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【高専生が考える事業提案とは】Penseurが運営サポートを行う明石工業高等専門学校の「スタートアップ・アカデミー」が事業提案発表会を開催
総合クリエーティブデザイン会社の株式会社Penseurが運営サポートを行う、独立行政法人国立高等専門学校機構 明石工業高等専門学校 (以下 : 明石高専)の高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業「スタートアップ・アカデミー」の事業提案発表会が、2023年11月27日に明石高専にて行われました。 Penseurが運営サポートに至った背景 Penseurはこれまでメディア制作を主軸に「クリエーティブコンサルティング事業」を中心にビジネスを行ってきました。近年はそれらクリエーティブ制作のノウハウを生かして新規事業を創出する「ビジネスデザイン事業」にも注力しています。代表的な事業の一つが、伝統産業や普遍の潜在的価値を持つ歴史ある企業に対して、クリエーティブ視点で時代に即したリブランディングを行い、次世代の経営者につなぐ事業承継サービス「Reconnelリコネル」を展開しています。 今回の取り組みにおいて、Penseurの事業ノウハウを学生たちに提供。その結果、新たな価値観の創造につながると判断し、本プロジェクトに賛同いたしました。 スタートアップ・アカデミーとは 明石高専のスタートアップ・アカデミーは、文部科学省が推進する高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kosen_koudoka/00001.htm)の一環として行われました。このプログラムには、講演会や地域産業の事業再創生を学ぶワークショップ(合宿)、そして起業に必要なスキルや基礎を学ぶアントレプレナーシップセミナーが含まれています。 学生は高専生としての枠を超え、社会と積極的に交流し、自ら興味を持って熱中できる取り組みに対して実践的な教育プログラムを体験できます。目的の一つに、新しい価値やビジョンを創造できる、未来のスタートアップ人材育成という狙いもあります。 Penseurはこのプログラムにおいて、南あわじ市との連携策として合宿の企画や講師の手配などを行い、明石高専と南あわじ市の関係性を深める役割を果たしています。 スタートアップ合宿の開催 プログラムの一つである「明石高専スタートアップ合宿」が2023年9月21日から23日の3日間、南あわじ市にて開催されました。 学年や学科の垣根を越えた総勢12名の学生が、南あわじ市の地域課題解決に取り組む合宿です。南あわじ市の伝統産業である手延そうめんと淡路瓦を製造する各事業所を訪れ、企業へのインタビューを行いました。そこで得た情報を取りまとめ、地元企業が抱えるさまざまな課題に対する解決策を練り上げて、ディスカッションを重ねました。 参加者からは、「学生のうちから広い視野と柔軟な発想を持つことで、他者にはない独自のアイデアを生み出し、新しい世界を切り開けると思った」「各事業所を訪れ、現場の声を聞くことで、インターネット上だけでは得られない情報が知られたので、今後もできる限り現地を訪れることを心がけたい」など、多くの意見が寄せられました。 事業提案発表会 2023年11月27日、南あわじ市の守本市長をはじめとする市の関係者が列席する中、合宿の成果を発表する事業提案発表会が開催されました。学生たちは、手延そうめんと淡路瓦の事業所訪問を基に、チームそれぞれに独自の事業提案を披露しました。 <淡路手延そうめん> 事業提案① 手延そうめんを活用した離乳食の販売。赤ちゃんの月齢に合わせて麺の長さを変えることで安全で最適な食事を提供できる。既存の製品をカットするだけの加工のため、新規設備投資が抑えられ、低コストで実現可能。新たに離乳食の候補としてアピールをすることで、市場の拡大が期待できる。 事業提案② 「長くて伸びがいい手延そうめん」の特徴を生かしたキットを販売。子どもたちにはそうめん作り体験を通じて食育のきっかけを提供。一方でお年寄りには、作業を行うことで記憶力保持や体力維持、認知症予防につながる事業を展開。これは高齢者サポートとしても位置づけられ、将来的に需要が一層高まることが考えられる。 <淡路瓦> 事業提案① 南あわじ市の特産品である淡路瓦を使ったトレーや命名盾を販売。宣伝手法として、市のマスコットキャラクターのPR車を通じて広める。この凱旋で、南あわじ市自体の知名度向上も同時に行う。 事業提案② 全国の空き家で、淡路瓦を使用した瓦割り体験を提供。これにより産業廃棄物の有効活用と環境負担の軽減が期待される。 各提案を熱心に聞いた市長は、「各事業提案は、非常に真っ当なものから斬新で楽しいアイデアまで幅広く、学生たちの考えに驚かされた。どの提案においても、継続的な顧客獲得の方法を真剣に考え抜いており、その視点は非常にすごく参考になった」との感想を述べられていました。 取材を終えて~Penseur広報部より~ 事業提案発表会での学生たちの発表は、一人ひとりが独自の視点や価値観を持ったアイデアに満ちあふれ、参加者全員がその若い感性に感心していました。この発表会に向けて学生たちが時間をかけて準備し、生き生きと発表している姿が非常に頼もしさを感じました。 