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【フジテレビ】高校生ダンス日本№1を決める3on3の熱いバトル!『ダンススタジアム 冬の公式大会 バトルトーナメント』全選手・全演技をFODでLIVE配信決定! 12月27日(水)~12月28日(木)開催
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、12月27日(水)より、『ダンススタジアム 冬の公式大会 バトルトーナメント』をFODプレミアムにてLIVE配信することが決定しました。 『ダンススタジアム 冬の公式大会 バトルトーナメント』は、高校生たちが個人のスキルやタレント性、そしてチームワークを武器に挑む“3on3”のダンスバトル日本一決定戦です。群舞中心の「夏の全国大会」とは違い、感情をさらけ出したダンスとダンスの激突、そしてその場で勝敗を決するスピード感が醍醐味です。 2024年のパリ五輪から競技として採用される“ブレイキン”と近いルールのため、メダルを夢見る高校生ダンサーたちの登竜門でもあります。年の締めくくりに、ダンスの腕に自信のある高校生3人のグループが、全国から東日本大会・西日本大会に集います。それぞれ64チームがエントリー、計128チームが目指すのは、優勝の栄冠のみ。 1回戦はチームが用意した音楽でのバトルですが、2回戦以降はDJがその場でかける音楽に乗せて、即興のダンスを作り上げなくてはなりません。そのため、個人のスキルはもちろん、瞬間のひらめきや、3人のチームワーク・意思疎通がモノを言います。また、多くのチームはルーティンと呼ばれる息のあった決まり技をいくつも準備し、音楽によってどのルーティンを繰り出すか、そのタイミングを狙っています。 負けたら終わり、勝ち続けるしかないトーナメントで、男女分け隔てのない全身の躍動と鬼気迫る表情がぶつかり合う舞台は、一瞬たりとも見逃せない緊張感に満ち溢れています。さらに、彼らは高校生活3年間の全てを、コロナに苦しめられ続けてきた世代。活動を制限されてきた悔しさをバネに、チームで流した汗と涙の分だけ、絆と技術を磨いてきました。果たして、高校生No.1バトルダンサーの称号を勝ち取るのはどのチームでしょうか? ◇ 『ダンススタジアム 冬の公式大会 バトルトーナメント』LIVE配信 概要 ■配信スケジュール:12月27日(水)西日本大会 13時15分~19時20分予定 12月28日(木)東日本大会 13時15分~19時20分予定 ※配信日時は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください ■配信:FODプレミアムにて配信 ■URL:https://fod.fujitv.co.jp/title/8342 ◇ FOD 概要 「FOD」とはフジテレビが運営する公式の動画・電子書籍配信サービスです。「FODプレミアム」では、ドラマ・アニメ・バラエティ・映画など最新作から過去の名作まで80,000本以上の対象作品が月額976円(税込)で見放題。 また、200誌以上の雑誌も特典で読み放題となります。さらにマンガなど電子書籍も700,000冊以上の豊富なラインナップからお楽しみいただけます。会員登録不要の「FOD 見逃し無料」では、人気テレビ番組を放送後期間限定で配信、無料で気軽にご利用いただけます。テレビ局ならではのエンターテイメント体験を提供しています。 ■URL:https://fod.fujitv.co.jp/
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『パワプロ 栄冠クロス』に特待生としてイチローさんが初登場!監督論や高校球児生活を語る動画コンテンツも公開!
