- 地域・地方創生
豊島区最大級の1万人が集まる多様性に満ちたイベント 7月5日及び6日に大正大学で第14回鴨台盆踊りを開催! ~能登半島の「みなとヨイサ」で復興祈念も~
大正大学(学長:神達知純、所在地:東京都豊島区)は、2024年7月5日(金)及び6日(土)に「第14回鴨台盆踊り―異風動々―」を開催します。本行事は、授業の中で学生が企画・運営する全国でもあまり類がない盆踊り※1の催しで、第12回(2022年)と第13回(2023年)の開催では、両年とも2日間で来場者が1万人を超えるなど、豊島区における大イベントとなりました。コロナ禍の2020年も、地域との交流を絶やさないことを目標にオンラインでの盆踊りに挑戦し、多くのメディアに注目されました。今年は「異風動々」というテーマを掲げ、「異なる」立場(大学生、高校生、教職員、地域の人々)が地域振興のために「動く」ことで、今の社会に新しい風を吹かせます。 ■イベント詳細 「第14回鴨台盆踊り―異風動々―」 日 時:2024年7月5日(金)、6日(土)※雨天決行 開場 5日(金)16時〜、6日(土)15時〜 盆踊り開始 両日共に18時〜 終了予定 両日共に20時 会 場:大正大学(〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1) 主 催:大正大学 後 援:豊島区、北区 ■鴨台(おうだい)盆踊り 大正大学の盆踊りは、1919年に初開催された「魂祭(たままつり)」にルーツを持ちます。1970年代まで断続的に実施され、その後は長らく途絶えていましたが、2011年に東日本大震災の追悼イベントとして現在の鴨台盆踊りが再開されました。 今年度は、東北の復興祈念を継続するとともに、1月1日に発生した令和6年能登半島地震被災地の復興祈念も同時に行います。仏教系大学らしい行事や社会貢献活動により、多くの地域との連携をさらに強めていきます。 ※1919年7月14日の読売新聞に「魂祭」の記事が掲載されています。 ■「第14回鴨台盆踊り」のポイント 盆踊りを通じて地域住民と学生が共同し、両者の繋がりを築きます 社会貢献プロジェクトとして令和6年能登半島地震の支援事業を実施。実際に現地へ行った学生が目の当たりにした現状や惨状を伝え、石川県七尾市の「みなとヨイサ」を踊り復興を祈念します 大学周辺の西巣鴨(豊島区)と滝野川(北区)を「鴨台地域」と捉え、その歴史や伝統を「種物音頭※2」などの踊りや企画で表現し、歴史を語り継いでゆきます 今年度初の取り組みとして、高校生と共に企画運営を行い、高校と大学の連携を深めます 大阪の盆踊り団体「スターダスト河内」による盆踊りや、気軽な和装を推奨するファッションショーなど、新たな企画も実施します ※1授業の中で学生が企画・運営する全国でもあまり類がない盆踊り… サービスラーニングの学びの形式でおこなう「地域課題解決実践論」「地域プロジェクト」という授業で運営を行います。豊島区、北区をフィールドにし、地域イベントを学びのフィールドと捉えながら、鴨台盆踊りという一つのプロジェクトを通して地域の特徴や課題を考える「課題解決型学習(PBL)」を展開。ターゲット設定からイベント内容企画、広報、会場設営などを全て学生主体で行います。自ら行動する力、関係者との関係構築や調整力などを養います。 ※2種物音頭(たねものおんど)… 種物音頭は昭和11(1936)年に滝野川の周辺で作成されましたが、時代の流れによって忘れ去られてしいました。しかし近年、滝野川八幡神社と詩吟アーティストの恵聖氏が中心となって再興され、再び滝野川の地に舞い戻ってきました。鴨台盆踊りを通して、滝野川地域を盛り上げたいという想いを込めて踊らせていただきます。 ■学生のコメント 統括班リーダー:石丸 明日香(文学部人文学科3年) 今年の鴨台盆踊りは、高校生など大学外の方との関わりにもご注目ください。例えば、新曲の「みなとヨイサ」は、実際に被災地の石川県七尾市を訪れて教えてもらった曲です。令和6年能登半島地震を風化させないよう、現地の方の思いと共に踊ります。周辺地域の方はもちろん、遠く離れた地域の方とも踊りで繋がることができるのが鴨台盆踊りの特長です。私は鴨台盆踊りに関わる中で、繋がりを持った方一人一人の顔を意識するようになりました。当日お越しいただく皆さんも盆踊りを通して繋がり、私たちとともに地域を巻き込んだ新たな風を吹かせましょう! ◆大正大学 大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。 公式HP:https://www.tais.ac.jp/
