
- ICT・AI・DX
- 教育
IT業界に高校生が働きながら学ぶ「ITアプレンティスシップ」に挑戦する高校生の募集を開始!
高校生のインターンシップ等のキャリア教育を推進する一般社団法人アスバシは、このたび高校生向けのIT業界へのアプレンティスシップ(訓練生)プログラムへの参加者の募集を開始しました。IT業界の高校生のアプレンティスシップとしては、日本初(当社調べ)になります。現在の高校生の進路選択の問題や、高卒や大卒にかかる学歴社会とその課題などを解決する可能性を秘めたプログラムです。 ● アプレンティスシップとは? アプレンティスとは「訓練生」の意味。アプレンティスシップとは、働いて収入を得ながら、スキルや経験を身につけ、自らのキャリアを構築していく進路選択として、イギリスでは政府も推進することで一般的になり、これまでにもあった製造業や建設業などの分野だけでなく、デジタル技術やクリエイティブ産業などの新しい分野にも広がり、医師や弁護士などの専門職でも、アプレンティスシップで資格をとって仕事につけるようなっています。 この「アプレンティスシップ」を、イギリスでの先行事例をもとに、日本の教育制度に適したアプレンティスシップのあり方を研究し、弊団体は、愛知県においてIT業界で高校生からはじめられるアプレンティスシップとして、経済産業省令和5年度「未来の教室」実証事業の一環として募集することになりました。 ● 日本版アプレンティスの可能性とは? 高校生がアルバイトで収入を得られる業界は、飲食業やスーパーやコンビニなど、将来のキャリアはあまり関係がない仕事に限られています。また高校生にとってもアルバイト代が目的で、キャリア形成の一環としての教育はほとんど実施されていません。このITアプレンティスシップは、将来、IT業界で働くことを視野にいれている高校生にむけて、実際に働きながら、将来のキャリアを考えながら、現場でスキルアップし、その過程のなかで将来を決められるという大きなメリットを手に入れられます。また、貧困家庭の子どもや、ひとり親家庭、または不登校が原因で通信制高校へ通う生徒も増えており、収入が得られないインターンシップではなく、収入を得られるアプレンティスシップはメリットがあります。また、アプレンティスシップを受け入れる業界・企業も、ますます厳しくなる人手不足のなかで、若者たちにまずは働く機会を提供してつながり、その業界で働く意義や面白さを感じてもらいながら、担い手を育てていけるメリットにもなります。また、厳しい状況におかれている若者を、現場で教育したり、収入を得られる機会をつくったりすることで、SDGsの「ターゲット1 貧困をなくそう」「ターゲット8 働きがいも経済成長も」にもつながる社会貢献活動としてPRもできます。 昨年から行われている、介護福祉現場で同様な仕組みで高校生が働く「介拓奨学生プログラム」では、ひとり親家庭や不登校を経験した若者が、自信をつけ、担い手になっていく事例を生み出しています。 介護福祉業界での高校生のアプレンティスシップ「介拓奨学生プログラム」→https://kaitaku.org/ ● 高校生は、どうしたらアプレンティスになれるか? まずは説明会に参加をしていただき、このプログラムの趣旨をご理解いただいた上で、冬休み中に実施する面談と研修(参加費・交通費無料)を受けていただきます。この期間に、働く希望先の企業が出す課題にチャレンジをして、その課題解決の過程と面接で採用を決定します。その後に、アプレンティス(訓練生)として、有給で企業の現場で働くことができます。このアプレンティスになったからといって、その企業に就職する義務はありませんが、有給に見合う貢献できる力を身につけられるように、定期的な集合研修(OFF-JT)を実施し、成長を促していきます。 ● 詳しい申し込み先とスケジュールはこちらです。 <説明会の日程はこちら> 【現地説明会】12月10日(日)/16日(土)10:30~12:00@労働会館(名古屋市熱田区沢下町9-3) 【オンライン説明会】12月13日(水)20:00~21:00@Zoomにて実施 https://asubashi.org/archives/1560 ←パンフレットはこちらからダウンロードできます。 ● 問い合わせ先:一般社団法人アスバシ 〒456-0006名古屋市熱田区沢下町8-5愛知私学会館東館3F 担当:斉藤、小柳 TEL 052-881-4401 TEL / 052-881-4401 FAX / 052-308-3084 Web/ https://asubashi.org/

