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ライフイズテック、盛岡市教育委員会と連携し市内の全公立中学校にプログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」を導入
プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は、盛岡市教育委員会と連携し、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、市内の全公立中学校23校、生徒数約6,973名の指導教材の一環としてトライアル採用されたことを報告しました。 WEB:https://lifeistech-lesson.jp/ 盛岡市教育委員会は「多くの先人を育んできた美しいふるさと盛岡を愛し、豊かな心とすこやかな体を持ち、自ら学び、共に生きる未来を創る人」を教育ビジョンに掲げ、Society5.0時代を担う次代のための教育環境の整備に努めています。 ライフイズテック レッスンは、GIGAスクール構想で整備された一人一台端末を活用しながら、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習を実現できます。教員向け研修や補助教材等、教え手へのサポートも備わっていることから、教員の授業負担を軽減しながら技術科教育の充実を図り、情報活用能力の育成につながる学びを展開できると評価いただき、トライアル導入に至りました。 ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じて「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なってまいります。 「Life is Tech! Lesson」の特長 「ライフイズテック レッスン」は2023年8月時点で、600自治体、4,000校の公立・私立学校に広がり、現在約120万人の中学・高校生に利用いただいています。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材です。 <「Life is Tech! Lesson 双方向・JSコース」の概要> ・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。 ・楽しく学ベるカリキュラム設計:エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。 ・個別最適な学習を実現:一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。 ・充実した先生向けサポート:模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。 お問い合わせ先 gakkou@lifeistech.co.jphttps://lifeistech-lesson.jp/ 【ライフイズテック株式会社について】次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,000校の公立・私立学校、約120万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.7万人(*2)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。 (*1)=2023年8月時点 (*2)=2023年6月時点 サービスサイト:https://life-is-tech.com
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【中高生1000人突破!】瀬戸内サニー、中四国のアントレプレナーシップ教育事業「学校キャラバン2023」を山陽および山陰地域に拡大して実施。
瀬戸内サニー株式会社は、広島大学主幹の中国・四国地域初の大学発ベンチャー支援組織「PSI(Peace&Science Innovation)」とのコラボレーションにより、中四国地域の中学高校を巡る「学校キャラバン」を2023年10月より展開しています。実施から2ヶ月を経て、講演人数が1,000人を突破。また、岡山や広島といった山陽地域に加えて、来月は島根県・隠岐島を中心とした山陰地域でも開催予定です。 瀬戸内サニーによる学校キャラバン2023 このプログラムは、広島を中心とした中四国地域で、「平和な社会(地域版・Wellbeing)を実現する起業」をテーマに掲げ、平和な社会・地域へのインパクトを重視した起業を通じ、若者たちの理想への社会実現や自己実現をサポートしています。 