- 地域・地方創生
「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」を記念して、さまざまな取組を行います! 7月17日は北海道みんなの日 ~ 愛称は、「道みんの日」です ~
北海道では、平成29年に北海道の歴史や文化、豊かな自然や風土など、その価値を見つめ直し、誇りに思う心を育み、より豊かな北海道を築きあげることを期する日として北海道みんなの日条例を制定し、7月17日の「道みんの日」を中心とした様々な取組を通じて、北海道の価値が広く認識されるように取り組んでいます。 7月17日は「道みんの日」 7月17日は、北海道の名付け親とされる松浦武四郎が、1869年、明治政府に対し「北加伊道」という名称を提案した日です。 「道みんの日」は、北海道の歴史や文化、豊かな自然や風土など、北海道の価値を見つめ直し、誇りに思う心を育み、より豊かな北海道を築き上げることを期する日として、平成29年に制定しました。 道では、「道みんの日」を記念して、この日を中心に道内各地域でさまざまな取組を行います! 1 「道みんの日」記念事業 ○ 北海道みんなの日U-18メッセージコンクール ・テーマ:みんなにおしえたい 私が誇りに思う北海道の魅力と価値 ~北海道の歴史・自然・生きもの・文化・産業・ひと・食~ ・募集方法:学習の成果を残せる仕様としたチラシ(別添のとおり)により募集 ・作品要件:魅力・地名を盛り込んだ地元愛を伝える30文字以内 ・募集対象:道内在住の小学生、中学生、高校生及びこれらに相応する学籍又は年齢にある者 ・募集期間:令和6年(2024年)6月17日(月)~9月6日(金) ・賞の種類:知事賞、道議会議長賞、道教委教育長賞ほか ・入賞発表:令和6年(2024年)10月中旬(予定) ・活用方法:道公式HPやSNS等により、メッセージを広く発信 ○ 記念講演×「道みんがっこう」開講 ・第1回「〈ほっかいどうの名付け親〉 松浦武四郎」 講師 北海道博物館 学芸員 三浦 泰之 場所 紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン 日時 令和6年(2024年)6月7日(金) 16:00~17:00(実施済み) ※最新情報は「道みんの日」ホームページでご確認ください。 2 公共施設の無料開放、民間企業との連携 ・7月17日を中心に、道内公共施設の入場料無料や、図書館に「道みんの日」特設コーナーの設置 ・お店やホテル、レストランなどで特価での販売やノベルティの配布、スポーツ観戦への招待など、 民間企業の皆様からさまざまな取組のご協力をいただいています。 ➢ 記念セールや特典などのお得な情報は「道みんの日」ホームページに掲載しています。 ※ 最新情報は、随時ホームページでアップしますので、チェックしてください! 〈「道みんの日」ホームページのURL〉 https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/ss/717/event.html 「道みんの日」アンケートの実施 「道みんの日」の認知度を把握し、効果的な周知方法や、多くの方に参加いただけるコンテンツの検討など、今後の取組の参考とするため、アンケート調査を実施します。 アンケートにご協力いただいた先着500名の方に記念品を贈呈します。 ・実施期間:令和6年(2024年)6月17日(月)~7月31日(水)
- 商品開発
- 地域・地方創生
浜松商業高校×春華堂 共同開発スイーツ「君にれもん」完成!