- ICT・AI・DX
- 教育
高校生向けのキャリア教育として「誰でも成功できる」講演を開催・本気スピーチで社長自ら過去の経験や今後の夢を語る
コンサルティング事業を中心に展開する株式会社ノースサンドは、令和5年11月20日に千葉敬愛高校にて「誰でも成功できる」と題した講演を実施いたしました。 ◆実施の背景弊社では、IT化やDX化など急速に変化する現代において、ITに代替されにくい「人としての魅力」を活かした働き方が求められていると考えています。このような時代背景の中、高校生である今、「夢に向かって失敗を恐れずチャレンジする姿勢を育みたい」という千葉敬愛高校様の想いに共感して講演会の開催に至りました。講演を通じて自分自身の将来を見つめ直し、夢を実現するために邁進する生徒たちが増えることで、弊社のビジョンである「世界をデザインする」ことにつながると感じています。 ◆イベント詳細日時 :令和5年11月20日(月)14:20~15:10会場 :千葉敬愛高校 マルチホール対象 :千葉敬愛高校1年生 合計121名テーマ:「誰でも成功できる」登壇者:弊社代表取締役社長 前田 知紘◆講演内容・「誰でも成功できる」講演・質疑応答◆千葉敬愛高校様よりこの度、「未来創造プロジェクト」と題して、株式会社ノースサンドの代表取締役社長前田知紘氏をお招きし、講演会を開催しました。内容は、前田氏がしくじり先生となり、しくじり例とサクセスストーリーをベースに「社会・会社を知る」「新しい価値を創造する」というような観点でお話をいただきました。教員・生徒共にとても興味深い話ばかりで、食い入るようにお話を聞き、時折笑いも入り、とても良い雰囲気で講演会が行われました。この「未来創造プロジェクト」は学校主催のものではなく、一人の担任の考案で行われたもので、今の子供たちが、これからSociety5.0という社会で生きていくことを考え、社会のリアルな話を聞き、そして、新しい価値を創造していくということを考えてほしいという想いで開催しています。その想いが通じたのか、生徒たちの反応はとてもポジティブなものが多く、将来の不安がとても軽くなり、新しい価値を創り出すことにも取り組み始めていけそうです。最後に質問した「他の会社との違い」については、「スキル」ではなく、「人間力」だということを仰っていました。相対的な優劣ではない絶対的な魅力をつくることが、応援される人間、また、選ばれる人間になるのかと思います。そんなことを教えていただいた時間になりました。◆ノースサンドについて弊社は、テクノロジーの力を活用してクライアントの課題を解決するコンサルティングサービスを提供しています。我々が取り扱うテーマは IoT、AI、Fintech、ビックデータ等に代表される先端デジタルテクノロジー、基幹系システムで使われているようなレガシーなテクノロジー、システム全体のグランドデザインやオペレーション改善など多岐に渡ります。弊社は、コンサルティングを「お客様の実現したいことをデザインする仕事」と捉え、1社でも多くの会社、1人でも多くの方の力となることで、カッコいい会社を増やし、世界をデザインできる会社となることを目指しています。【会社概要】代表取締役社長:前田 知紘設立:2015年7月所在地:〒104-0061東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー7F事業概要:ITコンサルティング、ビジネスコンサルティング、デジタルコンサルティングURL:https://northsand.co.jp/TEL:03-6263-0733FAX:03-6263-0734

- ICT・AI・DX
- 教育
中学生・高校生・大学生向けプログラミングスクール『プログラマーの種』が第一期受講生を募集開始