本年度初の取り組みとして学校キャラバン2023と銘打って、YouTuber&起業家の弊社代表大崎が中四国地域の中学高校を回り、「新しいことや起業の始め方」について実体験を交えながら分かりやすく講演し、学生たちに起業家としての可能性を広げ、新たなアイデアを育成する機会を提供しています。 「学校キャラバン2023」のプロジェクト進捗 本年度はすでに、広島商業高校(広島)、大手前高松中学校(香川)、済美平成高校(愛媛)、笠岡商業高校(岡山)などの学校で実施。各校での講演を実施し、今後は学校とコラボレーションをした動画制作講座や起業家交流会なども実施していく予定です。 また、学校キャラバンに参加した中四国地域の中学高校での講演人数が1000人を超え、多くの学生が起業に関する話に触れました。弊社は香川県を拠点としていますが、学校キャラバンは岡山や広島などの山陽地域へも拡大。地域を超えた交流と協力が生まれ、プログラムが広がっています。加えて、来月は島根・隠岐島を中心とした山陰地域にも学校キャラバンが進出。地域の学生たちにも起業の可能性や新しい視点を提供し、地域社会への影響を広げています。 学校キャラバン2023に参加した学生と先生の声 「私は、今沢山の夢があって一つに絞らなくてはと思っていたのですが、サニーさんのお話で夢や目標は沢山あっても良いのだと思えました。これからいろいろなことがあって自分の夢や自分の気持ちがわからなくなってしまう事があっても、自分との会話を忘れずに進路なども決めていきたいです。あと、スタートアップ企業に興味ができたので、これも私の夢への一歩かもしれないなと感じたり、ギャップイヤーといういつもと違う環境に一年間ほどいる経験をして、自分のしたいことをはっきりさせていきたいです。(中学1年生)」 「地域のためになにかしようと思ったら、自分がしたいことを見つけ、それに向かって頑張ると結果的に地域のためになるという言葉に感動しました。(高校1年生)」 「今日のお話を聞いて、スタートアップ企業の社会科見学にいきたいと思いました!自由な社風がすごく良いなと思いました。どの企業がどれくらい自由なのかな?とも思いました。(中学1年生)」 「私には将来の夢があります。それは国連職員という夢です。多分これからも変わらないと思います。だけど、現実的じゃ無さすぎるとか怖いとかでその夢に向けて行動できずにいます。そんな自分の行動力の無さに日々悩まされる中、今日の講演会を聞いて思ったことがあります。「出禁になる勢いで行動してみればいいんだ!!!」出禁になるのはちょっと言い過ぎな気もしますが、出禁になる勢いでチャレンジすることは決して悪いことではないと思えました。ある程度のリスクを考慮してでも、チャレンジしてみようと思います。(中学1年生)」 「起業家になってみたいと思った。簡単なことではないし、 何を起業するかはわからないけど、講演会で意欲、魅力をさらに注がれてイメージが湧きました。未来について考えをより一層深めるいい機会になって良かったです。(中学1年生)」 「今の間にたくさんのしたいことを見つけ、そして新しいことにどんどん挑戦して、高校生活を楽しく、学びの多い時間にしたいと思いました。地域のためにとよく言われるけど、自分がしたいと思って行うことが一番大切だと学んだので、自分で主体的に考えて、積極的に行動に移せるようにしたいと思いました。(高校1年生)」 「ビジネスを生み出すには、まず自分が楽しい、やりたいと思うことを考え、掛け算していけばいいことがわかった。探究学習を来年していく中で、この事を思い出してアイデアをどんどん生み出していきたい。講演の話がすごく面白くて、いつも眠くなるのに今回は全然眠くならなくてしっかり聞けました。(愛媛県・高校1年生)」 「高校生の今後の進路について考える上で、参考になったと思う。このような職業についてあまり知らなかったので、個人的には興味深い内容であった。海外への留学もこれからは当たり前の時代になっていくのだろうと思った。生徒達には大いに刺激になったと思う。(愛媛県・教員)」 「本校では、ビジネスや探究などはまだまだこれからですが、今、一部の生徒たちがビジネスコンテストに向けて取り組んでいることが今後もっともっとメジャーな取り組みになっていく気がしています。このようなことから、本日のご講演は大変有意義でもあり、意味のあることだと思います。(岡山県・教員)」 今後の展開展望 学校キャラバンは2024年3月まで続きます。今後も中四国地域の学校を訪れ、学生たちの平和希求型のアントレプレナーシップ精神の向上を目指します。また、プログラムはますます多様化し、学校や地域の魅力を発信する動画の制作や情報リテラシーを学ぶ機会を提供。ご興味ある学校様がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。 瀬戸内サニー株式会社について 瀬戸内サニー株式会社は、2018年に香川県高松市に創業。経済産業省や自治体、大学、企業と連携し、デジタルマーケティング支援やアントレプレナーシップ教育を行っています。学校キャラバンを通じて、若者たちに社会的・文化的・経済的な影響を与えるYouTuberとしても活動。