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高校ダンス部日本一を決定する「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」と「漢検協会」がタッグ本年度より「ベストストーリーテリング賞」を新設
漢字を使った作品テーマから独創性を新たに評価へ! エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹雅彦、以下AAP)が主催し、高校ダンス部日本一を決定する「avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第12回全国高等学校ダンス部選手権 、以下DCC)」と公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎信夫、以下、漢検協会)が協力し、本年度より漢字二文字の作品テーマを評価・表彰することが決定いたしました。 ■DCC×漢検協会がタッグを組む背景 DCCは全国の高校ダンス部の頂点を競い合う大会で、2013年から始まり本年度で第12回を迎えます。開催当初より、漢字二文字で表したテーマを2分30秒以内のダンス作品で表現して競うことを特徴としていますが、昨年度は新たな取り組みとして、書道パフォーマンス甲子園とのコラボレーションを実施。決勝進出校の作品テーマを書き下ろしていただく等、漢字を使った表現を大切にして参りました。 また、漢検協会は「今年の漢字®」や「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」といったイベントやコンテストなどを通じて、日本語・漢字の奥深さや面白さを広く啓蒙しています。この度、DCCの文化的、教育的意義にご賛同くださり、漢字二文字の作品テーマの審査にご協力いただくこととなりました。 DCCはこれまで、ダンス審査において表現や発想の独創性を重視して参りましたが、他の文字文化には無い「漢字」だからこそ伝えられる奥深さや独創的な表現の幅の可能性を追求していきたいという点で漢検協会と一致し、コラボレーションの実施に至りました。 審査するのは、山崎信夫氏(漢検協会代表理事)と阿辻哲次氏(漢検漢字博物館・図書館館長・漢検漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)。本年度の決勝大会進出校より、通常のダンス審査とは別に漢字への理解や独創性・時事性・表現力・論理性などを評価基準とした特別賞「ベストストーリーテリング賞」を設け、表彰いたします。 個性あふれる様々な作品テーマで観客を魅了してきた高校生ダンス部の皆さんに今まで以上に、漢字が持つ意味や成り立ちについて理解を深めていただき、高校生の今だからこそ伝えたいメッセージをより多くの方へダンスと共に届けていただけることを願っております。 ■ 漢検協会 代表理事 山崎信夫 漢検協会は、「日本漢字能力検定(漢検)」をはじめとし、「今年の漢字®」や「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」など、日本語・漢字をテーマとしたイベント・コンテストを行っています。 検定試験では漢字を正しく運用する能力、つまり妥当性や正確性等を重視しておりますが、DCC「ベストストーリーテリング賞」では、漢字への理解をどのように表現されるのか「独創性、共感性、表現力等」の観点から審査させていただきます。高校生の皆さんの思いが、漢字二文字でどのように表現されるのか楽しみにしております。 ■エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社 代表取締役 丹 雅彦 DCCは第1回大会から「漢字二文字の作品テーマ」を大切にしています。参加校の皆様の熱い想いを、「ダンス」と「言葉(漢字)」の両方で、作品として表現する唯一の大会です。 この度、DCCを象徴する漢字に対し、日本漢字能力検定協会様から特別賞を授与頂けることを大変嬉しく思っております。 今年もまた、独創性あるこだわりの漢字二文字が創出されていくことを願ってやみません。 皆さまとお会いできることを楽しみにしております。 DCCは、本日よりエントリーを開始し、8月20日(火)に決勝大会が行われる予定です。 エイベックスでは、今後もダンス文化への貢献や、次世代を担う高校生にダンスを通じた社会経験の機会の提供を目指して参ります。 ▼DCC「ベストストーリーテリング賞」の表彰概要 応募期間・応募概要:DCCエントリー概要に準じる 発表:本戦終了後にDCC公式サイトにて発表 審査:決勝大会の作品より、主催者および審査員が開催趣旨に照らし総合的に審査 審査員:山崎信夫氏(漢検協会・代表理事)、阿辻哲次氏(漢検漢字博物館・図書館館長・漢検漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授) 表彰:オリジナルの贈呈品を授与 ▼「第12回 全国高等学校ダンス部選手権 | DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」概要 DANCE CLUB CHAMPIONSHIPは全国高等学校のダンス部の頂点を決めるダンスのイベントです。漢字二文字に込められたテーマの表現力、技術力、独創性などを競います。 エントリー期間:2024年4月15日(月)から 6月14日(金)まで 決勝大会 :2024年8月20日(火) 公式サイト https://dcc.avex.jp/