このスタートアップ・アカデミーにおいて、学生たちはビジネスを身近に体感するだけでなく、チームワークやプレゼンテーションのスキルも向上させる機会になったのではないでしょうか。 Penseurは今後も地域ごとに抱える課題解決策として、当社のクリエーティブ経験とノウハウを生かした事業創造や支援策を積極的に行います。地域創生や事業イノベーション推進、未来のビジネスデザイナー育成などにおいて、独自のアプローチ手法での社会貢献を引き続き目指してまいります。 株式会社パンスール について 株式会社 Penseur(パンスール)は、クリエーティブコンサル事業、ビジネスデザイン事業を手がける総合クリエーティブデザイン会社です。クライアントの課題解決のためのクリエーティブデザインやリブランディング、ビジネスの共同開発、自社プロダクトの開発など、デザイン経営にまつわる幅広い領域で事業を行っています。 <会社概要> 商号 : 株式会社Penseur 代表者 : 代表取締役 寺嶋正浩 所在地 : 大阪府大阪市中央区南船場3丁目7番27号 NLC心斎橋6階 設立 : 2008年4月 事業内容 : 総合広告代理店事業、クリエーティブコンサルティング事業、ビジネスデザイン事業 URL : https://www.penseur.co.jp/
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【Z会の通信教育】イード・アワード2023「通信教育」顧客満足度調査の各部門で最優秀賞を受賞しました
株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会は、株式会社イードが発表したイード・アワード2023「通信教育」顧客満足度調査で、幼児、小学生、中学生、高校生・大学受験生のすべてのステージにおいて、最優秀賞を受賞しました。 Z会の通信教育 幼児コース ◆「幼児 総合の部」で最優秀賞! ◆「幼児 総合の部」で4部門No.1受賞! ・教材が良い通信教育 ・効果がある通信教育 ・受験・進学情報充実の通信教育 ・ブランド信頼度が高い通信教育 Z会の通信教育 小学生タブレットコース/小学生コース ◆「小学生 総合の部」で最優秀賞!(小学生コース) ◆「小学生タブレットの部」で最優秀賞!(小学生タブレットコース) ◆「小学生 総合の部」で5部門No.1受賞! ・添削の質が良い通信教育 ・効果がある通信教育・継続しやすい通信教育 ・受験・進学情報充実の通信教育 ・ブランド信頼度が高い通信教育 Z会の通信教育 中学生向けコース ◆「中学生 総合の部」で最優秀賞(中学生タブレットコース)と優秀賞(中学生テキストコース)をW受賞! ◆「中学生 タブレットの部」で最優秀賞!(中学生タブレットコース) ◆「中学生 総合の部」で5部門No.1受賞! ・効果がある通信教育 ・教材が良い通信教育 ・添削の質が良い通信教育 ・受験・進学情報充実の通信教育 ・ブランド信頼度が高い通信教育 ◆「中高一貫生 総合の部」で5部門受賞・効果がある通信教育 ・教材が良い通信教育・子供が好きな通信教育・受験・進学情報充実の通信教育・ブランド信頼度が高い通信教育 Z会の通信教育 高1・高2生向けコース/大学受験生向けコース ◆「高校生・大学受験生」の部で最優秀賞! ◆「高校生・大学受験生 タブレット」の部で最優秀賞! ◆「高校生・大学受験生」の部で5部門No.1受賞! ・子供が好きな通信教育・教材が良い通信教育・添削の質が良い通信教育・効果がある通信教育・ブランド信頼度が高い通信教育 ▼株式会社イード https://www.iid.co.jp/ ▼イード・アワード「通信教育」2023について詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 https://www.iid.co.jp/news/award/2023/distance-learning.html Z会では、現在各ステージにおいて、2023年度・2024年度資料の請求を受け付けております。 各コースの資料は、以下のZ会Webサイトよりご請求ください。 ▼資料請求申込サイト https://service.zkai.co.jp/brochure/c1_1.aspx ▼Z会幼児コースの詳細について https://www.zkai.co.jp/pre/ ▼Z会小学生向けコースの詳細について https://www.zkai.co.jp/el/ ▼Z会中学生向けコースの詳細について https://www.zkai.co.jp/jr/ ▼Z会高校生・大学受験生向けコースの詳細について https://www.zkai.co.jp/high/
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【STEAM教育のプログラボ教育事業運営委員会】2024年4月に「プログラボ 晴海」「プログラボ立川」を開校 ~全国で84校に!順次無料体験会を開催~
阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメが、讀賣テレビ放送株式会社と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2024年4月に「プログラボ 晴海」(東京都中央区)と「プログラボ 立川」(東京都立川市)を開校します。 「プログラボ 晴海」は、東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、社長:山村明義)が、「プログラボ 立川」は株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市、社長 高(※1)橋 好一)が運営する教室になります。 プログラボ教育事業運営委員会が運営する「プログラボ」は、2016年に『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』の教育理念の下、「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」を持ち、「主体性をもって多様な仲間と協働できる」真に社会に求められる人材を輩出したいという思いでスタートし、実践しています。 現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府9県81校(※)に、約8,000名が在籍しています。「プログラボ」では、様々な活動を通じ、今後も1人でも多くの子ども達の「夢を実現するチカラ」を育めるよう取り組んでまいります。 ※2024年1月に愛媛県松山市に開校予定の1校及び本お知らせの2校を合わせ、全国で84校に拡大します。 2020年度からはロボットプログラミングにとどまらず、中高生向けのAI開発講座「AIラボ」など新たな講座を開講し、未来を担う子ども達に対して広くSTEAM教育(※)を実施することで教育理念の実現を目指しています。 また、プログラボでは、自治体等へのプログラミング教育の導入支援や研修事業を行っています。 ※ STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、 「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉です。ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。 開校する「プログラボ 晴海」「プログラボ 立川」の詳細は、次のとおりです。 【「プログラボ 晴海」の概要について】 (1)住所 東京都中央区晴海五丁目5番6-102号 (2)対象者 未就学年長・小学生・中学生 (3)開設コース エンター(対象:年長)、ビギナー(対象:小1~小2)、スタンダード2(対象:小3~) 他のコースについては、順次開講する予定です。 (4)体験会 2024年2月1日(木)から開催予定です。 無料体験会開催日程はプログラボHPをご覧ください。 予約はプログラボHPからお申込みいただけます。( https://www.proglab.education/ ) 【「プログラボ 立川」の概要について】 (1)住所 東京都立川市柴崎町3-5-21 井上ビル2階 (2)対象者 未就学年長・小学生・中学生 (3)開設コース キンダー(対象:年長)、ビギナー(対象:小1~小2)、スタンダード2(対象:小3~) 他のコースについては、順次開講する予定です。 (4)体験会 2024年2月10日(土)から開催予定です。 無料体験会開催日程はプログラボHPをご覧ください。 予約はプログラボHPからお申込みいただけます。( https://www.proglab.education/ ) 【お問合せ先】 0570-200-710(ナビダイヤル) (9:30~17:30 土・日・祝日を除く。) 【2024年度新規ご入会キャンペーン実施中】 2024年4月8日(月)消印有効で入塾書類をご郵送いただいた方は、初回2か月の授業料がお得になるキャンペーンを実施しています。この機会にぜひご検討ください。 【参考1】株式会社ミマモルメの概要 1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号 2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資) 3 設立 2017年8月8日 4 代表者 代表取締役社長 小坂 光彦 5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ) 6 ホームページ ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/ プログラボ https://www.proglab.education/ 【参考2】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要 1 教育理念 私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。 「夢を実現するチカラ」とは (1)学びに対する喜び・意欲 知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。 (2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。 (3)自らの力でやり抜く精神 失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。 2...
