがとうございました。 【「2025 年デフリンピック 大会エンブレムをえらぼう!~中高生によるエンブレムデザイン投票グループワーク・発表イベント~」について】 当日は、 都内に在住 ・ 在学の中高生65名(オンラインを含む)が参加し、デザイン案を制作した筑波技術大学の学生からデザインの説明を聞き、参加者同士のグループワーク(意見交換を経て、投票を行い、デザインを決定しました。 イベントでは 、投票に先立ち、 デフリンピックやデフスポーツへの理解を深めるため、デフアスリートの中野 洸介選手(デフリンピック ブラジル大会出場(陸上競技・マラソン))と岩渕 亜依選手(デフリンピックブラジル大会出場(デフサッカー))を招き、デフスポーツの魅力や来る 2025 年のデフリンピックへの想いなどを語っていただきました。また、都は、「いつでも・どこでも・誰とでも」つながる、ユニバーサルコミュニケーションの促進に取り組んでおり、イベントでは、参加した中高生がユニバーサルコミュニケーション技術を体験しました。 【グループワークでの中高生の意見・感想】 (ア)のデザインについて ■蝶の羽ばたくような美しさ、動きが見える。 ■手がはっきりとした色で特徴的に躍動的に描かれている 。 (イ)のデザインについて ■一筆書きができるところが素晴らしい 。 ■手の指下のところが繋がりを表しているのが良い 。 ■親指のところが花になっておりユニーク。 ■一目で手であることがわかり、幼稚園生など小さい子でも描きやすそうなデザインであるのも良い。 (ウ)のデザインについて ■富士山やソメイヨシノなど日本を象徴しているものが含まれているので日本らしくて良い 。 ■さまざまな意味が込められているうえ、 外国の方が見ても分かりやすいエンブレムだと思う。 ■全日本ろうあ連盟理事長 石野 富志三郎よりコメント 多田さんが本当に苦心してこのデザイン案を考え、発案し、 まとめるのに非常に時間がかかったことでしょう。今、 喜びいっぱいになっている多田さんを見て私も嬉しくなります。今日こちらにお集まりの中高生の皆さん 、本当にお疲れ様でした。このグループワーク、沢山のグループの様子を見させていただきました。私もグループに入りたくて仕方ありませんでしたし、皆さんと話をしたいという気持ちがあったのですがお邪魔になるかと思って我慢しました。中学生、高校生の皆さんたちが、きこえない人もそこに入って一緒にグループワークができたということ 、きこえる、きこえないに関係なく討議ができたことは素晴らしい姿だったと思います。互いに対等に意見を出し合えたこの時間がとても大切なことで、これが共生社会になるのではないかなと思いました。 デフリンピックは世界各国から沢山の人たちが集まります。約 3,000人を超える、デフの選手や関係者が日本にやってきます。選手の皆さんが国際手話でコミュニケーションをするということで非常に盛り上がるのではないかと思っています。選手もこのエンブレムを見て、競技を頑張ろうという気持ちが湧き出てくるのではないかと非常に期待しています。このエンブレムは、手のイメージ、そして輪のイメージ、花のイメージ、そしてカラーと4つのモチーフがありました。手は、ろうコミュニティを象徴するものです。そして、輪は、きこえる人たち皆さんと仲良く輪を作るということです。花は未来を創造させ、未来に向けていくということでした。そして最後に4つの色があります。この赤、緑、青、黄色の4色はデフリンピ ックの色です。 手話言語に初めて触れ合う方たちもいるでしょう。さきほど「頑張ろう」という手話表現をアスリートが教えてくれましたね。 皆さん、手話表現を一つ覚えられたと思います。また、こんにちは、こんばんはなどの挨拶の手話表現も沢山あります。手話表現を少しでも覚えていただいて、今晩家に帰って家族に今日の体験を伝えてください。 良いお話ができると思います。またこれをきっかけに手話言語を学ぶ人が増えるといいなという気持ちもあります。デフリンピックまであと804日 です 。 皆さん一緒に盛り上げて頑張っていきましょう。 ■東京都生活文化スポーツ局長 横山 英樹よりコメント 多田さんおめでとうございます。そして、選ばれるまでには沢山の方々の関わりがありました。この最終候補案の3つのデザイン以外にもたくさんの学生さんがデザインを考えてくださいました。心より御礼を申し上げたいと思います。そして、ご指導いただきました筑波技術大学の先生をはじめ、 関係者の皆さんにも御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。 私も、今日ご参加をいただいた中高校生の皆さんとともに、この歴史的とも思える瞬間に立ち会えたこと、大変嬉しく思います。