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【千葉県佐倉市】和服で登校 高校生が自ら製作した和服で通学 ~千葉県立佐倉東高校 服飾デザイン科~
千葉県立佐倉東高等学校の服飾デザイン科では、和服の正しい着装を目的とした学習の一環で、自分たちが製作した和服(小紋・袴・道行コート等)を着て学校生活を送る「和服登校」を実施しました。 県内公立高校唯一の服飾専門学科である服飾デザイン科は、2年次から和裁コースと洋裁コースに分かれて、より専門的な学習に取り組んでいます。 和服登校 今回、登校に着用したのは、1年次に縫製の基礎・基本を学習し、2年次から和裁コースを選択した服飾デザイン科の3年生が、一針一針丁寧に手縫いで完成させて、秋のファッションショーで発表した作品です。和装の基本や縫製技術など、専門の先生方の教えを受けた高校生が、華やかな和装で登校しました。 ◆日時:2023年12月14日(木) ◆参加者:千葉県佐倉東高等学校 服飾デザイン科 3年生和裁コース選択者 12人 ◆場 所:千葉県立佐倉東高等学校(佐倉市城内町278番地) 【学校の概要】 千葉県立佐倉東高等学校(千葉県佐倉市城内町278) 〇創 立:明治40(1907)年9月3日(創立116年目) 〇校 長:木次 愼一 〇課 程:全日制 〇設置学科: 普通科 13クラス(1・3学年 4クラス 、2学年 5クラス) 服飾デザイン科 3クラス(各学年 1クラス) 調理国際科 3クラス(各学年 1クラス) 〇生 徒 数:703人 〇アクセス: JR総武本線佐倉駅から徒歩18分 京成線京成佐倉駅から徒歩18分
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高校生開発レトルトカレー🍛新潟県立海洋高校『ごっつぁんカレー』試食レポート・ガクイチスタッフが実食!
ガクイチで絶賛販売中の高校生開発レトルトカレー・新潟県立海洋高校『ごっつぁんカレー』をガクイチスタッフが実食!その感想レポートをお届けします。 新潟県立海洋高校『ごっつぁんカレー』¥550(税込・送料別) <カレーの基本情報> ◎2019年度の海洋高校相撲部3年生3人が企業実習で開発したカレー。◎「お客様がコストパフォーマンスを感じられる具だくさんのシーフードカレー」を目標に1年間を費やしてレシピを開発。◎「甘えび醤油」を入れることで香りとコクをUP!◎売上の一部は、海洋高校相撲部の後援会に寄付され、相撲部の遠征費や合宿所での食費として活用。 <ガクイチスタッフの評価コメント> 「大きめのイカとエビも美味しい、甘えび醤油で旨みが爆上がりのシーフード感」 「ゴロゴロと具材が入ってる!まさに「ごっつぁん」って感じ(笑)」 「レトルトカレーとしては類を見ないぐらいのゴロゴロと入ったシーフード。 そのシーフードの旨味とほんのり感じる甘えび醤油の風味が味をまとめている」 「しっかりシーフードの味を感じるカレー」 具材の大きさ、またシーフードの旨味が高く評価されました。 新潟県立海洋高校『ごっつぁんカレー』のお買い求めはコチラ ガクイチでは人気の高校生レトルトカレーを集めた「食べくらべセット(A・B)」も販売中!詳細・お買い求めは▼画像▼を押してください!