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【岡山南高校×ダイヤ工業】高校生と連携し、地域の健康を創る実践型授業を実施。運動器年齢の測定を通して健康への意識向上を図る
医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社は、岡山県立岡山南高等学校と2023年5⽉~12⽉までの7か月間、地域の健康に関する様々な活動を行いました。その取り組みの成果を発表する場として、2023年12⽉8⽇(金)・12⽉9⽇(土)の2日間、岡⼭南高校で卒業制作展が開催されました。生徒による運動器年齢の測定体験会を実施し、2日間で合計約300名の測定を行いました。 今回の取り組みについて 岡山南高校では、岡山県の企業と連携し岡山の魅力を商品化、県内イベントを盛り上げる取り組みを行っています。当社も2020年から一緒に取り組んでおり、今年で4年目になります。2023年は、当社の研究開発施設を利⽤したサポーターの機能を検証する実験や、運動器年齢を測定できるシステムを使⽤し、イベントの企画や運営等を進めていきました。授業の中で、現代の子どもたちの体力低下問題や健康問題、栄養について考える時間を設けたことで、健康に対する意識も高まりました。今回の取り組みを通して、⾼校⽣の視点、企業の視点の気付きを元に意⾒交換ができ、両者にとって新しい発⾒があり、考えを深めることができました。 取り組みの成果発表:卒業制作展での体験会 2023年12月8日(金)と12月9日(土)に岡山南高校で「令和5年度 卒業制作展」が開催されました。この卒業制作展は岡山南高校の生徒たちがそれぞれの学科で学び、身につけたスキルを存分に発揮し、ステージ、展示会、販売、体験といったコンテンツでお客さまをおもてなしするイベントです。今回、成果発表として、当社の運動器年齢の数値化システムである「bonbone check」(握力、柔軟性、バランス感覚など5項目を測定するシステム)を使⽤し、訪れた⽣徒やその家族、友⼈の運動器年齢を測定しました。幅広い年代の方に体験していただき、2日間で約300名の測定を行いました。生徒は一人一人に寄り添いながら測定結果をフィードバックすることで、コミュニケーションの取り方を工夫することができ、お客さまは運動機能の現状を理解し、生活に運動を取り入れようという意識が高まりました。 今後の展望 令和4年度の岡山南高校の大学または短期大学、専門学校への進学率は86.7%と高い割合を占めています。持続可能な地域社会を創造するには、地域とのつながりを深め、地元に愛着を持つことが大事だと考えています。進学を機に地元を離れても、Uターン就職によって地域に貢献する人材を確保できるよう、今後も企業と学校の連携による地域活性、⼈材育成を行い、社会に貢献する企業活動を継続します。 【岡山県立岡山南高等学校】 所在地:〒700-0933 岡山県岡山市北区奥田2-4-7 校長:山本圭司 校訓:【実力を養う】【個性を伸ばす】【恥を知る】 目指す生徒像:礼儀正しい実力派 設立年月日:1902年5月 設置学科:商業学科(商業科・国際経済科・情報処理科)・家庭学科(生活創造科・服飾デザイン科) URL:https://www.okaminam.okayama-c.ed.jp 公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC_YPMAP6Xzyqc0ZOwOgHVBA 【ダイヤ工業会社】 所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125 代表者:代表取締役 松尾浩紀 設立:1963年4月 資本金:1,000万円 Tel:086‐282‐1245(平日:9:00~17:30) Fax:086-282-1246 Mail:info@daiyak.co.jp URL:https://www.daiyak.co.jp 公式Instagram:https://www.instagram.com/daiyak_medical/ 事業内容:コルセット、サポーター、インソール、テーピング、トレーニング用品などの多岐にわたる製品を開発・製造・販売
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中高生向けキャリア教育「はたらく部」が経済産業省「第13回キャリア教育アワード」大企業の部で優秀賞を受賞
