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岩崎学園は、横浜のプロeスポーツチーム「DONUTS VARREL」とオフィシャルスポンサー契約を締結。 eスポーツを通した人材育成と、学生のスキルと発想を活かした産学連携に取り組みます。
学校法人岩崎学園(横浜市神奈川区)は、横浜を拠点に活動している、プロeスポーツチーム「DONUTS VARREL(株式会社VARREL 横浜市西区)」とオフィシャルスポンサー契約を締結しました。本学園が、eスポーツチームをスポンサーすることは初めてとなります。 本学園は、株式会社VARREL、株式会社ピーシーデポコーポレーション、京浜急行電鉄株式会社の3社が、横浜市後援のもと発足した「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」への参画や、DONUTS VARRELのイベント「VARREL ZONE」への学生の運営協力、本学園学園祭への選手出演など、これまで同チームと幅広く連携してきました。 今後はさらに連携を強化し、より実践的な人材育成を通したeスポーツ業界・横浜の発展に取り組みます。 本学園の情報科学専門学校や横浜デジタルアーツ専門学校では、ゲーム開発を専門とした学科・コースを有しており、ゲーム業界に多数の人材を輩出してきました。 近年のeスポーツ市場の拡大を踏まえ、2024年度は、eスポーツ分野で活躍するためのマネジメント力や環境構築の専門性が身につくコースをリニューアルします。それに伴い今年8月にはeスポーツ施設「i-CROSS ARENA」を新設するなど、今後ますますeスポーツ業界への人材輩出に注力いたします。 締結式の様子 当日は、eスポーツ施設「i-CROSS ARENA」で、岩崎学園の学生がDONUTS VARREL所属のZepher選手、BlackWiz選手、xnfri選手から、レクチャーを受けながらeスポーツを楽しみました。 今後の連携内容(予定) ・互いのリソースを活用した、課題解決への取り組み 例)学生の柔軟な発想と専門性を活かした、DONUTS VARRELのPR活動協力 学生が日頃学んでいるスキルを実践する機会の創出 学園イベントへの選手出演 ・学生インターンシップ実施 ・高校生向けイベントの開催 ・株式会社VARREL開発の「バーチャル横浜」での連携 株式会社VARREL概要 ・本社所在地 : 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号 ウィザードビル402 ・代表者 : 代表取締役社長 鈴木文雄 ・公式サイト : https://varrel.jp ・公式Twitter : https://twitter.com/_VARREL ※株式会社VARRELは、株式会社DONUTS(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役 : 西村啓成)のeスポーツ事業子会社です 学校法人岩崎学園 https://www.iwasaki.ac.jp/index.html <ガクイチインフォメーション> メディアでも取り上げられる、顎が砕けるほどコシのある吉田のうどん「顎砕きMAX」とは?一度食べると病みつき注意! ▶▶▶詳細はコチラ
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12月9日(土)、10日(日)、全日本ロボット相撲大会2023 決勝大会 両国国技館でいよいよ千秋楽、“世界一のロボット横綱”が決まる!
12月9日(土)、10日(日)、「全日本ロボット相撲大会2023 決勝大会」を開催いたします。国内3カ所の地区予選会と、「高校生ロボット相撲大会2023」、「高等学校ロボット相撲選手権2023」の上位入賞者、さらに海外チームの計158チームが両国国技館に集結し、“世界一のロボット横綱”を目指します。 全日本ロボット相撲大会(ロボット相撲大会)は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に、1989年より富士ソフト株式会社が開催しているロボット競技大会です。ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立てて、技術とアイデアで相手を土俵から押し出すことで勝負が決まります。 決勝大会には、当社主催の「全日本ロボット相撲大会2023」、公益社団法人全国工業高等学校長協会主催「高校生ロボット相撲大会2023」、イオンモール株式会社主催「高等学校ロボット相撲選手権2023」の各予選会の上位チームが参加します。さらに海外の公認大会を勝ち抜いた23カ国のチームが出場予定です。 相撲の聖地 両国国技館に熱戦を勝ち上がったロボット力士達が一堂に会し、“世界一のロボット横綱”を目指して戦いに挑みます。 また昨年に引き続き、決勝大会と同時に「ロボット相撲500g級プレ大会」を開催いたします。ロボット相撲500g級は安全性が高く、誰でも容易に取り組みやすい500gクラスのロボットを対象とし、世界中で競技人口が増加しています。 