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オリコ、「SDGs QUEST みらい甲子園東京都大会」に協賛 ~次世代を担う高校生を応援~
株式会社オリエントコーポレーションは、高校生がチームでSDGsの目標達成に向けたアクションアイデアを考えるコンテスト「SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会」に協賛しました。3月24日に開催されたファイナルセレモニーでは、東京都立国分寺高等学校「ぶんじカレープロジェクト」チームの『SDGs・環境問題に配慮したレトルトカレーを作成する』プランを高く評価し、「オリコ賞」を授与したことをお知らせいたします。 【「SDGs QUESTみらい甲子園」について】 「SDGs QUESTみらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGs を探究し、社会課題解決に向けたアイデアを考える機会を創発し、そのアクションアイデアを発表・表彰する大会です。学習指導要領に記載されている“持続可能な社会の担い手”を育てるために、SDGs を起点とした社会課題解決に向けた行動を促す機会を創発していくことを狙いとしています。 ■SDGs QUEST みらい甲子園公式サイト:https://sdgs.ac/ 【「SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会」について】 2023年度東京都大会には、東京都の高校から30校、42チーム、151名の学生が参加しました。 実行委員会による1次書類審査を通過した12チームが最終動画審査に進みました。最終審査を経て各賞が決まり、3月24日に実施されたファイナルセレモニーには、ファイナリスト10チーム(2チーム欠席)が出席し、表彰式やワークショップが行われました。 ■東京都大会ファイナリストチーム オリコは東京都大会に協賛し、社内で参画プロジェクトを立ち上げ、自ら手を挙げた社員が企業賞(オリコ賞)の選定審査に参加しました。審査の結果、東京都立国分寺高等学校「ぶんじカレープロジェクト」チームの『SDGs・環境問題に配慮したレトルトカレーを作成する』プランについて下記内容を評価し、「オリコ賞」を授与しました。 (1)こくべじ(国分寺市の野菜ブランド)の規格外野菜や未利用・低利用魚を活用しカレーを作ることで、フードロスや農業漁業地域の活用化につながり、幅広くSDGsの達成に貢献する点 (2)実際にショップやネット通販での販売実績もあり、国分寺市以外のより広範囲で展開できる可能性がある点 (3)次世代にもきちんと受け継ぐ話もあり、最終目標としてめざす社会(規格外の食物が流通対象となる社会)も定められており、将来性を感じた点 企業が、高校生の素晴らしいアクションプランを長期的に展開できるように一助を担うことが、SDGsの目標達成に繋がると考え、オリコは今後も次世代の育成に貢献してまいります。 ■SDGs QUEST みらい甲子園 東京都大会概要 募集内容:SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプラン 参加条件:東京都の高校に通う1年生・2年生、2~6人で構成するチーム 主催:SDGs QUEST みらい甲子園東京都大会実行委員会 共催:独立行政法人 国際協力機構(JICA) 後援:国連広報センター、文部科学省、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、東京都教育委員会、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会 協賛:株式会社オリエントコーポレーション、西武信用金庫 東京都大会概要URL:https://sdgs.ac/about/entry2023/r5-tokyo 東京都大会結果URL:https://sdgs.ac/news/6733.html