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、モバイルゲーム『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』(以下、『パワプロ 栄冠クロス』)で、本日12月20日(水)からイチローさんとのコラボを開始しました。 今回のコラボでは、イチローさんが「野手」と「投手」2タイプの特待生としてスカウトに初めて登場します。コラボを記念したログインボーナスなど、特別なキャンペーンも併せて開催します。 さらに、本日よりイチローさんが『パワプロ 栄冠クロス』をプレーする動画も公開します。“栄冠高校 イチロー監督“として、監督論やイチローさんの高校球児時代のエピソードなど、ここでしか聞けない話を語っています。 イチローさんとともに、甲子園出場、そして名門を目指しましょう。 イチローが語る高校野球の監督論『パワプロ 栄冠クロス』プレー動画公開 本日、YouTubeのパワプロ・プロスピ公式チャンネルで、イチローさんが栄冠高校の監督として、『パワプロ 栄冠クロス』をプレーしているコラボ動画を公開します。 動画内では、“栄冠高校 イチロー監督”として監督論を熱弁。部のスローガンに込めた思い、キャプテンに求める素質、野球スタイル、部活を通しての成長などを語っています。 そのほかにも、初めて語る高校球児時代のエピソードなどたっぷりと語っています。 YouTube 「パワプロ・プロスピ公式」チャンネル https://www.youtube.com/@pawapuroprospi イチローさん×『パワプロ 栄冠クロス』記念コラボキャンペーンやコラボガチャ開催! ◇年末年始スカウト 特待生のイチローが登場 特待生として、 『[SR][投手]イチロー』や超固有戦術“超動体視力”を持った『[PSR][野手]イチロー』がスカウトに初登場! 特待生イチローを獲得してチームを補強しよう! 開催期間 2023年12月20日(水) ~2024年1月10日(水) 11:59 ◇イチロー登場記念キャンペーン 期間中、栄冠クロスにログインするとSR[投手]イチローをプレゼント! 開催期間 2023年12月20日(水)~2024年1月10日(水) 11:59 『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』 本作は、家庭用の「パワフルプロ野球」シリーズに搭載されている人気ナンバーワンモード※「栄冠ナイン」がモバイルゲームとして遊べる基本プレイ無料(アイテム課金あり)の新作アプリです。家庭用ゲーム機での配信も予定しており、シリーズとして初めてクロスプラットフォーム(家庭用ゲーム・モバイル)でお楽しみいただけます。 「パワフルプロ野球」シリーズでは、2014年12月に配信を開始したモバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』以来、およそ9年ぶりのモバイル野球タイトルの新作です。 ※家庭用ゲーム「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」モード別プレイユーザー数より 『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』公式サイト: https://www.konami.com/pawa/eikan_crossroad/ 公式Xアカウント: https://x.com/pawa_eikan573
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Yokosuka e-Sports Scholarship 選抜生決定!! ~12月27日に市長を表敬訪問~
横須賀市では、e スポーツに励む高校生の選手キャリア育成支援を行うYOKOSUKA e-SportsScholarship制度について、選抜試験を実施しました。選考の結果、市内高校生(1・2 年生)から5 名の選抜生が決定しました。ついては、横須賀から羽ばたく5 名のキャリアのスタートとして、選抜生が市長を表敬訪問します。 日時 令和5年12月27日(水曜日)17時30分から 場所 横須賀市役所本庁舎1号館3階 選抜された高校生には、希望するタイトルのコーチング、自宅のPC 環境整備に加えて、さまざまなイベントの裏側を見学してもらい、e スポーツ選手という目標だけでなく、e スポーツに関わる様々なビジネスに対する知識を身に着けてもらうことを目的としています。選抜された生徒が、学んだことを学校で仲間に還元するなど、市内の高校生のレベルの底上げにも寄与します。今後も、横須賀市はYokosuka e-Sports Partners制度に基づく民官連携で、キャリア育成も進めていきます。 取材について 市内の高校や市職員への取材もお受けします。普段の活動や熱い想いを語らせていただきます。また、横須賀市長のコメントをご希望の場合も担当までお問合せください。 横須賀市内の高校eスポーツ導入校(順不同) 市内14校のうち、10校がeスポーツを導入しています!