有限会社春華堂は、静岡県立浜松商業高等学校(以下浜商)調査研究部・浜商OBOGと共同開発し、地元浜松産レモンを使用したフィナンシェ「君にれもん」を、2024年7月3日(水) から春華堂直営店にて販売する。地元浜松のために何かできないかと2023年7月に発足された浜商×春華堂の共同開発チームは、規格外レモンの活用に課題を抱えていた“浜松産レモン”に目を向け、高校生らしいアイデアと菓子屋 春華堂の技術を掛け合わせて「君にれもん」を完成させた。きゅんと甘酸っぱいレモン本来の味わいとジューシーな食感のフィナンシェを楽しんでほしい。 ■「君にれもん」商品情報 浜松産レモンを使った「君にれもん」はレモン本来の甘酸っぱい美味しさを楽しめるしっとりジューシーなフィナンシェ。浜松産レモンの果汁とピールをめいっぱい入れて焼き上げた。甘酸っぱいレモンで心も体もリフレッシュ! ■商品名:君にれもん 浜松れもんDX (デラックス)■期間 :6月9日(日) 浜商OBOGまつり 先行販売 7月3日(水)~ 春華堂直営店にて販売開始■価格(税込) :単品 250円 4個入BAG 1,000円 ■春華堂パティシエのこだわり フィナンシェの生地には、浜松産レモン果汁とピール(果皮)をたっぷり混ぜ込み、しっとりジューシーな味わいに仕上げた。そのためレモン本来の甘みと酸っぱさを存分に味わえる。 ~春華堂開発担当者コメント~ 調査研究部の皆さんの意見をもとに浜松産レモンの甘酸っぱさをダイレクトに感じられる味わいにしました。 酸っぱい!と感じる方も多く、サイズ感はちょっぴり小さめのかわいいレモン型に。疲れているときに食べると「甘く感じる」人もいるみたいです! ■開発までのあゆみ 2023年7月、春華堂メンバーと浜松商業高校OBの方々とのご縁をきっかけに共同開発チームが発足された。 月に一度の打ち合わせでは、春華堂の商品企画チームによる「原価」の勉強会を行ったり、コンセプトシートを使いながらどんな商品を作りたいかを話し合った。 その中で生徒の皆さんから、・商品で地域課題を解決し、浜松を活性化したい・お菓子を通して、心や体を幸せにする商品にしたいといったアイデアが挙がった。 地域の課題や素材を探している中、たどり着いたのが「浜松産レモン」だった。レモンはトレンドにも入るほど注目されている素材でありながらも、規格外レモンは活用されずに捨てられていたことを知り、浜松のために何かできないかとお菓子として活用することになった。 今回は活用されずに捨てられていたレモンを加工用レモンとして調達し、果肉は絞って果汁に、果皮は食感を楽しめるピールで無駄なく活用。これは農家の方々の所得向上にもつながり、“SDGs”に貢献している取り組みである。 ■浜松産レモンについて 浜商 調査研究部と春華堂は、実際に浜松市内のレモン農家のひとつである 山本さん宅を訪問。みかん栽培の技術を活かしながら、レモンを栽培している。 雨が少なく冬でも暖かい浜松の気候は、甘みも酸味もしっかりしたおいしいレモンが育つと言われている。 この浜松育ちのレモンの甘みと酸味をダイレクトに感じられるよう、たっぷり生地に混ぜ込んだ。 ※浜松産レモン80%使用(レモンに占める割合) ■浜松れもんDX(デラックス)~浜商の青春を込めて~ 今回は単なる“共同開発商品”としてではなく、高校生らしいフレッシュな感性を加えるため、「レモンにまつわるエピソード」を募集するべく浜松商業高校と春華堂内でアンケート調査を実施。すると「夏」「さっぱりリフレッシュしたい」シーンでレモンを食べたいと回答した人が多数。夏の暑い日や疲れた日にリフレッシュできるような、レモン本来の甘みと酸味をダイレクトに感じるフレーバーに仕上げた。 そして、パッケージは青春とレモンらしさを掛け合わせたデザインに仕上げ、浜商OBOGの方々が見たときに気づくさりげない浜商要素もプラスしている。