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スイーツの力で福島を応援! Jヴィレッジで決勝大会 スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ 福島の特産品を使ったスイーツコンテスト《参加者募集》
産経新聞社と福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の4町は、各町の特産品を使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」を開催。参加チームを募集します。本コンテストは、今年で第17回を数える「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストとして昨年誕生した、スイーツ作りが大好きな高校生なら誰でも挑戦できる大会です。2年目となる今年は広野町が新たに加わります。大会を通じて、各町の特産品のおいしさや魅力を多くの人たちに知ってもらい、東日本大震災と原子力災害からの復興を、スイーツの力で応援することを目的に開催します。 テーマ食材はキウイ、パッションフルーツ、サツマイモ、バナナ テーマ食材は、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナ。いずれかの食材を使ったスイーツのレシピを考案して応募。書類選考によって、2024年8月に、サッカー日本代表のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町・広野町)で開かれる決勝大会への出場者を選出します。決勝大会では、大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞を決定。受賞者には審査員を務める超一流パティシエと一緒に、各食材を使ったスイーツを開発する副賞が贈られます。開発したスイーツは、2025年2月に東京都渋谷区の代々木公園で開催予定の「ふくしまスイーツフェスティバル」で販売します※。レシピの応募締切は6月14日18時まで。 応募方法など詳細はホームページ(https://sweets-challengecup.com/ )から。 ※町産以外のテーマ食材を使用する可能性があります。 ■大会概要 ●大会名称 スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ ●共催 大熊町 富岡町 楢葉町 広野町 産経新聞社 ●特別協力 Jヴィレッジ ●協力 おおくまキウイ再生クラブ サン・クリーン 広野町振興公社 福島しろはとファーム ■大会規定 ●レシピ募集期間 2024年4月16日~6月14日18時 ●決勝大会 2024年8月19日~21日 Jヴィレッジ(福島県楢葉町・広野町) ●テーマ食材 ①キウイ(大熊町) ②パッションフルーツ(富岡町) ③サツマイモ(楢葉町) ④バナナ(広野町) ●募集レシピ テーマ食材のいずれかを使ったスイーツ ●応募資格 ・2024年4月時点で全日制・定時制・通信制高等学校、高等専門学校、専修学校高等課程などに在籍する生徒 ・個人または同一学校に在籍する2人組 ●決勝大会参加者 大熊町キウイ部門3人(組)、富岡町パッションフルーツ部門3人(組)、楢葉町サツマイモ部門3人(組)、広野町バナナ部門3人(組)の計12人(組) ●各賞 大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞 各1人(組) ●副賞 審査員を務めるパティシエと一緒に各食材を使ったコラボスイーツ開発
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履正社高校ラグビー部 ヘッドコーチ決定のお知らせ・元関東学院大学、日本IBMの作田敏哉氏
学校法人履正社は履正社高等学校ラグビー部のヘッドコーチに作田敏哉氏(48)を選出しました。作田氏は本年4月1日に就任し、2025年4月のラグビー部発足に向けて準備を進めております。以下、ヘッドコーチのプロフィールならびにコメント、チーム方針を掲載いたします。 ■ヘッドコーチ プロフィール■ 作田敏哉(SAKUTA Toshiya) 1975年12月14日生まれ(48歳)。 本郷高校(東京)卒業後、1994年関東学院大学工学部建築土木学科に入学。ラグビー部では大学4年時に全国大学選手権優勝を経験した。ポジションはフッカー。1998年に日本IBM株式会社に入社し、主に財務経理・営業部門に従事しながら社会人リーグ(のちトップリーグ)でプレーを続けた。2014年に退職し、大阪体育大学ラグビー部の専属コーチに就任するとともに同大大学院スポーツマネジメント学科修士課程に入学。修士課程修了後の2016年、NPO法人に入職し、若者のひきこもり支援の社会活動に従事した。2017年からは法政大学ラグビー部専属コーチに就き、河野ラグビーアカデミー、子ども食堂(八王子)、社会福祉法人等でも活動。2020年より埼玉県・川越東高校ラグビー部、2021年より藤田塾ラグビーアカデミーでコーチ業を続けながら、児童養護施設と障害者グループホームで活動を行ってきた。日本ラグビー協会(JRFU) S級コーチ。社会福祉士。 ■作田ヘッドコーチのラグビーコーチング歴■ 2012年4月~ 日本IBM BIG BLUE ラグビー部アシスタントコーチ 2014年5月~ 大阪体育大学ラグビー部専属コーチ 2017年4月~ 法政大学ラグビー部専属コーチ 河野塾タッチラグビーアカデミー 高学年担当 2020年3月~ 川越東高等学校 FWコーチ ※埼玉県代表として直近の花園に出場 2021年11月~ 藤田塾ラグビーアカデミー 関東地区担当 ■作田ヘッドコーチ コメント■ 私はラグビーが本当に大好きです。