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みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」 高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」を開催 大宮南高等学校1年生の男女352名が参加
ロキソニン®️×fermata×埼玉県立大宮南高等学校 第一三共ヘルスケア株式会社の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン®」(OTC医薬品)が展開する「みんなの生理痛プロジェクト」は、生理痛と向き合う“はじめの一歩”を踏み出す「FIRST STEP ACTION」の取り組みとして、12月11日(月)に大宮南高等学校の1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。 ●「みんなの生理痛プロジェクト」とは 2023年3月、生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売に合わせて始動。「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに、石原さとみさんを起用したブランドメッセージ広告をはじめとして、性別を問わずより多くの方に生理痛に正しく向き合っていただくための活動とともに情報を発信しています。 ▼「みんなの生理痛プロジェクト」 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/special/project/ ● 「FIRST STEP ACTION」とは 「みんなの生理痛プロジェクト」のさまざまな活動を通して、生理・生理痛で悩んでいる方から「症状の有無や性別にかかわらず、生理痛の理解が広まってほしい」「自分に合った対処法を知ることの大切さを若い世代に知ってほしい」との声をいただきました。痛みに悩む当事者の女性だけでなく、今まで生理痛について考えたことがなかった人も含めてみんなで生理・生理痛と向き合う「はじめの一歩」を提供したいと考え、2023年10月に「FIRST STEP ACTION」を始動しました。 ● 高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」とは 本プロジェクトが本年10月に実施した高校生全国調査では、生理痛を経験している高校生の多くが、生理痛が学校生活に支障をきたしながらも我慢している実態や、生理や生理痛に関して困ったことがあっても学校に相談しづらく感じている実状が明らかになりました。 ロキソニンとして、痛みに悩む当事者が「我慢せずに自分にあった対処法を選択することの大切さ」を学ぶだけでなく、性別や痛みの有無にかかわらずみんなで「痛みに悩む人に思いやりを持って接するために必要なこと」を考える機会を通して、生理痛と向き合うきっかけをつくりたいとの想いから、女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行うfermata株式会社とタッグを組み、生理痛の対処法のひとつである鎮痛薬※1が服用できる年齢となる高校1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」を実施することが決定しました。 ※1 市販の鎮痛薬のうち、服用年齢が15歳以上である非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の成分を配合したもの。 ●「生理痛について“学び・考える授業”」に大宮南高等学校1年生が参加 12月11日(月)、授業の趣旨に賛同いただいた埼玉県立大宮南高等学校の1年生352名を対象に、「生理・生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。授業に先駆けて、10月には日々生徒と向き合っている同校の教員を対象に生理・生理痛のセミナー・ワークショップを開催。話し合いを通じて出たアイデアをもとに生徒に向けた授業内容を検討しました。 10月に実施した高校教員向けセミナー・ワークショップ開催レポートはこちらからご覧いただけます。 ▶https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000005551.html まず最初に、ロキソニン内服薬のブランド担当者が今回の授業の趣旨を説明。「性別を問わず生理痛の理解を深めるきっかけにしてほしい」 「痛みに悩む生徒に対しては我慢以外の対処法があることを知ってほしい」との想いを伝えました。