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角川ドワンゴ学園 N/S高の生徒に 実践的なマーケティングの場を AIを駆使してパン画像を生成・オンラインでオンラインでは完結できない経験を
大阪で創業77周年 毎日7,000人が利用するベーカリー「クックハウス」 今年創業77周年の株式会社ダイヤは、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)S高等学校(同S高)のカリキュラムを請け負い、高校生たちにとって、身近なテーマである“パン”を題材にして、より実践的なマーケティングの学びの場を提供します。まだまだアナログな部分が多いパン業界において、AIを使ってパンのイメージ図を作るなどITリテラシーの高い生徒たちのアイデアは、現場にとってとても良い刺激となっています。 なお、生徒たちが考案した新商品は、2024年3月ごろにクックハウスの店舗で販売する予定です。 ◾️学校から好評 約4カ月の短期間で立案〜商品化までを可能 ダイヤオリジナル出前授業 ダイヤは、これまでも学校から依頼を受けて積極的に出前授業を行なってきました。出前授業一番の特徴は、生徒たちが出したアイデアを短期間で商品化までもっていけるという点です。一般的なメーカーの商品化では、半年〜1年半かかると言われていて、限られた授業時間の中で商品化までたどり着くことが難しいことも多いそうです。その点、ダイヤでは、立案〜商品化までをわずか4カ月間という、ほかと比べるとかなり短い期間で経験することが可能です。そこに魅力を感じてくださったN/S高の担当者の方からお声がかかり今回の授業が実現しました。 授業の中では、製造方法や原価を踏まえ、生徒たちにコンセプトシートを作成してもらい、ダイヤが通常行っている企画会議と同様のプロセスを経て商品化してもらいます。また、3月の商品発売に向け、どのように売り出していくのかというマーケティングの部分についても学びの場を提供する予定です。 ■今後のスケジュール *取材可能です ※生徒たちのアイデアのうち、特に優秀な3商品についてクックハウスで販売する予定です。 販売は、2024年3月ごろを予定しています。 ■現場の力があるからこそ “ネット高校“で学べる 実践的なマーケティング(N/S高様コメント) N高等学校・S高等学校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて26,197名(2023年9月末時点)。 「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を目指しています。特に、高校生のうちに社会で役立つスキルや経験を身につけるため、今回のように企業や自治体に協力を得たリアルでの職業体験やネットを通じた課外授業に力を入れています。 これまでも、マーケティングに関する同様の授業は行なってきましたが、”パン“を題材にすることで、自分が買いたいと思う商品と他人が買いたいと思う商品の違いから、商品が売れるサービスや仕組みを作るということは何かを学ぶことで、マーケティングがより身近なものになると考えています。 特に、ダイヤ様は、77年間の長きに渡り、関西で商いを続けてこられたノウハウがあります。商品開発から材料の選定、さらには、経費の計算を含め、教科書には載っていない時代に合わせた経営など、数々の経験を積んでこられたはずです。この授業を通じて、現場の生の声を聞くことで、生徒たちにとってかけがいのない学びの場になることを願っております。 ■パン×AI ITリテラシーの高い生徒たち 教える側も学びの多い授業に 今回、N高等学校・S高等学校様と商品開発を取り組ませていただき、印象的なことが2点ありました。 1点目は、N高等学校・S高等学校の生徒様のITリテラシーの高さです。資料作成能力、情報検索能力が他の高等学校の生徒と比較しても高く、さらに驚かされたのがAIを駆使して、イメージするパンの画像を生成していた点です。最新の技術を積極的に取り入れる姿勢に、私自身学ばせて頂きました。 2点目は、商品アイデアを通じて、昨今の中高生の食に対する意識の変化を感じられたことが印象的でした。商品アイデアでは、一つの商品で必要な栄養を賄える。高栄養素の食材をしようするという傾向が強く出ておりました。一昔前は、食べる事=楽しむことであり、時間とお金をかける事は当たり前と考えておりましたが、現在では食べる事=栄養摂取であり、時間とお金をかけない傾向にある様に感じられました。 今回は、出張授業という形で我々が持っている知識をお伝えするという前提ではありましたが、彼らの使う技術や彼らの考え方を教えて頂き、勉強させて頂いたのは我々の方でした。 若い世代の台頭と追い上げを脅威と感じながらも、その脅威を良い刺激と出来るよう、我々も日々学習を続けてまいりたいと感じました。 (株式会社ダイヤ 営業部長 多田尚弘) 授業の風景・生徒作成のコンセプトシート
全768ページの圧倒的な情報量!小学生・中学生が理科を極める一生モノのプレゼントに。理科好き・受験のバイブルになる『スーパー理科事典』が10年ぶりにリニューアル!