合同会社プログラマーの種(本社:東京都中央区、代表:盛次隆宏、以下、当社)は、学生向けプログラミングスクール『プログラマーの種』(https://school.pgfarm.co.jp/)を開講し、第一期性の募集を開始しました。本スクールでは、学生たちがプログラマーとしてのスキルを身につけるだけでなく、実際の開発で収益を上げる力も育成しています。そうすることで、学生たちがプログラマーとして自立し、自分の人生を豊かにする選択肢を広げられるように願っています。資料請求はこちらから: https://school.pgfarm.co.jp/requestform/ プログラマーの種とは <概要> オンラインのライブ授業をメインに、24時間いつでも復習可能なアーカイブ動画や講師のサポートを提供し、エンジニアとして独立できるようになるまでを学ぶことのできる中学・高校・大学生向けのプログラミングスクールです。 <強み> プログラミングのスキルを学ぶだけでなく、学生プログラマーとして自立できるように、実務に近い開発能力や仕事の受注方法、進め方を教えます。 カリキュラム作成やメンターは実際にエンジニアとしてフリーランスで働いている方々が担当します。 修了生に対して弊社が受注した実際の案件に参加し、スキルを磨きながら実際に稼ぐことを体験する『道場』も設立予定です。 サービスリリースの背景 プログラミングスクールは近年増加しており、プログラミング未経験の学生・社会人が学べる場として市場が拡大しています。 同時に、エンジニア業界は人材不足に悩んでおり、学生でも仕事を獲得できる状況です。 しかし、スクールを卒業したのちに実際に稼ぐことができるエンジニアはごくわずかであり、実践的なスキルや仕事のレベルの見極め、仕事の取り方に課題があります。 学生にとってプログラミングは将来のスキルだけでなく、いつでもどこでもベーシックインカムを得られて、自分の好きなことにチャレンジするための手段にもなります。 プログラマーの種は、知識やスキルだけでなく、プログラマーとして実際に収益を上げる能力を持つ人材を育成することを目指しています。 最終的に国内の優秀なエンジニア不足の解消に貢献することが我々の目標です。 料金プラン Python バックエンドエンジニア養成コース オープニング記念 39,900円(税込)【事前申込の方に限り50%OFF】※通常受講費用 79,800円(税込)※初期費用・事務手数料無料初期費用・事務手数料無料 6ヶ月・全27回のWeb講義(実習含む)6ヶ月・全27回のWeb講義(実習含む) 5段階の能力試験合格者限定サービス有5段階の能力試験合格者限定サービス有 エンジニア募集 合同会社プログラマーの種では、学生が開発を学ぶ際のリードエンジニアやメンターとして活躍してくれるエンジニアを募集しています。 ご興味ある方はお気軽にメール頂けますと幸いです:saiyo@pgfarm.co.jp 販売パートナー募集 中高生向けのプログラミング教育を拡大するための販売パートナーも募集しています。ご興味ある方はお気軽にメール頂けますと幸いです:partnerships@pgfarm.co.jp 道場パートナー募集 プログラマーの種『道場』にお仕事を発注できる企業様を探しています。 『道場』では、修了生が弊社が受注した実際の案件に参加し、スキルを磨きながらお金を稼ぐチームとして活動します。ご興味ある方はお気軽にメール頂けますと幸いです:partnerships@pgfarm.co.jp ※品質管理/マネジメントはプログラマーの種のエンジニアが行っておりますのでご安心ください ※弊社の認定をクリアした生徒のみが参加資格を得ることが出来ますのでご安心ください 【会社概要】 会社名:合同会社プログラマーの種 所在地:東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階 代表者:盛次隆宏 設立:2023年5月17日 事業内容:プログラミングスクールの企画・運営 運営URL:https://school.pgfarm.co.jp

- 教育
中高生の新しいオンライン部活動「プロジェクト部」、本格始動。12月より、4つの共創プロジェクト(うち2つは企業協賛)と3つの特別ウェビナーを実施します