次に、同校の事前アンケート結果や高校生全国調査の結果で学校生活に支障をきたしながらも生理痛を我慢している実態を共有し、その理由についてグループで話し合いました。生徒からは「言いづらさを感じるから」「男女で認識が違うから」「(周囲の)理解がないから」などの回答が集まりました。 続いて、産婦人科医・高尾美穂先生がファシリテーターとの対談形式で生理・生理痛のメカニズムや対処法について講義を行いました。生徒から事前に寄せられた「生理はなぜ、女子にだけ起こるのか」「いつ、どのように起こるのか」「生理の時はなぜ、気持ちが不安定になるのか」「どのくらい、どのように痛いのか」などの疑問について教えていただきました。さらに、生理痛の対処法に関する講義では生徒から寄せられた「婦人科受診」や「市販の鎮痛薬」の質問についても解説いただき、自分にあった対処法を見つけることの大切さを学びました。 次に、講義を踏まえ、学校生活の中で起こりうる場面を設定して、自分だったらどうするかグループで話し合いました。「仲の良い友人がつらそうにしながら教室にいたら、あなたならどうしますか?」というシナリオでは「(いつもより)小さな声で話かける」、「保健室に連れて行く」、「目の前のことを手伝う」、「そっとしておく」などの意見が出ました。さまざまなアプローチが考えられる中で、とるべき対応の正解が決まっているわけではなく、人によってとられたい対応はさまざまであることを共有しながら、つらそうにしている具体的な理由まで触れずに、「体調が悪そうに見えるけど大丈夫?」などの声かけをするアプローチもあることを学びました。 その後、「生理・生理痛で困っている人がいたら、周りの人はどういうことができると思うか」を各自で考えてもらったところ、「大丈夫ですかと声をかける」といった意見のほかに、「無理をさせない」「寄り添う」「(電車などで)席を譲る」などの意見があがりました。 今回は生理・生理痛について考えましたが、生理・生理痛に限らず、体調が悪い人に対して思いやりを持つことへの理解を深め、授業は終了しました。 ●「生理痛について“学び・考える授業”」実施概要 ◇名称:みんなの生理痛プロジェクト 高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」 ◇日時:2023年12月11日(月) ◇場所:埼玉県立大宮南高等学校(埼玉県さいたま市⻄区植田谷本793) ◇講師:産婦人科医 高尾美穂先生 ◇受講者:埼玉県立大宮南高等学校 1学年男女 352名 ◇目的:痛みに悩む生徒が「我慢せずに自分にあった対処法を選択することの大切さ」を学ぶだけでなく、 みんなで 「痛みに悩む人に思いやりを持って接するために必要なこと」を考える機会を通して、 生理痛と向き合うきっかけをつくること。◇内容:①授業趣旨説明 ②生理・生理痛に関するセミナー (産婦人科医・高尾美穂先生より、生理・生理痛の基礎知識、対処法等について、 生徒の疑問に答える形式で学ぶ) ③ワークショップ(ケーススタディ) ◇第1学年担当 国語科教員 井戸洋子氏 コメント 10代の今だからこそ向き合ってほしい「生理痛」について、男女で学ぶ機会が実現しました。授業に積極的に参加する生徒の姿から、自分も他人も大切にする社会は作っていけると確信できました。本校の実践が、多くの人に届き、生理痛に向き合うきっかけになることを願っています。 ◇fermata株式会社 カマーゴ リア氏 本山未奈海氏 コメント プログラムを提供する側のつもりで参加した私たちフェルマータですが、実際には、高校生の皆さんの言葉一つひとつが新鮮に感じられ、自分たちの固定観念を見つめるきっかけと、多くの刺激をいただきました。「教える側」と「学ぶ側」を固定するのではなく、異なる世代がお互いの価値観を交換し合うことで、誰もが少しだけ生きやすくなる世界に近づけるのではないかと思います。 ◇ロキソニン内服薬シリーズ ブランドマネジャー 土合桃子 コメント 生徒の皆さんが講義や話し合いに積極的に参加されている様子から、生理・生理痛について考えるひとつのきっかけにつながったことがわかり、大変嬉しく思いました。これからも「FIRST STEP ACTION」を通じ、なるべく早い段階で、性別に関係なく生理痛と向き合う機会を提供することで、生理痛への理解と思いやりのある社会の実現を目指していきます。 ●製品紹介:「ロキソニン®Sプレミアムファイン」について つらい生理痛のメカニズムに着目した独自処方の鎮痛薬で、生理に伴うしめつけられるような下腹部の痛みや、血行不良・冷えに伴う腰痛、生理周期に伴う頭痛、に速くよく効きます。 《製品特長》 痛みをすばやく抑える鎮痛成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」と、つらい生理痛のメカニズムを考えた成分(シャクヤク乾燥エキス・ヘスペリジン)を配合。 