■三浦学苑高校 第3回・第4回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・第3回stage:0(LEAGUE OF LEGENDS・フォールガイズ)・第1~4回YOKOSUKA e-Sports CUP・第1回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場■湘南学院高校第4回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・第3回stage:0 (フォートナイト・フォールガイズ)・第1~4回YOKOSUKA e-Sports CUP出場■海洋科学高校第3回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・第1回・第2回YOKOSUKA e-Sports CUP出場■横須賀高校第3回stage:0(フォートナイト)・第3回・第4回YOKOSUKA e-Sports CUP・第1回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場■高等工科学校 第3回・第4回YOKOSUKA e-Sports CUP出場■津久井浜高校第3回stage:0(CRUSH ROYALE)出場・第2~4回Yokosuka e-Sports cup・第1回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場 ■横須賀工業高校■横須賀総合高校■緑ヶ丘女子高等学校■ヨコスカ調理製菓専門学校(高等学校コース)横須賀市eスポーツ担当職員(横須賀市文化スポーツ観光部観光課) 左から、文化スポーツ観光部 集客プロモーション担当課 田部井 寛幸/花木 亮介/関山 篤/小山田 絵里子文化スポーツ観光部 プロモーション担当課長 田部井 寛幸 2003年度入庁。税務部、政策推進部、内閣府出向、財務部を経て、2023年度から観光課に配属。特技は、夜更かし、モットーは、「人生は楽しむためにある。どんなことでも、笑顔を忘れずに!」。これまでの経験を活かし、ユニークな業務を数多く抱える課のまとめ役として奮闘中。好きなタイトル:モンスターハンター 文化スポーツ観光部観光課 主査 花木 亮介2011年度入庁。愛媛県松山市への出向や新型コロナワクチン担当などを経て、観光課10年目の節目?にeスポーツ担当となる。ゲーミングPCを買うもそのスペックを活かしきれずにいる。仕事が終わるとひたすら整地に勤しんでいる。好きなタイトル: マインクラフト/ストリートファイター6/モンスターハンターNow 文化スポーツ観光部観光課 担当 関山 篤2011年度入庁。スポーツ振興課での経験を活かし、スポーツとeスポーツの二刀流を目指す。フットワークを武器に、メンバーのアイデアを形にする、チームの弟的存在。ゲーミングPCを買うも、早くも高スペックPCに買い替える機会を伺っている。VALORANTにはまり、ランクマッチにのめり込む日々を送っている。好きなタイトル: VALORANT/原神好きなキャラクター:レイズ・キルジョイ(VALORANT) 文化スポーツ観光部観光課 担当 小山田 絵里子2013年度からWebデザイナーとして観光課で従事。ゲーム・アニメ担当として様々なIPとのコラボを担当。主にIngress、Pokémon GO、シェンムー、アズールレーンモンハンなどのイベントを担当。ゲーム好きが高じてe-Sports事業の立ち上げを企画。突っ走りすぎて周りを困らせるじゃじゃ馬的存在。座右の銘:「夢中に勝る努力なし!」好きなタイトル:原神/7dtd/VALORANT/バイオハザードシリーズ/DS
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青年期にバスケットボールやバレーボールをすると高齢期の骨密度が高くなる? ~高齢者を対象とした文京ヘルススタディー(観察研究)で明らかに~
順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの大塚光 大学院生(博士後期課程2年)、田端宏樹 博士研究員、田村好史 センター長補佐/先任准教授、河盛隆造 センター長/特任教授、綿田裕孝 副センター長/教授 らの研究グループは東京都文京区在住の高齢者1596名を対象とした観察研究により、青年期にバスケットボールやバレーボールをしていた人は、高齢期(65~84才)の骨密度が高くなる可能性を明らかにしました。 本成果は、青年期(13~18才)における骨に加わる刺激の大きいスポーツの実施が、後年の骨密度維持に有効である可能性を示しており、青年期の運動実施が数十年後の高齢期の骨粗鬆症の予防および国内における要介護になる原因全体第3位(女性第2位)(令和元年「国民生活基礎調査」調べ)である転倒・骨折のリスクの軽減に役立つ可能性が示唆されました。 ■本研究成果のポイント 東京都文京区在住の高齢者1596名を対象とした調査を実施。 高齢期での骨密度維持には、青年期にバスケットボールやバレーボールをすることが有効である可能性が示唆された。 青年期の運動は、アスリート選手だけでなく、一般の方においても高齢期の骨密度に長期的な影響を及ぼす可能性が示された。 ■背景 骨量は、20代にピークを迎え、その後50歳頃まで維持し、加齢に伴い減少していきます。特に女性では閉経後に急激に減少し、70歳以上の日本人女性の約40%が骨粗鬆症(*1)(骨密度が著しく低下した状態)と報告されています。骨粗鬆症を背景とする転倒・骨折は女性の要介護になる原因第2位となっています。骨密度は一度低下すると上がりづらいため、青年期に最大骨量を高めておくことが高齢期の骨密度の維持すなわち骨粗鬆症の予防に重要です。 