家族、友人、好きな人、そして浜商OBOGの方へ、それぞれの大切な“君”にレモンと想いを届ける。 アンケート実施 アンケート結果抜粋。レモンを食べたいと思うときは? パッケージは夏らしさとレモンの爽やかなイメージを表現した黄色と青空の配色を採用。さらに浜商の夏の制服や野球応援に必須の紫色のメガホンと傘をモチーフにしてさりげない浜商感をデザインした。 ■「第118回 浜商OBOGまつり」にて先行販売 2024年6月9日(日)に開催された、「浜商OBOGまつり」にて君にれもんが先行販売された。当日のために用意していた在庫 合計約1,300個が見事完売する実績を残した。 現役浜商生である調査研究部と浜商OBOGを結ぶ繋がりを感じる一日となり、OBOGの方からも「君にれもん目当てで買いに来た」「パッケージが浜商らしくて可愛い」「レモンの酸っぱさを感じておいしい」など好評だった。 ■冬バージョンを開発中!? 今回の「君にれもん 浜松れもんDX」は夏に食べたくなる爽やかな甘酸っぱい味わいに仕上げた。現在冬にも「君にれもん」を楽しんでもらえるよう冬季限定の商品を開発中。冬バージョンは、浜松産レモンだけでなく他の素材を掛け合わせて、“甘酸っぱい、だけどどこかほっこり心温まる“ 冬の味わいを試作している。 続報をお楽しみに。 ■「君にれもん」公式Instagram 浜商 調査研究部(通称:ちょうけんガールズ)と春華堂が交換日記風に商品開発の日々をお届け中! @kimini_lemon Instagram QRコード ◇予告◇ 2024年7月8日(月)16:30~17:30 浜商調査研究部が遠鉄百貨店 SHOP春華堂で販売します。ぜひお越しください。
- 地域・地方創生
下関の地域連携 海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習in下関商業高等学校』を開催しました!
一般社団法人Minatodeフォーラム(海のごちそう地域モデルin下関)は、下関商業⾼校・商業研究部の皆さんに下関を代表する魚「フグ」を題材に、下関の海で起こっている変化と現状を「知る」「触れる」「食べる」という感性を刺激しながら、今の海を感じて考え、100年後の下関の海に想いを繋ぐことを目的として、2024年6月12日(水)に、下関商業高等学校(山口県下関市)にて、下関の地域連携 海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習in下関商業高等学校』を開催しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 イベント概要 ・開催概要:下関商業高等学校の生徒45名が、「下関の観光と海とふく」をテーマに、地域ブランディングで活用できるキャッチコピーの制作を行いました。キャッチコピーの制作にあたり、普段聞く機会のない「海の授業」を実施。「海の授業」は下関市内の幼児教育施設・小中高・大学と連携し、子ども達や若い世代に、下関の海の課題や海からの恩恵を受けている食文化について知ってもらい、体験し、自分ごととして捉え各々がアクションを起こしていけるような取り組みを続けています。 ※下関ではふぐは、福を呼ぶ縁起の良い魚として「ふく」と呼ばれています。 ・日程:2024年6月12日(水) ・開催場所:下関商業高等学校 ・参加人数:55名 オリエンテーション FUKUレボの取り組みが本年度より高校生にも対象枠が広がり、下関商業高等学校の授業の一環として1時限の時間内でぎゅっと濃度のある海の授業を実施しました。まずは「海と日本プロジェクト」と、下関の子どもたちに向けた教育連携プログラム「FUKUレボ演習」の取り組みについて知ってもらうところからスタート。なんとなく聞いたことがあるけれど知らなかったことも、高校生ともなるとしっかり理解していただけた感触があり、オリエンテーションから熱が入ります。 