今日をきっかけとして、デフリンピックをより広く、日本中の皆さんに知っていただきたいと思います。 今日ご参加いただいた中学生、高校生の皆さんは、デフリンピックへの理解を深めていただいたと思いますし、その思いをご家族やお友達など周りの方々にも是非伝えて、広めていっていただきたいと思います。 2025年には、ここ東京で、日本で初めてのデフリンピック、そして、1924年にパリで第 1 回の夏季デフリンピックが開催されてから 100年目の記念すべき大会が開かれます。みんなで力をあわせて応援をしていきたいと思います。そして、デフリンピックをきっかけにきこえない方々とのコミュニケーションについても是非考えていっていただきたいと思います。 ■大会エンブレムの使用予定について 大会エンブレムは、今後、大会の気運醸成に活用するほか、大会時の盛り上げにも使用する予定です。 【ユニバーサルコミュニケーション技術について】 本イベントでは、 参加した都内中高生が以下の音声等を文字化するユニバーサルコミュニケーション技術を体験しました。 【体験した中高生のコメント】 <透明スクリーン感情字幕(仮称)> ■相手がしゃべったことが、すぐに画面に出るところに驚いた。 ■マスクをしていると表情が分かりづらいので、気持ちが文字で表現されると、話している相手が明るい気持ちなのか暗い気持ちなのかが分かりとても良かった。 ■きこえない友人や、外国人との会話が出来るところがとても面白いと思った。 <VUEVO> ■しゃべった言葉が、自分が居る位置が分かるように画面に表示されるのでとても面白かった。 ■どこで話しているかが分かるから、話をしている人を探さなくてもすぐ分かるので、とても良いと思った。 ■しゃべった言葉がすぐに認識され、複数の人が一度に話せて良かったです。
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【岡山大学】岡山大学病院に「パラアスリートヘルスケア外来」を開設
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の岡山大学病院は2023年9月5日から、総合内科・総合診療科内にパラアスリートのメディカルチェックを担当する専門外来「パラアスリートヘルスケア外来」を開設します。 総合国際大会に出場するパラアスリートは年1回、日本パラスポーツ協会が指定する医師の診断書を作成する必要があります。診断書作成にあたり血液検査など様々な臨床検査を実施しますが、パラアスリートは中高年の選手や生活習慣病を有する選手もいて、内科的健診や診療が重要です。また、選手の障害や症状によっては、より多面的な評価や介入が必要になる場合もあります。 日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ医の資格を持ち、2017年から日本肢体不自由者卓球協会のチームドクターを務める大野洋平助教(岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)瀬戸内(まるがめ)総合診療医学講座)が、今年度より本学に着任したことから、大野助教のこれまでの経験と当院総合内科・総合診療科の強みを活かして、中四国地域のパラアスリートのメディカルチェック(健康診断)に対応できる外来を開設することとなりました。 岡山大学病院に「パラアスリートヘルスケア外来」を設置することで、パラスポーツ界ならびにスポーツ医学発展への貢献が期待できると考えています。 今後も地域と地球の未来を共創し世界の革新に寄与する研究大学を掲げ、地域中核・特色ある研究大学:岡山大学を目指す本学の取組にご期待ください。 ◆詳しい研究内容について 岡山大学病院に「パラアスリートヘルスケア外来」を開設 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20230831-3.pdf ◆参 考・岡山大学病院 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/ ・岡山大学病院 総合内科・総合診療科 https://okayama-u-genmed.com/ 岡山大学病院(岡山市北区) ◆本件お問い合わせ先 岡山大学病院 総合内科・総合診療科 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス 教授 大塚文男 助教 大野 洋平 TEL:086-235-7342 https://okayama-u-genmed.com/
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