青年期に運動を実施すると最大骨量を高められることはよく知られており、特に、バスケットボールやバレーボールなど骨に加わる刺激の大きい運動をしている人では、水泳やサイクリングなど骨に加わる刺激の少ない運動をしている人に比べて骨密度が高くなるといわれています。しかし、このような青年期の運動実施種目の違いが長期的に影響し高齢期の骨密度とも関連するかはよく分かっていませんでした。 そこで本研究では、日本の伝統的な「部活動」に着目した、東京都文京区在住の高齢者を対象とした観察型コホート研究“Bunkyo Health Study”(文京ヘルススタディー)(*2)において、中学・高校生期に行った運動部活動の種目と高齢期の骨密度との関連について検討しました。 ■内容 本研究では、東京都文京区在住の高齢者を対象とした観察型コホート研究“Bunkyo Health Study”の研究に参加した65~84歳の高齢者1596名(男性681名、女性915名)を対象に身体組成、血液検査、 DXA法(*3)(二重エネルギーX線吸収測定法)を用いて大腿骨頸部および腰椎の骨密度を評価しました。また、質問紙により中学・高校生期に運動部活動に参加していたかどうか、参加していた人はどのようなスポーツ(部活動)に取り組んでいたかについて調査しました。 大腿骨頸部および腰椎の骨密度を従属変数とし、各スポーツ(運動部活動)の実施の有無および参加者の特徴(年齢、体重、血清25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]値など)を独立変数として、青年期の運動種目と高齢期の骨密度との関連を重回帰分析(*4)を用いて解析しました。 その結果、中学・高校生期にバスケットボールをしていた男女で高齢期の大腿骨頸部骨密度が高く(男性:β=0.079、P<0.05)(女性:β=0.08、P<0.01)、中学・高校生期にバレーボールをしていた女性では、高齢期の腰椎骨密度が高い(β=0.08、P<0.01)ことが示されました。 ■今後の展開 本研究では、青年期にバスケットボールをしていた男女では、高齢期において大腿骨頸頚部骨密度が高く、さらに、青年期にバレーボールをしていた女性において、高齢期の腰椎骨密度が高い可能性が明らかになりました。本研究の興味深い点は、競技レベルや運動量の多いアスリートなどでなく一般人であっても、数十年前の中学・高校生期の運動経験によって得られた骨利益が高齢期まで長期に渡って維持される可能性を示している点です。昨今、少子化が進むなか、部活動の運動部員数が減少傾向にあり、スポーツをしたくても部活がない時代がくるのではないかと危惧されています。実際にスポーツ庁の調査では2009年から2018年の間に中学生の運動部活動所属者が約13.1%減少したと報告されています。本研究成果は、中学・高校生期にバスケットボールやバレーボールといった骨に大きな刺激が加わるスポーツを行うことで、長期的に骨の健康をもたらし、青年期の運動実施が将来の健康につながる可能性を示唆しています。 今回の研究により、中学・高校生期の運動が高齢期の骨密度維持と関連することが示唆されましたが、運動強度、運動量、運動時間の詳細など、まだ不明な点が多く残されており、今後さらなる研究を進めていきます。 ■用語解説 *1 骨粗鬆症: WHO(世界保健機関)では、「骨粗鬆症は、低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患である」と定義づけている。 *2 Bunkyo Health Study (文京ヘルススタディー): 順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンターで2015年から取り組んでいてる、東京都文京区民1,629名の高齢者を対象として、認知機能・運動機能などが「いつから」「どのような人が」「なぜ」低下するのか?「どのように」早期の発見・予防が可能となるか?などを明らかにする研究。 (参照: https://research-center.juntendo.ac.jp/sportology/research/bunkyo/) *3 DXA法 (二重エネルギーX線吸収測定法): 2種類の微量なX線を利用して透過率の違いから体組成を測定する方法。 *4 重回帰分析: 2つ以上の独立変数が従属変数に与える影響度合いを分析する手法。 ■原著論文 本研究成果は「 Frontiers in Physiology 」のオンライン版(2023年10月12日付 )で公開されました。 英文タイトル: Playing Basketball and Volleyball During Adolescence is Associated with Higher Bone Mineral Density in Old Age: The Bunkyo Health Study タイトル(日本語訳): 思春期にバスケットボールやバレーボールをすることは高齢期の高い骨密度と関連する:文京ヘルススタディ- 著者: Hikaru Otsuka1,2, Hiroki Tabata1, Huicong Shi1,2, Mari Sugimoto2, Hideyoshi Kaga3, Yuki Someya4, Hitoshi Naito3, Naoaki Ito3, Abulaiti Abudurezake1, Futaba Umemura2,...