今回の授業は、「下関の観光と海とふく」をテーマに、地域ブランディングで活用できるキャッチコピーの制作です。観光ビジネスについて学び、プロジェクトに落とし込んでいる商業高校ならではのテーマです。 ふくおいちゃんとFUKUレボ代表によるふくを通した海洋学習と地域学習 「おはよう!」と元気な挨拶と共に現れた「ふくおいちゃん」こと、下関ふく連盟元会長の松村久さん。長期に渡り下関でふくの仲買人としても活躍してきた、ふくのプロフェッショナル。 海水温の上昇により下関近郊の海にいたふくが北上し、南方から様々な種類のふくがやって来ていることや、ふくの特徴、水産、経済、下関の食文化、観光資源を担っているふくと下関の関わりに加え、趣味の絵画(もちろんふくの絵)やふく料理の美味しさについても聞くことができました。特に、「ふくが近年下関近郊では捕れなくなっている」というくだりでは、真剣な表情で聞き入っており、下関の観光資源としてのふくの存在を大きく感じているようでした。 海感360°VR体験 FUKUレボ演習の定番となったVRゴーグルを使って下関の北浦の海の様子をバーチャル体験。海の中の映像にはもちろんふくの姿も。 ダイバーとしてギネス記録をもち、水中生物とコミュニケーションを取りながら世界の海で水族表現家として活動する二木あいさんが魚と一緒に泳ぐシーンが、前後左右360°VRの映像でゴーグルを通して目の前に広がります。「え!人魚じゃない?」と二木あいさんの姿に声をあげる様子も。生徒の皆さんにはゆっくりVR体験をしていただこうと、この日、4台のゴーグルの貸し出しを行い、他のクラスの生徒のみなさんにも体験してもらうことができました。 下関の地域ブランディングキャッチコピー制作 VR体験の順番を待っている時間を利用して4つのグループに分かれてキャッチコピーの制作を行いました。コピーの制作は各々が行います。 ・GROUP1:下関のふくをPR ・GROUP2:下関の海をPR ・GROUP3:下関の観光をPR ・GROUP4:下関の食をPR 下関の海の現状とふくの現状を聞いた上で、FUKUレボ演習に欠かせないツールの1つでもある「まふくちゃんクッキー」の商品開発について、お菓子職人でクッキーの商品開発を担当した⼭⾥千尋さん(umitomori 代表)のお話を聞くことができました。下関近海の塩、下関で採れたアオサ、マフグの粉、下関の米粉を配合したオリジナルのクッキーは、改良に改良を重ね、甘すぎず、素材の旨みが詰まった優しいお味のクッキーです。小麦や卵アレルギーの方にも食べていただけるように意識して、一枚一枚、全て手作業で大切に作られています。マフグの粉をはじめとする、下関の素材で作ったクッキーの商品開発の話が下関の地域ブランディングキャッチコピーの大きなヒントになることは間違いありません。 ふくおいちゃんの本とまふくちゃんクッキーの贈呈 FUKUレボ演習に参加した子どもたちや先生方に贈呈するのは、もちろん「まふくちゃんクッキー」。こちらのクッキーも来年度の活動で引き続き登場する予定です。 また、海のごちそう地域モデルin下関では、ふくのことを教えてくれる「ふくおいちゃん」の12ページの本を製作。こちらもFUKUレボ演習に参加する子どもたち全員にお配りしています。絵と文を制作したのは、広島県大竹市を拠点に絵画、イラスト、ぬいぐるみ、コマ撮りアニメーション、舞台美術などを幅広く制作している「はと」さん。この本の制作にあたっては、何度も下関を訪れ、ふくおいちゃんへの取材をはじめ、河豚食文化や歴史についてリサーチを行って仕上げてくれたものです。この本では、かわいらしくもカラフルで力強く描かれた絵に、ふくおいちゃんと小学生の会話形式でお話が書かれています。 下関商業高校と当プロジェクトの提携が実現したことにより、学び・体験・アウトプットまで、年度を通してサポートしながら共創していく予定です。 