痛みの原因と悪化要因を考えた独自の処方設計で生理に伴う痛みによく効きます。 胃を守る成分※2を配合し、胃への負担を軽減します。 眠くなる成分※3やカフェインを含まないので、仕事中やお休み前などタイミングを気にせず服用いただけます。 ※2:メタケイ酸アルミン酸マグネシウム ※3:鎮静成分等 ◇分類:OTC医薬品(第1類医薬品) ◇効能・効果: ●月経痛(生理痛)・頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・ 打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ずご相談ください。 「ロキソニン」は、第一三共株式会社の登録商標です。
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アイリス、埼玉県の栄東中学校・高等学校の生徒向けに未来を創る先進的社会テーマのキャリア授業を実施・未来の日本を担う中学生・高校生に執行役員 田中が医療AIの未来像を講義
AI医療機器を開発するアイリス株式会社は、次世代型教育プログラムを提供する株式会社ミエタと共に、2023年11月19日(日)に埼玉県の栄東中学校・高等学校の中学1年生、高校1年・2年生の生徒向けに、未来を作る先進的な社会テーマに触れ課題解決に向けて実際に挑戦する機会を提供するキャリア教育授業を実施しました。 中等教育において、「新しい資本主義」や、「未来人材ビジョン(経産省提言)」で掲げられる人材像など 社会からの変化に対する強い要望を受け、新学習指導要領の『探究』カリキュラムの再構築が進んでいます。 ミエタは、新学習指導要領「生きる力 学びの、その先へ」に則り、中等教育の分野で様々な社会課題に向きあうフロントランナーを講師として迎え、学校での探究学習・キャリア学習を行う「MIETAN(ミエタン)プログラム」を提供しています。 栄東中学校・高等学校は、アクティブ・ラーニングを通して現代社会で活躍するために必要な「生きる力」を育むことを目標に掲げています。生徒の能動的な学習を取り込み、自ら課題を見つけ、それを解決していく能動的な学びを積極的に取り入れ、すべての授業を学習者中心の視点から展開していくことで、自立的な学習態度を身に着けることを目指し、校外アクティブ・ラーニングにも積極的に取り組んでいます。 今回のプログラムはその一環として実施され、弊社執行役員の田中が講師として栄東中学・高等学校の12名に、テクノロジーの進化に伴う急速な社会変化に対応するためのキャリア観に関する授業を行いました。 田中は、リクルート、SMSで事業開発を経験。創業者沖山との出会いを経てアイリスに入社した自身のキャリアを元に、AIを活用することで、非医療者であっても未来の医療をつくることに参加できること、またアイリスのミッション「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」が実現した未来での働き方について、ワークショップを交えた講義を行いました。 ■参加した生徒のコメント ・今まで思っていた医療への関わり方とは違ったものも知ることができ、新しいことに踏み込むことの大切さを実感しました。 ・医療関係の職業の可能性について学ぶことができました。 ・将来の自分の具体的な目標を掴めた気がします。新しい学びを今後に活かしていこうと思います。 ・医療に携わりたいという思いは定まっているもののどう関わっていこうか模索中の自分にとって、大変有意義な時間となりより広い視野で判断できるようになったと感じています。ありがとうございました! ■栄東中学校・高等学校 教諭からのコメント 今回の訪問では医療に強い興味を持った生徒を募り、アイリス様にキャリア教育授業を実施していただきました。 咽頭に着目し、人の目では中々判断が難しい診断をAIを用いて判定していく、という技術開発の話をきっかけに生徒たちは今後起こりうる医療の変革についてディスカッションをし、各々が持つイメージを共有して発信するまでに至りました。 その内容は大人顔負けで、今後の医療に携わっていく人材としての頼もしさを感じました。 講義を通して、生徒たちが努力していく方向性の示唆をいただいたように思います。 今後もこういった活動を通じて、積極的に変化を受け入れ、変革を生み出せる人になってもらいたいと思います。 アイリスは、様々なステークホルダーと共創しながら、医療を発展させていくミッションの実現に貢献して参ります。 ■株式会社ミエタについて 株式会社ミエタは、実社会を題材とした探究学習プログラム「MIETAN(ミエタン)」を提供しています。授業運営に必要な教材の開発に加え、医療・地方創生・テクノロジー等、現場に精通したフロントランナー講師陣と、生徒が授業を「自分事化」できるようサポートするファシリテーター、学校に合わせた授業設計を行うスクールパートナーの三者が伴走します。 ■アイリスについて 「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、深層学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。 【会社概要】 ・会社名:アイリス株式会社 ・代表取締役:沖山翔 ・事業内容:AI技術を用いた医療機器の開発・製造・販売及び人工知能技術の研究開発 ・設立:2017年11月 ・本社所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 八重洲セントラルタワー7階 ・企業URL:https://aillis.jp/
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鹿児島の郷土菓子「あく巻」がどら焼きに! 地元高校生と事業者共同開発の「あくドラ」が「ESSEふるさとグランプリ2023」の菓子部門で銀賞を受賞しました
ECの運営サポートや商品開発を行うLR株式会社(本社:鹿児島県日置市伊集院町郡、代表:末永祐馬)のふるさと納税支援事業でサポートしている、同県曽於市の郷土菓子「あく巻」をどら焼き風にアレンジした「あくドラ」が、優れた返礼品を表彰する全国コンテスト「ESSEふるさとグランプリ2023」の菓子部門で銀賞を受賞しました。 ESSEふるさとグランプリとは ESSEふるさとグランプリは、商品生活情報雑誌「ESSE」が主催するコンテスト。全国の自治体がふるさと納税返礼品の魅力をプレゼンし、美味しさだけでなく、各返礼品に込められた生産者の思いや、寄附金の使い途、自治体の取り組みなどをインフルエンサーが審査します。 今年は全国から過去最高の37自治体・53品がエントリー。「菓子」「肉」「魚介・水産加工品」など多彩な部門から各賞が選出されました。 評価コメント ・あく巻のお餅のような食感、ホイップクリームの優しい甘さとしっとりとした餡の組み合わせが美味しい ・えぐみも気にならず、甘いものとの組み合わせが良い ・どら焼きにしたことで食べやすいし、パッケージも可愛い ・次世代につなぐ取り組みが興味深い。高校生の若き力、応援したい ・初めてあく巻を知った。これこそ、地方の新たな魅力を発見するふるさと納税の醍醐味だと思った 「あくドラ」とは 古くから鹿児島で親しまれている伝統菓子「あく巻」と「どら焼き」を組み合わせ、現代風に食べやすくアレンジした和菓子。もっちり新触感の生地にあく巻とホイップクリームをサンドし、若者はもちろん、幅広い世代が食べやすい商品に仕上げています。「あく巻」の消費量が減少傾向にあると知った県立曽於高校(同市末吉町二之方)商業科の生徒が、2017年、地元の津曲食品(同市大隅町月野)と連携して開発しました。 「あく巻」とは 「あく巻」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島独特の餅菓子で、木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)にもち米を浸した後、竹の皮で包み、灰汁水で数時間煮込んで作られています。灰汁に含まれるアルカリ性物質が、もち米の繊維を柔らかくするとともに、雑菌の繁殖を抑えてくれるので、長期保存が可能です。保存性の高さと腹持ちの良さから、薩摩にとって長く戦陣食として活用され、西郷隆盛も西南戦争で食べていたと言われています。こうした背景から「強くたくましく子が育つように」という願いを込めて、端午の節句に食べる習慣が生まれました。 竹の皮を開いて食べやすい大きさに切り、きなこや黒糖、白砂糖などをお好みでかけていただくのが一般的です。 あく巻 「あくドラ」開発の経緯 曽於高校商業科の生徒が、鹿児島の郷土菓子を後世に残すため、2017年、津曲食品と共同開発しました。 灰汁のえぐみや手間のかかる食べ方といった、あく巻離れの要因を踏まえ、アレンジを模索。後世に伝える観点から、特に若者をターゲットとし、「伝統的な郷土菓子を現代風に」をコンセプトに、どら焼きをモチーフにした商品を考案しました。津曲食品や市の地域おこし協力隊とも連携し、パッケージのデザイン制作にも取り組みました。 パッケージ 津曲食品について 地域の農林産物を主原料に、食品加工・開発・販売を行っています。あく巻のほか、自然薯(じねんじょ=山芋)や米粉を練り合わせて蒸した和菓子「かるかん」など、鹿児島に昔から伝わる銘菓を販売。そのほか、小豆やチーズ、鹿児島特産のさつま芋・紫芋といった種類豊富な団子から、生クリームやいちごオレ、カフェオレといった洋風アレンジの大福まで、幅広く取り揃えています。 