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メジャーデビューを詳細に記録した永久保存版の1冊『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』Audible配信がスタート! 大谷翔平のメジャー史 第一章が幕を閉じた今、その誕生の軌跡をたどる――
メジャー史上最高額・北米スポーツ史上最高額の大型契約でドジャースへ移籍を決断した大谷のメジャー史は、6年前、エンゼル・スタジアムで行われた異例の入団会見からはじまった。 2018年、ロサンゼルス・エンゼルスで念願のデビューを果たした大谷は、好調に記録を伸ばすもシーズン途中に右肘靱帯を損傷。それでもケガを抱えながら打者として躍進し、激動の初シーズンを終えた。 シーズン終了後にトミー・ジョン手術を受け、翌年は打者として、翌々年には二刀流として復活。その後も異次元の活躍を続けて記録を更新し続けた。 そんな大谷のメジャーデビューの軌跡を、現地一流ジャーナリストが見つめた取材録『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』が12月15日にAudibleの配信をスタートさせた。 野球漬けの少年時代、メジャーデビューの2018年シーズン、有言実行でつかんだWBC優勝まで、数々の偉業が記録されており、間違いなくメジャー史に名を残す大リーガー大谷翔平の歩みがよみがえる。 ケガによる離脱は今シーズンと重なり、新天地で打者として活躍する姿を期待せずにはいられない。 書籍情報 書名:大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡 著者:ジェイ・パリス 訳者:関 麻衣子 発行:辰巳出版 &books 発売日:2023年6月29日 定価:880円(本体800円+税) 体裁:文庫判/264ページ ▼Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4777830381 ▼楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17496027 ▼Audible https://www.audible.co.jp/pd/B0CJDGT9XX
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千葉ロッテマリーンズに入団の早坂響選手(松戸市出身)が決意を語る プロで活躍して松戸市の名を全国に響かせたい!
プロ野球ドラフト会議(10月26日開催)で千葉ロッテマリーンズに4位で指名された松戸市出身の千葉県立幕張総合高等学校3年・早坂響(はやさか おと)選手が、プロ入りの報告のため松戸市役所を表敬訪問しました。約1年で急成長を遂げた早坂選手に、憧れだったプロ野球選手になった心境やこれからの目標などを伺いました。 投手への転向1年で急成長しプロの世界へ これまでも松戸市にゆかりのある選手たちがプロ野球の世界に羽ばたいています。そして今年、千葉ロッテマリーンズに4位で指名を受け、その仲間入りを果たしたのが、松戸市出身で千葉県立幕張総合高等学校3年の早坂響選手です。松戸市立東部小学校2年の時、地元・松戸の少年野球チーム“高塚新田ラークス”で野球を始めた早坂選手。松戸市立第五中学校時代は、主にキャッチャーとしてプレーし、松戸市選抜に選ばれた際にはファーストでプレー。幕張総合高校へ進学後もキャッチャーを務めていましたが、肩の強さを評価されて約1年前にピッチャーへ転向。最速151km/hのストレートを投げられるまでに急成長を遂げました。 プロ入りの報告に松戸市を表敬訪問11月29日に松戸市役所を訪れ、本郷谷健次市長と面会し、指名の報告をしました。市長から花束を受け取った早坂選手は「これからプロ野球の世界で活躍して、松戸市の名前を全国に響かせられるように頑張ります」と、自分の名前も織り交ぜ挨拶しました。これを受け、市長は「地元・千葉の球団に指名されて最高の気分だと思います。プロ野球で活躍している松戸市出身の選手がたくさんいます。これからプロの世界で息の長い選手になっていくためにも、身体づくりなど、やるべきことは多いと思いますが、自分の良いところを伸ばして力を発揮できるよう頑張ってください」とエールを送りました。 投手転向わずか1年で本格派ピッチャーに「高校進学時には、自分がプロになる姿なんて想像もしていなかった」という早坂選手に転機が訪れたのは、高校2年生の5月のことでした。