参加者からの声(ヒアリング・アンケートより) ●参加者の声 ・私たちが住んでいる下関の海が変わってきているということ、それに伴い、観光の在り方も変えていかなければいけないということを学びました。また、実際の声を聞くことが大切で、教科書に書いていない実情を学校外の方から教えていただける貴重な機会でした。ありがとうございました。 ・VR体験で海の体験ができて、面白かったです。クッキーは海の味を感じて美味しかったです。海と日本プロジェクトの方々が、いろんなイベントを行っていると知れて機会があれば、参加したいなと思いました。 <団体概要> 団体名称:海のごちそう地域モデルin下関(一般社団法人 Minatode フォーラム) URL:https://fuku-revolution.com/ 活動内容:食文化を通じた海洋教育を提供し、海と人の関係性や海洋の恩恵・未来、課題について理解を深めるためのメディア制作、イベント出演と人材紹介、運営、人材育成・教育事業、情報配信を行っています。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
- 地域・地方創生
新潟市の地方創生を応援!地元密着型新メディア『新潟さんぽ』を公開
新潟市民のための生活メディア「新潟さんぽ」は地元住民ならではの視点で市内のお店や施設を紹介!市内の移住者を増やし、新潟市の元気に貢献していきます ローカルパワーエンジン株式会社は、新潟市の地方創生を応援するために、地元密着型の新メディア『新潟さんぽ』を2024年5月16日に公開。『新潟さんぽ』は、株式会社越後ホームズとの共同プロジェクトとして運営しています。ローカルパワーエンジン株式会社がご提供する各種サービスは、各地の地域企業のサスティナブル経営を支えるもので、SDGsのグローバル目標に掲げられている「1. 貧困をなくそう」「8 働きがいも経済成長も」「10. 人や国の不平等をなくそう」「11. 住み続けられるまちづくりを」といった目標の達成に貢献するものです。【URL】https://sanpo.echigohomes.jp/ 新潟市の魅力を発信して地方創生&地域に貢献!新潟市の魅力を発信する地元密着型新メディア『新潟さんぽ』が、2024年5月16日より公開されました。このメディアは、新潟市で暮らすと出会える地元のお店やイベントなど、人生が豊かになることをご紹介しております。カフェや飲食店の情報、ホテル・旅館情報、公園や神社などの散策スポットなど、地元の方々が知っている情報、地元の方々しか知らない情報を、写真や動画でわかりやすくお届けするメディアです。 「地域の三方よし」を目指して『新潟さんぽ』の活動は、「地域の三方よし」を目指しています。ここでいう三方とは、「地域企業様」「地元サポーター(在宅ワーカーなど)」「地域に住んでいる方々」のことです。地域企業様にとっては、地元に企業様のファンがたくさん存在し、ポータルサイトや広告に頼ることなく、口コミや直接来店・来場でビジネスが成立することを目指しています。地元サポーターにとっては、家庭の事情で定職に就くことができない地元の方にスキルを提供し、記事作成、インタビューといった仕事を担ってもらい、報酬を受け取ってもらうことを目指しています。地域に住んでいる方々にとっては、地元の魅力を再発見し、「この地域に住んでいてよかった」と感じてもらうことを目指しています。そして地域経済にとっては、地域企業の成長を支援し、地域経済が循環していくことを目指しています。結果的に、地域に仕事と人口が増え、地域が活性化することに貢献いたします。『新潟さんぽ』は、新潟市の地方創生を応援するメディアとして、今後もさまざまな情報を発信してまいります。また、新潟市の魅力を広めたいという方や、地元のお店やイベントを紹介したいという方からの取材や掲載依頼を随時受け付けています。お問い合わせは、メディアURLのお問い合わせフォームからお願いいたします。 ○越後ホームズについてURL :https://www.echigohomes.jp/○ローカルパワーエンジンについてURL: https://follow-up.co.jp/