共創プロジェクトは、㈱Gakken及び㈱日本経済新聞社をそれぞれ共創パートナーとして迎えます。特別ウェビナーでは、今注目の神山まるごと高専およびFC今治高等学校と「中高生の探究」をテーマに議論予定。 株式会社a.schoolは、中高生がその道のプロフェッショナルとつながり、社会を舞台に実践的なプロジェクトに挑戦する新しいオンライン部活動『プロジェクト部』を本格始動させます。ホームページを公開すると同時に、4つの共創プロジェクトと3つの特別ウェビナーの参加者を募集します。今回新たに立ち上がる共創プロジェクトは次の4つ。・ちょい木工プロジェクト・ティーンズ駄菓子プロジェクト・学研まなび動画プロジェクト(パートナー:㈱Gakken)・日経未来プロジェクト(パートナー:㈱日本経済新聞社)どれも3ヶ月ほどの期間のうちに、新しいプロダクトやサービスのプロトタイプ(試作品)までつくりあげ、社会に向けてお披露目するのが目標です。また、プロジェクトに先駆け、キックオフ・イベントとして、特別ウェビナーもご用意しました。なかでも、話題の新校神山まるごと高専(昨春開学)および「FC今治高等学校(来春開学)をゲストにお招きして「中高生の探究」というテーマに向き合います。※ 本活動は一般財団法人三菱みらい育成財団の助成を受け運営しています。 ■「プロジェクト部」は、既存の部活動となにが違う?中高生にとって学業の次に重要な位置を占める、部活動。スポーツ系から音楽や演劇などの表現系まで、さまざまな活動領域があります。一方で、これといった部活に巡り会えない子どもはいわゆる「帰宅部」を選ぶことも。自分のニッチな興味関心に合う部活がない、集団行動は苦手だから個人プロジェクトに没頭したい、学校の枠組みをこえて活動したい・・・そんな、現代を生きる中高生のリアルな声にこたえようと立ち上がったのが、「プロジェクト部」です。 新ホームページ▷▷▷https://projectbu.aschool.co.jp/ 「プロジェクト部」が既存の部活動と異なるのは、以下の点です。 学校という枠組みをこえて、全国の中高生がオンラインでつながり、活動を共にすることができる→ 居住地や学校の種別(普通科、高専、専門学校、通信制学校、フリースクールなど)に関わらず部員が集まるため、普段出会うことのない同世代と交流できます。 多種多様なテーマ領域で活動ができる→ プロジェクト部で扱うテーマはさまざま。アナログ⇔デジタル、伝統⇔流行や最先端、理科学⇔社会科学やアート、と複数分野を縦横無尽に行き来します。 社会を動かす、実践的なプロジェクトに挑戦できる→ 中高生だって社会の一員、いつまでも社会に出るための準備運動ばかりしていないで、自分の問いを世に投げかけたり、作品を送りだしたい。そのような、「中高生と社会との接続」を重視しています。 複数の大人が顧問。各界のプロフェッショナルや大学生に出会える→ 未来の大人(仲間)を見守り、共に探究するのは、なにも教員だけでなくていい。現役で活躍する大人世代(プロフェッショナル)や、少し先をゆく先輩(大学生)が中高生の試行錯誤に伴走します。 ■12月よりスタート!4つの共創プロジェクト 昨年から試験運用を開始しているプロジェクト部ですが、これまでに4つの共創プロジェクトを実施しました(①建築・まちづくりプロジェクト ②デジタルアートプロジェクト ③椅子デザインプロジェクト ④デジタル絵本プロジェクト)。どれも新しいプロダクトやサービスを具現化する試作品をつくり、発表するところまで挑戦しています。 今回の本格始動を機に、新たに次の4つの共創プロジェクトを立ち上げます。うち2つでは、初めて企業を共創パートナーに迎えます。 プロジェクト一覧▷▷▷https://projectbu.aschool.co.jp/project/ ちょい木工プロジェクト〜暮らしの“間”を豊かにする木工プロダクトをデザインしよう!〜【パートナー】小山裕介氏(プロダクトデザイナー)、賀來寿史氏(木工家) (2023/12/5〜2024/2/13 応募締切12/3) ティーンズ駄菓子プロジェクト〜10代がもっと楽しめる新しい “駄菓子” をデザインしよう!〜【パートナー】中山晴奈氏(フードデザイナー)(2023/12/5〜2024/3/5 応募締切12/3) 学研まなび動画プロジェクト〜小学1年生にあなたの“夢中”を伝えるまなび動画を制作せよ!〜【パートナー】株式会社Gakken(2023/12/21〜2024/3/28 応募締切12/19) 日経未来プロジェクト〜中高生の未来を明るくするメディアサービスを開発せよ!