自社サイト:https://www.furusatoichiba.com/ かるかん ■受賞コメント この度、ESSEふるさとグランプリ2023の菓子部門において銀賞をいただき、大変嬉しく感謝しております。 伝統のお菓子を若い発想で後世に伝えたいと考えた当時の高校生との苦労が思い出されます。 今回、ふるさと納税返礼品として素晴らしい賞をいただけたことは、当時の高校生のふるさとを想う心が伝わったのではないでしょうか。高校生の想いを受け継ぎ、新たな商品「あくまきダックワーズ」も近日販売予定なので楽しみにしておいてください。 この賞を糧に、これからも鹿児島の伝統菓子作りに努めて参ります。ありがとうございました。 あく巻とフランスの焼き菓子・ダックワーズを組み合わせた「あくまきダックワーズ」 申し込み方法 ふるさと納税の各ポータルサイトから申し込みください。(以下主要の一部サイトを掲載しています) ・楽天:https://item.rakuten.co.jp/f462179-soo/s330/ ・チョイス:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/46217/4597835?utm_source=kagoshimaken_sooshi&utm_medium=referral&utm_campaign=lgmk_46217 ・ふるなび:https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=85823 詳細は曽於市の下記サイトからご確認ください https://www.city.soo.kagoshima.jp/gyousei/kihunituite/hurusatokihu.html 曽於市について 桐原の滝 温暖な気候と広大な土地に恵まれ、白菜やスイカといった農業、肉質に優れた黒毛和牛など畜産業が盛んで、柚子の収穫量は九州一を誇ります。 縄文時代人の生活跡が残り、数千年の年月をかけて作られたとされる、パワースポットとしても有名な「溝ノ口洞穴」や幅40メートル、落差12メートルの雄大な「桐原の滝」など自然豊かな観光スポットも豊富。伝統行事も盛んで、毎年11月には約900年の伝統を持つ県下三大祭り「弥五郎どん祭り」が開かれ、岩川八幡神社から4メートル85センチの大男「弥五郎どん」が勇ましい姿で現れ、町を練り歩きます。
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自転車利用時にかぶりたい「ヘルメットコンテスト」最優秀賞決定! ~ヘルメット着用の大切さを、高校生を中心とした若い世代が訴求~
東京都は、自転車利用時のヘルメット着用について関心を高め、その普及や着用促進につなげることを目的に、「ヘルメットコンテスト」を実施いたしました。100作品以上の応募があり、1次審査、2次審査を経て、受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。表彰式は、12月3日(日曜日)に開催された「GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA」にて、デザインしたヘルメットと全身コーディネートを提案するショーと併せて行われ、自転車利用時にかぶりたくなるヘルメットがお披露目されました。 1.ペイント部門(各作品については、下記で紹介) 2.ヘルメットカバー部門(各作品については、下記で紹介) 3.高校生による普及啓発動画 約9割の生徒が自転車通学をしている都立篠崎高校は、生徒が主体となりヘルメット着用の重要性について普及啓発動画を作成しました。高校生ならではの視点で作成された動画は「GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA」で公開され、来場者に「自転車ヘルメット着用の努力義務化」というテーマについて考えるきっかけを与えました。 (1)都立篠崎高校概要 ・江戸川区にある都立高校 ・生徒数810名、内724名が自転車通学 (2)動画の概要 (3)動画のURL https://grand-cycle-tokyo.jp/ <ヘルメット着用の重要性について> 都条例では平成25年7月から、道路交通法では本年4月から全年齢で努力義務化された自転車利用時のヘルメットの着用。警視庁の発表によると、自転車乗車中のヘルメット着用状況別の致死率は、着用時に比べて非着用時は約2.3倍増加しています(警視庁HPより)。 東京都はこの状況を踏まえ、ヘルメット着用促進に向けた普及啓発を図っています。 受賞作品一覧 https://prtimes.jp/a/?f=d52467-4828-0a65b86fb531e4489b5288cd83831f36.pdf
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