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第3回『KATE SCHOOL』開講!メイクで知る、「あたらしい自分」・我孫子二階堂高等学校 1・2年生男女23名が参加
グローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」は、メイクを通して、自分らしさを知り・育む場として『KATE SCHOOL』を開講いたしました。第3回となる今回は、多数の応募校の中から我孫子二階堂高等学校での実施が決定。2024年3月19日(火)に1・2年生男女23名を対象に授業を行いました。 KATE SCHOOLについて KATEは、1997年のブランド誕生以来、「NO MORE RULES.」のスローガンのもと、“ルールに縛られないメイク”を提案しています。今では、人々の生き方や、美の捉え方・価値観は多様化し、「自己表現・自分らしさ」が重視される一方で、ソーシャル・プレッシャーによる同調圧力や自己暗示、固定観念など目に見えない様々なルールに縛られ、「自分らしく生きたいけど、自分らしさがわからない」といった声も上がっています。 KATEは、そんな自分らしさに悩む世代に向けて、メイクを通じて自分らしさを知り、自己表現の可能性を広げるきっかけを提供したいという想いから『KATE SCHOOL』を開講いたしました。そこではメイクの仕方を学ぶのでなく、今まで使ったことのない色や塗り方など自由にメイクをすることで、新しい自分の一面に気づき、自分らしさを表現することの楽しさを感じてもらいたいと考えています。 ■KATE SCHOOLサイト:https://www.nomorerules.net/brand/school/ KATE SCHOOL授業内容について 【事前ホームワーク】 KATEにはそれぞれのカラーに‟語り合いたい“や‟ポジティブ思考”という欲名がついた「ザ アイカラー」という単色アイシャドウがあります。生徒の皆様には事前に100以上ある欲名の中から気になる4つを選んでもらいました。 ■ザ アイカラー商品ページ:https://www.nomorerules.net/pickup/the_eyecolor/ 【当日】 事前に選んだ欲名でつくられたアイシャドウパレットを一人ひとりに配布し、初めて見る特別なアイシャドウパレットを使って授業を展開しました。授業の中では、メイクの仕方を学ぶことに力点を置くのではなく、「なぜ100以上ある欲名の中から、それを選んだのか」など自身の考えを探求し、2人1組でディスカッションすることで自分らしさとは何かを深堀りしてもらいました。さらに、自身が選んだアイシャドウパレットを使い自由にメイクをすることで、新たな自分の一面に気づき、自分らしさを表現するという体験をしてもらいました。 ① 授業趣旨説明 生徒が事前に選んだ欲名のついたアイシャドウパレットを一人ひとりに配布 ②【自分らしさを知る】 選んだ欲名の理由について自身の考えを探求し、2人1組でディスカッション ➂【自分らしさの表現】 アイシャドウパレットを使い、自由な塗り方でメイクシート上にメイクを実施 ④【自分らしさの表現と発見】 アイシャドウパレットを使い、実際に自身の顔にメイクを実施 今まで使ったことのない色や塗り方など自由にメイクをすることで、 自分らしさを表現 ⑤【発見した自分らしさの記録】 アイシャドウパレット以外のアイテムも使い、自分らしい表現でメイクを完成 フォトブースにて、その姿を撮影 ⑥【自分の未来の可能性を想像する】 ②のペアで、授業を通して発見した相手の新たな一面をシートに記入し合う メイクによってどんな変化が得られたのか、相手の視点から自分を知ることで、改めてメイクで変化した自分を見つめ、自分の未来にどんな可能性があるのかを想像する ⑦ 授業総括 ■参加生徒の声 実施後のアンケートでは、メイクを通して「自信が持てた」「もっとメイクをしてみたくなった」「普段使わない色を初めて使ってみて、意外と似合うんだと思った」などの声が多数寄せられ、メイクで自分を表現する楽しさを感じてもらえました。