専門的なことも数千の写真・図解を交えて解説!課題研究や受験にも役立つ理科学習事典の決定版 株式会社増進堂・受験研究社は、768ページのボリュームに、中学・高校(一部)の理科の学習領域(生物・地学・化学・物理)と科学技術・自然環境の話題を網羅した『スーパー理科事典』〔五訂版〕を2023年12月18日より発売します。 知りたいことがなんでもわかる!理科が好きになる学習事典 私たちを取り巻く自然環境は、理科を楽しく学習できる素材に満ちています。 原理・法則を丸暗記せず、それらが生まれた経緯や由来を知れば、自然科学や科学技術のおもしろさに気づいて、「なぜだろう?」「どうしてかな?」という知的好奇心がどんどん高まっていきます。 この『スーパー理科事典』は、そんな理科の楽しい世界を味わうことができる、自然科学の教科書と学習参考書を兼ねた事典です。768ページのボリュームに、小学生・中学生・高校生が理科の学習を深めようとするときに役立つ内容を網羅しています。 教科書には載っていないような専門的なことも、数千の写真や図解を交えながら、やさしくわかりやすい文章表現でていねいに解説。課題研究や受験にも役立つ、理科学習事典の決定版です。 ●中学校の理科の内容を網羅 中学校~高校(一部)で学ぶ理科の内容を系統立ててくわしく解説しています。幅広い読者に手に取っていただけるように、小学生でも読みやすい表現で説明。小学5年生以上の漢字にはふりがなをつけています。 ▼「生物編」「地学編」「化学編」「物理編」にて各分野をくわしく解説。 Prologue(プロローグ) 各章の初めにあるPrologueでは、テーマに沿った科学の読み物を設けています。ダイナミックな写真とともに、科学の面白さに興味や関心をもちやすくなるようなユニークな内容になっています。 ●数千点におよぶ豊富な図・表・写真 図や表・写真を盛り込んで、より専門的な内容でも理解がしやすいように工夫しています。 ●理科の学習領域に加え、科学技術や自然環境も網羅 理科の学習領域(生物・地学・化学・物理)に加え、「新型コロナウイルス」「再生可能エネルギー」など、 最新の科学および科学の歴史、自然環境の保全にもふれ、幅広い内容になっています。 巻末には資料を豊富に盛り込み、学習の理解を助けます。 ●偉大な科学者たちのエピソード、実験・観察の手引きなどをコラムで紹介 ー 人類は科学を進化させて、現在にいたる高度な科学技術文明を築き上げてきました。ー 川村 康文 東京理科大学教授、北九州市科学館スペースLABO館長 監修 (「はじめに」より) ※紙⾯のイメージは、配⾊など実際の商品と異なる場合がございます。 ■書籍概要 スーパー理科事典〔五訂版〕 判型:B5判 768ページ 発売予定日:2023年12月18日 定価:7,975円(税込) ■書籍の詳細はこちら https://www.zoshindo.co.jp/elementary/364/9784424637707.html ■保護者向け教育情報サイト「manavi」 これからを生きる子どもたちに、学び・体験のなかで「!」という感動に出会ってほしい。そして、人生を輝かせてほしい。「manavi」はそんな子どもたちの学びをナビゲートしたいと願う保護者のための教育情報サイトです。 国語・英語・算数の教科ごとに重要な学習テーマを解説するトピックスなどもご紹介していますので、ぜひご覧ください。 https://www.manavi.zoshindo.co.jp 株式会社増進堂・受験研究社 1890年創業の教育系出版社。日本初のドリル型教材や、「知りたいことが何でもわかる」をコンセプトに厚物参考書という新ジャンルを確立し、2700万部・創刊70年を迎えるロングセラー『自由自在』シリーズなど、創業以来130年にわたり常に時代に先駆けた教材を開発。“学ぶすべての人に、最良の学びを届ける”をミッションとし、現在は出版にとどまらず、デジタル事業・海外事業・発達に特性のある子どもや外国人の子ども向けの多様な学び事業など、様々な角度から教育事業を推進。AI・VRなどの最新技術の実証研究や、新分野のコンテンツ開発などを行うNEXT LEARNING Labsも運営。 http://www.zoshindo.co.jp/
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アンケートでは「とにかく可愛い」「想像以上に浸れる」と満足度94%!ひとに薦める度90%*『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』渋谷で開催中!