現在は山陽および山陰地域に展開し、地域社会との連携を強化しています。(HP:https://setouchi-sunny.com/) 瀬戸内サニー株式会社 代表取締役社長&YouTuber プロフィール:2014年香川大学教育学部卒業。東京のWeb系広告代理店やヤフージャパンなどによる合弁会社でメディア戦略を担当。2018年に教育メディア系スタートアップの「瀬戸内サニー株式会社」を設立。企業自治体教育機関のデジタルマーケティング支援を行うメディア事業、情報リテラシー教育やアントレプレナーシップ教育を行う教育事業を展開。YouTuberとしても活動し、Google社が選ぶ社会的・文化的・経済的に有意義な影響を与えた日本のYouTubeクリエイター101人に選出。好きなうどんは「かけうどん」。小中高教員免許第一種取得(理科)。 お問い合わせ先 学校キャラバン事務局(瀬戸内サニー株式会社) メール:info@setouchi-sunny.com
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2024年4月に通信制高校サポート校「Gakken高等学院」を開校します
株式会社 創造学園は、通信制高校や大学を運営する学校法人創志学園(兵庫県神戸市)と連携し、兵庫県内に3校(神戸市北区、明石市、加古川市)通信制サポート校「Gakken高等学院」を開校いたします。 https://www.edic.jp/hs/ Gakken高等学院について Gakken高等学院では、少子化が進む社会の中で通信制高校に通う生徒が年々増えている現状を踏まえ、通信制高校運営のパイオニアである学校法人創志学園と、兵庫県下で実績のある進学塾「創造学園エディック」のノウハウを最大限に活かし、一人ひとりにあった学びの提供をしてまいります。 2024年4月に開校する3校については、学校法人創志学園が運営する「クラーク記念国際高等学校」の通信制課程に入学し、単位修得のサポート、一人ひとりの可能性を大きく広げるさまざまなカリキュラムで卒業後の進学に向けた学習のサポートを「Gakken高等学院」が行っていきます。 通信制高校から第一志望の大学へ Gakken高等学院では、「総合進学コース」と「特別進学コース」を用意。中学校や高校の学習でつまずきがあっても、振り返り学習でわからないところに遡って復習を行います。大学進学を目標にする生徒に寄り添いながら学習指導・進路指導を行い、それぞれの目標に応じて第一志望大学進学をサポートします。 クラーク記念国際高等学校について 「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国60を超える教育拠点で11,000人以上が学ぶ広域通信制高校。これまで9万人以上の卒業生を輩出。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えている。 クラーク記念国際高等学校:https://www.clark.ed.jp/ 学校法人創志学園:https://seg.ac.jp/ 株式会社創造学園について 1966年、神戸市垂水区で誕生し、現在では兵庫県南西部に小中高あわせて100教室を展開。小中学部「エディック」と高等部「創学ゼミ」とが連携し、対面と双方向オンラインのデュアル指導による小中高一貫教育の進学塾として、公立上位高校から難関大学への現役合格を実現している。 URL https://www.sozogakuen.co.jp/
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ゼロカーボン北海道バスツアー<石狩市視察コース>について
道内の高校生がゼロカーボン北海道等を学ぶうえで、脱炭素の先進的な事例を視察することで、環境に対する理解を深め、自ら学習するためのきっかけの一助とするため、道内高校生向けバスツアーを開催します。 1 対象者 道内の高校生 2 開催日時等 12月10日(日) 札幌駅発着9:30~17:00 3 内容 ・石狩湾新港発電所、花畔ふ頭洋上風力発電施設、石狩新港バイオマス発電所の見学、ワークショップ 4 応募方法 下記のURLから入力フォームにアクセスしてください。(12月1日締切) https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=4hkfvo59 【お問い合わせ】 北海道経済部ゼロカーボン推進局地球温暖化対策課 電 話:011-204-5190 FAX:011-232-1041 E-mail:kikou.zerocarbon@pref.hokkkaido.lg.jp
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高校生と一緒に、乳業・酪農の未来を考えるプロジェクト『10代ミルクプロジェクト』が始動します。