〜【パートナー(協力)】株式会社日本経済新聞社(2023/12/22〜2024/3/29 応募締切12/19) ■特別ウェビナーのゲストは、今話題の学校2校 共創プロジェクトに先駆け、キックオフ・イベントとして特別ウェビナーを3つ開催します。 イベント詳細▷▷▷https://tankyu100.peatix.com/ うち2つは、今話題の「神山まるごと高専」(昨春開学)および「FC今治高等学校」(来春開学)をお招きして、「中高生の探究」をテーマに議論するものです。特に「神山まるごと高専」とのウェビナーでは、同校の教員および在校生と「プロジェクト部」のファシリテーターおよび部員がそれぞれ登壇し、中高生が実践的なプロジェクトに取り組む意義や魅力について当事者同士が語ります。中高生やその保護者さまはもちろんのこと、より小さいお子さまをお持ちのご家庭や教員の方々にもおすすめのイベントです。 ■「プロジェクト部」への入部は年間をとおして受付。共創プロジェクトは応募締切・定員あり 現在「プロジェクト部」では、新入部員を募集しています。入部後は、毎月開催される「プロレクチャー」を始めとし、フィールドワーク(オフライン)や交流会(オンライン)などに参加しながら、自分のペースで探索を深めることができます。より中長期(四半期〜)にわたるコミットメントが必要な共創プロジェクトへの参加は任意です。 なお、当該部活動は中高生を主な対象とするものですが、若干名の「おとな参加者」(大学生・社会人)も受け入れています。中高生と共に肩を並べて探究しつつ、ときには少し先をゆく先輩として伴走・支援をしてくれるような仲間を募集します。 ■企業・教育機関パートナーを募集(共創プロジェクトの共催/学校公認の部活動として導入) 現在、共創プロジェクトの企業(法人)パートナーを募集しています。これからの社会を形作る未来の大人たち(中高生)と、社会課題や最先端の科学技術をテーマに探究しませんか。 また、プロジェクト部は学校公認の部活動としても導入可能です。(教員の不可削減の観点から)部活の外部委託化が叫ばれる昨今ですが、学校という枠組みを越えたオンラインの活動だからこそ成し得ることがあります。 お問い合わせはこちら▷▷▷https://forms.gle/RPeM4qekQtvEU2z47 【運営会社ご紹介】株式会社a.school(エイスクール) / 「探究学習100」運営事務局 https://business.aschool.co.jp/ / https://tankyu100.aschool.co.jp/ 「人生を豊かにする学びをすべての人に」届けることをミッションに、主に探究学習の普及推進を手掛ける。 探究学習塾エイスクール(https://aschool.co.jp/)の運営に加え、小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ®」「おしごと算数®」(グッドデザイン賞受賞)および幼児向け探究学習プログラム「あそびツクール®」を全国展開する(パートナー校約50校/2023年11月現在)。また、2023年4月からは、株式会社ベネッセコーポレーションの運営するチャレンジスクールにて、「オンライン探究学習」コースを提供。

- 教育
【接客オンデマンドのビーモーション】南三陸高校の体験授業へ「アバター対話システム」を提供!声に出して視覚と聴覚から学ぶビジネスマナー基礎講座 無人化・省人化のソリューションシステム【接客オンデマンド】活用したアバターを通して学べる講座
接客ソリューションサービス「接客オンデマンド」を提供するビーモーション株式会社は、2023年10月25日、宮城県本吉郡南三陸町にある「南三陸高校」情報ビジネス科の授業において、AIによる対話技術を活用したビジネスマナー講座の体験授業を実施しました。教材にビーモーションが提供する対話AIシステム「ライフトーク」を用いて、AIアバターが先生役となる形でオフィスでの来客・電話応対方法のロールプレイングやミニテストを行い、実践に近い練習形式で応対方法を学びました。AIとの対話を楽しみながら自然な形で話し方を学ぶ機会を提供することで、社会で働く姿を意識するきっかけを提供することができました。 