今春、SNS上で「旅する展覧会」としてムーブメントを巻き起こした新感覚の展覧会 AWA創設者のコーヴァル夫妻も来日。モデルの市川紗椰も駆けつけ、華やかに開催!*内覧会来場者へのアンケート結果に基づく 11月25日(土)からヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)にて開催されている展覧会 『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』がSNS上で大反響を起こしています。日本初上陸となった今春の寺田倉庫G1ビル(東京・天王洲)での開催時には、Z世代を中心に大きなムーブメントを巻き起こし、再開催となったが、今回もZ世代を中心に、渋谷駅直結という便利さから幅広い層が楽しんでいます。なかには、新しい楽しみ方を見つけている鑑賞者もおり、AIBOや推しフィギュアと一緒に写真を撮る姿も見られました。ヒカリエホールは、仕事帰りに立ち寄れるところも魅力。夕方は混雑もなく、映え写真を撮影することもできるので、おすすめです。 アンケートでは「とにかく可愛い」「想像以上に浸れる」と満足度94%に!オープニングに先駆けて行われた内覧会のアンケートでは、鑑賞者の94%が「満足した」と答えており、「旅に出かけた気分」「広い空間で想像以上に浸れる」「世界が可愛い。とにかく可愛い」「日本の日常的なシーンもポップで美しい風景になっていて感動しました」といった声が寄せられた。 「Cool Pools」エリア また、「この展覧会を誰と見たいか?」という質問には、友人や家族という答えが多かった。会場は写真および動画撮影OKなので、ぜひ友人たちと風景に入り込んだような写真を撮りあって欲しい。 「Mind the Gap」エリア 最も好きなエリアとして挙げられたのは、レトロかわいいプールの写真と所々に置かれたベンチが雰囲気いっぱいの「Cool Pools」、そして世界の鉄道と、車窓から風景を見るような仕掛けが旅情をかきたてる「The Terminal」と「Mind the Gap」だった。展覧会にお越しの際には、ぜひこのエリアで、旅の出発前のワクワク気分を味わって欲しい。 今回の展覧会で日本初公開となる新たな展示エリア「南極大陸」や、『ウェス・アンダーソンすぎる風景みつけたコンテスト』の入賞作品も見逃せない。 AWA創始者のワリー&アマンダ・コーヴァル夫妻の来日動画も公開!開催前日には、AWA(Accidentally Wes Anderson)生みの親であるワリー&アマンダ・コーヴァル夫妻が来日され、モデルの市川紗椰とイベントに登壇し、旅好きトークを繰り広げました。そのコーヴァル夫妻が日本を探索し、撮影したAWA的風景を語る動画も、公式サイトにて公開中。身近な風景が新鮮に見えてくるかも?!動画:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_AWAwinter/topics/commentmovie2.html 本展の楽しみ方!推しぬいと一緒に旅ができる!?渋谷ヒカリエのクリスマスの妖精HikariELF(ヒカリエルフ)が会場で記念撮影した映像が公開!ぬいぐるみやフィギュア・アクリルスタンドなどをご持参して来場された方に本展オリジナル記念チケット(非売品)をプレゼント!推しキャラクターのアクスタやぬいぐるみと色々な所に一緒にお出かけする「推し活」としても楽しめる本展、ハッシュタグ #推しとAWA展行ってみた でSNSに「推しぬい」投稿を♪ 動画:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_AWAwinter/topics/oshikatsu.html展覧会をより楽しめる参加型キャンペーン!ウェス・アンダーソン映画といえば、パステルカラーの色遣いや、シンメトリーな構図が特徴。平日限定で、【パステルカラーコーデ or シミラールック(雰囲気を合わせたコーデ) or 双子コーデ】でご来場され、ご入場時に「パステルカラーコーデ」 or 「シミラールック」 or 「双子コーデ」 とキーワードをお伝えいただいた方に、先着で本展オリジナル記念チケット(非売品)のプレゼントを行なっています。お一人でのパステルカラーコーデでのご来場はもちろん、ご友人同士や親子でアイテムや色・柄をそろえたシミラールックでのご来場もおすすめ。ご来場の記念にぜひお持ち帰りを!“ウェスすぎるファッション”で展覧会をお楽しみいただき、ハッシュタグ #ウェスアンダーソンすぎるコーデ #ウェスアンダーソンすぎる風景展 でSNSにご投稿を♪ ※画像はイメージです。※記念チケットは数に限りがございます。なくなり次第、配布を終了いたします。※記念チケットのお渡しはお1人様1枚になります。※内容は予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。