日本乳業協会が主催する、乳業・酪農業界と高校生たちとの双方向”リアル”コミュニケーションプロジェクトです。 一般社団法人日本乳業協会は、10代高校生たちに対して「主体的な学び・対話的な学び・深い学び」の場を提供することで、高校生たちが集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ、様々な集団活動に自主的・実践的に取り組み、互いの良さや個性、多様な考えを認め合い、等しく合意形成に関わり役割を担うという学校現場の教育目標実現のための活動に役立てていただくとともに、高校生たちの発想・創造力をこれからの乳業・酪農業界の発展に生かしていくこと、また、骨量を増やさなければならない時期の高校生に牛乳飲用を食生活の中で習慣化してもらうことを目的として、乳業・酪農業界と高校生たちとの双方向コミュニケーションプロジェクト『10代ミルクプロジェクト』を立ち上げ始動いたしました。高校生たちが特別活動時などの時間を利用して行う「グループディスカッション」、業界団体の関係者が高校を訪問して行う「グループインタビュー」ならびに「部活訪問・栄養指導」、牛乳の搾乳~生産加工まで一連を見学することができる「工場・牧場見学会」、そして高校生やその保護者が牛乳・乳製品について思うことを調査する「アンケート調査」などを実施します。 【プロジェクト概要】 1.実施期間: 2023年11月 ~ 2024年2月 2.実施エリア: 全国 3.参加方法: 本プロジェクトの案内を全国の高等学校に郵送で案内をしたうえで、参加希望の学校から事務局宛てにFAXまたはメールで申込みをいただき、5つの企画ごとに日本乳業協会と学校側との日程を事務局にて調整のうえ実施校を決定いたします。 4.内容 - 5つの企画 - : 10代ミルクプロジェクトは、5つの企画で構成されています。 (1)高校生グループディスカッション [2023年11月~2024年1月実施] 『牛乳の消費を活性化させるためにはどうしたら良いか。』をテーマに、高校生が3名以上のチームを組み、特別活動や放課後の時間を活用して実施するグループディスカッションです。希望するチームからはディスカッション内容のレポートを提出していただき、日本乳業協会ホームページ内などで公開いたします。 photo by pixta.jp (2)乳業・酪農関係者を交えての高校生グループインタビュー [2023年11月~2024年1月実施] 『今どきの高校生は牛乳に対してどう思ってる?家の冷蔵庫に牛乳はある?』など、乳業・酪農関係者が直接高校を訪問して、高校生とリアルに交わるグループインタビューを実施します。一方的に高校生側が『聞かされる』話ではなく、日常の教室など学校内において、いつもの仲間たちと乳飲料を飲みながら参加するグループインタビューとなりますので、自然と自由な意見が飛び交います。 photo by pixta.jp (3)クラブ活動 体づくり応援 運動部員のための栄養指導訪問 [2023年11月~2024年1月実施] 運動部に在籍する生徒を対象として、牛乳の栄養や筋力の維持・向上・回復などをテーマとした栄養指導を実施します。牛乳が苦手な生徒にも飲みやすいアレンジ方法などを伝授。その場でみんなで牛乳を飲み、美味しさを分かち合いながら牛乳・乳製品の栄養知識を学びます。 photo by pixta.jp (4)乳業工場ならびに牧場見学会 [2023年11月~2024年1月実施] 生産加工の現場である乳業工場や、搾乳を行う牧場のリアルを高校生たちに肌で感じてもらうことを目的としたバスツアー見学会を実施します。乳業・酪農関係者としても、未来のミルクインフルエンサー候補の高校生たちとの触れ合いの中で、新たな気づき・学び・発見を得る機会となります。 photo by pixta.jp (5)高校生ならびにその保護者向け 1,000人アンケート [2023年11月~2024年1月実施] 乳業・酪農業界が抱える課題解決のため、現在の高校生とその保護者が牛乳や乳製品に対して「今、何を思い、考え、どう行動しているか」のリアルを知るための1,000人規模のアンケート調査を実施します。アンケート集計結果は、日本乳業協会ホームページ内などで公開するほか、協力校にフィードバックすることで保健指導・学校通信や食育指導の素材として活用していただきます。 photo by pixta.jp [10代ミルクプロジェクト事務局] ・業務運営統括事務局:産經新聞開発株式会社 代表取締役社長 扇谷 英典 ・学校対応事務局: 株式会社トゥーエイト 代表取締役 木野 敦 5.本件に対するお問い合せ先: 一般社団法人日本乳業協会 企画・広報部 TEL:03-3261-9165
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IT業界に高校生が働きながら学ぶ「ITアプレンティスシップ」に挑戦する高校生の募集を開始!