また、授業を通して気づいたこととして、「ペアの子に教えてもらって自分の新しい性格に気づけた」「自分の好きなメイクをすればいいんだ!」「自分らしさが見つかった」など、新たな自分の一面に気づく機会になったという声も寄せられました。 ■我孫子二階堂高等学校 担当教諭 多くの可能性を持った生徒が多数在籍している本校で、KATE SCHOOLを実施していただきありがとうございました。今回の授業を通して、”新しい自分の発見”から生徒に変容する社会の中で自信をつけてほしいという気持ちから応募させていただきました。実際の授業の中で生徒の表情の変化をみると、徐々に表情が豊かになり、そして自信に溢れる言動が増え、精神的に大きく成長してくれたと感じています。今回の授業を通して、多くのことに挑戦し自信をつけて社会へ出ていってほしいと考えています。
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廃棄されるネクタイをスクールリボンへ。15歳女子高生社長が創る『Re♡bbon』オンライン販売開始
不要になったハイブランドネクタイを全て手作業で解体し、スクールリボンにアップサイクル。シルク100%唯一無二のスクールリボンで廃棄物を減らしていこう! サステナブル制服の制作販売を目的として設立されたFearless15株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木楚乃)は、プロジェクト第一弾として、不要になったネクタイをスクールリボンにアップサイクルした『Re♡bbon』のオンライン販売を開始しました。 URL: https://fearless15.base.shop 価格は3タイプ 【8,000円タイプ】 アップサイクル前のネクタイは、価格38,000円ほどの誰もが知るトップブランドネクタイ。 質感もさることながら、高いデザイン性はスクールリボンにピッタリです。 RA_Re♡bbon スクールリボン Dahlia RA_Re♡bbon スクールリボン Rocket 【7,000円タイプ】 アップサイクル前のネクタイは、価格19,000円ほどのハイブランドネクタイです。 ファッション感度の高い方にとって、このカテゴリは大人気です。 RB_Re♡bbon スクールリボン Beetle RB_Re♡bbon スクールリボン Rhapsody 【5,000円タイプ】 アップサイクル前のネクタイは、価格8,000円ほどの高級ネクタイです。 ポリエステル素材のものとは異なる、しっとりなめらかなシルクの質感をお楽しみいただけます。 RD_Re♡bbon スクールリボン Blue Elephant RD_Re♡bbon スクールリボン Flower Garden Re♡bbon販売の背景 Fearless15 株式会社は、環境/多様性/人権に配慮した『サステナブル制服』を制服市場に発信し、環境意識を高めるために2024年3月に設立されました。 会社設立のきっかけは、 Fearless15 株式会社代表取締役社長鈴木楚乃が、スウェーデン大使館を訪れた際、「スウェーデンの人たちは、安くてもサステナブルじゃない物は買わないし、高くても SDGsに配慮した物であれば そちらを選ぶ」という話を聞き、それまで買い物の指標がデザインと価格だけだった自身の環境意識の低さにショックを受けた事でした。 この時、大好きなファッションを切り口に、現役高校生として一番馴染みのある制服からサステナブルアパレルを始めてみようと決めました。 まずはすぐにでも動けることから始めるべく、ネクタイのアップサイクルプロジェクト「Re♡bbon」を始動。 学生たちに、「え、環境を考慮した方がカッコよくない?」と自然に考えてもらえるよう、学生服市場にSDGsを浸透させていきます。 Fearless15 株式会社 https://fearless15.base.shop
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光ヶ丘女子高等学校×カンコー学生服「知花くららさんから学ぶ トライすることの大切さ」モデル・知花くららによる講演会実施!