Z世代を中心に幅広い層へとSNSや口コミでブームが広がっている『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷』。日本で見られるのはヒカリエ会場での開催が最後。今月28日までの残りわずかなチャンスを、どうぞお見逃しなく!【開催概要】展覧会タイトル:『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』会期:2023年11月25日(土)〜12月28日(木) ※休館日なし開館時間:11:00-19:00(入場は18:15まで) 毎週土曜日は20:00まで(入場は19:15まで)会場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)東京都渋谷区渋谷2丁目21-1主催:ドリームスタジオ、Bunkamura、産経新聞社、WOWOW 協力:日本航空 お問合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)入場料(税込):一般2,200円、大学生1,600円、高校生以下1,100円※学生券購入時は、要学生証提示。(小学生は除く)※障がい者手帳のご提示でご本人様とお付き添いの方1名様は半額となります。(一般1,100円、大学生800円、高校生以下550円)当日窓口にてご購入ください。※未就学児は入場無料。販売場所:オンラインチケット「MY Bunkamura」(QRチケットのみ)、産経iD、イープラス、セブンチケット(セブンコード:103-083)、チケットぴあ(P コード:686-710)、ローソンチケット(L コード:31648)他 本展覧会は【全日程日時予約制】のため、「オンラインによる日時予約」をお願いしております。日時予約なしでご来場された方や日時予約が難しい方は、当日順次ご案内させていただきますが、混雑時にはご入場をお待ちいただく場合もございますので、予めご了承ください。 Bunkamura入場日時予約サービスhttps://my.bunkamura.co.jp/datetimereserve/top/11 公式サイト:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_AWAwinter/公式SNS(X、Instagram):@awa__tokyo
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イベント「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」を開催します ~ウォーキングを軸にした地域の皆さまと岐阜県出身トップアスリートとの交流イベント~
NEXCO中日本サービス株式会社は、12月9日(土)に美濃加茂市内でイベント「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」を開催します。このイベントは、ウォーキングをはじめとするスポーツを日常に取り入れ継続することをテーマとしており、加茂農林高校生が健康ウォーキングコースとして整備してきた林道がお披露目されます。コースの名称は三和小学校の児童が命名しました。イベントには、岐阜県出身の走高跳のトップアスリート赤松諒一選手と同コーチを招き、中部国際医療センター副病院長の山田実貴人先生と共に、児童や高校生および大人たちへスポーツを採り入れた健康習慣の指導をしていただきながら、その実践として先の林道を一緒に歩きます。同イベントは、注目のトップアスリートであり研究者・会社員と3刀流の活躍をしている赤松選手が子どもたちと直接接することで、子どもたちの将来の選択肢や夢を育む目的も含まれています。 「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」は、下記の内容を予定しています。 ■開催日時: 令和5年12月9日(土)午前9時30分~午後12時00分 ■開催場所: 三和小学校および隣接する高校生が整備デザインしている林道(健康ウォーキングコース) (岐阜県美濃加茂市三和町2560) ■主催者: 美濃加茂市、NEXCO中日本サービス株式会社、中部国際医療センター、田園社会イニシアティブ(以上、美健 in Life コンソーシアム)+ミライクエスト(トヨタ財団2023年度採択事業) ■出席者・参加者: 赤松諒一(パリ五輪代表候補)、林陵平(岐阜大学教育学部助教)、加茂農林高校森林科学科3年生6名および教諭、三和小学校26名の児童および教諭、同保護者ほか ■タイムテーブル: 【9:30】開始と挨拶 【9:40】小学生による一輪車の演技披露 【10:00】 赤松選手と子どもたちとのトークセッション 【10:20】 健康な歩き方を赤松さんから子どもたちに指導 ※赤松選手から大人の参加者への健康指導もしていただきます。 