開催日: 2023年12月9日(土) 11:00~17:00 予選会 2023年12月10日(日) 11:00~15:00 決勝大会 ※当日の試合状況により、時間が早まる場合があります。 開催場所: 両国国技館(東京都墨田区横網1-3-28) https://ryogoku-kokugikan.jp/#access 主催:富士ソフト株式会社 後援:(予定)文部科学省、公益社団法人全国工業高等学校長協会 決勝大会出場枠: 大会 出場枠 自立型 ラジコン型 合計 全日本ロボット相撲大会 地区予選会3×上位8チーム 24 24 48 高校生ロボット相撲大会 地区大会7×上位3チーム 21 21 42 高等学校ロボット相撲選手権 地区選手権6×上位2チーム 12 12 24 海外大会枠 公認大会上位チーム 22 22 44 合計 79 79 158 全日本ロボット相撲大会(ロボット相撲大会)https://www.fsi.co.jp/sumo/index.html土俵上で“ロボット力士”が技術とアイデアで勝負に挑む試合時間は3分間、直径154cmの鉄製の土俵から落ちたら負けの三本勝負目的生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し「ものづくり」の楽しさを知ることロボットの規格サイズ:幅・奥行き 20cm以内/高さ 自由/重さ 3kg以内 種類: 自立型 自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵したロボット ラジコン型 ラジコン操縦で動くロボット ※記載している会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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5年間トップを走り続けたVEX日本代表チーム「Beast Hunter」の軌跡・ロボット工学からチームワーク、課題解決までを学べるVEXロボティクス
「VEXロボティクス」に出会った2人の幼馴染は、世界に挑戦する日本を代表するチームへと大きく成長しました。5年にわたってVEXロボティクスに挑戦し続けてきた、日本代表のガレージチーム「54506D Beast Hunter」のストーリーをご紹介します。 ■自宅の六畳間から始まった幼馴染2人のガレージチーム 八王子市立宮上中学校3年の住友和樹君と尾花勇我君は、1歳から一緒に過ごしてきた幼馴染です。2人がVEXロボティクスに出会ったのは小学5年生のことでした。 2019年9月、VEXロボティクスの体験会に参加した和樹君は、そこで「みんなで考え、話し合い、ひとつのものを作る」ことの楽しさを知りました。 その体験をもとに勇我君を誘い、自宅の一室の六畳間に、VEXロボティクスの専用スペースを作りました。これが、4年連続で日本代表チームとなり国内VEXシーンを牽引することになるガレージチーム「54506D Beast Hunter」の誕生です。 VEXロボティクスを始めて2か月後の2019年11月、「スクリメージ」と呼ばれる練習試合で、2人は初優勝をかざります。 同年12月に東京ビッグサイトで開催された国際競技大会「iREX Cup」では、初めてのトーナメント出場でエクセレンスアワードを獲得する快挙を成し遂げました。翌年2月に開催された日本代表決定競技大会「VEX IQ Competition Japan Nationals」では、エレメンタリスクール部門で、初参加にして優勝。2人は日本代表となったのです。 iREX Cupでエクセレンスアワード受賞 ■コロナで潰えた二度の世界大会と初めての挫折 しかし、Beast Hunterの快進撃はここで止まります。 世界的な新型コロナウイルスの流行によって、米国で開催予定だった世界大会は中止。「アメリカの世界大会に行く」という夢は実現できませんでした。 当時を振り返って、「外出もできなかったから、オンラインで話し合いながら、ロボットを作っていた」と話す和樹君。この間も、プログラミングを学びながら力を蓄えていきました。 コロナ渦でもZoomで活動継続 翌シーズン、中学1年生になったBeast Hunterは2回目の日本代表に。しかし、世界大会はオンラインでの開催となり、「アメリカに行きたい」という2人の夢はまたもや叶いませんでした。 さらに、オンライン参加した2021年の世界大会ではプログラムが思うように動かず、実力を発揮できないまま終わってしまいます。 「練習では上手くできていたのに、本番ではできなかった。これまでで一番、結果を出すことができなかった……」と当時の悔しさを話す和樹君。それ以降も失敗が増えていき、これまで順風満帆に進んでいたBeast Hunterは、初めての大きな挫折を味わいました。 ■世界に対抗しうるロボットを目指して けれど、2人は諦めません。挫折から、Beast Hunterは再スタートしました。 2人の夢は、再び日本代表となって、アメリカでの世界大会に参加すること。1年後の2022年5月に開催される世界大会を目指し、挑戦が始まったのです。 