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新潟で初音ミク×音楽花火を楽しめる「夜空プログラム」豪華特典付き配信チケット発売開始&グッズ情報解禁
株式会社Gugenka(代表取締役CEO 三上昌史)は、新潟市中央区万代エリアを中心に2024年8月9日(金)~8月11日(日)の3日間で開催される「初音ミク 夜空プログラム 2024」にて、現地に行かなくても花火とグッズを楽しめる特典付き特別ライブ配信チケットを本日2024年6月14日(金)より発売しました。 また、今回のイベントで販売されるイベントオリジナルグッズを一部を発表。 「初音ミク 夜空プログラム 2024」公式サイト▶https://yozora39.com/ ■花火大会特別ライブ配信チケット 2024年8月11日(日)に開催される特別演出花火の様子をライブ配信いたします。 ボカロ楽曲に合わせて打ち上がる花火を背景に、初音ミクがAR特別コンテンツとして新潟の夜空を華麗に舞います。※楽曲は後日発表 昨年の様子▶https://www.youtube.com/watch?v=Hngel0QqiqA チケット購入者特典として、配信時及び会場でのAR演出や会場配布の記念うちわなどへのお名前掲載のほか、販売予定のデジタルグッズやリアルグッズを付属したプランをご用意しており、 会場でしか販売されない公式グッズなども付いた、大変お得なプランとなっております。 ■チケット概要 ■5,000円(税込)プラン ≪特典内容≫ ・特別花火配信チケット ・各媒体のお名前掲載(公式サイト / 特別ライブ配信 / お名前掲載の記念うちわ / 会場でのAR演出) ・「荻pote先生描き下ろし初音ミク」デジタルフィギュア&アニメーションスプレー ・お名前掲載の記念うちわプレゼント 購入する ■10,000円(税込)プラン ≪特典内容≫ ・特別花火配信チケット ・各媒体のお名前掲載(公式サイト / 特別ライブ配信 / お名前掲載の記念うちわ / 会場でのAR演出) ・「荻pote先生描き下ろし初音ミク」デジタルフィギュア&アニメーションスプレー ・お名前掲載の記念うちわプレゼント ☆公式グッズ ・初音ミク-夜空プログラム 2024 荻pote ver. NFCスマホスタンド ・夜空プログラム 2024 ステッカー(全2種) ・夜空プログラム 2024 クリアファイル 購入する ■15,000円(税込)プラン ≪特典内容≫ ・特別花火配信チケット ・各媒体のお名前掲載(公式サイト / 特別ライブ配信 / お名前掲載の記念うちわ / 会場でのAR演出) ・「荻pote先生描き下ろし初音ミク」デジタルフィギュア&アニメーションスプレー ・お名前掲載の記念うちわプレゼント ☆公式グッズ ・初音ミク-夜空プログラム 2024 荻pote ver. NFCスマホスタンド ・夜空プログラム 2024 ステッカー(全2種) ・夜空プログラム 2024 クリアファイル ・夜空プログラム 2024 タペストリー ・夜空プログラム 2024 マフラータオル 購入する ■初音ミク 夜空プログラム公式グッズ 昨年大好評のグッズに加えて、新たなグッズを追加したイベントオリジナルグッズを発売いたします。 荻pote氏のイラストを使用したグッズや、Gugenkaのアバターブランドであるちび化体を使用した可愛らしいデザインのグッズなど、多彩なアイテムをご用意してイベントを一層盛り上げます。 ...
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