南三陸高校情報ビジネス科は、Society5.0の到来を見据え次世代の社会に対応できる人材を育成することを目指し、さまざま教育活動を取り入れている高校です。1年生では商業に関する基礎科目を学び、2年生からは高度な知識・技術の習得と新たな価値を想像する力をはぐくむ機会を充実させています。 授業の内容とシステムの概要 南三陸高校情報ビジネス科1年生の「ビジネス基礎」の授業の一環として行われました。この授業は、現在のビジネス状況に即した内容を取り入れ、最新のビジネストレンドにも焦点を当てて行われています。学生たちはAIの活用、コロナウイルスの影響によるビジネスの変化、アバターの活用など、幅広いトピックに触れながら学習しました。ビジネスの基礎パートの電話応対の練習部分において、ビーモーションがWellVill社との協業により提供する対話AIシステム「ライフトーク」が活用されました。このシステムではアバターが手本となる先生の役割を果たし、高校生たちに電話応対のビジネスマナーのロールプレイングやミニテストを通じて、実践的なスキルを磨く機会を提供しました。 授業の様子 コロナ禍を通したビジネスシーンの変化についても触れる ひとりずつアバター対話で電話応対を体験 クラスメイトが体験しているのを聞き、モニターでも見ながら学びます 発信側、受信側共に体験しました 画面上ではアバターが先生役となり、生徒の発話を誘導します 例:ロールプレイング画面 例:ミニテスト画面 声に出す学習の効果 声に出すことは、記憶に有益な効果があると言われ、教育分野においても効果的な学習アプローチとして注目されています。座学で電話対応の会話を読むよりも、声に出し実際に自分の声で読み上げることで実践でも慌てることなく使えるよう練習を重ねました。 体験した生徒の感想 ・学校に電話連絡を入れるときなどにも使える話し方が学べてよかった ・電話に苦手意識があるためアバターでまず練習をすることで自信がついた ・アクシデント要素があるトークシナリオも試してみたいと思った 情報ビジネス科 1年1組 担当教諭 五十嵐さん 南三陸高校情報ビジネス科は、時代の変化に敏感に対応し「実践的な学び」ということを大切にしています。学外の企業や行政と連携し、実際のビジネス環境での経験を生徒へ提供することにも注力しています。このような活動を通じて、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルの重要性にも早くから気づくことで、自主性が芽生え将来に役立つ能力を早い段階から身につけることができます。 今回のアバター授業では、電話応対という基本的なビジネススキルを、新たな教育アプローチであるアバター対話を通じて学ぶ機会を提供できました。ビジネスにおいて電話応対という不可欠なスキルをアバター対話という新しいシステムで学べたことは、生徒たちにとって貴重な経験となりました。 接客以外での【接客オンデマンド】の活用シーン 「ライフトーク」をはじめとした接客オンデマンドのサービスラインナップは、施設案内や店頭での接客利用といった接客業界だけでなく、学びや知識の獲得という教育の分野においても貢献します。企業の社員教育やオンライン講座、話し相手としてのアバター活用などでも注目されている分野です。 <さまざまな活用シーン> ・企業の社員教育 ・オンライン講座 ・話し相手としてのアバター 南三陸高校 情報ビジネス科について 令和5年4月から志津川高校から南三陸高校へ名称変更。普通科と情報ビジネス科の2学科からなる南三陸町唯一の県立高校で、2024年に創立100周年を迎える歴史ある高校です。情報ビジネス科では様々な企業とコラボ企画を通して実際のビジネスに触れながら学んでいます。まるか食品とのコラボ開発で生徒が発案した「ペヤングたっぷりわかめやきそば」は2022年11月に発売し、全国販売となりました。 ビーモーション株式会社と【接客オンデマンド】について 1990年の設立以来、家電領域を中心に企業様の販売・営業のアウトソーシングを行ってまいりました。近年のEC市場の盛り上りや、今後の人材難を解決すべくEC上でのオンライン接客の強化を目的とし“接客オンデマンド”のサービス提供を開始しました。 