皆さんもラグビーが大好きだと思いますが、私も皆さんに負けず劣らず、ラグビーが大好きです。そして、人が変化する、成長する、努力して何かを掴み取ろうとする姿勢、そういう姿を後押しすることが本当に大好きです。人に寄り添うことが私の使命であり、人生観である気がしています。ラグビーでも、コーチングをしながら、学生やご家族、関わる皆さんが笑顔になるということに、喜びを感じています。 履正社高校ラグビー部は選手を大人に育てます。社会に貢献し、人のためにがんばれるような、そういう子どもたち、生徒、プレイヤーを後押ししたいと考えています。ラグビーを通じて、家族や地域、北摂地域、大阪全体を幸せにできるようなチームを目指します。そして、やるからには1年目から高校ラグビーの頂点を目指します。ぜひよろしくお願いいたします。 ■クラブ目標■ ラグビーを通して学んだことや身につけたスキルを社会で活用し、自らや周囲の方々の人生を豊かにする人を育成する。その過程として高校ラグビーの頂点を目指す。 ■クラブ設立理念■ 1.真のリーダーシップとフォロワーシップをグラウンドで学ぶ(教育的価値) 2.競技力と言語技術を磨き、世界中に友だちをつくる(国際的価値) 3.人と世代をつなぐ普遍的なクラブ文化を醸成する(社会的価値) ■行動指針■ 1)しっかり、まっすぐ。ともに。 履正社高校のキャッチフレーズ「しっかり、まっすぐ」を体現し、自分たちの信じた道を、仲間とスクラムを組んで、まっすぐ一歩ずつ歩むこと。選手、スタッフ、家族、地域の皆さまが、ともにクラブを「しっかり、まっすぐ」発展させていくこと。 2)言葉で勝つ。 物事を論理的に考えてそれを外に出し、表現するスキルを身につけること。その言葉の技術の土台の上にプレーを構築し、勝利を掴み取ること。チームで言葉を突き詰め、コミュニケーションを深化させ、ひとつとなること。 3)RUV(RISEISHA UNIQUE VALUE) 「履正社高校ラグビー部にしかない価値」は何かを追い求めること。その結果「自分にしかできない仕事」を創造できる人間となること。
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高校生パティシエ日本一へ 第17回スイーツ甲子園 出場チーム募集
産経新聞社は、今年も、高校生パティシエ日本一を決定するコンテスト「第17回スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦 Supported by 貝印」を開催し、出場チームを募集します。お菓子作りに青春を懸ける高校生たちを熱く応援します! 【公式ホームページ】https://sweets-koushien.com/ 同じ高校・専修学校高等課程などに在学している生徒3人一組のチームで、「アニバーサリーケーキ」をテーマとしたオリジナルケーキのレシピを応募してください。 書類選考を経て8月に予選、9月に決勝を実施予定です。優勝チームには一流の食材と食文化を学ぶタヒチ研修旅行が贈られます。 【詳細・申し込み】公式ホームページ(下記URL)をご覧ください。締め切りは6月6日(木)。 https://sweets-koushien.com/ 【主催】産業新聞社 【特別協賛】貝印株式会社 【後援】文部科学省(予定)
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中高生対象「第3回学校制服フォトコンテスト」開催決定 入学式や学校生活などの「#私たちの青春」を応募しよう 第2回の応募作品点数2,813点
子どもたちや学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーの菅公学生服株式会社は、 中学生・高校生を対象とした「第3回学校制服フォトコンテスト」の開催を決定いたしました。 学校制服フォトコンテストは、全国の中学校・高等学校の写真部に所属、または写真に興味のある中学生・高校生から広く、学校制服を着用した学校生活の写真作品を募集し、創造性や芸術性の育成の機会創出、学校教育における芸術文化活動の支援を目的としています。 第2回のコンテストは「#私たちの青春」をテーマとし、全国の中学校、高等学校344校から1,718名、2,813点の応募があり、さまざまな「青春」を表現した作品に出合うことができました。 写真部の活動以外にも、美術の授業、夏休みの課題など、さまざまな機会で取り組んでいただいています。 第3回も「#私たちの青春」をテーマとし、学校生活の一瞬や入学式や学校行事など、学校制服を着用した写真を募集します。 審査は、第1回目、第2回から引き続き写真家の織作峰子氏をはじめとした、芸術・エンターテインメントの分野で活躍する専門家が実施いたします。金賞・銀賞・銅賞・審査員特別賞に選ばれた方は、写真撮影機材などが購入できるギフトカードを贈呈いたします。 また、2024年10月に東京都内で実施する授賞式に受賞生徒と顧問の先生をご招待いたします。 ●募集テーマ :「#私たちの青春」 学校制服を着用した学生の「青春」を感じる写真。 ●募集期間:2024年5月8日(水)11:00~2024年8月21日(水)23:59 ●応募資格:中学校・高等学校の写真部に所属しているか、または写真に興味のある中学生・高校生。 (写真部でなくてもOK) ■応募ページ https://kanko-gakuseifuku.co.jp/uniform_photo/entry/ 第2回学校制服フォトコンテスト 総評 第1回から500点ほど、応募数が増え応募もスマートフォンやカメラなどさまざまな形式の作品があり、多様な青春を感じる作品が集まったと思います。 