【11:00】林道に移動し、林道看板(小学生が命名し高校生が制作した看板)の除幕式 【12:00】終了 ■赤松選手のプロフィール 赤松 諒一(あかまつ りょういち) 主な代表歴 世界選手権 (23ブダペスト、22オレゴン) ・生年月日 1995年05月02日 ・出身校 加納高(岐阜)→岐阜大学大学院 ・現在 アワーズ株式会社ITエンジニア/岐阜大学医学部研究生 ・所属 アワーズ株式会社 このイベントは、当社が今年度から始めた「健康ワーケーション」の延長線上にある企画で、子どもたちを中心とした美濃加茂市の皆さまと当社の従業員を対象として開催されます。「健康ワーケーション」に参加した当社の従業員は、加茂農林高校生と一緒に林道の整備活動をするなどの支援をしてきました。「健康ワーケーション」は、当社がこれまで「健康経営」と「地域共創」に取り組んできた実績を活かし、社員や地域の方々の健康に寄与しながら持続可能な地域の活性化を実現するための取り組みであり、スポーツ人口の拡大にも寄与することから、スポーツ庁「Sport in Life推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」委託事業としても採択されています。 高校生との整備活動の様子 NEXCO中日本サービスは、これからも従業員や地域の皆さまの健康維持や、地域の活性化に貢献してまいります。 【イベントの背景:これまでの加茂農林高校生の活動】 美濃加茂市では、子どもたちが地域と深く関わりながら、里山や里山資源を活用し、SDGsやSTEAM教育に視点を置いたプログラムを実施して、美濃加茂市の未来を担う若者の育成を目的とした「里山×STEAM MINOKAMO2030事業」を行っています。そのプログラムの一環で、防災や獣害による農作物被害、生物多様性の保全など日本各地で荒れ果て様々な課題を抱える里山を持続可能にするための取り組みとして、加茂農林高校森林科学科の3年生の生徒が過去3年に渡り里山整備活動に取り組んできました。 今回は、美濃加茂市農林課および可茂森林組合によって整備された三和地区の林道を「健康ウォーキングコース」としてデザインすることを目標としており、地域住民また地域外の人たちが健康維持・増進につなげるため、気軽に森を散策できるコースづくりを目指しています。中部国際医療センターのドクターからコースの難易度や計測すべき項目やそのためのウェアラブル機器の活用、林道に設置すべき距離や勾配などの目印などの指導を受け、林道をデザインしています。ドローンによる空撮やコースのマップ作成など、高校生のアイデアを形にし、今年度できる限りのことを実施しながら、次の後輩に託したいことも一緒に考え、数年をかけた森づくりに取り組んでいます。 ドクターからコース設計についてアドバイスを受ける高校生 マップ制作に向けた当社従業員と高校生との意見交換
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<「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング>憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「星野アイ(推しの子)」
株式会社ベネッセコーポレーションが提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施しました。 本調査は、2020年にスタートして、今年で4回目を迎えます。2023年の調査では、「進研ゼミ小学講座」の小学3~6年生の会員を対象に2023年11月10日~26日に実施し、18,802人(女子12,859人/男子4,728人/性別無回答・その他1,215人)から回答を得ました。各ランキングからは、日常生活が戻って身近な人々とのコミュニケーションの機会が増えたり、好きなことを楽しんだり、将来に向けて希望を持ちながら日々を送る様子が伝わってきます。本調査結果を分析し、以下にランキングとともに発表します。 「進研ゼミ小学講座」は、今回の調査結果からも浮かび上がる小学生の生活や意識の変化に常に寄り添い続け、一人ひとりの「前向きにチャレンジする気持ち」を大切にした教材・指導サービスで、小学生の学習・生活習慣と、学力・学習意欲の向上を今後も支援してまいります。 ■「憧れの人」ランキング:スポーツ選手として初めて「大谷翔平選手」がトップ10入り Q:キミの憧れの人は誰かな?(自由回答) 2020年の調査開始以来、初めてスポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入りました。WBCで日本代表を優勝へと導いた姿や、史上初の2度目の満票でのア・リーグMVPの受賞など、小学生が活躍を目にする機会が多かったのではないでしょうか。憧れの理由として、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄に憧れる声が多く見られました。 