接客オンデマンドは一つのシステムだけでなく、省人化・無人化の為に必要なシステムを掛け合わせたソリューションサービスです。生成AI活用によるチャット・対話システムの他にも、オペレーターがオンライン通話で接客をする『リモート接客』は、長年培った販促のノウハウを活かし複数社様に導入頂き、全国800店舗以上の家電量販店へ導入するなど、好評を頂きました。リモート接客以外にも、ロボティクスを活用した受付・接客業務や、バーチャル空間制作なども展開。バーチャル空間制作では、そのノウハウを活かしVRで工場見学ができる“バーチャル工場見学”の制作も実施しました。 システムの活用例は接客や受付だけにとどまらず、さまざまな企業様のお悩みをヒアリングし、多種多様なシステムを提案し課題解決を目指しています。 会社概要 会社名 :ビーモーション株式会社 所在地 :〒171-0031 東京都豊島区目白1丁目4番25号 目白・博物館ビル2階・3階 設立 :1990年1月 代表取締役 :江口 寿毅(えぐち かずき) 事業内容 :企業の営業・販売部門のアウトソーシング事業、オンライン接客の導入、運用支援及びシステムの企画開発 ホームページ :https://www.bemotion.co.jp/

- 教育
【岡山大学】第22回 岡山大学農学部公開シンポジウム「多様化する清酒製造企業の事業展開-原料調達から販売まで-」を開催
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の農学部は2023年10月21日、第22回農学部公開シンポジウム「令和5年度地域活性化システム論第1回講義」を本学津島キャンパスの農学部にて、大仲克俊准教授によるコーディネートで開催し、一般の方、自治体関係者、高校生、大学生、他大学教職員、本学教員など74人が参加しました。 国内の少子高齢化や酒類消費の多様化により、清酒消費量は減少し続けています。しかしながら、清酒は海外における日本食の普及から輸出量は数量・価格ともに増加し続けています。また、国内の消費も純米酒・吟醸酒等の高品質の清酒への需要は根強く、清酒製造事業者は農業参入も含めた独自の原料調達の取組みから清酒事業を通じた独自サービスの提供、輸出による市場開拓等、事業展開の多様化を進めています。 そこで、本シンポジウムでは講師として、関谷醸造株式会社代表取締役の関谷 健氏,白菊酒造株式会社代表取締役社長の渡辺秀造氏,菊正宗酒造株式会社製品部長兼品質保証部長の山田 翼氏をお招きし、それぞれの経営の取組みや将来の事業展開について紹介していただきました。また、茨城大学農学部の西川邦夫先生からは先の講演を受け、海外市場の動向に注目したコメントをいただきました。 講演終了後には、参加者から寄せられた多くの質問に対して、4人のパネリストが回答する形で総合討論が行われ、活気あるパネルディスカッションを行いました。 どうそ今後も地域と地球の未来を共創し、社会変革を実現させる研究大学:岡山大学の活動にご期待ください。なお、第3回目を2023年12月16日(土)に、「果樹産地の多面的支援と担い手増加が生み出す産地と地域の相互作用」と題して、岡山大学津島キャンパスの農学部3号館4階「多目的室」で開催します。みなさまのご参加をお待ちしています。 コ―ディネーターの大仲先生と会場の様子 【テーマ】 「多様化する清酒製造企業の事業展開-原料調達から販売まで-」 【概 要】 国内の少子高齢化や酒類消費の多様化により、清酒消費量は減少し続けている。しかしながら、清酒は海外における日本食の普及から輸出量は数量・価格ともに増加し続けている。また、国内の消費も純米酒・吟醸酒等の高品質の清酒への需要は根強く、清酒製造事業者は農業参入も含めた独自の原料調達の取組みから清酒事業を通じた独自サービスの提供、輸出による市場開拓等、事業展開の多様化を進めている。 そこで、本シンポジウムでは、独自の原料調達や輸出等に取組む清酒製造事業者の方を講師としてお招きし、それぞれの経営の取組みや将来の事業展開について紹介していただく。 一般市民や同窓生、研究者、関係省庁を繋ぎ、議論の活性化と農学の社会的理解が深まることが期待される。 【講 師】 1.関谷 健 氏 (関谷醸造株式会社代表取締役) 2.渡辺秀造 氏 (白菊酒造株式会社代表取締役社長) 3.