株式会社NTTドコモの社内新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」で企画検証された、中高校生向けキャリア教育事業「はたらく部」は、経済産業省「第13回キャリア教育アワード」の優秀賞(大企業の部)を受賞しましたので、お知らせします。 キャリア教育アワードについて 経済産業省が創設した「キャリア教育アワード」は、産業界による優れた教育支援活動の取り組みとその効果を広く社会で共有し、こうした活動を奨励・普及・促進することを目的に、企業や経済団体による教育支援の取り組みについて優秀な事例を表彰するものです。 経済産業省が2010年度より実施しており、今年で13回目となります。第13回 「キャリア教育アワード」及び受賞者については経済産業省のプレスリリースをご覧ください。 URL:https://www.meti.go.jp/press/2023/12/20231215002/20231215002.html 本活動に関する審査コメント ・正解のない問いに意見を持つ思考力を鍛えることは、社会で活躍するために求められるものであり、かつ、企画性・教育効果・普及性に優れている。プログラム開始前にとことん考え抜かれたことを思わせる内容である。 ・学生が学校以外で社会人や同世代の学生と継続的・双方向的に交流することができるサードプレイスとしてのキャリア教育の機会を提供する取組であり、コンテンツも豊富で充実している。 ・現役の社会人がコーチとして参加し、支援をしてくれることに価値を感じる。 ・しっかり有償で取り組む継続性十分な自立的プログラムであり、キャリアに関する様々な手法を組み合わせた柔軟性のある優れた内容である。 ・日本社会の人的課題を正面からとらえて、その解決に向けて取り組んでいる骨太の姿勢を感じる。 80種類ものコンテンツを用意する多様性が大きな特徴で、様々なニーズに応えることができる幅広い取り組みだと思う。 ・「はたらく」ことの基本に注力されている。社会人が高校生に伴走するという考えが特徴的。 ・リアルとオンラインの併用により、拡大性がある。 ・地域への展開、複数年PDCA、プログラム受講前後の変化など基本的な評価ポイントをきちんと押さえている。 ・自律性・柔軟性が非常に際立っている優れた取組である。 受賞した「はたらく部」の取り組み概要 放課後、中高生が社会人コーチ・同世代の仲間と「社会や自分」について考えを深め、「はたらく」について学べるキャリア教育サービス。オンライン部室は、住んでいる地域に関係なく全国に仲間ができます。様々な業界の第一線で活躍する現役の社会人が「社会人コーチ」となり、「社会を知る・自分と向き合う・実践してみる」をテーマに、中高生の学びや進路形成に継続的に伴走支援をしています。自分でも気づかなかった自己の強みの発見や、将来の進路について考え、一歩踏み出すための機会を提供しています。 ――学生や社会人が集う「オンライン部室」での活動の様子です。全国から多種多様な価値観、バックグラウンドを持つメンバーが集まり、フラットに、互いを尊重しながら対話や学びのワークショップを行っています。 ――今年の夏に開催したリアルイベントでは、全国から集まった30名の学生がはつらつした様子で意見交換を交わしたり、「はたらく未来」についてのワークショップ・対話を行いました。青春18切符で四国から参加してきた学生もいます。 代表 山本 将裕のコメント この度は大変名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。 「はたらく部」は、企業のCSRの活動ではなく、サスティナブルに維持できるキャリア教育の実現に向けて、サービスを提供しています。社会の第一線の社会人が生徒に寄り添うこと、双方向性でのグループワークやコミュニケーションなどを通し、企業人、起業家、フリーランス、公務員などの背景を持つ生き生きとはたらく社会人から将来に向けた選択肢を知り、行動を積み重ねる中で自信をつかんでもらうサービスです。 日本の現状として80%以上の学生は将来に関してネガティブに捉えています。より多くの学生が、将来に希望を持てる真の教育を目指して、サービスを改善しながら拡大して参ります。 <プロジェクト概要:はたらく部> 「はたらく部」は、株式会社NTTドコモの新規事業開発プログラム「docomo STARTUP」の協力の元、株式会社アルファドライブが運営する中高生向けキャリア教育サービスです。バーチャル空間で、現役社会人コーチと同世代の熱い仲間と社会について考えを深める中高生向けキャリアのオンライン部活です。全国どこからでも参加可能!住んでいる地域に関係なく、都市や地方で活躍している大人から学ぶことができます。 ■「はたらく部」公式サイト https://hatarakubu.jp ■ Instagram https://www.instagram.com/hatarakubu/ ■ Twitter https://twitter.com/hatarakubu ■ 生徒向けLINE https://lin.ee/LbYCnsJ ■ 保護者向けLINE https://onl.sc/azW4NX5