和樹君はテニス部、勇我君は卓球部と、それぞれの部活動の合間をぬって、毎週水曜日をVEXの練習日として必ず集まりました。 「大会前には週末も集まり、10時間以上練習していた。小学校時代より集まれる時間が少なくなった分、限られた時間を有効に使う方法を考え、真剣に打ち込むようになった」と和樹君は話しています。 さらに、「参加した大会の動画を見直してみたら?」という和樹君の父、芳行さんのアドバイスを得て、何度も動画を見返し、2人で反省点を話し合うことに。試合ごとに細かな調整を行い、経験を積んできたことで、ロボット製作もプログラミング能力も大きく向上しました。 この年を境に、2人のロボットの作り方が大きく変わりました。挫折を経験し、世界のレベルの高さを知ったことで、これまでの経験を生かした上で自分たちの持ち味を生かす、いわば、“守破離”の“破”から“離”へと進んでいったのです。 ■ついに世界へ チームで戦うことの難しさと楽しさ 2022年5月、Beast Hunterとしては3度目となる日本代表。ついに世界大会「VEX Robotics World Championship」出場選手として、2人はアメリカへ渡りました。 2022年の世界大会 世界大会の舞台は、VEXロボティクス誕生の地であるテキサス州のダラス。1万人以上収容できるアリーナで10日間に渡って開催される大規模なもので、2人はそのスケールの大きさと熱量に圧倒されました。 大会に参加するチームは、会場内に「ピット」と呼ばれるブースを持ち、ロボットの調整やアライアンスとの作戦会議を行います。他のチームとの交流も盛んに行われ、日本に興味を持った人たちが次々と訪れます。2人は知っている限りの英語を駆使しながら、世界中の選手たちと情報交換をしたことも大きな刺激と経験になりました。 初めての世界大会では上位入賞は叶わず、世界のレベルの高さを改めて思い知ることとなりました。 この結果について、勇我君は「トップチームのロボットは、性能を突き詰めた結果、どこも似たようなデザインになっている。だけど、僕たちのロボットはオリジナル性にこだわったため、性能で劣ってしまった」と分析し、「来年はもっと上を目指したい」と強く願いました。 2人の目標は「世界大会参加」から、「ディビジョンファイナル(ブロック決勝)進出」に変わりました。 ■最後の世界大会で掴んだ手ごたえ 2023年の世界大会 そして、2023年の4月。中学3年生になった2人は、再び日本代表としてアメリカへ。 世界大会では、自らのプログラミングやドライビングスキルを競う「スキルスチャレンジ」と、他の国のチームと即席でチームを組み、協力して課題に取り組む「チームワークチャレンジ」の競技があります。 英語が苦手な2人にとって言語の壁は大きく、前年度はコミュニケーションがうまくいかず作戦が立てられなかったという苦い思い出がありました。けれど、今年は2回目にして、Beast Hunterにとっては最後の世界大会。「勝ちたい!」という思いで必死にコミュニケーションを取り、国を越えて共闘していきました。 アライアンスチームとハイファイブ 努力の甲斐あって、Beast Hunterは上位20チームのみが出場できる「ディビジョンファイナル」まで勝ち進みます。そして、最後に組んだのは、それまでの結果がふるわず、すっかり戦意を喪失していたチームでした。 「いいロボットを作っていたチームだったのに、組んだチームに恵まれず、すっかりやる気をなくしていた」と、2人はその時の様子を話しています。「チームワークチャレンジ」では、チーム同士の相性も重要な鍵です。そこで、2人は相手に「絶対にディビジョンファイナルに進みたい」という思いを伝え、メンバーを励ましながら、時間いっぱい作戦を立て試合に挑みました。 その結果、合同チームは高ポイントを取得。「一番最後の試合で、最高のスコアが出せた!」と大喜びする相手とともに、喜び勝利を分かち合いました。 ディビジョンファイナル暫定1位! この世界大会で、2人のBeast Hunterは目標としていた「ディビジョンファイナル進出」へ。さらには最高得点で暫定1位の座を勝ち取りました。残すは、上位チームだけが参加できる「アリーナ決勝」まであと一歩というところまで進みましたが、残念ながら、後半で高得点のチームが登場し、Beast Hunterの挑戦は終了しました。 それでも、世界大会を終えた2人の顔に悔いはありません。 「良い結果を出そうと、頑張って沢山作戦を話し合った。そうしたら、自分たちが思っていた以上の結果を出せたのが楽しかった」と和樹君は晴れ晴れとした顔で話してくれました。 こうして、1年前の世界大会で悔しさを抱えて帰国した2人は、再び訪れた最後の世界大会で全力を出し切り、悔いなくBeast Hunterとしての活動を終えたのです。 ■ガレージチームを支える家族の存在 5年間に渡り沢山の時間を共に過ごしてきた2人ですが、不思議なことに全く喧嘩はなかったそうです。VEXで意見が異なることがあっても、「両方のアイデアを試してみよう」と提案し、意見を交換し合っていったと言います。...
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