子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーの菅公学生服株式会社は、3月14日に学校法人聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校において、元国連WFP日本親善大使の知花くらら氏を招き、全校生徒を対象に合同講演会を開催しました。 光ヶ丘女子高等学校は2018年からSDGs達成に向け、先進的に取り組んでいます。「竹由来のサステナブルな生理用品」開発でウガンダの課題を解決するアイデアでは国連大学の国際会議場でのプレゼンテーションを実施しました。「SDGsを学ぶ SDGsで学ぶ SDGsに学ぶ」を目指して教科学習、クラブ活動、学校行事などで多様な活動と挑戦を展開しています。 講演者の知花氏は元国連WFP日本親善大使であり、ネパール、ケニア、マラウイなど世界各国で食糧支援活動を行い、SDGsが発表される前より活動を続けていました。その背景にはどのような「トライ」があったのか。女性として、母として「トライ」を続ける知花氏の講演を傾聴し、生徒自身が人生やSDGs達成のためにできることを考え、行動する学びの機会を提供する目的で実施いたしました。 講演では「知花くららさんから学ぶ トライすることの大切さ」と題し、知花氏の人生の分岐点となった時期や決断し、トライすることの心境などが語られました。 また、講演後の質疑応答では多くの生徒から手があがり、進路の悩み、誘惑に打ち勝ち目標を達成するための方法、周囲に反対されてもチャレンジする気持ち、海外での活動に取り組まれたきっかけ、目標を諦めないためにどのような生き方をすべきかなど、未来に向かう質問が飛び交いました。 勇気を出し、今までの自分の生き方の悩みを質問した生徒が思わず感情が溢れ涙する場面もありましたが、知花氏が生徒の近くまで歩み寄り、「大丈夫だよ。誰しも誰にも負けない部分が1つはあるよ。」と生徒に寄り添いながら丁寧に質問に答え、会場が涙と優しさに包まれました。 最後に、知花氏とフォトセッションでは、高校生らしい明るく賑やかな場となり、終始和やかな雰囲気で終了しました。 講演会概要 ■日時:2024年3月14日(木) 10:00~11:00■場所:学校法人聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校 聖カタリナホール(住所:愛知県岡崎市大西町奥長入52‐52)■講演者:知花くらら氏■演題:知花くららさんから学ぶ トライすることの大切さ■講演概要 ・講演会 45分・質疑応答 15分・フォトセッション 5分■参加者:光ヶ丘女子高等学校 全校生徒 講演者プロフィールとコメント ◆知花くらら 1982年生まれ、沖縄県出身。多数の女性ファッション誌でモデルを務めたほか、TV・ラジオ・CMでも活躍。上智大学を卒業した2006年にはミス・ユニバース世界大会で準グランプリに輝く。07年から国連世界食糧計画(WFP)のオフィシャルサポーターに就任し、日本親善大使を務めるなど約15年活動した。12年からは沖縄・慶留間島で子どもたちのための保養キャンプも主催。19年には歌集『はじまりは、恋』を刊行。祖父の生家を建て直したいという想いから、京都芸術大学建築学科を21年卒業。二級建築士に合格。日本テレビ系DayDay.のコメンテーターを務める。 ◆コメント 自分自身が高校生の時を振り返ったりすることで、改めて周囲や家族に支えられながら生活、活動できたいたように感じました。高校生の皆さんが、悩みながら生き方を考えていることに、少しでも自分の経験や生き方が参考になればという思いでお話しさせていただきました。 光ヶ丘女子高等学校の生徒の皆さんにはたくさんのご質問をいただき、少しの時間ではありましたが心の触れ合いをすることができたように感じ、とてもうれしく思っています。 また、活発に社会問題に取り組んでこられてていることを伺い、私自身も祖父の自宅の建築もそうですが、その地域の問題を解決する方法を考え続けていきたいと思っていましたので、リンクする部分がありました。 そして、これからも自分が見たもの感じたことを「伝えること」を大切に活動してまいりたいと思います。 生徒代表コメント ◆光ヶ丘女子高等学校 ESD部 2年生 山岸美優 光ヶ丘女子高等学校はSDGsに力を入れてており、ESD部でも、教育、子ども食堂に関わる活動や、マラウイのコーヒーを販売してソーシャルビジネスに繋げる活動も行っています。 今回、世界や日本で活躍する知花先生のお話を聞き、自分たちと同じように悩んだり、迷ったりすることがあるのだと気づきました。そんな中でも、自分自身に何度も問いかけたり、積極的に話を聞きに行ったり、トライを続けてこられたとわかり、自分も迷った時には積極的にコミュニケーションを取りながら自分自身で答えを出していきたいと思いました。 また、マラウイを支援するソーシャルビジネスを考える際に、インターネットで情報収集し、私たちは「教育」が必要なのではないかと仮説を立てていました。実際にマラウイを訪問されたことのある知花先生に質問すると「まだまだ何も足りていない。その中でも気になったのは日本では当たり前のようにある野外に水を引く設備」というアドバイスもいただきました。 ひとつの質問にとても深く、丁寧に答えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ※ESD…持続可能な開発のための教育。学習指導要領においても「持続可能な社会の創り手の育成」が掲げられています。 学校法人聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校 1962年設立。誠実、純潔、奉仕を校訓とし、「人の、光に。」をスクールスローガンに掲げ、グローバルで持続可能な社会の担い手となる生徒の育成を目指している。特に、SDGsをプリズムと表現し、多面的で彩り豊かな課題解決を生徒自身が取り組めるよう、推進している。 https://hikarigaoka-h.ed.jp/ 菅公学生服株式会社 1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。 https://kanko-gakuseifuku.co.jp/
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キレイな岩手の海で育った「ほや」の缶詰!津田商店「ほやバル」× 海と日本プロジェクト地元高校生のオリジナルレシピを掲載した特別パッケージで発売開始!