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民間人宇宙旅行を成し遂げた前澤友作氏のドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」の特別試写会を、12月14日(木)にクラーク記念国際高等学校 東京キャンパスにて開催
クラーク記念国際高等学校が展開する「宇宙教育プロジェクト」の一環。監督を務める平野陽三氏とクラーク国際生徒によるの特別対談も実施。 学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校は、2023年12月14日(木)に、当校東京キャンパス(東京都新宿区高田馬場1-16-17)にて、日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作氏に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」の特別試写会を実施します。本試写会は当校が2021年より展開する「宇宙教育プロジェクト」の一環として実施され、同キャンパスの生徒を始め、宇宙教育プロジェクトに携わる「宇宙探求部」の生徒らが鑑賞します。 また、当日は前澤氏の宇宙旅行に同行し、同作品の監督を務める平野陽三氏を招き、生徒らとの特別対談も合わせて実施。実際に体験した宇宙の魅力や、宇宙に思いを馳せる高校生へのメッセージを余すことなく語っていただきます。 ■映画「僕が宇宙に行った理由」とは 日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。 少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになり、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、人知れず宇宙旅行に向けてプロジェクトを始動させる。 前澤の宇宙旅行に同行した平野陽三が監督を務め、ロシア・カザフスタンでの数カ月にわたる過酷な訓練生活や、2021年のロケット「ソユーズ」打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球への帰還後まで密着。夢に向かって挑戦し続ける前澤氏の姿と、迫力のあるロケット打ち上げシーン、そして貴重な宇宙での映像を、臨場感たっぷりに映し出す。 2023年製作/89分/G/日本 配給:ナカチカピクチャーズ 劇場公開日:2023年12月29日 ■「宇宙教育プロジェクト」概要 「宇宙教育プロジェクト」は、衛星開発の追体験、生徒主体の運用・ミッション実行をベースに高校生が宇宙に関心を持ち、宇宙視点で様々な課題解決を考え実行できる未来のリーダー人材育成を目指した教育プログラムの開発を目的としたプロジェクトです。衛星開発・運用を通じ、宇宙開発への興味関心と課題解決の達成に向けた生徒たちの主体性を育てると共に、未来の社会で活躍する人材として不可欠な非認知能力を伸ばしてまいります。 また、プロジェクトアンバサダーには、宇宙飛行士の山崎直子氏を迎え、生徒たちへ様々な学び、視点をご提供いただいております。 ■特別試写会概要 映画「僕が宇宙に行った理由」特別試写会、平野陽三監督×クラーク国際生 特別対談 日時:2023年12月14日(木)13:00〜15:30 場所:クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス(東京都新宿区高田馬場1-16-17) 今回の特別試写会に関しましては、報道関係者の方に限り、ご来校いただきご取材いただくことが可能です。ご来校を希望の方は下記申込みフォームより事前にお申し込みいただいた上でご来校ください。 ▼お申し込みはこちらから https://forms.gle/9cJvXfGya2AN7vp8A 【クラーク記念国際高等学校について】 「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が新開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。 公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
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