山田 翼(たすく) 氏(菊正宗酒造株式会社製品部長兼品質保証部長) 4.西川邦夫 氏(茨城大学農学部准教授) コーディネーター:大仲克俊 氏(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域(農) 准教授) 【ポスター】 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/up_load_files/pdf/kasseika/20231021.pdf 【主 催】 岡山大学農学部 【後 援】 岡山県 中国四国農政局 岡山県農業協同組合中央会 NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会 岡山県酒造組合 岡山県小売酒販組合連合会 ダイバーシティ農業による地域イノベ―ション共創拠点(岡山大学拠点) ◆参 考 ・岡山大学農学部 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/index.html ・令和5年度「地域活性化システム論」 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id276.html <参考イベント> 2023年度 第47回 岡山大学農学部収穫祭・農学部フェア〔11/18,19 岡山大学津島キャンパス〕 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id280.html 【岡山大学】岡山大学農学部 令和5年度「地域活性化システム論」第3回講義「果樹産地の多面的支援と担い手増加が生み出す産地と地域の相互作用」〔12/16,土 岡山大学津島キャンパス〕 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001809.000072793.html 農学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区) ◆本件お問い合わせ先 岡山大学農学部事務室(総務担当) 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス TEL:086-251-8282 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/news/news_id12529.html <岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先> 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階 TEL:086-251-8463 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/ 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/ 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
- CM
- ICT・AI・DX
- SDGs
- SNS
- Z世代
- アウトドア
- アニメ
- アプリ
- アンケート
- アート
- イベント
- イベント・コンテスト
- インターンシップ
- エンターテインメント
- オープンスクール
- ガクイチ
- キャンペーン
- キャンペーン・啓蒙
- グルメ
- ゲーム
- コンテスト、社会問題
- スポット
- スポーツ
- テレビ番組
- ビジネス・経済
- ファッション
- ボランティア
- マネー
- ライフスタイル
- ラジオ
- 世界
- 中学・中学生
- 伝統
- 体験
- 商品開発
- 地域・地方創生
- 地方創生
- 夏
- 大学・大学生
- 学習
- 専門学校・専門学生
- 小学校・小学生
- 就職
- 授業
- 教育
- 新サービス
- 新商品
- 施設・店舗
- 映画
- 本
- 歴史
- 演劇
- 漫画
- 社会問題
- 美容
- 自由研究
- 観光・旅行
- 調査・アンケート
- 進路
- 部活
- 部活応援
- 音楽
- 高校・高校生