高校生のインターンシップ等のキャリア教育を推進する一般社団法人アスバシは、このたび高校生向けのIT業界へのアプレンティスシップ(訓練生)プログラムへの参加者の募集を開始しました。IT業界の高校生のアプレンティスシップとしては、日本初(当社調べ)になります。現在の高校生の進路選択の問題や、高卒や大卒にかかる学歴社会とその課題などを解決する可能性を秘めたプログラムです。 ● アプレンティスシップとは? アプレンティスとは「訓練生」の意味。アプレンティスシップとは、働いて収入を得ながら、スキルや経験を身につけ、自らのキャリアを構築していく進路選択として、イギリスでは政府も推進することで一般的になり、これまでにもあった製造業や建設業などの分野だけでなく、デジタル技術やクリエイティブ産業などの新しい分野にも広がり、医師や弁護士などの専門職でも、アプレンティスシップで資格をとって仕事につけるようなっています。 この「アプレンティスシップ」を、イギリスでの先行事例をもとに、日本の教育制度に適したアプレンティスシップのあり方を研究し、弊団体は、愛知県においてIT業界で高校生からはじめられるアプレンティスシップとして、経済産業省令和5年度「未来の教室」実証事業の一環として募集することになりました。 ● 日本版アプレンティスの可能性とは? 高校生がアルバイトで収入を得られる業界は、飲食業やスーパーやコンビニなど、将来のキャリアはあまり関係がない仕事に限られています。また高校生にとってもアルバイト代が目的で、キャリア形成の一環としての教育はほとんど実施されていません。このITアプレンティスシップは、将来、IT業界で働くことを視野にいれている高校生にむけて、実際に働きながら、将来のキャリアを考えながら、現場でスキルアップし、その過程のなかで将来を決められるという大きなメリットを手に入れられます。また、貧困家庭の子どもや、ひとり親家庭、または不登校が原因で通信制高校へ通う生徒も増えており、収入が得られないインターンシップではなく、収入を得られるアプレンティスシップはメリットがあります。また、アプレンティスシップを受け入れる業界・企業も、ますます厳しくなる人手不足のなかで、若者たちにまずは働く機会を提供してつながり、その業界で働く意義や面白さを感じてもらいながら、担い手を育てていけるメリットにもなります。また、厳しい状況におかれている若者を、現場で教育したり、収入を得られる機会をつくったりすることで、SDGsの「ターゲット1 貧困をなくそう」「ターゲット8 働きがいも経済成長も」にもつながる社会貢献活動としてPRもできます。 昨年から行われている、介護福祉現場で同様な仕組みで高校生が働く「介拓奨学生プログラム」では、ひとり親家庭や不登校を経験した若者が、自信をつけ、担い手になっていく事例を生み出しています。 介護福祉業界での高校生のアプレンティスシップ「介拓奨学生プログラム」→https://kaitaku.org/ ● 高校生は、どうしたらアプレンティスになれるか? まずは説明会に参加をしていただき、このプログラムの趣旨をご理解いただいた上で、冬休み中に実施する面談と研修(参加費・交通費無料)を受けていただきます。この期間に、働く希望先の企業が出す課題にチャレンジをして、その課題解決の過程と面接で採用を決定します。その後に、アプレンティス(訓練生)として、有給で企業の現場で働くことができます。このアプレンティスになったからといって、その企業に就職する義務はありませんが、有給に見合う貢献できる力を身につけられるように、定期的な集合研修(OFF-JT)を実施し、成長を促していきます。 ● 詳しい申し込み先とスケジュールはこちらです。 <説明会の日程はこちら> 【現地説明会】12月10日(日)/16日(土)10:30~12:00@労働会館(名古屋市熱田区沢下町9-3) 【オンライン説明会】12月13日(水)20:00~21:00@Zoomにて実施 https://asubashi.org/archives/1560 ←パンフレットはこちらからダウンロードできます。 ● 問い合わせ先:一般社団法人アスバシ 〒456-0006名古屋市熱田区沢下町8-5愛知私学会館東館3F 担当:斉藤、小柳 TEL 052-881-4401 TEL / 052-881-4401 FAX / 052-308-3084 Web/ https://asubashi.org/
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