大輔監督に改めて投手転向の真相を伺うと、「対戦チームの監督から、当時キャッチャーだった早坂の肩の強さが気になると言われました。それがきっかけで、もともと肩が強かった早坂にピッチャーをやらせてみてもいいかなと。そしてピッチング練習をほとんどしないまま、練習試合で投げさせてみたら、うちのどのピッチャーよりも速い132km/hのストレートを投げました。ある意味ギャンブルでしたが、想像以上のポテンシャルを秘めていたので、その後本人に投手転向を打診しました」と当時を振り返ります。 早坂選手本人は「初めてマウンドで投げた時は、ストライクが入るか心配でした。ただ、昔から肩の強さには自信があったので、自分がどの程度投げられるか楽しみな部分もありました」。そこから本格的にピッチャーの練習を始めて、メキメキと才能を開花させ、自慢のストレート以外にもスライダー、カーブ、カットボールも操れるようになっていきました。肌で感じるピッチャーの魅力ピッチャーの魅力について尋ねると、「打者はピッチャーに合わせる必要がありますが、ピッチャーは自分のペースで投げられる。自分のリズムで試合が進むので、投げていて本当に楽しい」と早坂選手。2年生の10月にピッチャーに完全転向し、その後、3年生の春にエースの座を掴むと、迎えた夏の全国高等学校野球選手権千葉大会では、ストレートの球速が最速151 km/hを記録。わずか1年足らずで頭角を現した早坂選手は毎試合完投の活躍を見せ、5回戦にまで勝ち上がります。5回戦では千葉県大会を制した専修大学松戸高等学校に2対6で敗れたものの、エースとしてチームを同校初の16強に導きました。「悔しい気持ちもありましたが、それよりも高校野球をやりきったという思いが強かったです」と、チームメイトと駆け抜けた日々を笑顔で振り返り、「自分のピッチャーとしての才能を見出してくれた柳田監督をはじめ、トレーナーなど、人との縁が今回の結果につながったと思うので、お世話になった皆さんには本当に感謝しています」と話してくれました。 160km/hを投げるピッチャーに成長したい憧れだったプロ野球選手になった早坂選手。「自分はピッチャーを始めてまだ約1年。経験も浅いので、謙虚な気持ちを忘れずに頑張っていきたい」と現在の自分の力を冷静に見た上で、力強い言葉で意気込みを語ってくれました。身長176cm、体重75kgとプロの世界では小柄な方ですが、現在は意識的に食事回数や間食を増やして、体重を増やしているそう。今後さらに体が大きくなっていけば、ストレートはもちろん、変化球の精度なども上がっていくはずです。そして「僕の武器はストレート。まずは155km/hを目標とし、いずれは160km/hを記録したい。また、球場に野球観戦に来た子どもたちが、観ていてワクワクするようなピッチャーになりたい」と抱負を語ってくれました。地元のラーメンが大好き小学生の頃は、よく友達と小学校の校庭で草野球をしていたという早坂選手に、松戸でのオススメのお店を聞いたところ、「松戸市には“中華蕎麦 とみ田”をはじめ、有名で美味しいラーメン屋さんが多いですが、特にオススメなのが地元・東松戸駅の近くにある“らぁめん もののこころ”です。特に鳥白湯らーめんが絶品で、良く食べています」と活力の源を笑顔で教えてくれました。ファンからチームの一員へ小学生の頃には、少年野球チームの友達とともに千葉ロッテマリーンズのファンクラブ“TEAM26”に加入していたという早坂選手。これからは、当時夢中で応援していたチームの一員として、新たなステージへ進みます。憧れの選手には、同じ松戸市出身の涌井秀章投手(現・中日ドラゴンズ)の名前を挙げ、「涌井選手は、自分が千葉ロッテマリーンズを好きになった時にエースとして活躍していた選手。今度は自分が同じくらいチームを勝たせられるようなピッチャーになりたいです」と地元球団への貢献を胸に誓います。千葉ロッテマリーンズには、選手をはじめ、プロ野球界を代表する選手がいます。さらに同じ高校出身の2学年上の先輩で捕手の選手も所属しており、「尊敬する先輩とプロの世界でもバッテリーを組めたら嬉しいです」と早坂選手。 自身が持つ規格外のポテンシャルと自分の才能を信じてくれた方たちとの“縁”で掴んだプロの世界。これからも繋いでいく人との縁と不断の努力で、未完の大器がZOZOマリンスタジアムのマウンドで大輪の花を咲かせる日は、そう遠くないことでしょう。
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