学校や放課後のナチュラルなありのままの姿、その瞬間を切り取ったものや、自分たちの青春とは何かを考え、何を表現するかを工夫した作品など前回同様バリエーション豊かなものが目を引きました。 審査をする中でも、撮影している生徒さんのその時の状況を想像し、審査員同士の語らいや微笑みが生まれる瞬間がありました。(第2回審査員長:織作峰子氏) 学校制服フォトコンテストとは 学校制服フォトコンテストは、子どもたちの夢と学び応援するスクールソリューションカンパニーのカンコー学生服が主催する、中学生・高校生を対象とした学校教育における芸術文化活動の支援事業です。 全国の中学校・高等学校の写真部に所属、または写真に興味のある中学生・高校生から広く、学校制服を着用した学校生活の写真作品を募集し、創造性・芸術性・技術などを審査・表彰することで、子どもたちの学校生活の充実と、「未来を生きる力」を育むことを目指します。 菅公学生服株式会社 1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。
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国際高等学校の生徒が、「第22回 聞き書き甲子園」の農林水産大臣賞を受賞
「聞き書き甲子園」(農林水産省や文部科学省等で構成される「聞き書き甲子園実行委員会」が主催)は、日本全国の高校生が森・海・川の名手・名人を訪ね、知恵や技術、人生そのものを「聞き書き」し、記録する活動です。次世代を担う高校生と名人との世代を超えた交流を通して、伝統技術の発掘・伝承、森づくり等に対する理解を醸成し、地域活性化と青少年の健全育成につながる活動として、平成14年度から毎年開催され、広く注目を集めてきました。 公式サイト:https://www.kikigaki.net/ 国際高等学校2年の成田和香(なりた のどか)さんは、2年次から取り組んでいる国際バカロレア・ディプロマプログラムの必修科目のCAS: Creativity、Activity、Service(創造性・活動・奉仕)の一環で、「聞き書き甲子園」に参加し、昨年9月からマツタケづくりの名人を取材するために長野県伊那市を複数回訪れ、取材を行ってきました。その取材内容をもとに書き上げた作品は、「第22回聞き書き甲子園」において高い評価を受け、農林水産大臣賞の受賞が決定しました。 3月25日(月)の授賞式・フォーラムでは、最も栄誉ある大臣賞の受賞者として、エッセイスト・小説家の阿川佐和子氏らとのステージ・トーク(体験談話)に参加しました。フォーラムの様子は、以下のサイトからご覧いただくことができます。 第22回聞き書きフォーラムYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=tl8hSHSN7jc 成田和香さんは奈良県出身の国際高等学校の第1期生で、高校卒業後は海外大学への進学を目指しており、国際バカロレア・ディプロマプログラムでは、英語をはじめ、地理や音楽といった科目を上級レベルに設定し、様々な課題に取り組んでいます。昨年の夏休み期間には、国際高等学校からの派遣生徒に選抜され、イギリスのロンドン大学とケンブリッジ大学を訪問しました。中学校で吹奏楽部の部長を務めた経験をもとに、高校では活動の幅を一層広げており、リーダーシップと積極性を学内外で発揮しています。 彼女は「聞き書き甲子園」に対する思い入れが強く、参加が決まった時には、「自分が作成した作品から、取材した名人の仕事の価値や人生を知ってもらうことになるため、全力でやらなくてはならない」と感じ、心の中で、この活動に妥協せずに向き合うことを自分自身と約束したとのことです。彼女の責任感と、好奇心旺盛で前向きな性格が、高校生活だけでなく、大学進学後の活動や将来の仕事においても、大きな成果を生み出し、グローバルな舞台で飛躍していくことが期待されます。 2022年9月に愛知県日進市に開校した国際高等学校は、世界に通用するリーダー人材の育成を目指し、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供しています。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で実施し(文部科学省教育特例校認可)、開校からわずか4ヶ月後の2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。 《国際高等学校の特徴》 国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。 《教育の特徴》 ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、入学前準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。 《全寮制教育》 国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。 《学校概要》 校 名:国際高等学校 所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯 学校種:高等学校 & IB World School 定 員:225人(高校1〜3年生の男女) 公用語:英語 《今後の予定》 4月29日(月・祝)授業見学会 5月25日(土) オープンキャンパス 6月22日(土) オープンキャンパス 7月21日〜28日 サマースクール