また、アニメの登場人物の中では「推しの子」の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得しました。歌やダンスのうまさ、「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多くあげられていました。 小学生の「憧れの人」が活躍するジャンルは、スポーツやアニメ、YouTubeなど多岐にわたっていますが、憧れる理由として寄せられた声からはいずれも、パフォーマンスだけではなく、そのバックグラウンドや人柄に憧れる様子が多く見てとれます。 ■流行語ランキング:「ひき肉です」が大差をつけて1位、TikTok発の言葉が初めてランクイン Q:今年一番流行った言葉は?(自由回答) 1位は、現役中学生によるユーチューバーグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶でした。昨年1位の 「それってあなたの感想ですよね?」をはじめ、TOP10の他の言葉とも大差をつけた結果となりました。「おはよー!ひき肉です!」といった形で挨拶に続けたり、場を盛り上げたりしたい時、給食でひき肉が出た時などに使うという声が目立ちました。TikTokで流行した「ひき肉ダンス」を踊りながら使う様子も見られました。ユーチューバーの言葉では「何を四天王?」(HIKAKINさん)も6位にランクインしています。 また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインしました。身近な疑問や不満を語る時に使う言葉で、小学生には「宿題があるのなぁぜなぁぜ?」「どんだけ部屋を片付けてもすぐ散らかっちゃうのなぁぜなぁぜ?」といった形で使われています。 なお「進研ゼミ小学講座」の調査(11月22日~26日に小3~小6の会員を対象に実施)では、80%がYouTubeをよく見る(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1329人)と回答し、テレビ視聴の2倍の結果となっていました。TikTokは24%(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1301人)で、小学生の生活にYouTubeやTikTokが身近なものとなっていることがわかります。 ■なりたい職業・将来に向けて勉強したいことランキング:4年連続「ユーチューバー」が首位、学びたいのは「英語」 Q:将来やってみたい仕事は何ですか?(択一) Q:将来のために勉強したいことは何ですか?(自由回答) 社会が大きく変化する中、小学生は自分の将来についてどのように考えているのか、「なりたい職業」「将来に向けて勉強したいこと」という質問から探りました。 調査を開始した2020年から4年連続で「YouTuber」が1位となりました。また、上位には芸能、漫画やアニメなどのエンタメ関連の仕事が入っています。エンタメは子どもにとって身近で、将来挑戦してみたい仕事として意識されていると考えられます。将来に向けて勉強したいことに関する質問項目でも、「絵・イラスト・漫画」「歌・音楽・ボイストレーニング」が上位に入っており、子どもたちが「なりたい職業」に関連した勉強をがんばりたいと思っていることがわかります。 将来のために勉強したいことの1位は「英語」でした。理由は「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」という声が多く、スポーツ選手や学者、宇宙飛行士、キャビンアテンダント、医師といった具体的な職業での使用シーンを挙げる回答も目立ちました。語学では英語に続いて「韓国語」が多く、「K-POPが好き」「アイドルになりたい」「韓国に行きたい」という想いが理由として多数挙げられていました。 今年はChatGPTなどの生成AIが話題になりましたが、小学生にもデジタル活用への関心は高く、「プログラミング」が英語に続いて2位となりました。学びたい理由には「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられました。 ■印象的だったニュースランキング:もっとも印象に残ったのは「戦争」、「野球」に関する話題3つが上位に Q:キミにとって今年もっとも印象的だったニュースは?(自由回答) 小学生にとって、もっとも印象的だったのは「戦争」で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの衝突に関するニュースでした。戦争に関する子どもたちの課題意識は強く、「今、大人に一番言いたいこと」を聞いた質問では、「戦争をやめてほしい」という声が多く寄せられており、ゲームやスマホ、おこづかいなどに関する自身の希望に続いて、上位に入りました。 また、「野球」関連で小学生の印象に残ったニュースが多く、大谷翔平選手の活躍、阪神の優勝、WBCでの日本代表の優勝の3つがランクインしました。 Q:今もっとも大人に言いたいことは?