一般社団法人海と日本プロジェクトin岩手は、株式会社津田商店と連携し、プロジェクトの活動をより多くの方に周知することを目的に、津田商店が製造・販売する「ほや」の缶詰「ほやバル」を「『ほやバル』×海と日本プロジェクトin岩手 特別パッケージ」としてデザインいたしました。2024年3月中旬製造分から順次切り替え、岩手県内の小売店などで発売します。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。「一般社団法人海と日本プロジェクトin岩手」ホームページ:https://iwate.uminohi.jp/「株式会社津田商店」ホームページ:https://www.tsudashouten.co.jp/ 株式会社津田商店は、岩手県釜石市に本社を置き、三陸の豊かな水産資源などを、缶詰・冷凍食品・レトルト食品などに加工・販売している地域に根ざした企業です。豊かな岩手の海を守り、これからも美味しい「ほや」を提供していきたいという思いから、株式会社津田商店が海と日本プロジェクトの活動に賛同し今回の取り組みに至りました。 岩手県は「ほや」の主要産地です。「ほや」は海水中のプランクトンを主食とし、海水を取り入れては出すことを繰り返すため、キレイで豊かな海が必要不可欠です。また海水温の影響を受けやすく、近年は猛暑の影響などで死滅してしまうという現象が起きています。そのような現状と、「キレイで豊かな岩手の海をみんなで守っていこう」というメッセージを伝えるため、津田商店が製造・販売する「ほやバル」を海と日本プロジェクトの特別パッケージとして販売することとなりました。 販売するのは「プレーン」「アヒージョ」「アラビアータ」の3種類です。そのままでも美味しくいただけますが、和食からイタリアンまで様々な料理にアレンジすることができ、ひと手間加えることで更に美味しくいただけます。 パッケージには「ほやバル」を使用した料理レシピが掲載されています。この料理レシピは盛岡誠桜高等学校の食物調理科の生徒たちが、食を通して「岩手の海」や「ほや」の魅力を発信していきたいと創意工夫を凝らして考案したものです。ご購入いただいた方には生徒が紹介するレシピ動画もご視聴していただけます。 ぜひこの機会に、岩手の「ほや」を使用した「ほやバル」を味わいながら、岩手の海に想いを馳せてみてください。 <津田商店「ほやバル」× 海と日本プロジェクトin岩手 特別パッケージの販売概要> ・該当食品:『ほやバル』(ほやの缶詰) ・内容量:90g ・価格:500円(税込) ・発売日:3月中旬製造分から順次切り替え ・製造者:株式会社津田商店 ・販売所:岩手県内の各小売店など <団体概要> 団体名称:(一社)海と日本プロジェクトin岩手 URL:https://iwate.uminohi.jp/ 活動内容:県民と海のつながりを深めていくために、次世代を担う子どもたちや若者を中心に海への好奇心をもち、行動を起こす運動を推進。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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観光甲子園で高校生が発案した地域ならではの学習プログラム「広島・江田島の未来をつなぐ3R」発売 ~自然環境や牡蠣の養殖産業を軸にSDGs視点で地域の課題に取り組む~