(自由回答) ■2023年を一言で表すと?:「楽しい」「最高」「挑戦」などの充実が伝わる言葉が上位、一方で「疲れ」も Q:キミの1年を一言で表すと?(自由回答) 「楽しかった」をはじめ、上位10個のうち9つはポジティブな言葉が並び、小学生が充実した日々を送っていたことが伝わってきます。充実の一方で10位には「疲れ」という言葉が入っています。使われ方を見ると、「疲れた」という一言が一定数ありつつ、 「おつかれさま」というねぎらいの言葉や、「疲れたけれど楽しかった」「疲れたけどやったぞ感がある」といった表現が多く見られました。 ■参考情報:2022年の結果 2022年 憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「アーニャ」 ―身近な人とふれあう機会が戻り、「推し活」や学校行事を楽しめた2022年- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001094.000000120.html 【参考情報】 おうち学習や生活を支援する「進研ゼミ 小学講座」https://sho.benesse.co.jp/ 全国の小学生の5人に1人が受講する「進研ゼミ小学講座」は、小学1年生から小学6年生まで継続してご利用いただける家庭学習サービスです。お子様の学校の教科書や授業の進度、お一人おひとりの理解度や目標に合わせて、効果的に学習を進めていただけます。 ほかにも、2024/1/25頃にリリース予定の「つながるトーク」など、会員・保護者の方が充実した生活を過ごせるよう応援するサービスを、これからも提供し続けてまいります。 これからも「進研ゼミ小学講座」は、お子様の学習に関する困りごとの変化にスピーディーに対応することに加え、さまざまなお子様の好きを把握し、その気持ちを学びの面白さにつなげていきます。お子様が主体的に学ぶ習慣を身につけ、学ぶ目的につながる夢や目標をみつけ、その実現に向けて継続的に力を伸ばしていく学習をサポートしてまいります。 進研ゼミ小学講座 「情報発信局」 https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/johostation/select.html 毎週月曜日に更新する「進研ゼミ小学講座」の最新教材情報や教育情報を学年別にお届けするコーナー。「ワクワクするエネルギー」を集めるストーリー演出で、お子様の学ぶ意欲を高めることも大切にした動画シリーズです。
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飯田里穂と砂守岳央が学生インディーゲームの祭典『ゲームクリエイター甲子園 2023』発表授賞式のMCに決定!
クリエイターの生涯活躍を支援する株式会社ゲームクリエイターズギルドは、「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」のメインステージで行われる「ゲームクリエイター甲子園 2023発表授賞式」のMCを発表しました。MCとして、声優の飯田里穂さんと作曲家の砂守岳央さんが出演、受賞作品の魅力を伝えます。 「ゲームクリエイター甲子園 2023 発表授賞式」は12月16日11:30より17:30まで、「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」のメインステージで行われ、約6時間の公開生放送を予定しています。 本コンテストは参加学生数約2700名、応募作品数が約1200作品に達し、日本を中心とした世界中の学生ゲームクリエイターの作品が集う結果となりました。この日本最大規模の応募作品の中から厳正なる審査のもと選ばれた総合大賞をはじめとした各賞を授与します。当日は各賞の発表とともに多くの学生ゲームクリエイターやゲームプレイヤーに向けた様々な内容をお届けする予定です。 またゲームクリエイターズギルド公式YouTube上のライブ配信と並行して、横浜産貿ホール マリネリアで開催される「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」では約150の学生作品の展示ブースや約30社のゲーム関連企業ブース、大学・専門学校ブースの出展など、学生クリエイターとゲーム企業各社が自由に交流が可能です。受賞した学生チームがその場でゲーム業界各社とコミュニケーションが取れることで、学生クリエイターの可能性が広がることを期待しています。 ▼「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」来場申し込みはこちら https://peatix.com/event/3754799/ なお、受賞作品を含めたゲームクリエイター甲子園のエントリー作品に関しては、「みんなのゲームパレード(https://gameparade.creators-guild.com/)」内にて試遊や応援をすることが可能です。 