株式会社JTBは、広島県江田島市、広島女学院と連携し、SDGsを軸にした学習プログラム「広島・江田島の未来をつなぐ3R Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】」(以下、本プログラム)を2024年3月21日(木)に発売します。 本プログラムは、広島女学院の生徒が発案したプランをもとに、江田島市とJTBが伴走支援し開発しました。団体向けJTBオリジナル商品「JTBならではプラン 注1」のひとつとなります。プログラムを通して地域の自然環境の課題解決や、交流人口の拡大を目指します。 ビーチクリーン活動(イメージ) 牡蠣工場見学(イメージ) ■企画の背景・目的 江田島市は、全国有数の牡蠣の養殖産地であり、瀬戸内の海に囲まれた豊かな自然環境が残る地域です。 一方で、観光客の減少や地域住民の高齢化、牡蠣養殖で使用する器具などの海洋プラスチックゴミによる自然環境の悪化が課題となっていました。 そのような状況を知った広島女学院の高校生が、江田島市の課題解決に向け、実際にフィールドワークなどを行い発案した旅行企画が2023年2月に、JTBも協賛している観光甲子園 注2 で準グランプリを獲得しました。 JTBは、「交流創造事業 注3」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行う中で、全国の地域や事業パートナーと共同開発した団体向け商品「JTBならではプラン」を作成しています。 今回、実際の企画内容の高さやコンセプトに感銘を受け、受賞した高校生にも商品造成の過程を体験する機会を提供したいと考え、江田島市とも連携しながら1年間商品化に向け伴走支援し、今回の発売に至りました。 ■プログラムのポイント 3R(Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】)をテーマに、江田島市の自然環境や、特産品である牡蠣の養殖産業を軸に、SDGsの視点で高校生が考案した内容を商品化したプログラムです。 ビーチクリーン活動を行いながら海ゴミの種類を学び、海洋プラスチックゴミを使用した万華鏡を制作するなど、本プログラムでの体験を通じて、江田島市の課題である海洋プラスチックゴミついて学び、「美しい自然景観を守り続けるために何ができるのか」を考える内容となっています。 また、牡蠣の生産、流通、消費までの流れの理解を深めるため、生産者訪問、工場見学が盛り込まれています。 見学後には、工場併設の飲食店にて牡蠣を使ったランチをお召し上がりいただけます。 ■プログラム概要 ●名称:広島・江田島の未来をつなぐ3R Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】(JTBならではプラン) ●設定期間:通年(水曜、土曜、日曜、祝日除く) ●プログラムを含んだ旅行代金:人数や時期によっても異なるため、お問合せください。 ●所要時間:5時間30分 ●設定人員:10名~30名 ●行程 <午前の部:牡蠣の生産、流通、消費までを体験> 10:30 オリエンテーション(コーディネーターより江田島市についてレクチャー) 牡蠣養殖を知る(江田島市で盛んな牡蠣養殖について、牡蠣筏を眺めながら説明) 11:15 牡蠣工場見学(牡蠣の加工現場を見学) 12:00 昼食(工場併設のレストランで牡蠣を使ったランチ) <午後の部:牡蠣養殖から学ぶSDGsグループワーク> 13:15 ビーチクリーン活動(海岸の清掃活動) 14:00 クラフトづくり(海洋プラスチックゴミを再利用し万華鏡づくり) 15:10 振り返りのワークショップ(SDGsに関するグループワーク) ※学びを深めていただくため、終日コーディネーター(江田島市で活動する地域案内人)が同行します。 ※午前、午後のみの参加はできません。両方の参加が必要です。 ●プログラムイメージ動画 注1 地域誘客、活性化促進をめざし、地域や事業パートナーと共同開発したJTB限定団体向け商品 注2 本企画の知的財産権は観光甲子園を主催する一般社団法人NEXT TOURISMに帰属します。 観光甲子園HP:https://www.kankokoshien.com/ 注3 「交流創造事業」は、株式会社JTBの登録商標です。