【MCのご紹介】(※五十音順、敬称略) 飯田里穂 10月26日生まれ。埼玉県出身。 2002年NHK「天才てれびくん」において、てれび戦士として4年間レギュラーを務め人気を博す。 映画・TV・舞台・CM・ラジオ等徐々に活動の幅を広げ、2010年メディアミックス作品『ラブライブ!』(星空凛)にて声優デビュー。 μ'sとしてNHK第66回「紅白歌合戦」に出場。 近年の代表作として『オッドタクシー』(白川役)、『アイドルランドプリパラ』(香田澄あまり役)などの作品に出演し、現在は声優、タレント、アーティストとしてマルチに活躍中。 砂守岳央 性格上に困難を抱え、うつろう興味のままに生きる。 物理学を夢みた小学生は哲学を志す高校生となり、やがて大学で演劇と出会い留年する。 趣味の音楽制作が逃げ場のない運命となり、大学院に進学した結果ネットへのアップロードから紆余曲折ありメジャーデビュー、なぜか同時に小説家デビュー。 未来古代楽団を結成しゲーム音楽、楽曲提供などを手がける中成り行きでDJを自称し海外を放浪、世界中でステージを経験したが感染症の影響で活動休止。アラフォーで新人として出版社に漫画を持ち込み原作者デビュー。一児の父。 【ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023について】 「ゲームクリエイター甲子園2023」の発表授賞式と作品展示会をメインコンテンツとした「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」を12月16日 (土)に横浜産貿ホール マリネリアにて行います。 全国の中高大学・専門学校319校から約2,700名が参加した「ゲームクリエイター甲子園 2023」の学生クリエイターたちが集結し、それぞれの作品展示を行うブースを150近く用意しています。ゲーム関連企業を中心に企業ブースも出展予定であり、優秀なクリエイターと企業の出会いをサポートしています。また、メインステージでは企業やプロクリエイターが評価する100近くの賞が発表されます。 【日時】 2023年12月16日(土)10:00〜18:00(予定) 【場所】 横浜産貿ホール マリネリア 【主催】 ゲームクリエイターズギルド 【入場料】 無料(※Peatixの申し込み必須) 【内容】 ■ゲームクリエイター甲子園 2023 審査結果発表会 「総合大賞/各企業賞/部門賞発表&授賞式」 総合大賞を含め、100以上の賞の発表・授賞式 ■学生ゲーム展示コーナー ゲームクリエイター甲子園に応募された100作品以上の展示コーナー ■協賛企業コーナー ゲームクリエイター甲子園へ協賛いただいた企業によるブース出展 ▼「ゲームクリエイターズギルドEXPO 2023」来場申し込みはこちら https://peatix.com/event/3754799/ 【ゲームクリエイター甲子園 概要】 ゲームクリエイター甲子園は、ゲーム制作に携わる学生クリエイターを対象に開催される、インディーゲームのコンテストです。 その特徴は、成長型ゲームコンテストであること。作品は最終締切までいつでも何度でも応募することができます。作品がない状態からでもエントリーは可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながら、作品とともにクリエイターが成長することを目指します。 ゲームクリエイター甲子園 2023公式サイト:https://game.creators-guild.com/gck2023/ 【ゲームクリエイターズギルド 概要】 ゲームクリエイターを始めとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、 あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。 ※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加(2022年12月現在) スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい、そんなゲームを愛する人たちの未来に必要な情報や機会を提供します。 ゲームクリエイターズギルド公式サイト:https://game.creators-guild.com/ ▼ゲームクリエイターズギルドLINE 【社会人向け】https://lin.ee/BhIoOaF 【学生向け】 https://lin.ee/2A5pm0L 株式会社ゲームクリエイターズギルド 「クリエイターが『自分らしく』『立ち続けられる』世界を」目指してゲーム業界を中心にクリエイターの市場価値の透明化や、多くの人がエンタメ業界で生涯現役を目指せるための仕組み作りとして、クリエイターコミュニティやゲームクリエイター甲子園などを主催。 URL :https://gc-guild.net/